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その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。

ここに戻った当日から怒った。

計算上あった筈の売り上げが2万5千円も足らない。

その後 知らされなかった出費や家族に渡した分を足して計算しても7千円 行方不明。

誰かが持っていったのか? 

サルミラに摘めよっても分からない。知らないしか言わない。


言ってはいても、経験がないからここにあるお金が全て自分のものだと感じているのか? その感覚が未だ分からないのだと思う。

月の支払いとスタッフの給料分が集まってから、それからが自分達の収入になるのだが・・・

書い貯めていた物が底をつきそうなので、これから出費が増えていく。

今でも大きくマイナスだから、今月もかなりの赤字・・・・



ここでも上の店もその横の店もネスカフェ、 エスプレッソ コーヒーの看板が並んでしまった。

レイクサイドはとっくにだが、本当に皆 同じことやりたがる。

同じことやっていては立地条件が違いすぎるので、上の店には絶対に叶わない!!!

昨シーズンの様にやっていては売り上げはかなり落ちてしまう。

自分がパフォーマーとなって、デパート等にいる実演販売のプロの様に自分の知識と技術と人柄でお客さんを捕まえる・・・  それしか無い。

後は食べ物。何をどの様なスタイルで売るのか?

それは未だ決まらない。


今日は初めてコーヒーのローストに挑戦した。

でもこれだけでは景色には勝てない。

どうにかしないとここでやっていけない。

ここ3ヶ月で30万以上のマイナス。

必死なのは自分だけ。

村で完全に浮いた存在。


そしてまたまた店が出来た。

駐車場から日本山妙法寺に上がるまでの僅か徒歩10分の間に店の数は35になりました。

自分だけが違う物を背負ってビジネスをしている。









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3日前 サルミラは夜中に体調を崩し、祈祷氏に御払いを受けに行った。

その病名は「パントラ  マントラ」???と言われた。

何かに取り憑かれ原因不明で体調を崩すもの。

でもこれは19世紀の話で、21世紀 科学が進歩した現在、それを一言で言えば精神的な病。

パニックになったり、ずっと喋り続けたり、精神的におかしくなってしまうもの。


無理もない。

全くビジネスをやったことがない彼女に最低限の売り上げを求め、2度3度とメールで発破を掛けた。

雇われて働いているのではない。自分で売り上げを上げていかなくてはいけない立場! その意でその違いを込めてメールをした。

そのパントラ マントラに掛かったのは3度目のメール、その夜に当たる。

ビジネスマンとはその様な立場だが、相当 精神的に辛かったのかも知れない・・・ 

売り上げが上がらない・・・・  お客さんも来ない・・・・

自分は彼女にとって貴重な経験になる・・・ と思っていたが、彼女なりにかなり苦しんだのかもしれない。

売り上げは当然 無理。経験して考え悩んで、改善していかないと上げられない。

帰った後はしっかりフォローして、労って、感謝して、話し合って、この経験を基にビジネスウーマンとして成功出来る様に。

自分は1年の経験と思考錯誤してきた1年目があるから、如何に売り上げを上げて行けるのか?! その能力は1年前よりもある筈。

これから本格的なシーズンがやって来る。

彼女とスタッフとで、1年目の数字を遥かに越えて行くのが当たり前だけれど彼女は1年目。

スタッフに対しても1年目は自分自身 反省するところもあったので、長所 短所も含めてひとつのチームとしてやっていけるように。












昨日でPEACE of MIND 1年目が終わり、今日から2年目に入っています。

1年目を総括すると、2.715.840rsの売り上げと2.711.012rsの支出で利益は+4.828rs。

1日平均で売り上げ7.440rs x 365日。

そこに今日 1年目の納税50.000rsを払ったので実質 4.5172rsの赤字。

そこに個人的に結婚で使った300.000rsを加えると個人では345.172rsのマイナスで終わりました。

住居兼なので自分の個人的な衣食住 全て含めての数字ですが、1年目の目標だったプラス マイナス0。赤字を出さない目標に5万程届きませんでした。

一人で営業することになり、4月から8月の5ヶ月間で延べ31日間 店を閉める事となったのが最低目標だったプラス マイナス0に届かなかった要因。

結婚費用の30万は予定していなかった金額だし、結婚すれば掛かる費用だったので出費には入らないものかもしれません。

1年目はビザ代が最も高く、毎月の支払いも契約 5年間の中で最も多い年でした。

2年目も既にビジネス ビザを払っていますが、3年目からは結婚ビザでネパールに居られる事が出来るので、ビザの支払いも1/10程で済みます。

最も支払い的にも大変だったのが1年目でした。



私は昨日からポカラを離れカトマンズに来ていますので、妻とスタッフ2人の計3人で2年目の経営が始まっています。

1年目で必要だった事は「経験」。それ以外に無かったと感じています。

オーナーではありましたが労働者でしか無かった1年目。

2年目の目標はビジネスオーナーであり、経営者としての仕事です。

利益を出せなかった1年目。その悔しさが土台となって2年目があるので、2年目の目標に掲げている売り上げ1年目の2倍。その為にどう経営していったら目標に辿り着けるのか?!
その事しか頭には無い・・・ と言っても過言ではありません。

その為には考え方や意識の在り方を変革していく必要があり、英語で言うExtraordinary。普通では無い「非」常識人。


昨日ポカラからカトマンズへといつものようにバスで来たのですが、途中で2時間に及ぶストライキがあり結局10時間 以上掛かってカトマンズに着きました。

ただでさえ1日係りの移動ですが、そこで今まで一度も感じたことなかった違和感を感じました。

もう何度も移動しているこの道中は風景にしても出来事にしても、自分にとって何の意味もありません。ただの移動でしかありません。

それを往復で2日間 潰す事に今まで違和感を感じていませんでした。

飛行機で移動すればたったの20分。待ち時間を入れても2時間で終ります。

たった2時間で終わる事を1日潰してやっている。それを往復で2日間。

何故? それは簡単でバスだと1.000円。飛行機だと12.000円だからです。

昨日 バスの中で2時間 止まっている時に感じた事は、「ビジネスマンが果たして1日掛けてポカラ カトマンズを移動すのか?」と言うことです。

成功しているビジネスマンが2時間のところを1日潰して移動するのか?! と言うことです。

逆に言えば1日移動に費やすビジネスマンは成功しない。その意識、考え方ががそもそも成功と結びつかない。

そんな中で昨日の白坂さんの動画「時間」と「お金」は同じ事だと感じています。


苦しむだろうサルミラ。

明日から20日間 自分はここにいない。

経営する経験の全くないサルミラにとって、月9万の支払いを日々 悩みながら格闘していくこの20日間は何にも変えられない重要な経験になることは間違いない。

必要な物は全て揃えた。だからお金は初日に営業出来る分しか置いていかない。

だから売り上げが全く上がらない日が続けば当然 お金は底を付き営業することは出来なくなります。

経験上それはあり得ないし、日割り計算で毎日 払わないといけない3450円も月にまとめて。だから売り上げた分だけ手元に残っていきます。その中から自分達の食料や日々のミルク等を買っていけばいい訳で、初日の分だけあればやっていける。

それは最低の最低であって、その上で月に9万 貯めていかないと月の支払いが出来ない。

自分が戻る20日後に手元にお金がなければ、それは即ち9万の赤字です。

だから売り上げを作れなくて、お金が無くなった時点で店を閉める様に言っています。それは基本 考えられないことですが、とにかく悩んで考えて経営していく大変さを経験してほしい!

彼女にとってそこから全てが始まるので、この20日間は従業員の経験しか無かった彼女が経営者としての意識を学ぶ20日間。

売り上げをあげられなかったら、店は閉めないといけないし自分達の食べ物さえも買えない。

サルミラ頑張れ!!




ー今日から新たな女性スタッフも加わり、4人体制になりました。

3日後に日本へ一時帰国する為、少し早目にスタッフを揃えました。

少し前まで1人でやっていて、しかも忙しい時期もあって、そしてこの10日間 売り上げが底の時期に4人体制。

しかし1人でやって分かった事も沢山あったので、これからの事を考えると赤字が続いてもスタッフがいることの価値を実感しています。

1年目の倍 売り上げを上げる為にやることも倍になるので、スタッフは重要になってきます。


今日は2年目に向けて新たなボードをオーダーする為に街に出掛けました。

夕方にはサルミラの妹も来て、宿泊客も1人来て、随分と賑やかになりました。

明日、明後日とも街に出掛けて自分がいない間の準備をして日本へ帰ります。




あと5日で日本へ向けて出発するのだが、3週間前に結婚した新婚気分も何か違った感覚も全く無く、とにかく2年目 売り上げを2倍にする! そのためにどうしたらいいのか?! それしか頭には無い。

苦しい3ヶ月。その2ヶ月も終わり、あと1ヶ月 耐えればシーズンに入る。

この3ヶ月間はかなりの赤字。これは来シーズン以降この期間をどうしていくのか? 変えていかないといけない。

後 問題なのは自分がここにいない時の売り上げ。

今日も殆どのお客さんは自分との会話の中で来てくれた。そのほとんどが日本に住むネパール人や日本語を話すネパール人。そして日本人。

これらの人は日本人の自分がここにいないと通り過ぎて行ってしまう。それが自分がいるといないのとでは売り上げが大きく変わってしまう1年目の問題点だった。

そこは労働者であるスタッフが出来る事ではない。

自分の妻の仕事と責任は自分が店にいない時に如何に売り上げをキープ出来るのか?! それが彼女に最も求められる事。

彼女も彼女の家族も皆 ずっと雇われる労働者で、経営していく経験が全く無かった人達。

労働してもお金が貰えないのが経営者。

ただただ如何に物を売る事が出来るのか? 

物を売ることだけが仕事であり、掃除や食事や後片付けは仕事ではない。それをやっても1円も入ってこない。

労働の対価でお金がもらえる労働者とは対局にあることを教えて経験していくことになる。

自分がいない18日間。彼女は悩み苦しむだろう・・・  その経験からしか分からない事がある。

2年目はこの焙煎機でコーヒーのローストから自分で行います。

売り上げを考えてもコーヒーの値段を上げたいので、自家焙煎コーヒーとしての付加価値を付けて値段を決めます。


PEACE of MIND 2年目が9月から始まる。

売り上げ1年目の2倍を掲げて妻と二人三脚でやっていく。

スタッフも男女2人 決まっていて、自分も含めて4人 体制。

1年目は朝8時から開けていたが、2年目は朝6時から開けて時間も延長。

1年目との違いは先ず妻がいる事。そしてスタッフも2人いること。2人もしくは1人でやった1年目とは違い自分の仕事(経営)への時間が出来る。

次にレストランも経営する点。1年目はコーヒーだけだった。

そして目玉として2年目は店先でコーヒーのロースト。焙煎から自分でやる点。

コーヒーは飲むだけではなく香り。

本当のコーヒーの香りをほとんどの人は知らない。

多くの人が歩くこの軒先でローストすれば、その香りは範囲50mに渡り拡がる。

行程も見てもらえるし、本当のコーヒーがどういうものなのか?! 知ってもらえ認識してもらえる。


2年目は売り上げに拘ってやっていきます。



昨日はビックリしてビジネスどころではなかった・・・

それもあって売り上げはほぼゼロ。

9月2日から日本へ一時帰国するのだが、サルミラはビザが取れないために今回は一緒に行けない。

それで彼女にはその間 店を経営してもらう為に店 全般について教えている。

バリスタも含めてこの短期間でそれを覚えるのは無理なのも分かっている。

最低限の事をやってほしいのだが、大きな問題点が昨日 分かりビックリした。

それは彼女は計算が全くできないということ。

最低限の足し算や引き算も全く出来ない・・・

ましてや10%税の計算など出来る筈もない。

英語もほとんど出来ない事は生活していくなかで分かってきたのだが、数字が理解できないとなるとお客さんへの支払いも出来ないし、その日の売り上げも計算出来ない。

1日中 その練習をしたのだがほとんど間違っているので、今 彼女にお金の管理を任せる事はできない状況での日本帰国。

ここまで計算が出来ない事にただただ驚いて、果たしてどうしたらいいのか??? 悩んでビジネスにはならなかった。


ネパールでは学歴第一の風潮があるが、このレベルの計算が出来ない日本人はいないので、自分がイメージする学歴と違って、ネパールで学歴がないと言うことは読み書きや計算が出来ないレベルに繋がるんだな・・・ と。

あとネパール女性は自分で物事を考えて、自分で何かをやっていく事。それをしない、してはいけない、しなくてもいい環境がある。

これから時間をかけて彼女をビジネスウーマンに変えていきます。

今日は土曜日。しかし売り上げが上がらない・・・

思えばこの1年間 毎日 売り上げと格闘し、気が休まることのない日々だった。

考えるだけで行動できない日々は、ただただ悩だけを蝕んでいく。

行きたくても行けない。

ここを離れられない状況は辛い。

やりたいことがいっぱい存在するのに、ここを抜けられない。

そこを解消するために自分は結婚した。

サルミラも自分と同じ立場であることは直ぐに分かるだろう。

従業員ではなく経営者であることに。


Yourself あなた自身・・・・

他の誰でもなく、あなた自身がどうしたいのか?!

そう投げ掛けるメッセージ ボード。

周りと共に生きているプラスの面と、周りと常に同調するが故のマイナスの面。

周りの誰とでもない「あなた自身」を問うボード。


早くサルミラに仕事を覚えてもらい、自分はPEACE of MINDに掲げる看板や飾る写真等を街に出掛けてオーダーしらいのだが・・・

上のエライト カフェがエスプレッソ マシーンを設置するので、1週間 ポカラからバリスタがやって来てバリスタ トレーニングをしています。

丁度いいタイミングなのでサルミラにも参加させている。

バリスタは最低1年 経験を積まないとある程度の知識と経験、レベルには至らならない。

あとは情熱だが、経験を積んで上手くなっていくしかないので、お客さんにコーヒーを提供するうちに分かってくる事も多い。

自分がバリスタとして全てするのがいいのだが、自分はビジネスオーナーなので全てを自分がやるのは間違っていて、次のバリスタを育てていかなくてはいけない。

自分が日本へ帰る2週間は彼女が責任を持ってやらないといけないので、いい経験になるのではないかと思っています。

この人通りを見ても自分がいないなか2人でやるのは無理なので、以前に6ヶ月 働いていたスタッフに仕事の話をする予定です。あと一人 彼女の叔父を2週間だけ臨時に働いてもらう事も考えています。

頻繁に停電するここではソーラーシステムへの切り替えやブレーカーのダウン。インターネットの再稼働 等 自分にしか出来ないことも多いので覚える事も多く、不安な面もありますが、一人になって自覚も生まれると思うのでプラスに考えています。


ネパールにはチョウミンと言う日本の焼きそばみたいな食べ物があり、それを日本の焼きそばパンみたいにパンに挟んでみる・・・



シュガーステックも


フレンチ トーストはお客さんに好評なので、今後メニューに載せます。自分で試食しましたが美味しかったです。

エッグ チーズ トーストは自分で食べたけれど普通でいまいち。何か工夫が必要です。

あとはチーズ トースト ピザをトライ。

チーズにハチミツ + エスプレッソもメニューに!

インド菓子 + エスプレッソ(アメリカーノ)もメニューに!



日本に帰ったら買って戻る焙煎器。
焙煎した豆を売るのではなく、香りと行程を見てもらい宣伝する事が目的です。

煎りたてのコーヒーもメニューに載せますが、宣伝目的を考えるとこの焙煎器が見た目にも作業風景的にもいいかな・・・ 


昨日は妻 サルミラの実家に里帰り。

日中はスーツの仕立てに買い物にと街へ。

結婚 直後は出費もかさむもので、昨日 1日で10万近く使いました。

日本へ一度 戻ったあとに始まる2年目のシーズン。

1年目の倍の売り上げを目標にビジネスだけに集中して、経営者になる為の1年にします。

結婚もあったので出費もかさみ、1年目は利益なしのマイナスになります。

今は自営労働者。

悔しくて仕方がない。

2年目はビジネスオーナー。経営者になる1年にします。



新たにオーブン トースターを購入。

今日からはフレンチトースト、チーズエッグ トーストも始めました。


ロティーを作るサルミナ。


今晩 彼女の実家に行って、明日は買い物や親戚 周りの予定でしたが、カレンダーを見ると・・・

日本の祭日は経験上 分かっていますが、ネパールの祭日は大きなお祭り以外 知らないので、気が付けば今日が祭日・・・ がよくあり、明日もその祭日。

お休みの日は多くのネパール人がやって来るので、ビジネスをやっている者としては休めません。

そこで急遽 実家 行きを順延しました。

急遽だったので彼女のお父さんは怒っているようでしたが、ビジネスマンは祝日に休むことは出来ません。

明日 しっかり稼いで、明後日 実家に行く予定です。





実家で食事が急遽だったのでネパール食材がなく、彼女にマカロニ パスタとフライド ポテトを作ってもらいました。

料理は凄く美味しいです。

体重も増えていきそう・・・

8月6日はサルミラ25歳との結婚式でした。


サルミラの家族 親戚。


PEACE of MIND 地主のハリー(右)とサルミラの父親。


夜は村人からの祝福。


サルミラとの新たな生活が始まりました。


2日間で事が運んだネパール式結婚から1週間、彼女との新たな生活が始まりました。

恋愛結婚ではないので、ワクワクした感じはほとんどありませんが、逆にプラスから始まらないこの方が長い目で見ていいのかも知れません。

彼女が体調を崩しましたが、それ以外は淡々と生活している・・・・  そんな感じです。

思えばこの1年間 寝込む事の無かった自分。

ビジネスをやっているので、彼女にも体調管理を徹底して欲しい・・・・  状況を知ればそのうちその事に気付くと思います。
明日 サルミラの家にあるお寺で結婚式を挙げます。

その後 書類が揃い次第 法廷での結婚手続きを行い、10月~11月に村人や友人を招いてパーティーを行う予定です。


45年と11ヶ月。
実家を出て約26年。
ずっと一人で生活してきましたが、それも今日で終わりです。

この年まで。
しかも異国の地で異国の女性と。

不思議な感じです。


どんな繋がりで今ここでこうなっているのか?

例え生まれ変わったとしても二度と同じ人生はあり得ないし、唯一限られたこの人生を明日からはサルミラと共に送っていくことになります。

この歳だからこそ感じる結婚への想い。

ひとつの大きな変化と共に新たな人生が始まります。




この結婚に際して、一度 不可能となった背景には当人同士での話し合いが全く出来なく、お互いに理解できないことが生まれた事もあります。

そこにはビックリする文化がありました。

アレンジ結婚に於いて、当人同士が直接 話しあうことはネパールではご法度。

周りの親戚同士が話し合い、それを等本人に伝える。相手に聞きたいことも直接 相手にするのではなく周りを介して話をする・・・ これが常識です。

日本も含めた他の国とは正反対。

本人同士で話をする事はネパールではしません。
全ては周りを通して話を進めて行きます。

だから今回サルミラが居なくなった後、サルミラに会うことも電話をすることも出来ず、いつも周りを介してしか情報が伝わって来なかった。

「直接 その理由を聞きたい!」

と言ってもそれは非常識でご法度。

それが何故なのか全く分からなかった。

直接 本人の口から真実を聞かないと・・・ はネパールではあり得ない事。

信頼している親戚。本人同士が会話することなく、周りがその旨を本人と相談しながら話を進め、相手方の親戚に伝えて行く。

そこで双方がOkならば結婚が成立する。

そして、その親戚とはは両親ではなく兄弟姉妹、従兄弟 従姉妹が行います。

だから両親には結婚が決まるまで、その経緯は分かりません。

今回 私がサルミナの家に出向いて、両親にサルミナがいなくなった理由を訪ねても、全く分からなかったのは両親がその経緯を全く知らないから。

その親戚に「両親がわかるはずがない!」と言われたのもアレンジ結婚に両親は関わっていないから。

これは全てが日本とは逆です。

結婚は最もネパール文化を象徴するものであって、ビックリすることの連続です。






このブログをご覧になられている希少な方々へ。

私はこの度 サルミラ プリヤール26歳と結婚する運びとなりましたのでご報告させて頂きます。


サルミラ プリヤール 26歳。


6日朝に彼女の家にある小さなお寺でお祈りの儀式を済ませた後、書類が揃い次第 裁判所での結婚の手続きに入ります。

結婚式はネパールで結婚シーズンに当たる10月~11月に行う予定でいます。

ここ数日間で色々な事があり、その都度 涙が頬を伝わるのは何故でしょうか・・・

この場を借りてお礼の言葉を述べさせて頂きます。

「ありがとうございました。」

ビジネス 2年目に当たり、これで彼女と一緒に戦って行けそうです。


Ps.今日 6日の儀式で彼女が着るサリーを一緒に買いに行ったのですが、彼女の嬉しそうな顔が印象に残り、それに対し涙腺が緩くなっている自分に不思議な感覚を覚えます。
昨日、今日とレイクサイドに泊まり、今でも自分の居場所であるパラグライダー オフィスへ。

久しぶりに体重を計ると65.9kg。
服の分を除けば65kg・・・
1年前のパイロット時は70kgはあったから、運動量はかなり減ったのに、その分 頭と神経を使いエネルギー消化でかなり痩せたね。


パラグライディング パイロット・・・・
もう過去の話。

今はビジネスマンとして如何に生きていけるのか? それしか頭にはない。
約10年間 ネパールにいますが、ネパールの文化 全てを分かっているわけではなく、特に結婚と言う最も文化の違いが現れる局面に携わり、経験したことのない更に深い文化の違いが誤解とわだかまりを生み、全く理解できない局面に直面し、こんなにも精神的に衰弱してしまった経験は10年間いて初めてです。

話し合う事も出来ずにこの状況に至りましたが、海外にも精通しネパールとの文化の違いを知る長年の友人 ウペンドラ(パラグライダーのオーナー)に助けてもらい、明日 向こうの家族と話し合う事になりました。

法廷で紙にお互いサインをする書面での結婚をした後、彼女は再度 あの村へ来る事が出来るそうです。

つまり結婚していない女性が一人、男性の元で働き生活を共にすることはネパールでは御法度で、1週間 経っても結婚の意思を示さず、ネパールの持て成し文化も知らなかった自分に彼女と向こうの家族 親戚が不信感を持ち、そこに村人からの心無い言葉であそこにいられなくなった・・・

そう今は理解していますが、明日の話し合いで全てを決める事になりました。

正直 彼女に対しての恋心はありません。

しかし1週間 生活を共にし、居なくなって初めてその人柄の良さや仕事への熱心さを実感したのも事実。

生活を共にする中で愛情が生まれて来る・・・ はネパールでのアレンジ結婚の象徴であって、恋愛結婚とは全く違う文化です。

100%の人が結婚をする文化。

その中に自分がいる事を実感しています。




今はあの村に居られる心境ではないので離れて、以前にいたレイクサイドのアパートにいます。

今は今後の事を考えられる状況ではなく、精神的に落ち着いてから今後どうするのか? 決めます。

昨日はチーズ、インド菓子、スープの素等、今後のメニュー作りに向けて買い込み、スタッフも含めて来シーズンからの構想を練っていただけに、突如 彼女がいなくなったのは精神的にも落ち込んでいます。

自分一人でやる気力と一からスタッフを探す気力。

そのどちらも大変なことは、この11ヶ月の経験で分かっています。

そしてまたスタッフが来ても同じ状況になる事も・・・

とにかく時間をかけて自分と話し合います。


= 日本寺の佐藤僧侶から今 頂いた言葉 =

南無妙法蓮華経
カズさん
そうなんです。
其の村の連中は何時まで経っても根性が悪くて付き合うのが大変なんです。
しかし塞翁が馬
この悪い状況が転じて新しい展開が生まれることもあります。
合掌


何故こんな所にいるのか? 分からなくなった。

これが文化なの?

ただの悪しき醜い振る舞いだろ。

これがネパールの文化というのならば、こんな所には居られない。


3週間前に紹介され、1週間前から働きに来ていたスタッフ。

性格もよくて仕事もしっかり出来て、理解した上で結婚を考えようとしていた矢先に村人にいじめられて、自分に話してくれないから何も分からなくて、昨日 急にいなくなってしまった。

後からその事を家族から話され、彼女は二度とあの村には行かないと言われた。

会ったその日に決断していればこんなことにはならなかったのに、彼女を知ってから決めたかったのに、1週間と言う時間はネパールでは長すぎて、その間に村人の嫌がらせで願いは叶わなくなった。

何度もこんなことが続く。

本当にネパールが嫌になった。

これが文化ですか?!










経営者というのは従業員とは全く違う。
その事を人生で初めて経験 出来た1年だった。

今の自分にはこの程度の能力しかない。
売り上げ = 能力。
それに尽きる世界。


ここに来て1週間。
新たなスタッフの働きぶりは安心して任せられる人。
あの年齢層では中々いないレベル。


久しぶりに夜のレイクサイドに行ったが、全く村とは違う環境に離れて実感。
でもあれは飽きるし、何処にでもある景色。


この村で自分がやりたいことをやったのならば、他の誰かと同じビジネスには絶対にならない。

人と群れる事が嫌いな性分だし、同じだと耐えられない。
そもそも同じ人なんて存在しない。

それをビジネスにすることが自分が成功する事に繋がる。

1%の人でいい。
ビジネスのターゲット。

これも決断して切り捨てて、そこに集中する。


セカンド シーズンはチーズとコーヒーの組み合わせにチャレンジしたい。



そこに日替わりスープと数種類のお茶を組み入れて、それに合わせてチーズを使ったメニューを入れていきます。

新たな試みとしてはコーヒーのローストを店先で実演して、焙煎からのコーヒー作りを人々に視覚と嗅覚でアピール。


日替わりスープ


チーズを使ったアイテム



1年目は力を入れなかったお茶にも2年目は取り組んでいきます。


「Espresso & Cheese」の組み合わせの可能性を探り、広めていきたい。


村ではとにかく材料を揃えるのが大変で、無くなったからといって直ぐに買いに行けない。

あと電気事情など日持ちすることも重要。

下の駐車場にお店が出来て、ガスや水やミルク等 随分と楽に買い揃える事が出来る様になった。

現状のビジネスではコーヒー豆と野菜だけが町まで出掛けないと買えないだけで、週に1~2度だけ町に出掛ければいい。

しかしこれから食べ物 関係も初めるとなると、やはり日持ちや基本のこの村で揃うものを考えた上で、独自性のあるものをやっていく事になる。

エスプレッソは文化のある国の人と、一般とは違う人がどうしても対象になる。

その限られた人に合わせた食べ物ビジネスと、極一般の人でも興味を持ってもらえる食べ物ビジネス。

例えば「エスプレッソ」と「チーズ」の盛り合わせが限られた人へならば、今日の「スープ」と「チーズ トースト / エッグ トースト」が一般の人へ。

やりたいのは色々とメニューがあるのではなく、限られた食べ物メニューの中から選んでもらう。それに合わせてCoffee Tea Soup等をチョイスしてもらう事。

9月1日セカンド シーズンの始まりまでに、2年目にうちでやる事を決める。


今日の夕方 カトマンズから来られた佐藤僧侶にうちの新たなスタッフを紹介しました。

佐藤僧侶はネパール在住18年目のネパール妙法寺の代表で、ネパール語はペラペラ。
今はカトマンズに建設するストッパ 仏舎利塔に従事されていて、合間を見てはポカラとルンビニにある日本寺に来られます。

今回は2年前に土砂が崩れた場所に策を作る手配で来られました。

いつも1~2泊の短い滞在。

今回も明日の夜行バスでカトマンズに戻られます。

私と同じ年の45歳。

新しいスタッフには佐藤僧侶と私のネパール語のレベルの違いを指摘されました・・・

2人の会話を聞いていて理解出来たのは30%位でした。

ここに到着時はブラック コーヒー砂糖無しのアメリカーノをいつも飲まれます。

もちろんお布施です。


今日からスタッフが加わりました。

昨夜バイクで向かえに行ったのですが雨が降りだし、結局 彼女の家に泊まる事に・・・

ネパールに10年いても慣れる事が出来ない事。

何処でも善意で「泊まっていって!」と勧められるのですが、出来れば泊まりたくない理由があります。

それは蚊とダニに悩まされて一睡も出来ない事。

ちゃんとしたホテルは勿論 問題ないのですが、一般家庭に泊まるとなるとこの時期 開けっぱなしなので蚊は沢山 部屋にいるし、ダニもいる・・・

ネパール人は子供の頃からその中で生活し、その中で寝ているので対応出来る体になっています。

ひ弱な私達は痒くて眠れない・・・

でも、10年前と比べればたくましくなっていて、蚊に噛まれるのは慣れっこだし、年中 サンダルで素足をさらして生活している。

やっぱ眠れなかったか・・・ でしたが、分かってはいた事。

何で電気も消さないで寝るのか???

でしたが、あの家族は昔から電気を付けて寝るのが習慣だそうで、あの環境の中でも皆 熟睡していました。

眩しいし、痒いし、汗だくだし。

疲れていても一睡も出来なかった。
  
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot

世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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