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その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。

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今日は土曜日と言うこともあり、物凄い人の数だった。

自分 1人では程ほどに来てくれないと回せない・・・  待てなくて出てしまうお客さんも。

この時期でも人が沢山 来ることは、2年目以降への経験に。

5月も十分にビジネスでやっていける。

果たして雨季に入る6月はどうだろう?



カトマンズから鈴木さん 夜9時過ぎに到着。

駐車場からの上り坂で少し戻されていた・・・  高齢だから移動でかなり疲れたのだろう・・・ 心配だ。

以前に書いた山羊を繁殖させる山羊 銀行の方がだ、今回は地質 水質 調査で来られたようだ。

かなり疲れたのだろう・・・ 注文された食事には手をつけられないで、ベッドに直ぐに横になられた。

初めて自分でお客さんに料理を作ったのだが・・・

明日からは上のチベット女性に鈴木さんの夕飯を作ってもらう事になっている。

1週間 滞在予定だが、あの体力で果たして動き回れるのだろうか?

ここは村。移動手段は歩き。

自分がバイクで何処かに一緒に行く暇はない。

果たしてどんな滞在になるのだろうか?!
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今月5日目の閉店。

1日は選挙で1日は電気とソーラーシステムの問題で閉めたので、その他の3日間は自分の意思で閉めた。

スタッフがいた頃は基本 閉店することなく1ヶ月に1日 交代で休んでいた。

スタッフがいなくなってからは6連休に月5日の閉店・・・

8ヶ月やって多少の蓄えが出来た事もあるが、売り上げの呪縛から意識が少し変わった事も大きい。

身体と心と感情に正直に。

疲れたら収入は減ってもいいから休む。

一人だから出来ること、無理できない状況も大きい。


明日から1週間程 日本人のお客さんが宿泊される。

今日はその買い出しと部屋の掃除もした。


宿泊客がいるとその分の収入が計算出来るので、少し気分的に楽になります。

しかし、オフシーズンに入ろうとしている5月に5日間も店 閉めて、2ヶ月間のビザ代払って冷蔵庫も直したので今のところ少しの赤字・・・赤字は 9月 以来。

それでも知り合いに預けているお金の利子8ヶ月分をもらったので、今月も何とか黒字にはなりそうです。


自分はこちら側の人間なので、この様な話しには共感出来ます。

違和感なくスッと入ってくる。

どちら側の人間のなか? が分かる話し。

安定、安心か? 自由か?

どちらでもいいから選んで生きていけばいい。




今日は33度あり、風も無く暑かった。

昨日まではオフシーズン突入を感じさせる人通りだったが、今日は何故か沢山の観光客だった。そしてインド人のお客さんも沢山 コーヒーを飲んで、??? 今までと違った。

既製品をただ出すだけのビジネスではないので、作らないといけない。勿論 ウエーターも後片付けもなので、グループのお客さんだと走り回る事になる。

お陰で体重は20代前半の頃と変わらない65kgまで落ちた。


5年間の1年目はとにかく経験の1年。

先日の嵐で看板は吹き飛んだし、これから2ヶ月間は忙しくはないだろうから、看板も含め色々と変えていこう。



ほとんどコーヒーしかやらないのは非常識で、暑い時期は無理だと言われる。

しかし、コーヒーもあるお店のコーヒーに魅力を感じない。

そうやって皆 常識にとらわれ同じことやってしまう。

歳を取れば取るほど出来ること可能性が減っていいくのが普通ならば、逆を行けばいい。そうすれば歳を取ること即ち可能性、できることが増えていく。

周りに容易く共感されないことが重要です。

3日前の嵐以来 3日間 全く電気が来ない・・・

あの嵐でPEACE of MINDのボード2つが吹き飛んでしまったが、それは問題ではない。営業に係わる重大な問題。

これは昨年の経験で「この村は雨、嵐の後は数日 電気が来ない」事は仕方がないと分かっていたが、ソーラーシステムの充電も底を付くとは・・・

今日は土曜日で出だしからお客さんが来たが、1時間 営業した後に突然 ソーラーの充電も底を付いてしまった。

毎日 曇り、雨ではなく、日中は毎日 晴れて日射があるので、ソーラー充電は心配していなかったのだが、9ヶ月で初めてソーラー充電も無くなった。

エスプレッソ マシーンは全く使えないし、冷蔵庫のアイスクリームも明け閉めしていたら溶けてしまうので、やむ終えなく今日も閉店した。

電気が問題だからソーラーシステムにしたのだが、今日 電話で聞いたら1日最低3~4時間の充電が必要とのこと。2日,3日と全く電気が来ないと太陽充電だけではエスプレッソ マシーンに対応できない。

いつ電気が来るのか?分からない。

これから頻繁に嵐は来る。

その度に数日 電気が来ない。

エスプレッソ マシーンが使えない。

村で電気を必要とするビジネスなんてするものではない! ソーラーシステムがあったとしても。

電気が無くても出来るコーヒー。

グループのお客さんが来たらエスプレッソ マシーン無くしては対応できない。

ドリップにプレスにマキネッタ。

これらを使って出来る範囲で対応するしかない。

Nepal in village coffee house is like it.


After storm



先週末の選挙を境に一気にオフシーズンに突入しようとしている。

売り上げも選挙を境にがた落ちで、選挙前までは1万近くあったものが選挙後 7千、3千、4千・・・ 。

観光客が全くいなくなった訳ではないが、少しの外国人と多くのインド人、そしてネパール人。

インドは色々な面で日本と間逆の国なので、人々の感覚もめちゃくちゃ変わっている。

1杯のコーヒーに対してカップ3つを用意して3人で分けて飲むのはまだましで、基本 長々と話をしては何も買わない。

ネパール人もビジネスにならない事は知っているので、早く行ってくれと追い払う。

超 度ケチなのか本当にお金がないのか・・・

インドはこれから日本を抜いて中国に次いでアジア2位の経済的 大国になっていくが、本当にこの人たちがそうなるの??? やはり国力は人口!!! と言うことか。

でも憎めない不思議な魅力がインド人にはある。

自分が間逆の日本人だから、そう感じるのだろう。



モカ フラッペ・・・・ ???

とにかく暑くなれば売れるものは決まってくる。

冷たいチャイ(ミルクティ)がこの国には無いように、コーヒー = 熱い飲み物としか認識が無い人が殆ど。

次回 店を閉めるときにすることは飾る写真を作りに行くこと。

アイスコーヒーで見栄えが美味しそうなモカ フラッペ、クリーム ソーダ、かき氷、手間を加えて作るアイスクリーム。これらの写真をケースに入れて名詞ではなく画像で見てもらう事が必要。

0.5%だったターゲットを1%に出来れば、オフシーズンでも赤字を出さずにやっていける。

これからが経営もはじめ未知の世界に入る。


うちは外観は賑やかで周りの店との違いは一目瞭然ですが、やっているのは殆どコーヒーだけ。

しかし一人でやっていては空間が出来ないから、新たに産み出せる物が作れないでいる。

先月末は6連休し、今月15日間で3日 店を開けなかった。

全てを一人でやることは即ち、店を頻繁に閉める状況に。

限界と言うか、やることが多すぎて最低限のことしかできない。

名刺はとっくに無くなったし、近々 Billも切れてしまう。

もらう名刺もその時だけで、束になって何処かに置いているので、名刺の必要性は感じないのでもう作らないが、Billは必ず必要なので注文しないといけない。

もう一人 自分がいたのなら、売り上げも健康も状態も創造も何倍も上がるのに・・・

一人で出来ないことを一人でやっている。

部屋のシーツも洗えないし、部屋の掃除は仕事のあとの仕事。

無理だから今日も宿泊客を断った。

気が付けばあと3ヶ月で1年。

こんな状態でも10月から5月は十分にやっていけている。

6月,7月,8月が分からない。

2年目は自分がこんなにも動いていては何も出来ない。

空間を持てる状況にすることが2年目への課題です。



安易な道

誰でもできること

価値は無い


時間がかかる道

皆が避けること

希少だからやがて無限の価値が生まれる



村人はお金をかけて貯水のタンクを置かない

だから数日 水が来ないと大慌て

ルールなんか守らず、他の時間帯にホースを繋ぐ

後は口先で誤魔化すだけ


本当にこの人達に支援なんて必要?

安易な道を選んで、困ったら他に依存??


お金は外国人の自分なんかより遥かに稼げる境遇に依存しているから、誰でも出来る安易な道で生きていこうとする。

そこに疑問とストレスを抱える日々。

だから他人のことは一切 気にしない事にしました。


ここは紛れもなく異国の地。

大きな違いがあります。

日本とネパールの違いは必然です。



恵まれた仕事であったパラグライダー パイロットを辞めたのは価値の低下とその先の崩壊が見えたから。

信じられない人は多いだろうけど、雇われて生きていく事が主流の時代は終わります。

国から社会、そして個の時代 。

誰でも出来る事が仕事にはもうならない時代。

「好きな事をしていては生きていけない時代から、自分にしか出来ない好きなことを仕事にしなければ生きていけない時代」

この世の唯一の真理は変化です。

すべてのものは常に変化し続けます。

時代も同じです。




その先の未来へ。



カフェにはこんなウエーター レディがいて、美味しいコーヒーに華を添えてくれる・・・

理想だし、いつかは!

バリスタだってイケ面がいいし、美女がバリスタならば更にいい。

自分は前者ではないので、味のある雰囲気のあるバリスタになるぞ!


でもやっぱり目につくのはネパールのミルクとの質の違い・・・

美女よりもこのミルクが羨ましい。


今晩ここに戻った。
スタッフが辞め、まだ忙しい時期だが店を閉めてリセットの旅に出た。

暫くするとオフシーズンに入り、ビジネスは売り上げが落ちる。その前の忙しい時期に店を閉めるのは間違いだろうが、強迫観念みたいなものに追われ続けて、売り上げばかりに意識が行き、些細な事で口論となり、村人も少し遠ざかって行った。

スタッフも誰もいなくなった。

この時期しかなかった。

3日間のつもりが精神的に戻れず、結局1週間 店を閉めた。

1週間 閉めてもやっていける・・・ 売り上げに追われた呪縛から自分を解放したかった。

もうろうとした意識が過ぎたあとは自問自答の数日。最後は体調を壊し殆ど何も食べれない2日間。

再びビザの問題がやって来る。スタッフもいない。

店を常に開けられる状態ではない。

自問自答した日々から新たにスタートしなければいけない。


自問自答したタンセンの町
10月20日から6ヶ月間、一緒に働いてくれたスタッフが明日をもって辞めることになりました。

上の絶景レストランも今後 エスプレッソマシーンを置いてコーヒービジネスを始めるそうです。

これからは自分の名前を全面に出して、新たに自分の名前の入った看板を設置し、自分そのものを売りに名前そのものを「価値」としてやっていきます。

バリスタは情熱が全てです。

その違いをハッキリさせます。


まだシーズン中で沢山の人々がやって来ます。

1人でやることになるので、時間の短縮と準備。そして休日兼 買い出しを1週間に1日取って、今までと全く違った経営方針でやっていきます。

自分自身を売っていく。

その始まりです。








髪の毛を切ることも髭を剃る事も出来ない・・・  寝る部屋の掃除は10ヶ月 一度も出来ていない。

それほどまでに仕事に追われて、売り上げに追われている。

何処にでもいるが、お客さんの方が店の人よりも偉いと勘違いしている横柄な家族に嫌味を言い放ち、再度 問題になってきた水不足で勝手にホースを抜かれることが度々になり、村人とも言い争った・・・

一人 限界近くで働いているその疲れが、色々な事で自分を怒り狂わせてくる。

闘って生きている証と思うしかない。


依存するな! 自立しろ!!!

過去から今を生きるな!未来から今を生きろ!!!

お前もこの国も。
1年目は分からない事が多い。

1年の12ヶ月間。9月からの約8ヶ月間は経験してきたので観光客の動向は分かったし、再度の天変地異や政治不安が無ければ1年目の売り上げが底辺である事も想像できる。

ネパールの新年は終わったが、今月4月はまだシーズン中に辺るだろう。

今月の売り上げは先月以上で、9ヶ月間ずっと売り上げは上がり続けている。

ビザ代を除けば8ヶ月で50万円 貯蓄出来ている。

そして5月 6月 7月 8月。

7月 8月 は夏休みの観光客がやって来る。

耐えなければいけないのは5月 6月。

意思があり目的がある。

これは底辺の1年目。

自分が変わり続けている実感。

5年後の自分が楽しみです。



今のうちの売りはクリーム ソーダとスノーアイス。



コーヒーは日々の実践の中で味も見た目も研ぎすませれていきます。


3日間 続いた人の渦も今日からは減少・・・

臨時で作ったベッドに横になりながら、今日は仕事をしました。

体重は65kgまでスリムになり、髭はぼうぼう、髪の毛も切りに行く暇もなく伸び、ハゲ上がりました。

これから間もなくしてオフシーズンを迎えますが、1年目の全てが経験です。

仕事以外は寝る時間しかない日々・・・

初めての経験。

1年目。

経験からしか得られるものは有りません。


今日から明日に掛けてがネパールの新年。ネパール暦で2074年を迎えます。

12月31日 1月1日 その新年 同様に物凄い数の人がやって来ます。その数1万人以上・・・  うちに来たお客さんが100人以上なので多分 1万人は越えています。

売り上げも過去最高でしたが、明日はもっと忙しいと思います。

早朝からレイクサイドまで買い出しにいかないといけないし、とにかく倒れないように・・・ フラフラなのでもう寝ます。


前にも書いたけれど、このブログは1日の自分の整理と日本にいるお婆ちゃんに無事に生きていることを見てもらう為に書いているのであって、他の誰かに見てもらう為に書いているのではない。

一度もこのブログで自分のビジネスを宣伝をしたことも無いし、そもそも見てもらう必要なんてどこにも全くない。

いいね・・・ とか、グッド・・・ とかあり得ない。

他人に分かる筈がないから。

一生懸命 生きるってそう言うことでしょ?!

表面上だけで共感されたら終わりです。




他人や周りに合わせるつもりは端からないし、そんなのはどうでもいいから、自分は自分の目的に向かって生きていきます。

Real life in Nepal with real people.

毎日がこの経験 直に。

何百人もの人々と直に触れあって生きている。

ここにしかないもの。

そこからしか見えないもの。

偽物ではない本当の事。

4年前のこの時期、自分はパラグライダーと徒歩でのアンナプルナ1周に挑戦していた。
その時はアドベンチャー パイロットでいることが目標だった。

3年前のこの時期、自分は悟りを目指しインド ラダックのゴンパを歩き渡りながら瞑想の旅を続けていた。

2年前のこの時期、自分は震災後の仕事の状況がどうなっていくのか? ブッダの誕生地ルンビニで想いを巡らせていた。

1年前のこの時期、自分はこの地でずっとやってきたパイロットという仕事、この環境から離れる事を考えていた。

そして今。

変化の過程はこれからも続きます。

それは1年後も2年後も3年後も4年後も・・・

ただ決めているのは、この地で生きていくということだけ。

経験でしか人は物事を語れない。

この地の経験でしか。

変化の過程の中での「今」。

その先の未来。
「1」は「99」よりも大きな数字ですか?

答えはきっと99%の人にとっては小さな数字だろうが、1%の人にとっては認識が違ってくる。


7ヶ月やってきて変わった認識はこの1%への認識です。

今 自分がやっているビジネスはその1%の人に対してのビジネス・・・ その事に気付き始めました。

それはこの国を変えていく1%の人達。

だから入って来て「エスプレッソ」や「アイス アメリカーノ」等と頼まれると嬉しくてたまらない!

「あなたエスプレッソ知っているの? 好きなの?」

今日はポカラの学生3人とカトマンズからのグループがその1%だった。

カトマンズの人達はダブル エスプレッソをお代わりして8杯分! お金も当たり前のごとくサラッと払って行った。

正に1%の人達。

これは単にコーヒーが好きな人達・・・と言うだけではない。

彼等は人と同じ行動ではなく、99%がアイスクリーム 清涼飲料 モモ チョウミン 何処にでもあるお土産屋さんに群がるなかで毛卯なコーヒー屋に入って来る。このバカ暑い中でも。

経験のない自分はずっと通り行く人々 皆を意識していたが、経験していくなかでそれが少し見分けられる様になってきた。

1は限りなく99よりも大きく、可能性を持った値。

価値は希少価値そのものだから。

1 > 99

これは自分の尺度での1%の人達かも知れない・・・

しかし、紛れもなく他とは違う人達であることは間違いない。

正直 ここでコーヒーを飲むネパール人は1%に満たない。

だからこそこのコーヒーで何か認識を変えていける!

1%の人達を取り込んでいければビジネスは成り立ちます!

そこを磨くことです。











今日 一気に陽気と空模様が変わった。

晴天にヒマラヤが映え、しかも真夏の暑さ・・・

久しぶりに夕方になっても太陽が雲に隠れる事はなかった。

これは自分にとって厳しい条件。

ベストは間逆でドン曇り、視界不良、肌寒い・・・  これがビジネス チャンス。
これは観光客にとっては残念な状況だが・・・


今日 メイン場所の上は売り上げが15000あったようだが、うちは9000・・・ で家賃を含めた支払いが上の6倍ある中でのビジネス。

ここが乗り越えなければならない試練であり、スコトーマ(盲点)を外さざる得ない状況下にいる。


やはり市販のアイスクリームに市販の飲料水を何処も同じように置いている。

ここも あそこも あそこも・・・  持ってきて置いて売るだけだから誰でもできる。


今日 カトマンズで16年間NGOでネパール人の相談にのっている日本の方がやって来たが、感じていることは同じだった。

「依存」体質。

ポカラに出来る国際空港も中国政府が100%出資して出来る。


クリームソーダにブルーハワイ ソーダにスノー アイスにアフォガード。

??? でしょ!ネパール人。

自分には売り上げだけではなく他にやるべきことがあるので、皆がやっていることをただ単にやることは出来ない。

しかし、売り上げも重要なのは確か!

大事なのは欲しいものを置くこと。

でも99%の人は対象外。

1%の人の為のもの。

それは常識に囚われることに疑問を持ったひと。

それでもここはビジネスができる。

目的はビジネスで認識の違いを表現し、人々の認識を別な方向に向けていく事。



ハニー ラテ

アフォガード





人に頼らない。依存しない。お客さん、仕事を貰おうとしない。

7ヶ月 過ぎて思うに、人に依存して自分で情報収集しなくて頼って失敗した・・・ と感じることは幾つかある。

24時間 自分と向き合っているのは自分だけ。

人は他人に興味が本人程になく、自分の人生で精一杯なので、24時間 自分と向き合っている同等の精力は当然 他人に向ける事は出来ない。

正に自分の事は自分で責任を持つ事を自覚する事。


仕事は他人から貰うものではなく自分で作り出していくもの。



昨日の夕方 突如 ソーラーシステムが異常を来たし、エスプレッソ マシーンが使えなくなった。

今日は1日 営業停止で夕方にエンジニアが来て何とか直った。

この時期 オフシーズン前のビジネス時期で、沢山の人が今日も歩いていた。

毎日 本当に天候が不安定で決まって3度 嵐がやって来ては太陽が顔を出す。

この時期 こんなに不安定なポカラは記憶に無いが、昨年までと全く人生を変えたので、記憶も感覚も全くの別物になっている。

今日は夕方まで部屋で寝ていたが、不安と孤独が押し寄せてきた。

しかし宇宙はシンプルな世界。

そこにそのままが在るだけで、後は複雑な思考が自分の中で人生を複雑なものに勘違いさせている。

毎日 売り上げに追われて生きているから、その事に気付けない。



嵐に取り残されたお客さん。


ネパールにもまた青年海外協力隊(JICA)で派遣されて来ている人たちがいる。

何人かは知っているし、ここで出会うこともある。

ネパールでのコーヒー栽培もまた青年海外協力隊の人達が始めた事業のひとつで、今はその役目も終えて地元の人達が中心となってやっている。

それもあってネパールのコーヒー豆の輸出国は殆どが日本。生産量自体はまだ少ないけれども。


日本に生まれ、日本で一生を終えていく生き方・・・ そんな時代は間もなく終わり、地球の何処かで、自分の生き方で生きていく時代・・・
そんな時代に間違いなく変わっていきます。

残りの人生「いつか世界を変える力になる」それをここネパールで!

自分には2年の任期とかはないので、一生かけてこの地で出来ることをやっていきます。









国語 算数 理科 社会 そして自己啓発。

認識の在り方 考える力 行動力 非依存 自立。

教わってきたものが何か違うのは、それが時代にそぐわなくなってきているから。

これが20世紀と21世紀の生き方の決定的な違いです。

500万 預金があるのと預金は無くても何時でも500万 稼げる力。どちらが重要なのか?

認識の違いが人生を変えていきます。


自分が買い出しに出掛けると売り上げが落ちてしまうので、最近はレイクサイドに買い出し以外はバスでスタッフに出掛けてもらっている。

今日は朝から天気が良く、スタッフがいない間 一人。7人グループが来た直後に5人グループ、そして2人、1人と立て続けで来店・・・

こうなると1人では120%の動きで、次に入ってきても全く対応出来ないので相手にできない。

最近は天気も悪くツーリストは少な目だったが、この時期の晴れで朝から買い出しに出掛けさせた事が失敗だった。でも水もミルクも町ま出掛けないと手に入らない。

村のビジネスはとにかく買い出しが重労働であることを痛感する日々。すぐそこで何でも手に入る町のビジネスが羨ましい・・・


スタッフが戻ってからは一転 全くお客が入らない・・・  昼から午後3時過ぎまではいつもお客は減る時間帯。

そしてこれからだと言う時間に嵐が来て、観光客は急いで町に帰ってしまう。

いつもは取る30分の休憩も今日は売り上げが足らず、少しでもと格闘。

そして嵐の後 フランス人にコーヒー豆と日本人の方にドリップパックを買ってもらい、何とか売り上げで1万を超えて精神的に落ち着いた。


夜この日記を書く時には客観的になっているけれど、日中は毎日 どうしたらいいのか? の格闘の繰り返し。本当にビジネスは大変です。

この昼夜の精神的 状態は全くの別物で、日中は不安と危機感しかなく、夜にはこれを乗り越えられれば必ずお金を稼げ一生 生きていける確信しか感じない。

それは全くの別物で毎日がこの繰り返しです。
  
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
52
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot

世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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