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その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。

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明日から5月です。

あと1ヶ月でレイクサイドを離れ、Lions のオーナー Dipendra宅に住む事になりそうです。

場所はフルバリという所で、近くにポカラで最も大きな病院 モニパール病院がある場所です。

ポカラの中心街にあるLions のオフィスからもバイクで5分ほどでいて、周りは静かなネパールの町.... そんな環境です。

収入も大きく減るので、生活スタイル自体も変えていかないといけない。

今までは家賃2万5千円のアパートに住んでいましたが、ここは家賃4千円のワンルーム。キッチンも無くトイレ、シャワーは外で共同。しかも、周りの住人はお医者さんを目指してモニパール病院で勉強している学生達。

まるで学生寮のようです。

Lions の毎月の出費+今回の家賃=2万5千円で、同じ2万5千円を維持する為に家賃の安い所に、しかも全く環境が違い、Lions のより近くに住む事になります。

1ヶ月の生活費5万円以内。その中でやりくりしていく生活。


まさに学生寮の様な共同生活。

全てを変えていく為には環境も変えなければいけない。

全く違った環境で、人生を変えていく。

どんな生活になるでしょうか?




Dipendra宅。

この2階の真ん中が借りる部屋で、1階 左はドカンで右がレストラン。真ん中は?

周りの部屋は全て医者を目指す学生たちです。

今までとは全く違った環境です。

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来週からアショックが来年4月の留学に向けて勉強を始めます。

彼は昨年7月に申請しましたが、こちらの不手際でビザが下りませんでした。

今回は私を信頼してもらい、再度 留学に向けてチャレンジしていく事になりました。

時間を掛けてしっかり11ヶ月、留学に向けてやっていきます。


アショック グルン


もう一人 パイロット仲間の息子が日本留学に興味があるようなので、メールで説明をしながら一度お会いし、やる気を感じる生徒かどうか?を見極めます。


来週はバーナー設置後 初の村巡回に周ります。

ただ説明をしてバーナーを設置しただけでは生徒は集まらないので、重要な事は定期的に直接足を運び関係性を築いていく事です。


*Lions の在り方を考えています。

他校との違い。

日本にいるマヘンドラからも「Kazuのやりたいようにやってください」と言われています。
少数精鋭でビザ成功率100%。(10人留学申請して5人成功するより、5人申請でいいから5人共に成功できるやりかた)

今までになかったやり方にもチャレンジしていきます。
Lions に加わって6ヶ月。問題 山積なことに気付く毎日です。

そしてYeti の次男が7月に結婚するのだが、まだ仕事をしていない身分で30~40万円の結婚費用の一部援助を言われている。

長女の時も10万ほど援助したが、これはネパールの文化で親戚でお金のある人が援助する。仕事もなくお金もないのに時期が来たら援助によって結婚していく違和感。

何の努力もしないで、お客が来ないから.... 同じ事を真似て努力もしなかったら来る筈もない。

Yeti ももう変わらなくてはいけない! 考え方を変えて努力していかないといけない!

最初から頼ってくる体質はネパール人に多いが、今回は会わない事にしている。

自分達で考えて悩んで、駆けずり周って、どうしようもない状況で頼ってくるのではなく、最初から当てにして何もしない感覚は変えなければいけない。

何で同じ所で同じ事を同じ値段でやっているのだろうか?

毎朝LIONS の前のドカンには生徒が来て、薄利多売でもがんばっている地元の人を見ると、1日来ても数人のYETI は終わっている。

今ある場所を売りに出して、もっとローカルサイドでポカラの街で自分達で考案して地道にやっていくべきだ。

自分がお金を出して10年前に200万で買った土地と建物を売りに出せば、1000万円以上の値はつく筈。勿論 買い手があればの話だが.....

自分達は賃貸に住んで、ドカンを借りて地道に努力すればいい。

今までのお客が来ないから.... では、もはや理由にはならない。

その覚悟がなければ、今後 長男の結婚も3男の結婚も何もしないで同じ援助に頼る事になる。

2者択一。援助なしで結婚を取り止めるのか? 全てを売りに出して覚悟を決めて新たな方向に向かうのか?

今まで土地代も含め200万円以上の援助をYeti にはしてきました。

覚悟を決めて彼等が動かない限り、もう援助はしません。

いくら家族同然の付き合いであったとしても。



今日 業者が来て新しいボードに変わりました。



スターコーヒーのジャガットさん。スターコーヒーはニューロードにあるのだが、そこから歩いて3分の所に彼の家.... 住居兼の5階建てのビルがあります。

レイクサイドにも土地があり、ダンプスでは今は住んでいない実家でヤギ銀行のヤギを放牧しています。

そして、日本には小さいながらも自分のレストランがあり、妻と娘は日本に住んでいます。

間違いなくビジネスで成功をしている方。

一緒にビジネスをやれば上手く行きそうな相手です。

しかし... そこにただ乗っかるのはどこか間違っているのではないか?! 

彼の仕事ぶりや性格を見ても、努力してきたからビジネスも成功しているように感じます。

1%のお金持ちと99%のお金の無い人達。どちらの触れ幅も日本の比ではありません。



今後やっていく事も既にやっているLIONSもそうですが、「周りと全く同じ事は絶対にやらない!」

その違いこそが最も必要な要素だからです。

そのネパールには無い初めてなもの。以前に会ってポカラを案内した日本人大学生から、そのヒントを得ました。

ジャガットさんとも今後 話し合っていきますが、そのネパールにはなものを成功者のジャガットさんとやっていくのか? それともYeti が覚悟を決め方向転換をしたなら、その資金を元にビジネス未経験のYeti 家族と共に作り上げていくのか?

ずっとずっとずっと.... 見ては考え、考えては見渡す。それを毎日 繰り返しています。


*この世で唯一 自分のものとなるもの「感情」。

 その浮き沈みする感情を楽しむ事が人生かと....

 その為には常に自分とこの世の中を客観視していないと、心が気持ちが潰れてしまいます。
 
 楽しくても苦しくても、最後行き着くところは皆同じですから。

 それが真理です。

必見です!!

21世紀。

Lions のオフィスに掲げる新しいバーナーが出来上がってきました。

以前の白ベースから赤ベースになり、日本を協調したデザインとなりました。

昨日 取り付けに来ましたが、取り付ける為の機材を業者が忘れ、今日 改めて取り付けに来る予定でしたが来ませんでした。これが普通でこんな事は日常茶飯事。

発展途上国はどこもこんな感じだと思いますが、故にこの連鎖(暗黙の認識)が国が発展しない原因です。

明日は来るのでしょうか???


コーヒー店のリサーチで以前に住んでいたダムサイドへ行きましたが、以前にも増して住宅街化していてます。

何故に? 土地の値段は異常な値上がりで、10年前の10倍。

村から人は離れ、こんな密集地帯に土地を買って家を建てる..... 人の取る行動は不思議です。



2年以上前に閉店した日本料理店ANIL MOMO。その隣にも新たにアパートが出来ています。

ANIL の1階部分を借りて出来ないか? との思いも出て、オヤジさんにお話を伺いました。


3階建てのANIL宅。

ダムサイドはツーリス場所ではなく、お金持ちが住宅を構え暮らす住宅街になっていて、ダムサイドには本格的なカフェもなく、スターコーヒーのジャガットさんとの話でも候補地に上がっています。

ANIL家族は1ヵ月後に新居に引っ越すので、ここを貸しに出します。古い建物ですが外壁を塗装し直せば見た目も変わり、2階3階をアパートして貸し出すことも出来ます。

親父さんの話では1階だけの貸し出しは不可能で、この建物 全体を貸し出すとの事でした。

この建物1ヶ月6万円の賃貸料で前金150万ほど。少し興味も湧きましたが.....

アパート運営は考えていないし、ツーリスト向けの部屋ではなく、ネパール人が入る場所でもない。自分の目的とも今は合わないので、即答はしませんでした。


何をするにも先ずはワーキングビザが必要であり、そのビザの為には実績や経験が必要なので、信頼できる実績のある地元の人と最初は手を組んで、起業をする事になりそうです。


何故にここのパラグライダーが急激に衰退したのか?その答えがここにあります。

これはLIONS でも改善していかないといけない部分で、これから行うビジネスでも同じことが言えます。
正解などない世の中で

絶対的 正しい事など存在しない世の中で

20世紀型の形や考え方に囚われ

それ以外を否定する

そんな目の前(過去の記憶)でしか見ていないのが人

あなたはあなたの背中を見た事がありますか?

それを見て知って生きていく事が21世紀には必要です

19世紀の常識が今は通用しないように

20世紀の常識もまた通用しなくなります

今の常識の裏側に21世紀の考え方が存在します









昨日の電話はバックンデ村で出会った男性でした。

用件は韓国に住んでいた彼はネパールで韓国人 相手のガイドをやっていて、その関係で仕事があれば連絡して欲しい.... でした。

少しがっかりしましたが、ワーキングビザが日本よりも簡単に下りる韓国にはネパール人が働きに行くケースも多いので、韓国人の知り合いもいるようだし、今後LIONS も韓国ビザの仕事が出来ないか?その繋がりに少しでもなれば。

自分が今 助けてあげられる事は韓国人の知り合いを紹介してあげる事ぐらいだったので、韓国人パイロットのジョンを紹介しました。

ポカラには韓国人相手のガイドは3人しかいないようで、ジョンからの紹介で仕事が見つかれば.... 

彼には2人の子供がいて、生活していく為の真剣さを彼から感じました。



次にオフィスを訪れたのは、昨年7月に留学申請をして失敗したアッショク君でした。

彼との話の中で、如何に簡単に留学申請していたのか?が分かりました。

昨年の7月 5人の生徒が留学申請したそうですが、5人とも2ヶ月ほどの日本語勉強で6ヶ月勉強した.... と偽り、日本語試験も受ければいいだけで、当然 5人とも不合格。とにかく早く申請して、それでも受かっていた2年前と同じやり方で全員ビザは下りなかったようです。

これは今年4月も同じで、マヘンドラからもそう指示されました。そして4人とも失敗しました。自分がオーナーになって6ヶ月経った今、その実態に初めて気付いてきました。

アショック君も言っていましたが、大丈夫だと言って早く留学申請する学校もあるそうで、これは完全にお金だけを考えたやり方で、2年前は通用しても今では全く通用しません!逆に留学できる生徒の確立が格段に下がるので、その学校には生徒が来なくなります。

一度 日本にいるマヘンドラと話しますが、「書類を書いて送れば留学でき、簡単にお金が入ってくるビジネス....」みたいな事を6ヶ月前に言っていたので、今までのやり方を正し、やり方を180度変えていきます。

自分がこの6ヶ月やってきて感じている事は、最低でも6ヶ月は日本語を勉強して先ずは日本語試験に合格する。それから申請する事になるので最低でも9ヶ月は必要になります。

このビジネスでお金儲けは出来ないと思います。

そうではなく運営していけるだけの利益は出して、後は日本とネパールの繫がりを生徒を通して作っていく事が仕事。

「石の上にも3年」

3年は試行錯誤をしながらも続けて、そこで見えてくるものを大切にしていきたい。





その後は3年半ぶりに日本寺サンティ ストゥッパに行きました。


入り口のドカン。


2年前に土砂崩れになった爪あとは今も残っています.... しかし修復作業が遅い。


日本寺にいる森下さん。

彼は日本を離れて40年。普段はアフリカのジンバブエにある仏教施設で仏陀の教えを広めています。

宗教家としての使命をアフリカで果たしている方でした。

先人の「人が生きるとはどう言う事か」その教えが広まっていないアフリカは、人が人間ではなく動物と化した環境で生きているようです。

我のままに欲のままに生きる事で、アフリカは世界で最も荒れ果てた貧困地帯となりました。

汚職、殺人、飢餓、貧困....


資本主義の成れの果て。

土地は広ければ広いほど、お金は多ければ多いほど、物はあればあるほど、羨ましく、素晴らしいとされる資本主義洗脳社会。

全ては「空」です。


日本山妙法寺。


目的はコーヒーショップの場所探しでした。

この日本寺には沢山のネパール人、外国人ツーリストがやってくる事に驚きました。

お話を聞いても、多くの人がここに足を運ぶそうで、昨日行ったサランコットとは対照的でした。

一人で始めるのか? 誰かと協力してやるのか?

場所と共に考えています。


3年半ぶりにここからレイクサイドを見て、明らかに大きなホテルが乱立している事に気付きます。

これは以前との違いとしてハッキリと感じることで、レイクサイドを歩くよりも俯瞰で見える分だけビックリしました。


今日は4~5年振りにサランコットの人々に会って、挨拶をしながら周ってきました。

ホント4~5年 来なかったんだ.... 子供達は大きくなり、子供だった女の子も結婚していたり.... ホテルや建物も変わっていて.... 道も出来ていて.... 本当に浦島太郎の心境になりました。

毎日サランコットには上がっていましたが、飛んで空から見るサランコットと実際 歩いて見て周ったサランコットは全くの別物で、時の流れしみじみと感じました。


パラグライダーの飛んでいないポカラは20年来在りませんでした。だから景色を見ていても何だか違和感を感じます。



以前は誰もが歩いて上ったこの道も、今では車道が山頂まであり、歩く人は極わずかです。


展望台 下のレストランも拡大しホテル&レストランとなり、以前の面影は殆どありませんでした。

サムジャナも26歳になりましたが、この年齢の人は見分けが付いても、小さかった子供達は顔形も背丈も変わり、ホントあの頃が昨日のようであっても、その変化が時の流れを映し出し、不思議な感覚になりました。

昨日 見ていた少女が今日 会ったら大人の女性に変わっていた.... 

そんな感覚です。



LIONS サランコット支店。

サランコット支店をSIVAさんにお願いしました。



結局 朝10時半から周って、サランコットの丘を周り終えたのが5時過ぎ。

日本寺にも行く予定でしたが、色々な人と会ってお話しするにはやはり1日 必要でした。

今後は2週間毎にサランコット支店を尋ねる事になるので、サランコットが疎遠になる事はLIONS の仕事上 無さそうです。

コーヒーの事も考えながら周りましたが、車道が山頂まで出来てしまったのと、サランコットにあるレストランの邪魔をしたくはないので、ここにコーヒーショップを作ることは先ずは無いと思います。

周りの地元の人達のビジネスを邪魔しない(そこにないもので)形で、新たな文化を根付かせていける場所.... 場所 探しは暫く続きそうです。


これでLIONS9支店。あと1支店ですが、明日は朝10時に一人オフィスに尋ねてくるので、その話の後、今日 行けなかった日本寺ピースバコタのある村に行ってきます。

明日の尋ね人が、営業後 第一号の生徒になるように!期待しています。

ポカラからパラグライダーが姿を消して1週間… いつまでストライキが続くのだろうか?

何でも新しいタンデムパイロットのライセンスが下りるまでソロも含め、パラグライダーはストライキが続くそうだ。

新しいタンデムパイロット50人は1ヶ月前から働き始めているが、ネパール政府が発行するネパールだけのライセンス… 何週間かかるのか?この国では全く分からない。

いずれここから姿を消すパラグライダー… まるでその前準備。

これでパラグライダーがここから無くなっても、ポカラには何の影響もないのか?を試しているかの様です。


今日は3年振りにサランコットを周ってLionsの支店作りと、コーヒーショップがサランコットで出来ないか? 見て周ります。

その後は日本寺ピースバコタにも行って、コーヒーショップの可能性を探って来ます。


昨日はLions もなく、久しぶり1日中 部屋で休みました。
今日は動きます。



今まではパラグライダーが自分の経済的自由を作り出してくれるものでした。

飛んでいれば、この国では在り得ない収入があった訳ですから。

しかし、それは近い将来 無くなります。

次にやるべき事の選択として、必ずや経済的自由を作り出すビジネスが必要になります。

LIONS は時間の掛かるビジネスで、今は経済的なものはありません。

次にやる事はコーヒービジネスですが、方向性をきちんと選択してやっていかなくてはいけません。



持っているものを吐き出す。そして、新たなものを創っていく。

持っているお金を投資する。そして、新たなビジネスを創っていく。

無くなる事で次が生み出せる。

抱え込んでいても不安が消える事は無く、新たなものは生まれません。

大事なのは生み出す力。

それが在る人は不安を感じることはありません。




自分にとっても日本は過去の国です。

今、そこには生きていません。

ここはネパール。発展途上国。

過去の栄光は何も無い国。

過去を棄てて生きていかないといけない国。

下はなく、上しかない状況。

ネパールの未来に向かって歩んでいきます。


知らなかった....

今ポカラに来ている森医師に聞いて、ネパールは自殺の多い国である事を... 全く実感できません。

そこで調べてみると、森医師の言うとおりネパールは世界で7番目に自殺の多い国でした。

毎日100人が自殺する日本よりも自殺者が多いなんて....

森さんは医師なので、医療に携わる中でその事に実際 直面していたようです。

10年近くここに住んでいて、自殺なんてほとんど聞いた事はなかったので衝撃でした。

自分はまだこの国の闇に気付いていないようです。


自殺者 世界7位。

これもネパールの現実のようです。



10万人あたりの年齢調整自殺率[4]
順位国名全体男性
順位
男性女性
順位
女性
1ガイアナの旗 ガイアナ44.2170.8122.1
2大韓民国の旗 韓国 (詳細)28.9541.7518.0
3スリランカの旗 スリランカ28.8346.4712.8
4リトアニアの旗 リトアニア28.2251.0298.4
5スリナムの旗 スリナム27.8444.51111.9
6モザンビークの旗 モザンビーク27.4834.2221.1
7タンザニアの旗 タンザニア24.91331.6418.3
ネパールの旗 ネパール24.91730.1320.0
9カザフスタンの旗 カザフスタン23.8640.6219.3
10ブルンジの旗 ブルンジ23.1934.1912.5
11インドの旗 インド21.12225.8616.4
12南スーダンの旗 南スーダン19.81927.1712.8
13トルクメニスタンの旗 トルクメニスタン19.61132.5327.5
14ロシアの旗 ロシア19.5735.1466.2
ウガンダの旗 ウガンダ19.52026.91012.3
16ハンガリーの旗 ハンガリー19.11232.4347.4
17日本の旗 日本 (詳細)18.52026.91710.1
18ベラルーシの旗 ベラルーシ18.31032.7446.4
19ジンバブエの旗 ジンバブエ18.11827.2189.7
20ブータンの旗 ブータン17.83223.11311.2

Lions 発起人でオーナーの一人 日本在住のマヘンドラが、大阪にネパール料理店をオープンさせました。

これは起業しなければ生きていけないネパール人気質からだと思いますが、今 ほとんどお金の無い彼がどうやってオープンさせたのか? 

やろうと思えば出来ると言うこと。

起業して追い込まれた中で自分の力を引き出す。

起業する事の意味をネパールで生活する中で学んでいます。






今日はバックンデ村とトゥルケル村にLIONS の支店を作ってきました。


LIONS バックンデ支店。

留学までの流れを紙に書いて説明しますが、支店の方がその内容を村人に説明しているところ。

バックンデ支店はお爺さん、お婆さん共に85歳のお宅に決めました。

しかし、説明をして頂くのは別の方(左)で、彼の家もお邪魔してお話を進めました。


LIONSトゥルケル支店はポカラで学んでいるSusan君宅です。

彼はバイクでケガをして村に帰っていましたが、彼も12クラスの卒業を控えて日本への興味を持っているようでした。

話の中でビザの成功率を聞かれました。

日本語学校が多く存在する中、その成功率が低い学校には生徒は来ません。

少数精鋭でやっていきたい理由はここにもあります。

100%->50%->25%->0%->?

LIONS 次の10月留学は2人の生徒がいますが、何としても2人共に成功させ少数ながらも100%にしたいところです。
今日はクリスティ村とニルマルポカリ村に支店作りに行きました。

一度 周って学校も村のバザールも知っていますが、その中で何処でどの人に担当者になってもらうのか?が一番 頭を使います。

先ずは学校で校長先生に事情をお話して、それからその近くの最適な所に支店を作るようにしています。

学校の門や外壁に張っても誰も管理してはくれないし、基本 国立の先生は月給がもらえるのでこの様なことには興味がありません。なのでビジネスにもなり気に掛けてくれる外の人に依頼しています。


LIONS クリスティ村 支店のNISAさんとお母さん。


こちらはLIONS ニルマルポカリ村の支店となった住居兼ドカン。

このバザールで一番 人が集まり、この人なら大丈夫だろうと思いここに決めました。


LIONS ニルマルポカリ村 支店のPitambarさん。

先のクリスティ、そしてニルマルポカリで初めて英語が通じた方でした。


*これも勉強ですが、ネパールと日本では当然 学校の新年度が始まる時期が違います。

日本に留学できる12クラスの卒業は学校によって多少違いますが7月。それからが進学でポカラの街に出てきて学校に通うようになります。

なのでこの時期からの生徒集めは進学する前に来てくれれば来年4月が可能ですが、それ以外は来年10月の留学、つまり1年と5ヵ月後..... それまで毎月1万3千円を経費で払いながら、収入がない月日が続きます。

つまり現時点で次の生徒がいないということは危機的状況で、それは自分が参加する以前から営業努力をしてこなかった負の遺産がここにきている事の証です。

今になって見えてきた「何でそんなこともっと早くから気付いて行動してこなかったのか?」

でもこれがネパール人の感覚なので、はっきり言って全く分からない感覚。

日本人とネパール人。全く感覚(文化?)が違うことだけは120%確かです。

ここに居ることの価値はそこです。疲れますが....






今日からパラグライダーはストライキに入りました。末期に向かっています。

1日1本ルールが始まったばかりですが、政府との間でいざこざがあり明日は全てのネパール人パイロットがカトマンズに行くようです。



今日はミランチョークとノウダラへLIONS の支店を作りに行きました。

そう言えば、昨日寄ったオールドバザール。ひとつの小さなドカンで家族6人が生活をしていました。こんなんで生計が立つの? 座っているだけで、特にやる事もないさ.... と父と息子。

何かが洗脳されている?

お金なんて1円もなくても、もしかして生きていけるのかもしれません。

お金で悩んで命を絶った人はいても、お金が無くて死んだ人はいない。


お金と損得の間に、大きな洗脳社会があります。

手放したくないから抱え込む人。

お金の生み出し方を経験上 知っているから、抱え込む必要の無い人。

どんどん手放し、無くなったらまた生み出す。

その事を知り、それが出来る人なのか?が、人生を楽しく生きる事に繫がるようです。



ノウダラ支店の責任者はモーニングスターの若者教師に決定。

1階ドカン、2階住居。

バーナー管理で500円。生徒1人紹介に付き500円の彼にとってもちょっとしたビジネス。



ミランチョークの管理人は学校の近くにドカンを構えるテラさん。

5月2日~13日がターゲットとなるこの学校の学生の期末試験に当たり、その終盤を狙ってこのドカンを使ってLions 説明会を企画します。試験後 多くの学生とお話が出来る機会を設けます。


周っている中で、学校や周辺住民の態度や状況で予定を変更する事もあります。

来てもらうのではなく、こちらから生徒を選んでいく姿勢なので、LIONS支店を置かない村も幾つか出てきます。

暫くはパラグライダーの仕事は無いので、1日2つの支店作りを村を周りながらやっていきます。



何の変哲も無い建物の1階、ローカルサイド マレパタンにラトナコーヒーはあります。

豆と器具の販売がメインのドリップコーヒーだけのカフェで、そのスタイルに他店にはない特徴があります。

今日から2度目の村 訪問スタートです。

今回 各村ごとにLIONS のバーナーを張る場所を決めて、そこをブランチ センターにする事にしました。

1ヵ月半も前回から経ってしまいましたが、今回は学校を訪問しながらその近辺で責任を持ってLIONS の紹介と情報集めをしてもらえる人を探し、その場所にお金を払ってバーナーを張らせてもらい派出所にする事にしました。

何とか2週間毎に訪れ、管理状況と情報を確認しに回る予定でいます。

勿論、電話が入ればその場に行って直接お会いして話をしに行きます。

ポカラ周りの村 10ヵ所にブランチ センターを設け、時間を掛けて信頼関係を築いていきます。



Bidawari village branch center

ここはBaraha higher secondly school の近くのドカンで、ここに住むParbatiさんとTaraさんに管理、情報提供を依頼しました。


Lachork village branch center

こちらはLachork のメインストリートにあるドカン兼住居で、この近くのMahendra uchamabi higher secondly school に30年勤務する英語の先生 Gobindraさんに管理、情報提供を依頼しました。


Gobindra先生からは2人の生徒が日本に興味がある... との情報を今日 頂きました。


自分がやりたい事はこのような草の根 運動で関係を築いていくことです。

時間は掛かりますがこの様な活動が重要で、定期的に回って繫がりを作っていく事に尽力します。

村10ヶ所にこの様な場所を作り、可能性を持った生徒を発掘していきます。



今日はヒマラヤが久しぶりに見えました。

うちのオーナーの新車。インド製?で230万円。

こうやってどんどん自動車がこの国に増えていきますが、左後ろの自転車に物を積んで商いをしている姿が一般的です。

自動車.... 「空」を知れば、これが<自分のもの>とは感じる事はなくなります。
ここに在るようでいても、必ず消えて無くなります。


自分のグライダーは1年4ヶ月で600本飛んで古くなりましたが、今後の事を考えると.... 30万円を出して次のグライダーを買う気にもなれませんでした。

しかし、モーターパラではタンデムグライダーが必要なことが見えてきたので、あと100本で買い換えることにします。



ドカンの数だけ人々の暮らしがあります。


完成したLions のポスター。


今日は2073年(ネパール年) Lions ミーティングを行い、今年度の方針を決めました。

スタッフ5人の役割分担を明確に決めました。

私はポカラ中を周り、有能な生徒を口説いて連れてくる営業周りが主な仕事になります。

10月の留学チャレンジは2人しかいません。次の4月の留学チャレンジ 生徒を6月までに5人連れてくる事が今からやるべき事になります。

そして2074年からは常に10人の生徒を抱えて、10月と4月の留学にチャレンジしていく体制を取っていけるように! その土台作りが始まります。


留学ビジネスの一番の魅力は街や村を周り、コミュニケーションを取りながら人々との関係作りをしていく事。そして将来 ネパールと日本を繋ぐ人材が一人でも多く生まれ、両国の関係がより良い方向に進んでいく事。

パラグライダーを今まで通りやっていれば、日本語学校で時間を費やすよりも2倍の収入になります。

しかし、ただ与えられて飛ぶだけの毎日に価値を見出せなくなりました。

どうやっていったら続けられ、どうやっていったら上手くいくのか?考え続けている毎日なので、脳を使っている分 疲れている毎日ですが、このLions を立て直すのに遣り甲斐を感じています。

今 自分が一番やりたい事はポカラを周り関係作りをしていく事! それがLions の営業周りと一致します。


時間は掛かりますが、2年ほど時間を掛けて学校や人々との関係を作り、2年後からはそれを土台に生徒が毎年 やってくるように!

これをお金や損得を越えた、自分の糧にもなるビジネスにしていきます。






< ラトナ コーヒーでは自家焙煎でコーヒー豆をローストしています。>


オーナーの矢作さんとスタッフの男性。

煎りたての豆。

形や焼け具合などを見て、欠点豆を除きます。

この焙煎機は日本のものですが、欲しいとの要望もあり、ネパールで製造 販売出来ないか?と矢作さんは思考中のようです。


即行動!!

物事は用意周到に準備してから始めるのではなく、アイディアが出てやりたい事が自分の中に生まれたら即スタートすべし!

やっていく経験の中でしか問題点も、向かっていく方向も見えてきません。

来シーズンは自分もコーヒー ビジネスを始めますが、先ずは小さなシンプルなドカンから始め、経験を積んでいく中で見えてくる方向に進んでいきます。


今日バイクのタンクカバーがガタガタなのを直しに行った。

買ってまだ6ヶ月ほどだが、普通に乗っているだけで2ヶ月でメーターが壊れ、6ヶ月でタンクカバーが外れそうになるのは流石 台湾製..... 日本製とは違う。

Made in Japan は間違いなく日本が世界に誇れる最たるもの。

ポカラのバイク屋や自動車屋はナヤバザールという所に集まっているが、そこでパラグライダー うちのオーナーが自動車を試乗していた。日本よりも高価な自動車。値段は日本の1.5倍ほど。

自家用車をもつ人たちも増え続ける中で、道路の整備は追いつかない。

運転技術もさまざまで、多くの自動車はバイクで走っていると障害物のよう。

そして車検システムは無く、磨り減ってパンクをしてからタイヤを変える人も多い。


昨日 Star coffee のドカンを見に行ったとき、その目の前で事故があった。

5人を乗せたタクシーの前輪がパンクをし、そのままコントロールを失って壁に激突.....

5人全てが病院に搬送されたが、後ろに乗っていた子供が重態で危険な状況だと聞かされた。

勿論、シートベルトを締めていたのなら助かっていただろう。

直線の下り坂。原因はスピードの出しすぎとパンク。

その1KM範囲には他に2台の車が転がっていた..... カトマンズ~ポカラ間では必ず事故車に遭遇する。


自動車が増えても道路の整備は進まず、故障してから修理する習慣も変わらない。


人々の危機感の無さをこの動画からは感じる。

そしてスピード!! それは勘違いと意識の無さからくる無知。


多くの障害物があり、基本スピードが出せない状況で運転しているが、この意識の持ち様はパラグライダーからも学んできている。

こんな危機感の無さによって、全てを失ってしまう現状を悲しんでいいのか?

自分には理解が出来ない。
日本は世界で最も起業する人が少ない国だそうだ。

それは雇用があるからで、ネパールの様な雇用がない国では必然的に起業する事でしか生きていけない。

ドカンはまさにそれで、多くの人が自分のお店を持って経営して生きている。


パラグライダーは雇われている立場。日本語学校は経営している立場。

パラグライダーでは収入を得て、日本語学校ではまだ支出しかない状況だが、やはり雇われているのと経営しているのとでは見える景色が違う。

パラグライダーは与えられたお客さんと飛ぶだけだが、日本語学校では先生2人とオフィススタッフを雇って給料を出しているので、その家族を支える役目も担っている。


ここで生きていく為には起業していくしかないので、来シーズンは次の起業をしないと生きていけない。

それがネパールで生きていくひとつの魅力かも知れない。




今日は3週間前に出来たStar Coffeeブランチに行ってきました。

朝9時過ぎにはポカラからのツーリストバスが6台。お昼12時過ぎにはカトマンズからのツーリストバス6台が止まり、計38人のお客さんがコーヒーカウンターに寄りました。


ポカラからのスタッフ2人。地元カマルバリ村からのスタッフ2人。計4人のスタッフです。

そしてポカラからのスタッフの男性は何とうちのLIONSオーナー ディペンドラの従弟で、地元の女性スタッフは日本語学校に通っていました。

オーナーのジャガンさんも日本に関連があり、娘さんも日本に住んでいます。

自分は日本人だから、必然と日本が繫がりとなっています。



こちらは帰りに寄ったhimalayan beans coffee。

こちらは2年前に出来たカトマンズ~ポカラ間 初のカフェですが、これからこのハイウエイにもカフェは増えていきそうです。

近くには5日前にオープンしたカフェもありました。

ネパールにコーヒー文化を広めたい自分としては、この流れはうれしい事!

それは色々な方向性があるので、全く同じでは自分が参加する必要性も感じなくなるので、そこを思考し続けています。



カマルバリ村。

石瓦の木造住宅。

この村には多くのモゴル族(モンゴル系)が住んでいます。



ハイウエイ ドカン

明日はネパールの新年で2073年になります。

LIONS 朝の授業も無いので、パラグライダーは休んで明日は朝からバイクでカマルバリ村まで行ってきます。

カマルバリ村には先日スタートしたSTAR COFFEE のコーヒーカウンターがあり、ポカラとカトマンズを結ぶプリティビハイウエイのポカラ側から70km程の所です。

朝9時から午後1時までの間、お客さんの流れなどを見てきます。

コーヒーショップもそうですが、道中のドカンも見学しながら思考して今後に繋げていきます。




今日の新聞に「ポカラ国際空港は2073年 新年の明日から施工」との記事が載っていました。

明日は首相がポカラに来て、施工開始のセレモニーがあるようです。

14年間凍結されてきましたが、いよいよ明日からポカラ国際空港の建設が始まります。

施工主は中国企業で、中国政府の援助の下で工事が進められます。

完成予定は4年後です。



PS.パラグライダーミーティング..... やっぱりお集まりには出席しませんでした。
   ただ単に人が集まることに価値も意味も見出せません。
   自分の気持ちが行かない場所には行かない。

   個で生きていく中で、自然と繫がる人と付き合っていきます。
国 全体がゆったりしていると言う事は、言い換えれば物事が遅々と進まないと言う事に。

ポカラ国際空港も20年前に計画し、未だに何もされていない。

国レベルがそうならば、個人レベルもまた同様だ。

Lionsのバーナーも既に1ヶ月以上が経つが、未だに完成していない。

本当に適当で物事が進んでいかないのは度を超えている。


昨日に電話があり日本語テストの説明会が今日 正午からあり、ディペンドラに電話で伝え彼が行くこになっていたが、彼は忘れていて行かなかった。

日本だと大目玉だが、ネパールでは日常茶飯事。


明日はパイロット全員(300人)が参加して今後の方針を聞く集会がある。自分は今までは参加しなかったが、明日のは出欠を取られ参加しないパイロットは締め出されそうな雰囲気なので参加します。

基本 参加しないし、全く気にもならない自分はネパールに住んで10年近い。


発展途上国はゆったりしている。

物事が遅々と進まない事に気長に構えられるのか? そこにイラつくのか?

お金や物事の損得を基準にしていたなら、ここには住んでいられない。



今日は昨日にも増して風なし....

全くの無風の中で一生懸命に走ってもらいました。

1時間半ほど体力づくりをして、その後はラインチェックの練習をしました。



パッキングボーイにラインをぐちゃぐちゃにしてもらい、森夫妻には知恵の輪ならぬライン解き、ラインチェックを何度となくしてもらいました。


沢山のラインが潜って回って絡んで.... 経験なくしては解くことは出来ません。

風が無くグライダーでの練習が余り出来なかったので、こちらも大事なラインチェックの練習を今日はしました。

2日続けて風がありませんでしたが、3週間の間に色々な風の中で練習できれば良い経験になります。

風のいい時に沢山練習をして、風の無いときは違ったことをする。

暫く風の弱い日が続きそうですから、先ずは基礎体力作りを兼ねて走ってもらいましょう!

3週間後にはかなり上手くなっている事でしょう。



ラトナのコーヒーフロート。

コーヒーとアイスクリームの相性は抜群なので、暑い季節でもアイスクリームが確保できるのであれば.... お店の9割方のアイスクリームは溶けて使い物にならないのも、長時間 停電があるからに他なりません。

森夫妻。今回のポカラ滞在の目的は日々の地上でのグランドハンドリングです。

早速 今日から練習を始めました。


今回 先生役に頼んだのはベテラン パッキングボーイ リッピンです。

1日ティーチング料500円を払って3時間の練習です。


初日の今日は1本で仕事を終えて、私も指導に当たりました。

私自身は3年半振りの指導で懐かしく、気分転換にもなりました。

今日は風が弱かったので、一言 体力づくり!

技術的には腰、下半身でグライダーを上げる基本。スポーツは全て下半身、腰が基本です。

最後は1時間近くかけ、ランディング場からアパートまで歩いて帰りました。



今日はネパールで初めて、タイヤの着いたモーターパラグライダーを見ました。

実はモーターパラグライダー会社もレイクサイドに一社あるのですが、活動しているところを見た事がありませんでした。

今後はより可能性のあるモーターに進んでいく事になるので、色々と情報を得て実現可能な世界を広げていきます。


山から飛ぶパラグライダーとは全く違うモーターの魅力に、次への可能性を感じます。


ドカン チョリ。Lions の近くには沢山の食堂ドカンがあります。


今日森医師夫妻がポカラに到着されました。

早速 3時間ほど食事をしながらチョウジャリのことについて話し合いました。

これは触りでしかありませんが、これから3週間のポカラ滞在の中で何かが見えてくると確信しています。



ツーリストも少し増え、毎日パラグライダーの仕事が入っています。

4日後のネパール新年からシステムも変わるそうで、1日各会社1本。状況を見て最高で2本。

フライト単価が上がり、飛ぶ本数が制限される事は、お客さんに選ばれる環境からお客さんを選ぶ環境に少し変わっていくので良い方向です。

本来の価値値段で飛びたい人と飛ぶ。安くして欲しい人は価値が分からない人。その人とは飛ぶ必要が無いのが、ノーマル価格。各会社1日1本だけのフライト。

多分 今5000円で飛んでいますが、これからは1万円になります。

そしてパイロットの単価も上がります。

56会社。それが出来るのが各会社1日1本ルール。

1日1本が自分にとってもベストなので、これが始まればこれから1年間 続けられるのかもしれません。




2度目のスプレッドバー崩壊。

少し重めのお客さんとスパイラルをしていたら、空中でバーが壊れてしまいました。

ラインが切れたり、バーが壊れたり....

思いっきりウイングオーバーもスパイラルも出来なくなったのも、切れたり壊れたりした経験者なら同じだと思います。

ソロと違いお客さんの体重によって翼面加重がいつも変わるタンデム。

重めのお客さんはスピードもあり、グルングルン回り動きますが、道具への付加はより掛かります。

これも経験です。



富士山レストラン裏にあった小さなドカン レストランが閉店しました。

顧客 期待値が高い場所ではないので、そこにここの可能性があったのだと思いますが....

期待しない場所で提供されたものも、期待しないものそのままだったようです。


顧客満足度
< 2016年4月6日 >


ニルヴァーナ オフィス隣のドカンは裁縫屋さん。


森医師がカトマンズに到着された。

森夫妻とは前回お会いしてから8ヶ月ぶりのネパールでの再会になります。病院で働けるビザの申請をしてからポカラには来られる予定です。

約3週間のポカラ滞在の間に、パラグライダーでの地上練習とチョウジャリ村での今後の展望を話し合う事になります。

宿も今 自分が泊まっているアパートなので、一緒にいる時間も増えそうですが、来週はパラグライダーの仕事を休んでLions の営業で村を周る予定もあるし、Star Coffee のオーナーと一緒にダモウリに出掛ける予定もあるので… パッキングボーイに面倒を見てもらう日が増えそうです。



プリティビチョーク ローカルバス停前のドカン。

プリティビチョークはコーヒードカンをやる上で興味のある場所です。それはポカラの入り口で多くのローカルバスが行き来する場所だからです。

ネパールにコーヒーを広めるには重要な場所ですが、コーヒータイムの雰囲気を楽しみ、ゆったりする場所としては余りにうるさく、砂埃の舞うごちゃごちゃした場所です。

ローカルエリア。
くつろげる雰囲気。
人通り。
他に無い。

その場所を歩き回って見つけます。



初めて訪れたLions もう一人のオーナー ディペンドラ宅。

直ぐ近くにあるモニパール病院の学生さんが泊まるアパート兼、一階がレストランになっている自宅です。


ディペンドラのお父さん。


こちらはLions 正面にあるドカンのチョウミン。

焼きそばですが、野菜はキャベツ。お肉は高いのでその代わりに豆が入っていて、上に辛いトマトソースがかかっています。60円。


7割席が埋ったの富士山レストラン。

夕方のLions が終わってから行くと夜7時を過ぎているので、一番忙しい時間帯での食事.....

最近は疲れて、自炊は1週間に数日だけです。


ネパールで日本語テスト5級を合格する為には平均1年近くかかります。
それは言葉として普段使わないからで、日本でこれを勉強していたら3ヶ月~5ヶ月で合格できると思います。

言葉とは必要で使うのか?必要ではなく使わないのか? 単純にそこです。

この問題集はネパールでも売っているようなので、これを使って勉強(テクニック)する事が合格の近道になりそうです。




< 2016年4月7日 >


今日は1本飛んで、その後も仕事はありましたが休んで、パラグライダーでお客さんだった日本人の学生さんが日本語学校を見学したいといったので一緒に行って、その後は観光客は行かない真のポカラの街を案内しました。



ブドウを買っている彼。

大学を1年間 休学して世界を1人で周っている学生でしたが、自分が伝えたかった事を話しました。

< 本当の自由について >

1、経済的な自由

お金に振り回される人生ではなく、自分でお金をコントロールしていく自由。

2、時間的な自由

時間に振り回されるのではなく、自分で時間をコントロールしていく自由。

3、精神的な自由

Have to しなければいけない事をするのではなく、Want to やりたい事をやっていく自由。



昨シーズンまでとの違いは精神的な自由にあります。

飛べばお金が入ってくるのがパラグライダーの仕事ですが、それよりもお金よりも有意義なことをやっていく。

1人で世界を周っている若者にポカラの真の姿を見せてあげて、旅行者には分からないネパールの文化を伝えてあげる。

実際 今までに寄らなかった場所に寄ったりして、今後の繋がりも見え、学生から新たなヒントも聞きだせました。

世界の歴史に興味があり、実際に世界を歩いて体感している彼。

飛んで得るお金よりも、彼と共にする時間の方が自分にとっては重要でした。



ネパール菓子のお店。

最近は日本同様に洋菓子に押され気味のネパール菓子ですが、ネパール コーヒードカンに必要なのはケーキではなくネパール菓子。


初めて訪れた店ですが、種類も豊富でLions からも近いので、午後のおやつはここで決まり!


基本どれもかなり甘いのですが、苦いのが苦手なネパール人が多い中で、これはコーヒーとの愛称にプラスに働きそうです。


ここで食べたプリンの様なヨーグルトは30円でしたが、44年間 生きてきた中で一番美味しいヨーグルトでした!

味にうるさい日本でも間違いなく売れる商品ですが、また次回に写真で紹介します。
  
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
52
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot

世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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