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その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。

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2015/03/14 (Sat)
固執しないで、変化を楽しみたい。
今日はお客さんが少なく、自分は1フライトで終了…

午後からは雨も降り、天気は明日も悪く、明日の仕事はどうだろうか?


毎週 新たな名前を目にする…

「Fly higher paragliding」とのオフィスを発見。

今では1000万なくても、パラグライダー会社を作る事が出来るそうだが、彼等はどの様にビジネスを捉えているのだろうか?


幾らツーリストが増えていて、将来 ポカラ国際空港 建設と共に更なるツーリストが期待出来たとしても、今までの様な利益は難しいのではないか…

今の半分の利益でも良いと言うのならば、問題はないのだが、ネパールでは皆が同じ事をする国民性がある。

レイクサイドのホテル然り。パラグライダー同様にホテルの建設ラッシュが目立ち、しかも大型ホテルが多く造られ続けている。

レイクサイドのホテルって一体 何軒あるのだろう?

200軒?いや300軒? 分からない…

ちなみにダムサイドは20〜30軒ほど。


パラグライダーは昨シーズン 年間9万人のお客さんで、一日平均にすると300人近くのお客さんが毎日 飛んでいる。

将来50のパラグライダー会社が出来るとの事だが、今のお客さんの数だと1日平均 1会社6人のお客さん、パイロットは1日1フライトが平均となる。


その収入でも私達は生活していけるが、会社はどうなのだろうか?


今は第二幕。

第一幕は外国人中心で進められたパラグライダーだったが、第二幕はネパール人中心のパラグライダー。

そして第三幕で淘汰され、そこで出来上がった物が基本となり、10年、20年、30年… と、ひとつの産業として安定した形で残っていくのだろう。


未来の事など考えても想像でしかなく、今。その今に対応していく。それを続けていく事で物事は解決していく。

その環境の変化を、時と共に楽しんでいきたい!


何事も固執すると苦しくなる。

パラグライダー然り。

それが全てではない。


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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot

世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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