その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。
2024/11/15 (Fri)
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2015/03/23 (Mon)
言葉使い。
自分の中で顕著に怒りが現れる(言葉が荒くなる)時がある。
怒りや言葉使いが荒くなるのは、仕事以外では全くと言っていい程ない。
それが顕著に現れる時、それはうちの車にお客さんよりも先に、ソロ パイロットを始め関係のないパイロット達が勝手に座っている時。
何故 お客さんよりも、うちの仕事に行くパイロットよりも先に席を占領しているのか?!
席は12人分しかなく、一度に飛べる6人のお客さんと6人のパイロット分しか無い。それをオーバーすれば3席に4人 座る、又は中央に小さな椅子を置きそこに座る事になり、移動で疲れてしまう。
そこに小さくなって座るのがお客さんや働いているパイロットであって、関係のないパイロットが普通に堂々と席に座っているなんて何かおかしくないか?!
これは何もルールやここの形態を知らない、先頃 来たパイロットではなく、ここに長くいる人達。
普通の気遣いが出来る人なら、外で待っていて、お客さんが座り、働いているパイロットが座り、空いているのを確認して初めて、その他の関係の無いパイロットが座る事が出来る! そんな考えなくても分かる事は分かるはずだが…
その無神経さ、人格の無さに自分は声を荒げてしまう。
自分はパイロットのレベルを技術では無く、気遣いや人格で判断している。
その技術と人格は比例している事が多い。
つまり気遣いや人格のないパイロットは技術もない事が多い。
自分の問題は、ここでの言葉使い! 注意の仕方。
何でそんな事に気付かないのか? そこへの衝動が言葉となって現れてしまう…
だからその言葉を最初から頭に入れておく。そしてその状況がまたやって来る事を意識しておく。
このピンポイントの状況が、自分に最も怒りが現れる時だから。
「すみません。これはうちの会社の車なので、この席の最初のプライオリティ(優先順位)は私達のお客さんにあり、次にうちの会社のパイロット。外で待っていて、その上で席があれば、空いている席に座ってください。」
まあ当たり前の事だが、理解出来ない人が実際にいるので、それを丁寧に説明する。
日本ではこんな事で怒ったり、言葉を荒げる状況 自体なかった。
ネパールに来て、ここに住んで仕事をする中で初めて出会った状況であり、そこから現れる自分の姿だった。
自分は喋り続ける人達からは距離を置くが、それは言葉にはそれ程に真実がないから。
言葉数が多ければ多い程に、嘘、偽り、うわさ話、誹謗、中傷が含まれているから。
身を慎み、心を慎み、言葉を慎む。
感情からくる言葉ではなく、冷静に客観的に慎みのある言葉を使う。
自分の課題、ポイントはここにある。
怒りや言葉使いが荒くなるのは、仕事以外では全くと言っていい程ない。
それが顕著に現れる時、それはうちの車にお客さんよりも先に、ソロ パイロットを始め関係のないパイロット達が勝手に座っている時。
何故 お客さんよりも、うちの仕事に行くパイロットよりも先に席を占領しているのか?!
席は12人分しかなく、一度に飛べる6人のお客さんと6人のパイロット分しか無い。それをオーバーすれば3席に4人 座る、又は中央に小さな椅子を置きそこに座る事になり、移動で疲れてしまう。
そこに小さくなって座るのがお客さんや働いているパイロットであって、関係のないパイロットが普通に堂々と席に座っているなんて何かおかしくないか?!
これは何もルールやここの形態を知らない、先頃 来たパイロットではなく、ここに長くいる人達。
普通の気遣いが出来る人なら、外で待っていて、お客さんが座り、働いているパイロットが座り、空いているのを確認して初めて、その他の関係の無いパイロットが座る事が出来る! そんな考えなくても分かる事は分かるはずだが…
その無神経さ、人格の無さに自分は声を荒げてしまう。
自分はパイロットのレベルを技術では無く、気遣いや人格で判断している。
その技術と人格は比例している事が多い。
つまり気遣いや人格のないパイロットは技術もない事が多い。
自分の問題は、ここでの言葉使い! 注意の仕方。
何でそんな事に気付かないのか? そこへの衝動が言葉となって現れてしまう…
だからその言葉を最初から頭に入れておく。そしてその状況がまたやって来る事を意識しておく。
このピンポイントの状況が、自分に最も怒りが現れる時だから。
「すみません。これはうちの会社の車なので、この席の最初のプライオリティ(優先順位)は私達のお客さんにあり、次にうちの会社のパイロット。外で待っていて、その上で席があれば、空いている席に座ってください。」
まあ当たり前の事だが、理解出来ない人が実際にいるので、それを丁寧に説明する。
日本ではこんな事で怒ったり、言葉を荒げる状況 自体なかった。
ネパールに来て、ここに住んで仕事をする中で初めて出会った状況であり、そこから現れる自分の姿だった。
自分は喋り続ける人達からは距離を置くが、それは言葉にはそれ程に真実がないから。
言葉数が多ければ多い程に、嘘、偽り、うわさ話、誹謗、中傷が含まれているから。
身を慎み、心を慎み、言葉を慎む。
感情からくる言葉ではなく、冷静に客観的に慎みのある言葉を使う。
自分の課題、ポイントはここにある。
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot
世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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