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その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。

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今日からサランコットの道中が工事の為に通行止めで、途中から20分程 歩いてテイクオフ場へ…

×3回でいい感じの運動になった。


2015 3月 終了。

明日から4月!日本は新年度のスタートですね。

ネパールではツーリスト エリア以外、ネパール暦で数えるので、今は2066年になり、確か4月中にネパールの新年を迎える… はずです。

ここはツーリスト エリアなので、自分達は日本と同じ暦で会話していますが、ネパールの行事全てはネパール暦で行われ、各家庭に帰るとやはりネパール暦に合わせている様です。


3月は大会で6日間のお休みと雨で2日間、定休日1日の計9日間 休んで、残りの22日間で飛んだのも48本と仕事の少ない月でした。

それに伴い収入も24万と、先月までの平均より14万程 減りました。

4月、5月とお客さんは増えますが、会社が増えた影響がどの位出るのか? 分かりません。


今シーズン8ヶ月で578本 飛んできました。

あと17本でタンデム通算2000本。

あと2ヶ月間で何とか今シーズン700本を越えて、シーズンを終えたい!


まあ、本数は結果なので、それよりもあと2ヶ月間 安全に飛んで、安全に下りる‼


それを半永久的に続ける事が仕事なので、あと2ヶ月間それを続けていきます。















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終ってしまった恋がある

これから始まる恋がある

だけど僕たちの恋は決して終りはしない

なぜなら

終らせないと僕が決めたから

 

自信をもって言えることは

この気持ちが本当だということ

 

いろんなところへ行ってきて

いろんな夢を見ておいで

そして最後に

君のそばで会おう







銀色夏生より


昨日はセバスチャン45歳が、グライダーを担いで歩いて上って来ていた。

彼はここで3本の指に入るプロパイロットだが、この様な姿がそれを表している。

かなり昔に少しの間 日本にいた事もあり、日本でお世話になった半谷さんや扇澤さんとも面識があるパイロット。

セバスチャンは以前に「お酒も控え、体力づくりも続ければ、60歳になってもこの仕事は可能だ」と言っていた......

彼は体重100kgある巨漢だから、その辺りへの意識はより強いのだと思う。


国民性(怠惰)だろうか?ネパール人パイロットはこれほどいるのに、皆若いのに、今まで1人として歩いて来るパイロットを見た事がない。皆無。

ネパール人で尊敬に値するパイロットが1人もいないのもその辺り。

異色性があるのはエベレストから飛んだバブーとアクロのシュバス、エリーくらい.....

彼等は群れを成すことを好まず、ネパール人としては異質。


ネパール人=団体行動を好む国民性があるが、欧米人に比べて均一的に感じる。

それがパラグライダーでも表れている。


今やネパール人主導の環境となったが、セバスチャンを始め欧米人のパイロット無くしてここのパラグライダーの魅力は無くなってしまう。

やはりこの世界は個々だと思う。

団体行動をしない個々の集まりでいい。


そのモチベーションを自分も取り戻さなくてはいけない。














新たな会社 Green wall paragliding のオフィス。

更にGolden Heaven paragliding もスタート。





初のスパゲッティ× 3連チャン。

市販のソースが無いので、コーンスープのつけ麺風と、トマトピューレを使った温かいのと冷たいのを作ってみた…

コーンスープのつけ麺のは美味しかったが、トマトピューレのは何が足らない…

今度はミンチひき肉を使って、ミートソース作りに挑戦したい。
トレパニからのフライトが始まって約2ヶ月。2ヶ月で10社以上が参入した。

今日も新たな会社がスタートした。Bird eye paraglidingとBlue bird paragliding。

まさかと思ったが、本当にパラグライダー会社は50になりそうだ。


会社が2倍近くになっている今、中国人シーズンではない今、フライトは1日1本になった。

仕事は昼には終わるので、今までの生活リズムがすっかり変わり、体調がおかしくなり、身体が重い…

気候もモンスーンの様で、ここ3日間は午後2時過ぎには雷を伴った激しい雨が降る様になった。

昨日の嵐はひどく、アパート玄関のガラスが割れてしまう程だった…


パラグライダー会社が増える事は自由競争で仕方が無いし、タンデム パイロットになりたくて飛んでいるネパール人の雇用拡大にもなる。

それに伴いパイロットの収入は減っていくが、それでも他に比べれば高給なのは間違いない。


ただひとつだけ懸念する事がある。
それはお客さんを獲得する為にルールを破り、エージェントと水面下で裏交渉をする会社が出てくる事。

これだけの会社ではお客さんを獲得する事は簡単ではなく、その状況下で人間がする事とは? 容易に察する事が出来る。

ルールに則って営業している会社が苦しみ、違法に営業している会社が利益を得る様では、ここのパラグライダーは破滅してしまう。


ルールがあり、それを守って営業しているのか? しかしそれを監視する機能などネパールにはない。

だからワーキング ビザなしに働いている外国人パイロットが多数 存在する訳だし、道中での抜き打ちチェックもいつも特定の会社のオーナー達がやっている。
これも疑念が湧く。


自分としては他会社、他人との比較をしなければいいだけの事であり、仕事は1日1本あれば生活していけるし、中国人シーズンに貯蓄すればいい。

ただ生活のリズムがすっかり変わってしまうので、パラグライダーだけの仕事ではなく、他の事を始めるきっかけにもなる。


生活費はパラグライダーで賄い、他の事は利益云々は考えないで、何か人の役にたてる事が出来たのなら…


何せ時間が余っている。


そんな二重生活が来シーズン以降には必要になりそうだ。


何せ時間がある…

アンナプルナⅡ 7937m。

約2年前… アンナプルナ1周を歩いて、飛んで周る時に訪れた場所のひとつ。

下にあるピサン村3200mからピサン ベースキャンプ4400mまで上り、キャンプをして翌朝に飛んだ場所。


ピサン ベースキャンプ。


フライト当日は天気が悪く、前日の様な景色とはいかなかったが、1年準備をしてきて、この日 初めてアンナプルナを目の前に立つ事が出来た。


ベースキャンプからのフライト。


ピサン村へのランディング。


あの頃 自分はアドベンチャー パイロットになりたかった。

そして今 毎日の商業フライトの中で、モチベーションの維持がひとつの挑戦となっている。

そしてフライトに「覚り」を見出す事を追求している。


いつかまたヒマラヤに!サミットに!挑戦したい気持ちは変わらない。

しかしその前にやらなければいけない事がある。


その時々で、今やるべき事は変わっていく…

今、それは何なのか?

これが来シーズンのテーマになる。



今シーズンのなかで今が最も暇だ…

1本、2本、1本… と、また仕事は減っている。

新たなパラグライダー会社が今週もスタートした。

Sumi Paragliding と Cloud base nepal.

ビザの件も未だ更新中… もう4ヶ月が経つ。

これがネパール。全てがネパールだ。








Ps. まだ詳しい事は分からないのだが、今電話で見知らぬ日本語を話すネパール人から、日本のテレビ局の取材 話しが舞い込んできた… (詐欺? でもネパールで詐欺は聞いた事ない)

何でもネパールで生活する日本人を取り上げるテレビの様だが…

自分は会った事はないが、うちのオーナーには面識があるそうだ。


テレビには興味がないから、あまり出たくはないな…


詳しい事は近日 分かるので、また報告します。

昨日ヨーロッパ アルプスで飛行機の墜落事故があった。

乗客乗員150人が亡くなった。


昨年度2014はここ数十年で最も事故が少なかった年であり、それでも世界で8件、900人近くの人々が亡くなっている…


飛行機は必ず何処かで落ちるものであり、事故が起こるか起こらないか?の答えは、100%何処かで必ず事故は起こる!


これは飛行機だけではないが、飛行機事故は生存の可能性はまず無い…



今日1本目が終わった後、ベテラン パイロットであるアジェから注意をされた。

それはサーマル センタリング中にインサイドに切り込んだ為だが、その注意の意味がいまいち分からなかった…

韓国人パイロットのジョンも同じ事を注意されていたが、彼の言い分は「もし皆が同じ様に飛ぶ様になったのなら、秩序が保たれず危険が生じる…」だった。


一昨日 彼の会社のパイロットが空中接触を起こし、そのまま落ち、お客さん共々 大怪我をしている…

それもあって用心深くなっており、注意喚起を促したのだと感じた。


パラグライダー然り、100%事故はいつか何処かで必ず起きます!


自分が気に掛けているのは、モチベーション、集中力、緊張感を如何に毎日の中で持ち続けられるのか?! という一点。

これが一番難しい事だと実感しているから。


合っている、間違っているではなく、何か気付いた事を言い合うのは、意識のリセットにもなるし、意識の再確認にもなる。


来シーズンのポイントにモチベーション、集中力、緊張感を如何に持ち合わせ続けるのか?! がある。


100%事故は起こる事を自覚し、自分の心を持ち合わせる事をテーマに飛び続ける。




今日から1ヶ月ぶりに、怪我をして休んでいたスルヤ(右から2人目)が復帰!

これでパイロットは7人体制になった。


マルディ ヒマール トレッキング。3700m付近。


ネパール料理の定番 ダルバート(右)とモモ(左)。
この写真はツーリスト向けのダルバートとモモで、実際はとっても質素。



今日は2本飛んで、その後は久しぶりに富士山レストランに行った。多分1ヶ月半ぶり…

そこにあったのが祐介さんの本。


依然にも紹介しましたが、レトロ自販機の第一人者で、ミュージシャン、アーティストでもある祐介さん。

インドの旅を終え、今またポカラに来ています。


富士山で売っていたマチャプチュレ珈琲。
ドリップ式で2つ入っていて、少し高めの110円。

美味しいし、スーパーでも買えるので、買ってよく飲みます。


富士山で売られていた手作りチョコレート400円。

これは祐介さんの知り合いの外国人が、手作りで作ったものを、富士山で販売しています。

彼も旅人。


旅人が職業の人達は、アイデアに優れ、いろんな事をやっては旅を続けています。
今日はうちの会社ではお客さんが4人しかなく、他会社から2人お客さんが来て計6人… 各パイロット1本で仕事は終了。

仕事が終わったのは正午だった。

外で動く気にもなれず、せめてもと部屋の床の雑巾掛け、トイレ、お風呂の掃除で1時間ほど体を動かした。


今シーズンのテーマである「日常」の何気無い行為を、穏やかにきっちりと行う! は日々の中で出来る様になった。

炊事、洗濯、料理、後片付け、掃除… は何の苦もなく、毎日やっている。

整理整頓、キレイ好きになった。



アパートの屋上から見る夕日…


日中は暑くなり30℃はある。

季節が代わり、明日からは予報でも夕方、夜に雨マークが出始めた… モンスーンの前、プレモンスーンの始まりだ。

これからは天気予報や気圧配置、衛生画像。実際の雲の発達具合を常に意識しながらの仕事となる。



最近は外では蚊が現れているので、これから使うであろう、前に買った蚊帳を取り付けたのだが、この蚊帳… 構造がヘンテコだ。

中央から一点吊りの構造たが、普通に吊っただけでは顔や足にネットがベッタリと触れてしまい、そこが刺されてしまう…

立って寝る為のもの?上から下に縦に張るような構造でヘンテコだ。

この構造では4角にネットを突っ張る為の棒が必要になる。

とりあえずストックとムラ(ネパール椅子)を角に置き、ネットを張って顔や足に触れなくした。


ヘンテコなものは多い!

洗面所の蛇口よりも、歯ブラシなどを置く上の台の方がせり出していて、顔を洗うとその台が水でベタベタになったり、頭が天上に当たりトイレの便器に座れなかったり…

窓やドアの内鍵は上下にあるのだが、上下ともに鍵が掛けられる事はまず無く、どちらかがズレていて掛けられない。


これが普通で、何事もちゃんとしている日本が普通じゃないのかも知れない…

そんな気がして来た。

ここ3日間はお客さんがいて順調だが、他の会社を見るとそうでもない…

昨日、今日とうちは勝ち組だった。

しかし今日はひとつのエージェントから、中国人の団体22人 一組が回って来たからだし、だからと言って中国人シーズンか?と言えば、他の会社を見ると違う…


1週間ほど仕事が少なかったが、ここに来てまた増えているので、4月上旬でのタンデム2000本達成を目前に、今シーズンでの目標数字であったその数字をニンジンにして頑張りたい。

2000本まであと28本!














3本飛び終えた後のランディング場…


今日はタンデム同士での大きなアクシデントがあった。

今シーズンのフライト確立も大変な数字が出るだろうが、これだけ毎日 飛ぶと言う事は、その分 危険度も増すので、集中力を持って、緊張感を持って、慎重に飛んでいきたい。


昨日、今日と3本づつ仕事があり、少し持ち直した。

気が付けばアンナプルナ1週の旅から約2年、ラダックの旅から10ヶ月が経つ....



日本で今何が起きているのか?そのニュースはネットニュースと、テレビではNHKワールド、それとYou tubeでニュースナワイドショーを見て情報を得ている。

そのニュースナワイドショーで三浦潤さんがぼそりと言った....  

「法律云々より、仏教が流行ればいいんですよ」


生とは苦である(生とは危機的な状況である)事を実感し、全ての生命を慈しみ、他人を傷つけず、自我が虚妄である事を知ったのなら、全ての事は解決してしまう。


怒りの最終段階が殺人、戦争であり、その怒りはどの様に現れてはどの様に広まっていくのか..... 客観的に捕らえ、心を収める。


論争の類は各々の主観的な意見の寄せ集めであり、そこで答えが出たとしても、それもまた新たなひとつの意見に過ぎない。主観的な人々が集まっても解決にはならない。論争の類を止める。


身を慎み、言葉を慎み、心を慎む。



ラダックには「ブッディ」、小学校から国語、算数、理科、社会、の他に仏教の科目がある。

東アジア最大の仏教国タイでは、仏陀が理想の人とされている。


日本は仏教国ではない。しかし風習や人々の行い、心遣いにその面影がある。



二人より、独り。

仏教は流行る様なものでは決してないが、法律では何の問題の解決策にもならない.....


大切なのは、その心の有様だから。










ひとつの部屋が青と黒なので、仏陀の頭も青と黒を置いているが、もうひとつの部屋は雰囲気を変える為、ベッドカバーを黒ベージュに変えた。

壁にはチベット仏教の旗と同じ、少しカラフルな仏陀の絵が掛かっている。

ベッドカバーひとつで部屋の雰囲気は変わる。
自分の中で顕著に怒りが現れる(言葉が荒くなる)時がある。


怒りや言葉使いが荒くなるのは、仕事以外では全くと言っていい程ない。

それが顕著に現れる時、それはうちの車にお客さんよりも先に、ソロ パイロットを始め関係のないパイロット達が勝手に座っている時。

何故 お客さんよりも、うちの仕事に行くパイロットよりも先に席を占領しているのか?!


席は12人分しかなく、一度に飛べる6人のお客さんと6人のパイロット分しか無い。それをオーバーすれば3席に4人 座る、又は中央に小さな椅子を置きそこに座る事になり、移動で疲れてしまう。

そこに小さくなって座るのがお客さんや働いているパイロットであって、関係のないパイロットが普通に堂々と席に座っているなんて何かおかしくないか?!


これは何もルールやここの形態を知らない、先頃 来たパイロットではなく、ここに長くいる人達。

普通の気遣いが出来る人なら、外で待っていて、お客さんが座り、働いているパイロットが座り、空いているのを確認して初めて、その他の関係の無いパイロットが座る事が出来る! そんな考えなくても分かる事は分かるはずだが…

その無神経さ、人格の無さに自分は声を荒げてしまう。


自分はパイロットのレベルを技術では無く、気遣いや人格で判断している。

その技術と人格は比例している事が多い。

つまり気遣いや人格のないパイロットは技術もない事が多い。


自分の問題は、ここでの言葉使い! 注意の仕方。

何でそんな事に気付かないのか? そこへの衝動が言葉となって現れてしまう…

だからその言葉を最初から頭に入れておく。そしてその状況がまたやって来る事を意識しておく。

このピンポイントの状況が、自分に最も怒りが現れる時だから。


「すみません。これはうちの会社の車なので、この席の最初のプライオリティ(優先順位)は私達のお客さんにあり、次にうちの会社のパイロット。外で待っていて、その上で席があれば、空いている席に座ってください。」


まあ当たり前の事だが、理解出来ない人が実際にいるので、それを丁寧に説明する。


日本ではこんな事で怒ったり、言葉を荒げる状況 自体なかった。

ネパールに来て、ここに住んで仕事をする中で初めて出会った状況であり、そこから現れる自分の姿だった。


自分は喋り続ける人達からは距離を置くが、それは言葉にはそれ程に真実がないから。

言葉数が多ければ多い程に、嘘、偽り、うわさ話、誹謗、中傷が含まれているから。


身を慎み、心を慎み、言葉を慎む。


感情からくる言葉ではなく、冷静に客観的に慎みのある言葉を使う。


自分の課題、ポイントはここにある。

写真はお客さんの表情次第で、良くも悪くも変わってしまう…

今日3本目に飛んだ香港のお客さんの表情は良く、よい写真になった。








もし日本人がここにパラグライダー会社を作り、パイロットも日本人だけにして、マネージメントも日本人がやれば、間違いなくポカラでNo.1のパラグライダー会社になるだろう…

それ程までに日本人には力がある!

その力は勤勉さと接客。相手の心を読み、もてなし対応する能力。心使いは日本人が世界一だ!


ここで自分の心が動かずにはいられない事柄が、ハッキリと分かっている。

それは日本では考えるまでもなく、無意識にやっている事。


例えばお客さんが席に着いてから、パイロットが席に着く事。

例えば車から下りる時に、自分が座っていた助手席を上げて戻してから下りる事。

例えば他会社の車に乗る時は、その会社のお客さん、パイロットが座った後、空いた席があればそこに座る事。

例えばお客さんをランディング場に残し、自分だけさっさとオフィスに帰らない事。

例えば、例えば、例えば…


こんな事は考えるまでもなく、無意識に日本人はやっている。

しかしここは違う。(もちろん皆がそうではない)

ソロ パイロットだろうが他会社のパイロットだろうが、平気でお客さんが座る前に座っている。

後ろにお客さんがいるのに、助手席を戻さないで下りていく。

何の用が無くても、ただ早く帰りたいばかりに、お客さんをランディング場に置いて、自分だけ帰ってしまう。

そんなパイロットも多い。


昨夜は飲み過ぎたから、今日は軽い楽なお客さんを回してくれ…

果たしプロがこんな事を口が裂けても言うだろうか?

例えばイチローが監督に「昨夜は飲み過ぎたから、今日はスタメンから外してくれ…」なんて言うだろうか?


一番嫌なのは格が落ちる事!

プロ意識を持って飛んでいる中で、その周りの格が落ちていったなら、その環境自体がつまらないものになってしまう。


タンデムパイロットはこの世にあっても無くてもいいものであり、全く重要な仕事ではない!

ハッキリ言って、必要のないものだ。

しかし仕事としてここにある。

その事の意味を知らないでタンデム パイロットをやっていても、単なる自我を満たすだけの自己満足に過ぎなくなる。



何故 発展した国とそうではない国とに、この年月の中で別れていったのか?

戦後の日本はこのネパールよりずっと貧しかった。

その日本が何故 今日の様になったのか?


自分はネパールにいるから気付いたのだし、見えたものがある。


間違いなく日本人には力がある!


しかし足らないものもある。

それは多様性…


日本人だけで会社を作り、パイロットも日本人だけなら、ここにはない特別なパラグライダーが出来る。

しかし多様性なくして、世界では成り立たない。

色々な国(文化、環境、宗教)の人達がいてこそ成り立つもの。

だからパイロットも色々な国の人達がいた方がいい。


その中で日本人の自分にしか出来ない事。

他の国の人達には、ちょっとおっかない… 位に思われる事もあるかもしれない。

それは日本の文化、気配りから来ているもの。


その多様性の中で上手くやっていく上で必要な事がある。

言葉使い。

とっさに憤り、言葉を荒げ、言葉を誤らない事。

それが今ここでの自分の課題であり、心を収め、それから言葉を使う… その日常を過ごしている。


しかし… まだまだそれが出来ていない。



『空』というのは、ブッダが悟った『縁起』の
概念を説明したもの、と言われます。



『縁起』というのは、この世のすべてのもの
や事柄がつながり(関係性)を持って互いに
支えあっている、ということを言います。


例えば、一人の男の人がいるとします。


その人は妻にとっては夫であり、子どもから
見れば父親であり、会社に行けば課長であったり、
上司であったり部下であったりするわけです。


つまり、人(自我)の存在とは
情報によって作り出されるものであり、

周囲のあらゆるものとの関係性(縁)
によって自分自身でいることができるのです。

また、同様に自分の存在が
周りの存在を支えているとも言えます。



『空』というのは、単に存在の有無というレベルではなく、
すべてのものに実体がない、と考えることです。

『空』というのはつまり、
すべてが『現象』と考えるということです。


実体はなく、関連性(縁)によって
起こる現象だということです。




こうした世界観から、仏教では
すべての煩悩をなくしてしまって
『悟り』へ到達することを追求する、

すべてを『空』と考える
『空観』という思想が生まれました。


一般的に考えられる修行僧のイメージですね。


それに対し、すべてが『空』であるとしても、

その関連性(縁起)によって生まれる意味の
方に価値を置くという思想が『仮観』です。



『空』とか難しいことを考えず、
煩悩を追求すればいい、という考えですね。

これは宗教をもたない多くの
一般の人に当てはまるかんじでしょうか。



さらに、仏教にはその中間である
『中観』という思想もあります。


すべてが『空』であるということを理解し、

認識した上で、関連性(縁起)によって生まれる
意味の方にも価値を認める、ということです。


『悟り』についても『煩悩』についても
価値を認める、ということですかね。



仏教の初期の経典『阿含経』には
『毒矢のたとえ』というエピソードがあります。


ブッダが弟子に

『死後の世界はありますか?』
『生まれ変わりはありますか?』

と問われてこう答えたといいます。



『ある人が毒矢に射られたとする。
 すぐに治療しなければならないだろう。


 ところが医者にかかる前に、

 一体この毒矢を射た人は誰か?
 どんな名前の人か?身長は?

 どんな顔の人で、どこに住んでいた人か?

 どんな弓で射たもので、
 どんな矢じりがついていたのか?

 と言ったような理論を
 追求していたら、結局、死んでしまうだろう。』


『それとおなじで世の中は有限か無限か?
 霊魂と身体は同一かそうでないか?
 人間は死後も存在しているのか?

 そのような問題に答えたところで私達の苦なる
 人生の解決にはならない。そのようなことが
 はっきりしたら修行すると言うのは正しくない。

 世の中が常住か、常住でないかについて見解を
 持ったところで私たちの老死・憂い・苦痛・嘆き・
 悩み・悶えは依然としてここにある。

 私はいま、現実のこれらの
 老死・苦を超えることを説くのだ。
 
 悟りに達すればそのようなことは
 気にならなくなるであろう。』



つまり、

世界観とか自我とか死後の世界とか、
そんなこと考える暇があったら
ほかにやることがあるだろ、

今の現実を大切に生きれば、
そういうことは気にならないよ、と。

仕事が忙しくないから出来る事だが、今日の1本目は知り合いのスニ-タと仕事ではなく飛んだ。

彼女はオーナーの親戚で、12月に訪れたアスタムコット出身。今はポカラで勉強をしている16才の少女。

年末のストリートフェスティバルでは高速観覧車に一緒に乗ったが、あれを平気で乗っていられる少女なので、パラグライダーは何の問題もなっかった.....

アクロバッテックも高さがそれほどなく、最後に「もっと早く!」と言われたが出来なかった。

今度チャンスがあればもっと高く上がる昼の時間帯 2本目か3本目に飛ぼう!!














今日の仕事は1本。中国の男性と飛びました。




ポカラでのパラグライダーの行く末を客観視してみる。


パラグライダー会社はこのビジネスが儲からない!となるまで、増え続ける。

その数は30会社が限度!で、今サランコットから20会社、トレパニから9会社の計29会社が運営しているが、9会社 増えたおかげでここ1週間で9本とフライト数は激減している。


今はセカンド トレッキングシーズン前で、ツーリストの大半は欧米人。あまり忙しいシーズンではないが、この時期 昨シーズンよりも明らかにフライト数は減っており、来シーズンが容易に想像出来る。


会社は一旦 50近くまで増え、20前後の会社は姿を消し、30前後の会社が暫くは運営していく…

パイロットの収入は中国人シーズンは1日2〜3本で月収25万。それ以外のシーズンは1日1〜2本で月収15万。

これが来シーズン以降のパラグライダー ビジネスとなりそうだ。


今もそうだが、中国人シーズン以外 仕事は基本 昼過ぎまでで終わりそうなので、昼からの空いた時間で何をしようか?

他のビジネスも含め、色々と考えていかなくてはいけない。


何のリサーチもせず、余りにも後先を考えないでパラグライダー会社が作られており、今の状態を維持する事は無理な状況になってしまった…

飽和状態。崩壊間近とも言える…

Happy paraglidingやHigher paraglidingなどのふざけた会社名も現れ始めたのもその証拠。


うちのオーナーもカトマンズに出向き、営業努力をしているが、20会社での共生は出来ても、どう考えても50会社での共生は無理なので、オフィスもパイロットも今までの様にはいかない… 事を想定しておく必要がある。


果たして今シーズン残り2ヶ月半、そして来シーズン以降、この激動の中でどうなっていくのだろうか?


新たな局面に入ったポカラのパラグライディング。それはタンデム パイロットの価値 低下とパラグライダー ビジネス低下の幕開けだろう…


来シーズンを前に自分も色々と考えなければいけない。

今日は1本目は仕事がなく、2本目と3本目の2本。

これだけの会社があって、今の時期に2本飛べればOKだが、ここ1週間の平均は1日2本に満たない…

昨シーズンよりもこの時期のフライト数は減っているが、新たに9社もこの1〜2ヶ月に参入すれば当然の成り行き。

昨日のフライトは風が強く、新たなテイクオフ場であるトレパニはローター&シンクで飛んで下りるだけのフライトしか出来なかった。

サランコットとトレパニでは特に風の強い時、ハッキリと差が出る。

これはビジネスをする上での致命傷であり、評判が広まればお客さんもトレパニではなく、サランコットから飛ぶ会社を選ぶに違いない。

トレパニからのフライトは今 始まったばかりだが、トレパニからの新たな会社が生き残っていくのはかなり大変だろう。

トレパニからのフライトの値段が安くなるのならば別だが、今のところサランコットもトレパニも同じ値段設置が義務付けられている。













子供 + タンデム グライダー + トーイング + ローリング = 新たな遊び方。

遂にトーイングでウイングオーバー(ローリング)をし出した子供達…


ネパールに住むようになってから、肉や魚をほとんど食べなくなった…

それでも平気な体質になった。

タンパク質の不足分は卵とチーズで補っている。


中道(ちゅうどう、梵: Madhyamā-mārga , マディヤマー・マールガ、梵: Madhyamā-pratipad , マディヤマー・プラティパッド、巴: Majjhimā-paṭipadā, マッジマー・パティパダー)とは、仏教用語で、相互に対立し矛盾する2つの極端な概念・姿勢に偏らない実践(仏道修行)や認識のあり方をいう。


苦・楽のふたつを「ニ受」(にじゅ)といい、魂(アートマン)や様々な存在物について恒常的に「有る」(「常見」→依存・安住・固執・堕落)とか、ただ単純に消えてなくなるだけで「無い」(「断見」→虚無主義(ニヒリズム)・荒廃)という見解を「二辺」(にへん)というが、そのどちらにも囚われない、偏らない立場を中道という。


(なお、有無の「二辺」を避けるために仏教が提示する発想こそが、「縁起」である。あらゆる存在物はそのままの状態として存在し続けることはないが、改変・連鎖を繰り返しながら存在し続ける、したがって良き連鎖を形成・持続できるよう努力し続けよ、というのが仏教の姿勢である。)

I phone の待ち受け画面を、部屋に置いているBlue Buddhaにした。

とっさに怒りが湧いた時に、このBlue Buddhaを見る事で感情を鎮めたい。



今日は1本目、2本目と仕事がなく、身体をどうしても動かしたい衝動があったので、レイクサイドの公園に行って1時間ほど歩き、走って来た。

走ったのは久しぶりだ…

その後3本目にお客さんが入り、1本飛び、夕方はモンスーンの様な雨となった。




リニューアルしたメイン オフィス。

落ち着きのある、シックな感じにイメージ チェンジ。



パイロットの管理ボードも新しく書き換えた。

これひとつで7人のパイロットのローテーションを管理出来る。

上空も少しづつ暖かくなり、上空と地上の気温の幅が小さくなりつつあるので、2月から3月にかけてのベストコンディションに比べ風が弱く、上がりが鈍くなってきた。

風も程々だし、タンデムにとってはこれ位が丁度いいかな…

地上はもう暑い。


最近はかなり力が抜けた感じで飛んでいるけれど、タンデム フライトは力が入っていては仕事にならない…

力を抜いて、お客さんを観察して、ゆったりと飛ぶ。


会話をしながら、笑って飛ぶ頃合いで。













今 クリケットのワールド カップが開催されていて、クリケット大国のインドは盛り上がりを見せている。

クリケット? 日本では全く馴染みがなく、私もネパールに来てその存在を知った。

テレビのスポーツ中継の花形はクリケットであり、ワールド カップ開催中ではなくても、スポーツ中継 = クリケット… そんな印象だ。

ただいくら見ていてもルールが全く分からない… さっぱり???

だから面白くない。

インドにはクリケットのプロリーグがあり、子供達の憧れの存在でもある。


インドの2大スポーツはクリケットとホッケー。

グランドで行うホッケーも日本では馴染みがなく、アイスホッケーが日本では知られている。

インドにはホッケーのプロリーグもある。


ネパールはどうか?と言うと、子供達を見ているとサッカーが一番人気で、次いでクリケット、バレーボール。

ただプロの存在はなく、少し違うが体力系の職業は軍隊。イギリス軍隊、フランス軍隊、マレーシア軍隊、インド軍隊、ネパール軍隊。

特にイギリス軍隊は高収入であり、プロスポーツ並の競争率がある。


そしてパラグライダー!

ネパールで唯一のプロ スポーツ系職業かも知れない。






クリケット World Cup.

昨日は小雨も混じるコンディションで、お客さんに聞いてキャンセルしたが、今日からまた回復して、明日から晴天となりそうだ。

今日1本目の空はとても綺麗だった.....







今日は2本で終了....  どこの会社も忙しくはない。

昨年も3月は1日2本ペースだったが、どう考えても会社が増えれば1会社で飛べるお客さんの数は減る!

今シーズンがMaxで、来シーズン以降は収入は少し減るだろう.....

その分 時間が空くから、自由に動ける日々が少しは出来てくる。

ネパールだから、収入が減っても時間がある方が贅沢に過ごせるよ。


この世は有限だから、時間があることが一番の幸せに繋がる。




部屋のブラック ブッダ。




夏用のシーツを買った。

ここに備え付けの布団は寒い時期はいいけれど、もう暑くて使えないので、今は寝袋を開いて、掛け布団代わりに使っている。

今は丁度いい感じだが、もう暫くするとそれも暑くなるので、シーツを掛け布団代わりに使うと丁度いい。

部屋の色に合わせて、爽やかなブルーのシーツ(掛け布団)にした。

ネパール人パイロットのシュバス。

彼の専門はアクロだが、タンデムでもフルストール、サット、ヘリコプター、水面タッチ…

自分には出来ない技であり、こんなフライトをするパイロットは何人もいる。


自分にはこんなフライト出来ないから、是非 前に乗せてもらって、自分でも体験してみたいな…

それを体験できるお客さんは幸せなのか、そうでないのか?

タンデムのポイントはここだけれど。


お客さんが楽しめたのなら、こんなフライトは最高だね!


世界のタンデム フライトは多様だ。
今日はお客さんが少なく、自分は1フライトで終了…

午後からは雨も降り、天気は明日も悪く、明日の仕事はどうだろうか?


毎週 新たな名前を目にする…

「Fly higher paragliding」とのオフィスを発見。

今では1000万なくても、パラグライダー会社を作る事が出来るそうだが、彼等はどの様にビジネスを捉えているのだろうか?


幾らツーリストが増えていて、将来 ポカラ国際空港 建設と共に更なるツーリストが期待出来たとしても、今までの様な利益は難しいのではないか…

今の半分の利益でも良いと言うのならば、問題はないのだが、ネパールでは皆が同じ事をする国民性がある。

レイクサイドのホテル然り。パラグライダー同様にホテルの建設ラッシュが目立ち、しかも大型ホテルが多く造られ続けている。

レイクサイドのホテルって一体 何軒あるのだろう?

200軒?いや300軒? 分からない…

ちなみにダムサイドは20〜30軒ほど。


パラグライダーは昨シーズン 年間9万人のお客さんで、一日平均にすると300人近くのお客さんが毎日 飛んでいる。

将来50のパラグライダー会社が出来るとの事だが、今のお客さんの数だと1日平均 1会社6人のお客さん、パイロットは1日1フライトが平均となる。


その収入でも私達は生活していけるが、会社はどうなのだろうか?


今は第二幕。

第一幕は外国人中心で進められたパラグライダーだったが、第二幕はネパール人中心のパラグライダー。

そして第三幕で淘汰され、そこで出来上がった物が基本となり、10年、20年、30年… と、ひとつの産業として安定した形で残っていくのだろう。


未来の事など考えても想像でしかなく、今。その今に対応していく。それを続けていく事で物事は解決していく。

その環境の変化を、時と共に楽しんでいきたい!


何事も固執すると苦しくなる。

パラグライダー然り。

それが全てではない。



子供達が編み出したタンデム トーイング。

何故タンデム グライダーを使うのか?と言うと、軽い子供に大きなグライダーで、空高く浮き上がる為。(大きなグライダーに小さな子供では失速し易いが、彼等はその失速ポイントを分かってやっている)


ロープを体に巻き付け、ライズアップして、そのロープを思いっきり引っ張ると高さ約20mほど上げられる。

その後は円の中心、スポットランディングにトライ!

わざとツイストさせたり、バックに飛ばせたり、スピード ランディングさせたり…


最初の頃は「危ない!」と思って見ていたが、今では次は何をやるのだろう? と興味を持って見ている…

もちろん風がいいのと、彼等の腕を知っているから見ていられる。


自分はやった事もないし、真似は出来ない。

意図も簡単にトーイングしている彼等を見ると、改めてトーイングの在り方を考えさせられる。


これは決して他の国では見られない光景だ!








あと47本でタンデム2000本か.....

まだプロのタンデム パイロットになって3年だが、2000本でタンデム職人の道へ1歩足を入れる感覚がある。


ここはタンデム職人の集まる場所だが、キャリア3年はまだまだひよこで、キャリア10年を超える職人もざらにいる。

タンデム フライトはパラグライダーなんだけれど、パラグライダーをやっている感覚とは違って、空を舞台にひとつのエンターテイメントを演出している感じがする。


空を飛んでいる感覚は、タンデムではもう無い。

飛んでいるのではなく、幾通りかの段取りを、状況に応じて組み替えて演出していっている....


空を舞台に演じる役者ではなく、影の演出家....

空の演出家こそがプロ タンデム パイロットだと感じている。











1年で一番 日差しが強い季節が今。

新聞に気温が出ていたが、ポカラの最高気温は28.2℃、最低気温は12℃。

夕方 日が沈むと突然 肌寒くなるので、気温差で風邪を引いている人も多い....


カトマンズ国際空港でのトラブルで4日間ほど離発着が出来ず、ツーリストも足止めを食らっていたが、今日辺りからまたポカラにもツーリストが戻って来た。

これからがセカンド トレッキングシーズンでもあるので、欧米人を中心にお客さんが増えてくる....

3月、4月、5月とまた忙しそうだ。



今日のおやつ。

生活スタイルが少し変わり、帰って洗濯、シャワー、そしてナスタ(おやつ)を食べ、夕寝を1時間ほどして、夜7時ごろから調理して夕ご飯を食べる様になった。

前は帰る途中で食べる事も多く、夕ご飯は4〜5時ごろ食べていた。

今はオフィスから近く、直行でアパートに帰るので、生活スタイルが変わった。

一度 帰ってホッとしたら、もう身体は動かないので、外で食べる事はほとんどない。

身体が動かない… と言う事は、休め‼と言う事なので、次の日に備えて休むだけ。


今日はダムサイドのデポックさん宅に、先日のアルンのフライトのお礼で、夕ご飯をご馳走になりに行ったが、それすらしんどい…

毎日 飛ぶと言う事は、そう言う事なのだと身体が伝えている。


何が大切なのか? それは寝る事!

1日10時間。 夕寝1時間と睡眠9時間の計10時間。

寝れば大丈夫! 上手く眠る事が、この年齢以降は鍵になる。


そして「空(くう)」と「睡眠」には重要な関連があるのではないか.....?

意識も感覚も感情もない状態が睡眠にはあるので、ここは興味深く感じている。


人格者になる為には、よく寝ることも重要?

よく寝る人は落ち着きがあり、怒りも無く、穏やかに生きている?


何か関連性を感じる。
  
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot

世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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