その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。
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ここに座ってコーヒーを飲む時間が至福の時です。
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仕事があると言う事は、幸せな事です!
選挙が真近になり、バンダが始まり、それが影響してか、会社によっては仕事が無いところもあるなか、我がNirvana はコンスタントにお客さんを捕まえている。
今は値段競争が出来ないので、安いところへお客さんが集中する事も無く、営業努力なくしてコンスタントにお客さんを捕まえるのは大変なはず。
営業努力とブランチ オフィスがある事が、集客に繋がっている。
パイロットとしては、その営業努力に答え、お客さんに答えて、一本一本 しっかりと仕事をしていくだけだ。
11月は飛び続ける!
12月からはお客さんも減るので、そこで休めばいい。
今は頑張って、楽しんで、飛ぶのみです。
重いお客さん…
渋いお客さん…
軽いお客さん…
毎日、毎日、毎日… パッキング ボーイ、彼等にも休みはありません。
今日は家の近くのアニールで唐揚げ定食。
夜はテレビを見たり、インターネットわやったり、ネパール日記を書いたりしています。
飛び続ける為にも、頭と身体を休める事は最も重要な事!
しっかり寝る事も仕事のうちです。
夜はネットが極端に遅くなる…
早く寝て、朝早くやった方が効率がいい。
選挙が真近になり、バンダが始まり、それが影響してか、会社によっては仕事が無いところもあるなか、我がNirvana はコンスタントにお客さんを捕まえている。
今は値段競争が出来ないので、安いところへお客さんが集中する事も無く、営業努力なくしてコンスタントにお客さんを捕まえるのは大変なはず。
営業努力とブランチ オフィスがある事が、集客に繋がっている。
パイロットとしては、その営業努力に答え、お客さんに答えて、一本一本 しっかりと仕事をしていくだけだ。
11月は飛び続ける!
12月からはお客さんも減るので、そこで休めばいい。
今は頑張って、楽しんで、飛ぶのみです。
重いお客さん…
渋いお客さん…
軽いお客さん…
毎日、毎日、毎日… パッキング ボーイ、彼等にも休みはありません。
今日は家の近くのアニールで唐揚げ定食。
夜はテレビを見たり、インターネットわやったり、ネパール日記を書いたりしています。
飛び続ける為にも、頭と身体を休める事は最も重要な事!
しっかり寝る事も仕事のうちです。
夜はネットが極端に遅くなる…
早く寝て、朝早くやった方が効率がいい。
バンダ4日目。
本当にバンダが続いているのだろうか? もう分からない状態…
今日で30日連続フライト。
少し精神的に疲れているのが分かるが、ここからの世界がパンドラの箱… の様で、ある意味 楽しみだ!
自分は人にパラグライダーを教えるプロではなく、お客さんに大空を体感してもらうタンデム フライトのプロ。
多くの人を大空へ案内する為にも、飛び続けて初めて意味を成す世界。
飛び続ける事がプロの証しでもある。
30日連続フライトは、そのプロの証しだと思っています。
朝カレー
イチローは必ず朝 カレーを食べる! で、どんなもんか試してみました。
自分は最近、朝 牛丼が多くなっていますが、以前は全く食欲がなかった朝も、今では朝から食欲もありモリモリ食べられ、体調もよく、連続フライト記録に挑戦中です。
今日も雲ひとつ出来ない青空…
朝はテイクオフ場で飛べるコンディションになるまで、2時間近く待つ事もあります。
選挙活動と警察。
今日は3本。
2本目に飛んだ中国の女性。
彼女は40kgくらいかな… とても軽く、楽に飛べました。
青空とヒマラヤが後ろに写っています!
本当にバンダが続いているのだろうか? もう分からない状態…
今日で30日連続フライト。
少し精神的に疲れているのが分かるが、ここからの世界がパンドラの箱… の様で、ある意味 楽しみだ!
自分は人にパラグライダーを教えるプロではなく、お客さんに大空を体感してもらうタンデム フライトのプロ。
多くの人を大空へ案内する為にも、飛び続けて初めて意味を成す世界。
飛び続ける事がプロの証しでもある。
30日連続フライトは、そのプロの証しだと思っています。
朝カレー
イチローは必ず朝 カレーを食べる! で、どんなもんか試してみました。
自分は最近、朝 牛丼が多くなっていますが、以前は全く食欲がなかった朝も、今では朝から食欲もありモリモリ食べられ、体調もよく、連続フライト記録に挑戦中です。
今日も雲ひとつ出来ない青空…
朝はテイクオフ場で飛べるコンディションになるまで、2時間近く待つ事もあります。
選挙活動と警察。
今日は3本。
2本目に飛んだ中国の女性。
彼女は40kgくらいかな… とても軽く、楽に飛べました。
青空とヒマラヤが後ろに写っています!
今日、こんな出来事があった。
仕事が終わり、自転車に乗って帰ろうとした時、自分の自転車が壊れた状態で放置してあった…
原因は朝 自分の自転車を貸した子供だ。
子供に自転車を貸して、壊れて戻ってくる事は度々あり、一度も謝ってくる子供はいなく、知らないうちに放置して逃げてしまう。
その度に「善意で貸してあげたのに、謝る事なく逃げてしまうとは何事だ‼」と怒りが込み上げできてしまう…
子供に貸す方が悪い!と言う人もいるが、彼等は自転車など持っていないし、乗りたいだろうから、どうしても貸してしまう。
壊して逃げる子供が多いので、知っていて信頼出来そうな子供にしか、今は貸さない様にはしている。
今日は信頼出来そうな子供だったし、昨日もその子に貸して問題なかったので、今日も貸したが… 壊して逃げてしまった。
壊した事に怒っているのではなく、謝らず逃げている事に、いつも憤りを感じてしまう。
「それはいけない事だ‼」と。
ここは日本とは比べものにならない程、子供と接する機会が多い。
パラグライダー ひとつ取っても、テイクオフ場でのキャリー ボーイに、ランディング場でのパッキング ボーイ。
毎日 数多くの個性豊かな子供達と共に仕事をしている… と言っても過言ではない。
彼等とのトラブルも多々あるが、ついつい彼等が子供達だとの感覚が薄れてしまっている… それだけ大人達と対等に会話をし、その中で彼等も生きている。
今日 自転車を壊され、逃げられ、いつもの様に怒りが湧いてくる中で、自分の感覚にふと気付いた…
謝る事なく逃げている、それはいけない事であり、いけない事はいけない事だ!
この概念だけに縛られている事が間違っている事に。
例えば、泥棒に入られて100万円 盗まれた… とする。
泥棒はいけない事であり、人のものを盗む事は許されない事だが、そこだけに縛られてああでもない、こうでもない、と言っても仕方が無い。盗まれてしまったのだから…
いけない事はいけない事だ!で受け入れなければ、その先には何もない。
私達には自然と「概念」が出来ていて、そしてその概念に縛られている。
その概念は人それぞれ違うが、自分にとって「自転車を壊して謝らず、そして逃げる事はいけない事であり、いけない事は許せない!」その概念が憤りに繋がってしまっている…
いけない事はいけない事だと分かっていても、起こってしまった事であり、それを受け入れて対応していく…
そんな世界が「悟り」の世界への扉であり、求めているものへと繋がっていくのだ… と今日は感じた。
「悟り」は概念の向こう側にある
「悟り」は足りるを知る世界にある
そして今日 学んだこと。
「悟り」は受け入れるを知る世界にある
今までは怒りの矛先を、謝らないで逃げた子供に向けていたが、今日は自分の狭さを感じ、怒りは自分にあると感じた。
仕事が終わり、自転車に乗って帰ろうとした時、自分の自転車が壊れた状態で放置してあった…
原因は朝 自分の自転車を貸した子供だ。
子供に自転車を貸して、壊れて戻ってくる事は度々あり、一度も謝ってくる子供はいなく、知らないうちに放置して逃げてしまう。
その度に「善意で貸してあげたのに、謝る事なく逃げてしまうとは何事だ‼」と怒りが込み上げできてしまう…
子供に貸す方が悪い!と言う人もいるが、彼等は自転車など持っていないし、乗りたいだろうから、どうしても貸してしまう。
壊して逃げる子供が多いので、知っていて信頼出来そうな子供にしか、今は貸さない様にはしている。
今日は信頼出来そうな子供だったし、昨日もその子に貸して問題なかったので、今日も貸したが… 壊して逃げてしまった。
壊した事に怒っているのではなく、謝らず逃げている事に、いつも憤りを感じてしまう。
「それはいけない事だ‼」と。
ここは日本とは比べものにならない程、子供と接する機会が多い。
パラグライダー ひとつ取っても、テイクオフ場でのキャリー ボーイに、ランディング場でのパッキング ボーイ。
毎日 数多くの個性豊かな子供達と共に仕事をしている… と言っても過言ではない。
彼等とのトラブルも多々あるが、ついつい彼等が子供達だとの感覚が薄れてしまっている… それだけ大人達と対等に会話をし、その中で彼等も生きている。
今日 自転車を壊され、逃げられ、いつもの様に怒りが湧いてくる中で、自分の感覚にふと気付いた…
謝る事なく逃げている、それはいけない事であり、いけない事はいけない事だ!
この概念だけに縛られている事が間違っている事に。
例えば、泥棒に入られて100万円 盗まれた… とする。
泥棒はいけない事であり、人のものを盗む事は許されない事だが、そこだけに縛られてああでもない、こうでもない、と言っても仕方が無い。盗まれてしまったのだから…
いけない事はいけない事だ!で受け入れなければ、その先には何もない。
私達には自然と「概念」が出来ていて、そしてその概念に縛られている。
その概念は人それぞれ違うが、自分にとって「自転車を壊して謝らず、そして逃げる事はいけない事であり、いけない事は許せない!」その概念が憤りに繋がってしまっている…
いけない事はいけない事だと分かっていても、起こってしまった事であり、それを受け入れて対応していく…
そんな世界が「悟り」の世界への扉であり、求めているものへと繋がっていくのだ… と今日は感じた。
「悟り」は概念の向こう側にある
「悟り」は足りるを知る世界にある
そして今日 学んだこと。
「悟り」は受け入れるを知る世界にある
今までは怒りの矛先を、謝らないで逃げた子供に向けていたが、今日は自分の狭さを感じ、怒りは自分にあると感じた。
バンダ3日目。
バンダは選挙 前日まで続きそうですが、何とか仕事は出来ています。
首都カトマンズやバンディプールでは、走行中の車が投石を受け、燃やされるなど、被害が出ているようです…
今日は昨日よりも危険があるとの事で、パラグライダー全ての会社が隊列を組み、同時にサランコットへ上がりました。
仕事は11月にしては少ないのも、バンダが影響しているのでしょうか?
今日も雲ひとつない晴天の中で2本のフライト。
これで29日連続フライト。
明日で1ヶ月休まず飛び続けた事になり、いよいよ自己記録の40日へカウントダウンです!
1本目はユーゴスラビア女性だったが、体重は85kgぐらいあったね… 条件は渋々だったし、写真も最後の方で何とかやっとで撮影した感じ。
渋いと写真撮影が重労働に変わってしまう…
かなり低くなってランディング場へ向かったので、同時進入になり、周りのパイロットに少し迷惑をかけてしまったけど、そこは皆プロだから対応は出来る。
フライト時間は18分だった…
ユーゴスラビア女性
そして問題の2本目はXC!
お客さんは80kgのロシア女性だった。
昨日からこのXCが気がかりで、常に頭にあった。
条件が条件なので、かなり気合いが入っていたし、集中力はここ数日で一番あった。
ノーマル フライトと違い、長く飛ばないといけないので、とにかく高さをキープしたく、言わば戦闘モードに入っている!
久しぶりに邪魔だったソロ パイロットに大声で「どけ‼」と、怒鳴ってしまった…
テイクオフは午後1時頃だったが、テイクオフ レベルを何とかキープ出来るだけのサーマルはあった。
飛びはハウス サーマルで拾って、テイクオフの高さでサーマルは無くなり、また前に出て上げる… の繰り返し。
他に移動は出来ず、無理して移動して下がってしまうと、終わってしまう可能性があったので、条件的に単調な飛びしか出来なかった。
でもお客さんは楽しんでいたし、何より皆も移動 出来ず、多くのグライダーが接近しあって飛んでいるのだから、迫力はあった。
もういいだろう… と進路を変え、湖へ向かい、50分のフライトで終了した。
無事 XC(40〜60分) 達成で、ホッとした。
写真も買ってもらい、このXC 1本で6400円の収入を得ました。
40分飛べなければ、3300円の収入になってしまうので、その差は3100円…
条件が良ければXCも楽しめるのだけど、今日は必死だった。
ロシア女性。無事XC達成!
もっと経験を積めば、こんなフライトも楽しめる余裕が出てくるのかもしれない…
タンデム フライトはやっぱ仕事です!
ボート乗り場。
インド人の団体で盛況でした。
選挙運動。
バイクの列が続きました。
こんな条件では仕事は大変ですが、景色は文句なし!
空気が澄んでいて、雲ひとつ無く、夜も月明かりに照らされ、24時間ヒマラヤが見えています!(I phone の写真では分かりにくいですが…)
バンダは選挙 前日まで続きそうですが、何とか仕事は出来ています。
首都カトマンズやバンディプールでは、走行中の車が投石を受け、燃やされるなど、被害が出ているようです…
今日は昨日よりも危険があるとの事で、パラグライダー全ての会社が隊列を組み、同時にサランコットへ上がりました。
仕事は11月にしては少ないのも、バンダが影響しているのでしょうか?
今日も雲ひとつない晴天の中で2本のフライト。
これで29日連続フライト。
明日で1ヶ月休まず飛び続けた事になり、いよいよ自己記録の40日へカウントダウンです!
1本目はユーゴスラビア女性だったが、体重は85kgぐらいあったね… 条件は渋々だったし、写真も最後の方で何とかやっとで撮影した感じ。
渋いと写真撮影が重労働に変わってしまう…
かなり低くなってランディング場へ向かったので、同時進入になり、周りのパイロットに少し迷惑をかけてしまったけど、そこは皆プロだから対応は出来る。
フライト時間は18分だった…
ユーゴスラビア女性
そして問題の2本目はXC!
お客さんは80kgのロシア女性だった。
昨日からこのXCが気がかりで、常に頭にあった。
条件が条件なので、かなり気合いが入っていたし、集中力はここ数日で一番あった。
ノーマル フライトと違い、長く飛ばないといけないので、とにかく高さをキープしたく、言わば戦闘モードに入っている!
久しぶりに邪魔だったソロ パイロットに大声で「どけ‼」と、怒鳴ってしまった…
テイクオフは午後1時頃だったが、テイクオフ レベルを何とかキープ出来るだけのサーマルはあった。
飛びはハウス サーマルで拾って、テイクオフの高さでサーマルは無くなり、また前に出て上げる… の繰り返し。
他に移動は出来ず、無理して移動して下がってしまうと、終わってしまう可能性があったので、条件的に単調な飛びしか出来なかった。
でもお客さんは楽しんでいたし、何より皆も移動 出来ず、多くのグライダーが接近しあって飛んでいるのだから、迫力はあった。
もういいだろう… と進路を変え、湖へ向かい、50分のフライトで終了した。
無事 XC(40〜60分) 達成で、ホッとした。
写真も買ってもらい、このXC 1本で6400円の収入を得ました。
40分飛べなければ、3300円の収入になってしまうので、その差は3100円…
条件が良ければXCも楽しめるのだけど、今日は必死だった。
ロシア女性。無事XC達成!
もっと経験を積めば、こんなフライトも楽しめる余裕が出てくるのかもしれない…
タンデム フライトはやっぱ仕事です!
ボート乗り場。
インド人の団体で盛況でした。
選挙運動。
バイクの列が続きました。
こんな条件では仕事は大変ですが、景色は文句なし!
空気が澄んでいて、雲ひとつ無く、夜も月明かりに照らされ、24時間ヒマラヤが見えています!(I phone の写真では分かりにくいですが…)
バンダ2日目。
バンダですが… 本当にバンダ?
いつもと何も変わらない?
実は昨日も、うちのパイロット達は仕事をしていました。
昨日は車を変えて、ツーリスト ナンバーのハイエースでサランコットに上がったそうですが、今日はいつものジープで上がりました。
話しでは、ツーリスト エリアのレイクサイドだけ特別扱いされている様で、その他の場所はバンダだそうです⁇
バンダも厳しいものから緩いものまであり、よく分からない⁇
今日2本目には注意を受け、3本目は上がりませんでした⁇
サランコットまで上がるには、ツーリスト エリア以外を通るので、多分それで注意されたのだと思います。
明日以降については、全く分かりません…
多分、maybe… が皆の口癖です。
もうネパールは長いので、全て理解しています… maybe。
透明感100%、雲ひとつさえ出来ない澄み切った青空、そこに映えるヒマラヤ…
誰もが喜ぶロケーションの中で、唯一 ため息をつく人達がいます。
それはパラグライダー パイロットです。
私達はこのロケーションが、パラグライダーにとってどんな条件なのか目で見て分かるので、「あ〜大変だ…」とため息をつき、「仕方が無い…」と割り切ります。
こんな条件では風が死んでいる為、今日は超低空 飛行となりました。
しばらくは日本晴れならぬ、ネパール晴れになりそうです… ハァ(≧∇≦)
風の対流が無い、上昇気流が無い、パラグライダーにとって全く上がらない条件である事を、この景色は物語っています。
写真を見れば、低い所を飛んでいるのが一目瞭然です。
雲ひとつない青空…
低空飛行…
そんな中でも楽しんで頂けました!
明日はXCフライトが入っている…
どうしようか…
40分飛べれば5000rsの収入。
飛べなければ3300rsの収入。
収入が変わってくる。
どうにかしたい!
どうにか出来るコンディションになって欲しい‼
夕飯はギョウザ定食と半ラーメン。
バンダですが、オフィスの外はある程度のツーリストが行き交っていました。
オフィスのテレビ画面に映る、パラグライダーのビデオを見ているツーリスト達。
夕暮れを過ぎて、少し暗くなった時刻。
一日中 見えているヒマラヤ。
景色は一日通して100点満点でした!
バンダですが… 本当にバンダ?
いつもと何も変わらない?
実は昨日も、うちのパイロット達は仕事をしていました。
昨日は車を変えて、ツーリスト ナンバーのハイエースでサランコットに上がったそうですが、今日はいつものジープで上がりました。
話しでは、ツーリスト エリアのレイクサイドだけ特別扱いされている様で、その他の場所はバンダだそうです⁇
バンダも厳しいものから緩いものまであり、よく分からない⁇
今日2本目には注意を受け、3本目は上がりませんでした⁇
サランコットまで上がるには、ツーリスト エリア以外を通るので、多分それで注意されたのだと思います。
明日以降については、全く分かりません…
多分、maybe… が皆の口癖です。
もうネパールは長いので、全て理解しています… maybe。
透明感100%、雲ひとつさえ出来ない澄み切った青空、そこに映えるヒマラヤ…
誰もが喜ぶロケーションの中で、唯一 ため息をつく人達がいます。
それはパラグライダー パイロットです。
私達はこのロケーションが、パラグライダーにとってどんな条件なのか目で見て分かるので、「あ〜大変だ…」とため息をつき、「仕方が無い…」と割り切ります。
こんな条件では風が死んでいる為、今日は超低空 飛行となりました。
しばらくは日本晴れならぬ、ネパール晴れになりそうです… ハァ(≧∇≦)
風の対流が無い、上昇気流が無い、パラグライダーにとって全く上がらない条件である事を、この景色は物語っています。
写真を見れば、低い所を飛んでいるのが一目瞭然です。
雲ひとつない青空…
低空飛行…
そんな中でも楽しんで頂けました!
明日はXCフライトが入っている…
どうしようか…
40分飛べれば5000rsの収入。
飛べなければ3300rsの収入。
収入が変わってくる。
どうにかしたい!
どうにか出来るコンディションになって欲しい‼
夕飯はギョウザ定食と半ラーメン。
バンダですが、オフィスの外はある程度のツーリストが行き交っていました。
オフィスのテレビ画面に映る、パラグライダーのビデオを見ているツーリスト達。
夕暮れを過ぎて、少し暗くなった時刻。
一日中 見えているヒマラヤ。
景色は一日通して100点満点でした!
バンダ初日の今日は、予定通りホワイト タワーまで歩いて登り、飛びました。
とりあえず27日連続フライト達成…
ただこのバンダ、ネパール バンダで物々しい… と思いきや、何か違う。
ローカル バスは通っているし、バイクもちらほら見受ける…
道中のお店も開いているので話しを聞いたら、問題ないとのこと⁇
車はグリーン ナンバー(ツーリスト 専用車)は運行 可能だとの事で、一様 オフィスに電話して仕事出来るのか? 聞いてみたが、朝10時を過ぎないと分からない… だったので、了解を得て、もし仕事が出来ても今日は休む事にした。
そして今日のテイクオフする場所、ホワイト タワーへ向かいました。
バンダなので、道はこんな感じで、ガラガラの中を歩きました。
8kgのグライダー 一式を背負い、6〜7割の力で2時間かけてじっくり登りました。
目的地 到着。そこからの景色。
今日は一日中 雲の出来ない、真っ青な空とヒマラヤがとても綺麗な一日でした。
ポカラの街の向こう側にも、ヒマラヤが見えます。
こちら側へ飛んで行く事もありますが、今日はレイクサイドには用が無いので、反対側へ…
ここは狭くて、段差があったり、石段があったり、土手があったり、木があったり、草が長かったり、傾斜があったり、真っ平らだったり…
風がある、無い、向き、それに合わせて凸凹の中でテイクオフを考えないといけないので、とてもいい経験が積める場所のひとつです!
ここからテイクオフ。
思えばアンナプルナ一周 以来のソロ フライトだ…
仕事が無い時は体外 雨が降っているし、5〜10月は至る所に稲や穀物が植えてあり、空き地がほとんど無いから、ランディング場を使わない自分には難しい。
フライトはシンプルなもの! ソアリングできたらソアリングする。
要はテイクオフとランディングへの考え方!
ランディングは稲刈りが終わっている田んぼ、または川の中州で、縦長の空き地で、人が集まって来にくい場所で、地形上 風の通りがよく、風の乱れていない場所。
人が集まって来やすい場所は、後々の対応が大変だから…
飛びながら、空中でベストな場所を選んで下ろします。
帰りの道中で、稲刈りをしている人々を多く見かけました。
ダサイン、ティハールのお祭りが終わり、今が収穫の季節です。
休憩の為に、途中で寄った駄菓子屋さん。
今日は至る所からヒマラヤがみえました!
朝8時にスタートし、帰って来たのが12:30。
少し疲れも溜まっているので、今日の工程は丁度いい感じだった。
楽しく歩き、久しぶりにテイクオフで緊張感を覚え、自由気ままに飛び、安全にランディングし、ホッと一息ついて、また歩いて帰る…
バンダ初日の今日は、久しぶりに自分のスタイルで、楽しい時間を過ごす事が出来ました!
家に帰ってからハーネスを洗濯。
アンナプルナでも使ったこのハーネスは、プロテクションも無く、超シンプルな軽量で、リバーシブルでリュックに早変わり。
自分の考え方 そのものです!
とりあえず27日連続フライト達成…
ただこのバンダ、ネパール バンダで物々しい… と思いきや、何か違う。
ローカル バスは通っているし、バイクもちらほら見受ける…
道中のお店も開いているので話しを聞いたら、問題ないとのこと⁇
車はグリーン ナンバー(ツーリスト 専用車)は運行 可能だとの事で、一様 オフィスに電話して仕事出来るのか? 聞いてみたが、朝10時を過ぎないと分からない… だったので、了解を得て、もし仕事が出来ても今日は休む事にした。
そして今日のテイクオフする場所、ホワイト タワーへ向かいました。
バンダなので、道はこんな感じで、ガラガラの中を歩きました。
8kgのグライダー 一式を背負い、6〜7割の力で2時間かけてじっくり登りました。
目的地 到着。そこからの景色。
今日は一日中 雲の出来ない、真っ青な空とヒマラヤがとても綺麗な一日でした。
ポカラの街の向こう側にも、ヒマラヤが見えます。
こちら側へ飛んで行く事もありますが、今日はレイクサイドには用が無いので、反対側へ…
ここは狭くて、段差があったり、石段があったり、土手があったり、木があったり、草が長かったり、傾斜があったり、真っ平らだったり…
風がある、無い、向き、それに合わせて凸凹の中でテイクオフを考えないといけないので、とてもいい経験が積める場所のひとつです!
ここからテイクオフ。
思えばアンナプルナ一周 以来のソロ フライトだ…
仕事が無い時は体外 雨が降っているし、5〜10月は至る所に稲や穀物が植えてあり、空き地がほとんど無いから、ランディング場を使わない自分には難しい。
フライトはシンプルなもの! ソアリングできたらソアリングする。
要はテイクオフとランディングへの考え方!
ランディングは稲刈りが終わっている田んぼ、または川の中州で、縦長の空き地で、人が集まって来にくい場所で、地形上 風の通りがよく、風の乱れていない場所。
人が集まって来やすい場所は、後々の対応が大変だから…
飛びながら、空中でベストな場所を選んで下ろします。
帰りの道中で、稲刈りをしている人々を多く見かけました。
ダサイン、ティハールのお祭りが終わり、今が収穫の季節です。
休憩の為に、途中で寄った駄菓子屋さん。
今日は至る所からヒマラヤがみえました!
朝8時にスタートし、帰って来たのが12:30。
少し疲れも溜まっているので、今日の工程は丁度いい感じだった。
楽しく歩き、久しぶりにテイクオフで緊張感を覚え、自由気ままに飛び、安全にランディングし、ホッと一息ついて、また歩いて帰る…
バンダ初日の今日は、久しぶりに自分のスタイルで、楽しい時間を過ごす事が出来ました!
家に帰ってからハーネスを洗濯。
アンナプルナでも使ったこのハーネスは、プロテクションも無く、超シンプルな軽量で、リバーシブルでリュックに早変わり。
自分の考え方 そのものです!
残念なニュースですが、明日からバンダ(ストライキ)がスタートする事が決まりました。
明日、明後日はバンダ決定。それ以降は未定ですが、最悪10日近くバンダが続く恐れもあります。
あと9日後に迫ったネパール総選挙を阻止しようとする人々による、ネパール全土によるストライキ…
交通機関、レストラン、車、バイク、全ての輸送も出来なくなり、ネパール全土が止まる事になります。
短期旅行者にとっては、日程も変更しなければならず、移動も出来ず、ネパールの闇の部分を体験する事になります。
今が年間通して一番ツーリストが多く訪れるこの時期に、ネパールの生命線でもあるツーリズム ビジネスが全てキャンセルになってしまう事を政府はどう捉えているのでしょうか?
やっとでこの時期本来の晴天になって、毎日 沢山のお客さんがパラグライダーを楽しんでいますが、それも明日から出来なくなります。
何とかバンダが明日、明後日で終わりますように!
切なる願いです。
タイヤの上で無邪気に遊ぶ子供達…
ネパールの総選挙が9日後に迫り、街は街宣車が行き交い、少し緊張感が増しています。
予想通り明日からバンダ(ストライキ)が始まりそうです…
政党が4つ?あり、真近に迫った選挙をボイコットしたい政党がバンダを行い、選挙を無効にしたい模様?です(よく分からないけど…)。
バンダで仕事が出来なくなれば、26日連続で仕事をしているので、休みたいところですが、自身の40日連続フライト更新に挑戦しているので、歩いて登って、サランコット以外から飛びます!
連続フライトを意識するのは、これが最後になると思うので、41日連続を超えてから、ゆっくり休みます。
そして今日は夕方には、ネパールCCBのインタビューを受けました。
題は「ネパール総選挙について!」
ネパール語が多少話せる外国人… という事で白羽の矢が立ち、ネパール語でのインタビューでネパール語で答えるインタビュー…
結局ネパール語と英語を交えて答えましたが、インタビューアーの質問は大体分かりました。
「バンダはツーリスト シーズンのこの時期に、しかも観光立国のこの国で頻繁に起こる事は、何の利益ももたらさない… 」
「Fly Nirvana paraglidingでリーダー パイロットをやっているKAZUです」
この事を強調しました。
インタビューの触り部分。
今日で25日連続フライト。1ヶ月連続が見えてきました!
今日はカヤックのインストラクターをやっている日本人 男性、カトマンズからのネパール女性、シンガポールからの男性、好条件の中で3本飛びました。
そして昨シーズンも一緒に仕事をした、ターキー(トルコ) パイロットのオルジェイが今日から合流。
パイロットは計7人になりました。
ネパール、日本、ルーマニア、ウズベキスタン、トルコ…
色々な環境からパイロットがやって来る、その中で仕事できるのがここの魅力です!
今日から合流のオルジェイ。
オーナーで準キャプテンのクリシュナが管理している、パイロットの管理ボード。
私が管理している、パイロットのローテーション ボード。
パイロットが7人になったので、初めて各パイロットが一週間に一日休みを取る事にしました。(私の休みは毎週 日曜日)
各会社1本辺り、飛べるお客さんの数は6人までです。
パイロットは6人いればいいのですが、用事があったり、風邪を引いたり、休養を取ったりすると、5人になってしまい、1人分 ビジネスとしてはロスしてしまいます。
なので会社としては、7人のパイロットが必要でした。
各パイロットとしては、パイロットが6人から7人に1人増えるだけで、飛べる本数がその分 減る訳で、月給として4万円程のマイナスになってしまいます。
しかも12月からは例年 お客さんは減るので、飛べる本数は更に減る事になります。
しかし私にとっては収入が多少減っても、その収入の中で生活していくだけだし、会社の利益も大切な事だし、それに時間が余れば、自分のやりたい事が出来る!
ここは日本ではないのだから、働く事が全てでは無く、有り余る時間が無ければ、ネパールにいる意味がない!
時間があるという事が、如何に大切な事なのか!!
足りるを知る…
それが出来るのが、この環境だと感じています。
飛んで、食べて、寝る!素晴らしい世界。
今日の夕ご飯はホイコーロー定食でした。
今日の怒りで初めて気付いた。
自分は見ず知らずの人に、自分を馬鹿にされたり、自分を軽蔑されたり、自分を見下されると、途端に抑えようのない怒りが込み上げてくる事に。
それは自分が自尊心が強い人間だからに他ならない。
パラグライダーは自分の人生の一部であり、仕事であり、その中でも他との比較が出来ないオンリー ワンの世界、アドベンチャー パイロットを目指すのもその表れだろう。
もともと団体行動が大っ嫌いで、協調性など必要と思わない中で、無理にその枠の中で生きていた。
日本を離れここにいる「今」が、その証であり、自分の居場所だと感じ、日々ここで生きている事に繋がっている。
「怒り」は何かを生み出すパワーになり得る事もあるが、自分にとって怒りは何の意味も生み出さない。
怒りは破壊に過ぎず、負の連鎖をもたらすもの。
インドでは悟りの世界を求めて旅する事になるが、それは如何に自分の心を治められるのか! この世に起こる全ての事を、受け流す事が出来るのか!
自尊心が自分の怒りの源ならば、その自尊心を如何に客観的に対岸から捉え、怒るのでは無く、その事を悟り、そして心を治める事が出来るのか。
インドの旅はアドベンチャー パイロットとしても、今後 自分の求めていくスタイル、自分の姿がハッキリと現れてくる旅になるだろう。
今日の怒りで、自分は自尊心の強い人間である事がわかりました。
自分は見ず知らずの人に、自分を馬鹿にされたり、自分を軽蔑されたり、自分を見下されると、途端に抑えようのない怒りが込み上げてくる事に。
それは自分が自尊心が強い人間だからに他ならない。
パラグライダーは自分の人生の一部であり、仕事であり、その中でも他との比較が出来ないオンリー ワンの世界、アドベンチャー パイロットを目指すのもその表れだろう。
もともと団体行動が大っ嫌いで、協調性など必要と思わない中で、無理にその枠の中で生きていた。
日本を離れここにいる「今」が、その証であり、自分の居場所だと感じ、日々ここで生きている事に繋がっている。
「怒り」は何かを生み出すパワーになり得る事もあるが、自分にとって怒りは何の意味も生み出さない。
怒りは破壊に過ぎず、負の連鎖をもたらすもの。
インドでは悟りの世界を求めて旅する事になるが、それは如何に自分の心を治められるのか! この世に起こる全ての事を、受け流す事が出来るのか!
自尊心が自分の怒りの源ならば、その自尊心を如何に客観的に対岸から捉え、怒るのでは無く、その事を悟り、そして心を治める事が出来るのか。
インドの旅はアドベンチャー パイロットとしても、今後 自分の求めていくスタイル、自分の姿がハッキリと現れてくる旅になるだろう。
今日の怒りで、自分は自尊心の強い人間である事がわかりました。
晴天は4日と続かず、今日はどんより雲空…
仕事は3本目はキャンセルとなり、2本飛びましたが…
1本目は8分、2本目は10分のフライト。
全く風のない中を、飛んで下りるだけのフライトになりました。
3本目がキャンセルになり、午後3時過ぎから久しぶりに、歩いて日本寺の更に上にあるホワイト タワーまで登った。
キャンセルになり、時間ができたから登った… と言うよりも、怒りを治める為に登った… と言った方が正しい。
道中に見えるポカラの街も、ご覧の通り… 今日は一日 こんな天気でした。
時間があれば、ここから飛ぶ事が増えるでしょう…
家からグライダーを担いで歩いて、約2時間ほどの場所で、標高差は500mほどでしょうか。
後ろに見えるのがホワイト タワー。
今日は状況を見に上がったので、グライダーは持たず、空身で往復 約3時間をハイペースで歩いたが… やはり一度 怒りが込み上げると、気持ちはなかなか治まらない事が分かる。
今の体力で空身で登ったなら、大体こんな感じだろうし、今の体力でも早く登れるのは、やはり空身だから。
グライダー、テント、寝袋、衣類、食糧… 約20kgをまた担いで登るには、やはりトレーニングしないといけない。
でも自分には基礎体力がある事が、今日 分かりました。
夕ご飯は家の近くのアニールで、トンカツ定食。
乾季到来にて、これからは毎日 晴天が期待できそうです。
連続フライト記録への障害は、あと2週間ほどに迫ったネパール総選挙ですが、ストライキが頻発する恐れがあり、仕事が出来ない可能性があるので、その時はチャンスと考え、何処かへ歩いて登って、飛びたいと思っています。(職場からは飛びません!)
今日は普段 私が何を考えて仕事をしているのか… を少し書きます。
Nirvana パイロットは6人。
= Vally =
体重90kg の大男。ソアリングは一番上手い!が… とにかく上げる事ばかり考え、お客さんに合わせて飛ぶ事が出来ない。
故にお客さんがゲロを吐く確率が一番高い…
ユーモアがありユニークだが、気性が荒い面もある。
お客さんにとってメチャクチャ楽しいか、しんどいかの二手に別れてしまう。
= Surya =
オールマイティにこなすが、重いお客さん(リスクがあるお客さん)と余り飛びたがらない… ここに彼の性格が垣間見える。
彼の体重は80kgだが、彼に100kg級のお客さんを飛ばせた事はないし、嫌がると言う事は、そこに不安があるからであり、今後も100kg級は飛ばせない。
= Sntosh =
体重60kgの小柄。
彼の飛び方はタンデム向きで、上げる事に意識がある訳では無く、あまり回さず、漂う様に飛ぶので、胃の弱いアジアの人に向いている。
経験も積んで、重いお客さんとも飛べる様になったが、基本ショート フライトで、たまにクレームが付く。
XCが苦手で、条件が良くないとXCは断ってくる。
慎重派。
= krishna =
オーナーの一人で、準キャプテン。
彼も細身で体重は60kg。
キャリアは一番浅いが、コンディションが弱い時は、軽い彼に重いお客さんと飛んでもらう事も多い。
軽いお客さんが楽なのは誰も同じ。
彼には経験を積む為にも、あえてリスクのあるお客さんを当てる事もある。
パイロットのローテーションは、彼と私で公平になる様に決めている。
= Rustam =
2ヶ月前に加入したパイロット。
彼はコンペティション パイロットで、天気の読み方や、雲の流れ、状況判断の知識がしっかりしている。
ソアリングはまずまず上手い。
彼の体重は80kgだが、問題は彼のグライダーが小さい事。
が故に、弱い条件だと重いお客さんを当てにくい…
確かにグライダーが小さい方が、操作が機敏になり、飛んでいて楽しいが、ここの条件は基本 安定していて、風が強く吹く環境ではないので、小さいグライダーは必要ない。
ナイス ガイ!
そして私 kazu キャプテン。
私の仕事は飛ぶ事だけではなく、お客さんに楽しんで貰える様に、パイロットとお客さんのマッチングを考える事もひとつの仕事。
まずはオフィスでどんなお客さんが来ているのか?をチェック。
仕事場に行くジープの中で、各パイロットの体重や個性に合わせ、どのお客さんをどのパイロットに飛ばせるのか? をローテーションも踏まえて考えておく。
(例、軽いパイロットが重いお客さんと、重いパイロットは軽いお客さんと飛ぶのが総重量だけ考えると基本だが、重いお客さんはリスクが増すので、軽いパイロットがいつも重いお客さんでは神経的に疲れてしまう。
なので、条件がいい時は重いパイロットに重いお客さんと飛んでもらう。
パイロットの飛び方や考え方にも個性があり、高く上げる事や、長く飛ぶ事に重きを置いたパイロットに、比較的 胃の弱いアジアのお客さんを当てると、途中で酔ってしまう事が多いので、パイロットの飛び方に合わせお客さんを当てる… などなど)
あとは、コンディションを道中にチェック。
テイクオフ場に着いたらまず、お客さんの後ろへ周り、階段を降りるお客さんの足取りをチェック。
その足取りでお客さんの危険度をチェックしてます。(テイクオフでしっかり走れるのか?)
コンディション、お客さんをチェックし終わったこの時点で、どのパイロットとどのお客さんが飛ぶのか? は決めています。
そしてお客さんを集め、パラグライダーがどの様なものなのかを説明し、重要な注意点を伝えておく。
そしてお客さんにパイロットを紹介し、その後は各パイロットの仕事になります。
もちろんキャプテンとして、認めてもらう為にも、しっかりした仕事をする必要があります。
1本目は2人の小柄な韓国人客と、4人のチェコスロバキア客でした。
ローテーションや条件を考えて、私は一番 体重があった88kgのチェコの男性と飛びました。
彼に体重を聞いたら、85〜90kgの間…
と言っていたが、飛んだ感触は85kg。
毎日 色々な体重のお客さんと飛んでいるので、飛んだ感覚でお客さんの体重はある程度 分かります。
彼には写真も買ってもらい、楽しく飛ぶ事が出来ました。
2本目はローテーションで、私はネパール人客と飛ぶ順番だったので、写真を必要としないネパール女性と飛びました。(なので、写真はありません)
2本目は基本 一日の中で一番 条件がいいので、軽いネパール女性と飛ぶ事は何の問題も無く、気を付ける事はただひとつ。常に顔色を伺い、お客さんが酔わない様に飛ぶ事! ネパール女性は基本 酔いやすいので。
2本目 自分の仕事は飛ぶ事と言うよりも、準巨漢のインド人客 2人と、走れる?か不安なインド女性をどのパイロットに当てようか? それを考えるのが仕事だった。
条件はまずまずだったが、浮き沈みがあったので、インド人だし、ネパール人はヒンディー語を話せるので、軽いネパール人パイロット、Santsh とkrishna に90kgと85kgのインド人と飛んでもらい、インド女性はもう一人のネパール人 パイロット Sruya に飛んでもらった。
飛び終えて、この選択で間違いなかった… と感じた。
3本目は3人の香港客と、1人のドバイ客。
パイロットは私とVallyとSuryaとSantsh。
問題は体重100kgのドバイのお客さん。
条件が弱かったので、この時点で体重90kgのVallyはアウト。
Suryaには100kgは嫌がる時点で飛ばせられないし、Santsh には2本目で重いお客さんに飛んでもらっているし…
で私が飛びました。
条件がある程度ないと、100kg級は重くて長く飛べないので、3本目で次のフライトはないので、まずは何とかステイ出来る条件を待つこと。
お客さんに状況を説明すること。
そしてベストを尽くすこと。
ステイする為、普通よりグルグル回したので、お客さんは途中から少し酔い気味でしたが、回さないと直ぐに下りてしまうので、お客さんとコミュニケーションを取りながら、体重と時間とお客さんの体調、その境目、許容範囲内で飛びました。
重いお客さん、リスクのあるお客さんと仕事をする事は、物凄いいい経験を積む事にもつながります。
XC同様に、神経を研ぎ澄ましてのフライトになるので、得るものも軽いお客さんと飛ぶよりも遥かに大きい!
今日の夕ご飯は、ツナサラダ巻きと天ぷら うどん。
今日 初めて思った、「タンデムでは総重量が大きく左右するけど、果たし総重量だけで判断していいのか?」
例えば総重量160kgで、パイロットが60kgで、お客さんが100kgの場合と、パイロットが100kgでお客さんが60kgでは、総重量はお互い同じ160kgだが、フライト自体は何か違ってくる感じがする…
感覚的に100kgのパイロットが60kgのお客さんと飛んだ方が、60kgのパイロットが100kgのお客さんと飛ぶよりも上げられる気がするが…
総重量が同じ場合、軽いお客さんの方が有利な感じがする。
パイロットは誰しもが、重いお客さんとは飛びたくないはず。
そこをどう料理していくのか?
ただ飛べばいいと言うものでは無い、タンデムの仕事!
プロの世界です。
今日は私の日常で考えている事を、ひとつ紹介しました。
連続フライト記録への障害は、あと2週間ほどに迫ったネパール総選挙ですが、ストライキが頻発する恐れがあり、仕事が出来ない可能性があるので、その時はチャンスと考え、何処かへ歩いて登って、飛びたいと思っています。(職場からは飛びません!)
今日は普段 私が何を考えて仕事をしているのか… を少し書きます。
Nirvana パイロットは6人。
= Vally =
体重90kg の大男。ソアリングは一番上手い!が… とにかく上げる事ばかり考え、お客さんに合わせて飛ぶ事が出来ない。
故にお客さんがゲロを吐く確率が一番高い…
ユーモアがありユニークだが、気性が荒い面もある。
お客さんにとってメチャクチャ楽しいか、しんどいかの二手に別れてしまう。
= Surya =
オールマイティにこなすが、重いお客さん(リスクがあるお客さん)と余り飛びたがらない… ここに彼の性格が垣間見える。
彼の体重は80kgだが、彼に100kg級のお客さんを飛ばせた事はないし、嫌がると言う事は、そこに不安があるからであり、今後も100kg級は飛ばせない。
= Sntosh =
体重60kgの小柄。
彼の飛び方はタンデム向きで、上げる事に意識がある訳では無く、あまり回さず、漂う様に飛ぶので、胃の弱いアジアの人に向いている。
経験も積んで、重いお客さんとも飛べる様になったが、基本ショート フライトで、たまにクレームが付く。
XCが苦手で、条件が良くないとXCは断ってくる。
慎重派。
= krishna =
オーナーの一人で、準キャプテン。
彼も細身で体重は60kg。
キャリアは一番浅いが、コンディションが弱い時は、軽い彼に重いお客さんと飛んでもらう事も多い。
軽いお客さんが楽なのは誰も同じ。
彼には経験を積む為にも、あえてリスクのあるお客さんを当てる事もある。
パイロットのローテーションは、彼と私で公平になる様に決めている。
= Rustam =
2ヶ月前に加入したパイロット。
彼はコンペティション パイロットで、天気の読み方や、雲の流れ、状況判断の知識がしっかりしている。
ソアリングはまずまず上手い。
彼の体重は80kgだが、問題は彼のグライダーが小さい事。
が故に、弱い条件だと重いお客さんを当てにくい…
確かにグライダーが小さい方が、操作が機敏になり、飛んでいて楽しいが、ここの条件は基本 安定していて、風が強く吹く環境ではないので、小さいグライダーは必要ない。
ナイス ガイ!
そして私 kazu キャプテン。
私の仕事は飛ぶ事だけではなく、お客さんに楽しんで貰える様に、パイロットとお客さんのマッチングを考える事もひとつの仕事。
まずはオフィスでどんなお客さんが来ているのか?をチェック。
仕事場に行くジープの中で、各パイロットの体重や個性に合わせ、どのお客さんをどのパイロットに飛ばせるのか? をローテーションも踏まえて考えておく。
(例、軽いパイロットが重いお客さんと、重いパイロットは軽いお客さんと飛ぶのが総重量だけ考えると基本だが、重いお客さんはリスクが増すので、軽いパイロットがいつも重いお客さんでは神経的に疲れてしまう。
なので、条件がいい時は重いパイロットに重いお客さんと飛んでもらう。
パイロットの飛び方や考え方にも個性があり、高く上げる事や、長く飛ぶ事に重きを置いたパイロットに、比較的 胃の弱いアジアのお客さんを当てると、途中で酔ってしまう事が多いので、パイロットの飛び方に合わせお客さんを当てる… などなど)
あとは、コンディションを道中にチェック。
テイクオフ場に着いたらまず、お客さんの後ろへ周り、階段を降りるお客さんの足取りをチェック。
その足取りでお客さんの危険度をチェックしてます。(テイクオフでしっかり走れるのか?)
コンディション、お客さんをチェックし終わったこの時点で、どのパイロットとどのお客さんが飛ぶのか? は決めています。
そしてお客さんを集め、パラグライダーがどの様なものなのかを説明し、重要な注意点を伝えておく。
そしてお客さんにパイロットを紹介し、その後は各パイロットの仕事になります。
もちろんキャプテンとして、認めてもらう為にも、しっかりした仕事をする必要があります。
1本目は2人の小柄な韓国人客と、4人のチェコスロバキア客でした。
ローテーションや条件を考えて、私は一番 体重があった88kgのチェコの男性と飛びました。
彼に体重を聞いたら、85〜90kgの間…
と言っていたが、飛んだ感触は85kg。
毎日 色々な体重のお客さんと飛んでいるので、飛んだ感覚でお客さんの体重はある程度 分かります。
彼には写真も買ってもらい、楽しく飛ぶ事が出来ました。
2本目はローテーションで、私はネパール人客と飛ぶ順番だったので、写真を必要としないネパール女性と飛びました。(なので、写真はありません)
2本目は基本 一日の中で一番 条件がいいので、軽いネパール女性と飛ぶ事は何の問題も無く、気を付ける事はただひとつ。常に顔色を伺い、お客さんが酔わない様に飛ぶ事! ネパール女性は基本 酔いやすいので。
2本目 自分の仕事は飛ぶ事と言うよりも、準巨漢のインド人客 2人と、走れる?か不安なインド女性をどのパイロットに当てようか? それを考えるのが仕事だった。
条件はまずまずだったが、浮き沈みがあったので、インド人だし、ネパール人はヒンディー語を話せるので、軽いネパール人パイロット、Santsh とkrishna に90kgと85kgのインド人と飛んでもらい、インド女性はもう一人のネパール人 パイロット Sruya に飛んでもらった。
飛び終えて、この選択で間違いなかった… と感じた。
3本目は3人の香港客と、1人のドバイ客。
パイロットは私とVallyとSuryaとSantsh。
問題は体重100kgのドバイのお客さん。
条件が弱かったので、この時点で体重90kgのVallyはアウト。
Suryaには100kgは嫌がる時点で飛ばせられないし、Santsh には2本目で重いお客さんに飛んでもらっているし…
で私が飛びました。
条件がある程度ないと、100kg級は重くて長く飛べないので、3本目で次のフライトはないので、まずは何とかステイ出来る条件を待つこと。
お客さんに状況を説明すること。
そしてベストを尽くすこと。
ステイする為、普通よりグルグル回したので、お客さんは途中から少し酔い気味でしたが、回さないと直ぐに下りてしまうので、お客さんとコミュニケーションを取りながら、体重と時間とお客さんの体調、その境目、許容範囲内で飛びました。
重いお客さん、リスクのあるお客さんと仕事をする事は、物凄いいい経験を積む事にもつながります。
XC同様に、神経を研ぎ澄ましてのフライトになるので、得るものも軽いお客さんと飛ぶよりも遥かに大きい!
今日の夕ご飯は、ツナサラダ巻きと天ぷら うどん。
今日 初めて思った、「タンデムでは総重量が大きく左右するけど、果たし総重量だけで判断していいのか?」
例えば総重量160kgで、パイロットが60kgで、お客さんが100kgの場合と、パイロットが100kgでお客さんが60kgでは、総重量はお互い同じ160kgだが、フライト自体は何か違ってくる感じがする…
感覚的に100kgのパイロットが60kgのお客さんと飛んだ方が、60kgのパイロットが100kgのお客さんと飛ぶよりも上げられる気がするが…
総重量が同じ場合、軽いお客さんの方が有利な感じがする。
パイロットは誰しもが、重いお客さんとは飛びたくないはず。
そこをどう料理していくのか?
ただ飛べばいいと言うものでは無い、タンデムの仕事!
プロの世界です。
今日は私の日常で考えている事を、ひとつ紹介しました。
これだけ上空が寒いとよく上がる!
今日は3本飛んだが、2本目はかなり上がり寒かった。
お客さんには持ってきたフリーズを着てもらって良かった!
テイクオフ場ではフリーズは暑くて、お客さんも着たくはなさそうだったけど、飛んでいる時は風が常に体に当たるし、最近のコンディションは上空が寒いので、これからはお客さん用の手袋も必要になってくる。
30分以上のフライトになりそうだったので、湖へ向かう時は、翼端を折りながら、高度を下げ続けながら飛びました。
今日使ったランディング場はEnd of the lake。
今日はティハールのメインdayだったので、ネパール人パイロットはお祭りの為 お休み。
仕事が終わった後は、外国人パイロット3人がオーナーの家に招待され、ティハールのお祝いをしてもらいました。
ルーマニア出身のバリー、日本出身のカズ、ウズベキスタン出身のルスタム。
その後はYetiでも額にティカをしてもらい、花の首飾りをもらいました。
ダサインとティハールはネパール人にとって重要なお祭りであり、お祝いなので、来年からは仕事は休んで、ネパール人となってお祝いをする事になると思います。
ティハールでは街の至る所で、子供たちが音楽と共にダンスを踊っています。
大きな目に筋の通った鼻、浅黒い肌に長い黒髪…
子供たちを見ていると、ネパールは美少女の国である事に、改めて気づかされます。
今日はノーマル フライト1本とXC1本。
今の目標と言えば、自分の記録 40日連続フライトを更新してみたい!
今日でその折り返し地点、20日目になる。
空を飛ぶ事は感覚の世界であり、飛び続ける事は、その感覚の変化を感じ取る事に繋がる。
これはパイロットとしてとても重要な事で、言葉では説明できない世界であり、飛び続ける事でしか感じ取れない世界でもあります。
飛ぶ事が仕事で、しかも環境が伴わないと出来ない事なので、誰しもが体験出来る訳ではありません。
40日連続を越える為に、明日からも飛び続けます!
自称 ムービー スター のバングラデシュ男性…
後ろの山がサランコットの丘。
XCはまず最初に高く上げたいので、必死になり過ぎて、他のパイロットのケツを突っついていたら睨まれた…
パイロットはそれぞれ、その飛び方の個性をある程度 分かっています。
コンペの様にグリグリえぐってくるパイロットと、なかなか回してくれないパイロット…
一緒に回していて噛み合うパイロットと、噛み合わないパイロット…
こちらが不満を持っても、向こうも不満を持っているかも知れないし…
飛びにも個性がはっきりと現れます。
湖に向かう時点で、仕事の9割は終了。
この時が仕事の中で一番リラックス出来る時です。
人生にはスイッチの入れ所、抜き所がある。
今がどの時期なのか?
自分にとって今は力を入れる時期ではなく、目の前の一人一人と楽しく飛んで仕事をしていく時。
稲刈りが終わり、もう少し寒くなった時期、12月頃からは3月のインド、5月のサミットからのフライトに向けて準備を進めていきます。
ただ体重が2kg程 増えて、体が重くなっているので、意識して動いて、コンディショニングしていきます。
それ以外にも、考えないといけない事もあるし…
大事な事はひとつだけではないからね。
シンガポールのお婆ちゃん
お婆ちゃんも飛んでいます!
11月に入った途端、何故だかお客さんが少ないね…
仕事は1本で、お昼は天ぷらうどん。
午後はスタッフの一人、オーナーの妹 スミットラと飛びました。(左がスミットラ)
以前から一緒に飛ぶ約束をしていたのですが、タイミングが合わず、一年越しに飛ぶ事が出来ました。
これでスタッフの全員と飛んだかな…
彼女は普段 朝6時〜10時が学校で、その後はNirvanaのブランチ オフィスで接客しています。
朝6時から学校? 私も以前は驚きましたが、ネパールではこれが普通です。
今はお祭りの季節で、学校は1ヶ月のお休みなので、朝8時から夜9時までお仕事の彼女…
でもお仕事と言っても、お客さんは余り来ないので、座ってネットやったり、音楽を聞いたり、おやつを食べたり…
オフィス ワークと言っても、日本の感覚とは随分 違います。
35kgと小柄なスミットラです。
ネットで日本シリーズを毎日 チェックしていました。
ネットで日本の情報はチェック出来ますが、臨場感は全くないので、日本のニュースなども他人事みたいな感覚になってしまう…
3年前に東北で起きた大震災の時もネパールにいたので、ネットでは繋がっても、なかなかピンとは来なかった…
今だに大震災への感覚が全く無いのは事実です。
情報は体感したものでは無いから、薄っぺらいものだし、情報社会もまた希薄な社会に感じてしまう…
日本への感覚が薄れ行くのも、ネパールに住む者としては、自然の流れだと感じます。
星野ファンとしては、ネットではなく、日本で生でこの瞬間に感動したかった…
今がどの時期なのか?
自分にとって今は力を入れる時期ではなく、目の前の一人一人と楽しく飛んで仕事をしていく時。
稲刈りが終わり、もう少し寒くなった時期、12月頃からは3月のインド、5月のサミットからのフライトに向けて準備を進めていきます。
ただ体重が2kg程 増えて、体が重くなっているので、意識して動いて、コンディショニングしていきます。
それ以外にも、考えないといけない事もあるし…
大事な事はひとつだけではないからね。
シンガポールのお婆ちゃん
お婆ちゃんも飛んでいます!
11月に入った途端、何故だかお客さんが少ないね…
仕事は1本で、お昼は天ぷらうどん。
午後はスタッフの一人、オーナーの妹 スミットラと飛びました。(左がスミットラ)
以前から一緒に飛ぶ約束をしていたのですが、タイミングが合わず、一年越しに飛ぶ事が出来ました。
これでスタッフの全員と飛んだかな…
彼女は普段 朝6時〜10時が学校で、その後はNirvanaのブランチ オフィスで接客しています。
朝6時から学校? 私も以前は驚きましたが、ネパールではこれが普通です。
今はお祭りの季節で、学校は1ヶ月のお休みなので、朝8時から夜9時までお仕事の彼女…
でもお仕事と言っても、お客さんは余り来ないので、座ってネットやったり、音楽を聞いたり、おやつを食べたり…
オフィス ワークと言っても、日本の感覚とは随分 違います。
35kgと小柄なスミットラです。
ネットで日本シリーズを毎日 チェックしていました。
ネットで日本の情報はチェック出来ますが、臨場感は全くないので、日本のニュースなども他人事みたいな感覚になってしまう…
3年前に東北で起きた大震災の時もネパールにいたので、ネットでは繋がっても、なかなかピンとは来なかった…
今だに大震災への感覚が全く無いのは事実です。
情報は体感したものでは無いから、薄っぺらいものだし、情報社会もまた希薄な社会に感じてしまう…
日本への感覚が薄れ行くのも、ネパールに住む者としては、自然の流れだと感じます。
星野ファンとしては、ネットではなく、日本で生でこの瞬間に感動したかった…
ここ数日の朝は、職場のサランコットさえ全く見えない真っ白な世界…
視界が無く、太陽が顔を出して、10時を過ぎてからやっと薄っすらと景色が現れてくる。
なので重役出勤で朝はゆっくりスタート。
ゆっくりと朝食を摂りました。
今朝はジャージャー麺。
日本で食べた記憶は無いけど、聞いた事はある…
豚ひき肉と甘辛 味噌ダレがかかった麺で、キュウリのシャキシャキ感がアクセントになっていました。
こちらは受け付けで、お客さんに書いてもらう紙。
ここにはお客さんの健康状態と、パラグライダーのリスク、そこへの同意が必要な事が書かれており、必ずサインしてもらってから飛びに上がります。
自分もチェックしますが、必ず目を通すのはお客さんの体重の欄。
男性は聞けますが、女性は聞けないので、目を通して、パイロットとのマッチング等をイメージしておきます。
飛んでいても、全くと言っていい程 ポカラの街さえ見えない…
ヒマラヤは一切見えない…
11月は8月に続いて忙しい月のはずですが…
景色の無い中では、なかなかお客さんもパラグライダーに興味が出ないのか… 昨日は1本、今日は2本でした。
午後2時には仕事も終わり、隣のコーヒー ショップで一息。(うちのドライバー スルヤと)
ネパール産のコーヒーは、香り豊かで渋み少なめが特徴です。
ネパールは紅茶が有名ですが、コーヒー農園もあり、最近では日本のJICAがその開発に携わっています。
11月… ネパールも朝晩は肌寒くなって来ました。
オフィス スタッフもウインド ブレーカー姿で、私も頭に買ったのを被っています。
また夕方前から雨…
夜も降ったり止んだり…
今年の乾季は、雨の降る乾季になるの??
雨が降っても、乾季は乾季というのだろうか?
日中には降らないから、何とか仕事は18日連続で飛べています。
視界が無く、太陽が顔を出して、10時を過ぎてからやっと薄っすらと景色が現れてくる。
なので重役出勤で朝はゆっくりスタート。
ゆっくりと朝食を摂りました。
今朝はジャージャー麺。
日本で食べた記憶は無いけど、聞いた事はある…
豚ひき肉と甘辛 味噌ダレがかかった麺で、キュウリのシャキシャキ感がアクセントになっていました。
こちらは受け付けで、お客さんに書いてもらう紙。
ここにはお客さんの健康状態と、パラグライダーのリスク、そこへの同意が必要な事が書かれており、必ずサインしてもらってから飛びに上がります。
自分もチェックしますが、必ず目を通すのはお客さんの体重の欄。
男性は聞けますが、女性は聞けないので、目を通して、パイロットとのマッチング等をイメージしておきます。
飛んでいても、全くと言っていい程 ポカラの街さえ見えない…
ヒマラヤは一切見えない…
11月は8月に続いて忙しい月のはずですが…
景色の無い中では、なかなかお客さんもパラグライダーに興味が出ないのか… 昨日は1本、今日は2本でした。
午後2時には仕事も終わり、隣のコーヒー ショップで一息。(うちのドライバー スルヤと)
ネパール産のコーヒーは、香り豊かで渋み少なめが特徴です。
ネパールは紅茶が有名ですが、コーヒー農園もあり、最近では日本のJICAがその開発に携わっています。
11月… ネパールも朝晩は肌寒くなって来ました。
オフィス スタッフもウインド ブレーカー姿で、私も頭に買ったのを被っています。
また夕方前から雨…
夜も降ったり止んだり…
今年の乾季は、雨の降る乾季になるの??
雨が降っても、乾季は乾季というのだろうか?
日中には降らないから、何とか仕事は18日連続で飛べています。
情熱や心を動かす衝動、そして巡り合わせが重なって、人は人を愛する事ができる…
それが必要だと思ってきたし、そんな環境にいた。
しかしここネパールは、その概念が違っている。
結婚に対しても、既成概念に囚われ、私はあたかもそれが当たり前だと思い込んでいるのだろう…
邪魔なものは全て捨て去って、人生は「足りるを知る」ものだと悟っていく。
その過程にきっと、結婚もあるのかもしれない…
繋がる人生を歩んでいく事が、一番 幸せなのだと思う。
それが必要だと思ってきたし、そんな環境にいた。
しかしここネパールは、その概念が違っている。
結婚に対しても、既成概念に囚われ、私はあたかもそれが当たり前だと思い込んでいるのだろう…
邪魔なものは全て捨て去って、人生は「足りるを知る」ものだと悟っていく。
その過程にきっと、結婚もあるのかもしれない…
繋がる人生を歩んでいく事が、一番 幸せなのだと思う。
朝から牛丼を食べて仕事へ…
最近は毎日 視界があまり無い、真っ白の景色の中でのフライトが続いています。
ミルキー サーマルで、コンディションは上々です。
ただ景色はありませんが…
携帯電話でお話中のお客さん…
今日は3本飛べて、何とか切りよく70本 今月は飛べました。
Avia の事故や天候不良で5日間は飛べませんでしたが、26日間はほぼ毎日3本づつ飛べたので、何とか形になったかな…
11月は80本以上 飛んでしっかり貯金したい。
12月からは例年、それ程 忙しくないから、仕事の合間にやりたい事が出来る。
それまでは仕事、仕事、仕事だ!
今日も夕方から雨が降りました…
もう明日から11月ですよ!
視界のない真っ白な空、山も見えず、雨が降り…
11月は最も観光客が多い時期なので、この気象だけが気掛かりです。
Nepal Japan Niteri Group が今年もポカラ ストリートフェスティバルに参加します。
「Niteri」はネパール語で「絆」を意味し、Niruvanaオーナーの親友で、日本に留学しているマヘンドラと日本の大学生が作りました。
ただの海外旅行ではなく、ボランティア活動も行い、日本とネパールの架け橋になることが目的です。
マヘンドラの夢は、Niruvanaの旅行代理店を日本に作ること。
そしてその親元となっている道場さんは、ネパールと日本の留学生の斡旋や、ネパールの農業支援、語学留学、そしてボランティア旅行などを今後行っていきます。
その一環にパラグライダーを取り入れた企画も考案中です。
⬇こちら
https://www.google.com.np/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=11&cad=rja&ved=0CCgQFjAAOAo&url=https%3A%2F%2Fwww.facebook.com%2Fmiterigroup%2Fposts%2F191390844358428&ei=IzNxUp2YFIixrgeL5oEQ&usg=AFQjCNFcYmY0oWlqE-7OvpetlV_8XzhKDA
私も前回ネパールに戻る時、寄付して頂いたTシャツ20Kgを一緒に持ってきました。
これを送るとなるとお金がかかりますが、持ち込めばただです。
そしてそのTシャツは各学校に配られています。これもボランティアになります。
ボランティア旅行という新たな発送のもとでの文化交流。
今年もまた多くの学生たちが年末年始、ネパールにやって来ます。
もちろん一緒に飛びますよ!
道場さんとマヘンドラ (大阪の松風寮にて)
仕事で使うカメラが壊れたので、カメラ屋さんに見に行った。
自分が欲しかったのは、ひとつ昔のGopro 2。
新しいGopro 3 よりも安く、何より今使っているバッテリーもSDカードも、買い換える事なく、そのまま使える。
画質もほとんど変わらない。
バリーに教えてもらった店にGopro 2 があったので、その場で買いました。
値段は34000円ほどしたので、日本で買うより高かったですが、古いGopro 2 自体なかなか見つからないのと、他を当たるのが面倒だったし、翌日から必要だし…
こちらがGopro 2。
家に帰ってSDカードを入れ、試し撮りしようとすると… あれ、新品なのに動かない!?
不良品だ‼
でも実は壊れていたのはSDカードで、別のカードを入れてみると普通に動きました。
そうカメラが壊れたのではなく、SDカードが壊れて、カメラが動かなかっただけ…
1本目のフライトで撮影したカードですが、パソコンで処理した後、何らかで壊したらしく、それを3本目のフライトに使った時、カメラが動かなかったので、てっきりカメラの寿命が来たのか… と勘違いしてしまった。
今 使えるカメラが2つある事に…
カメラも当然 消耗品なので、いつかは壊れるし、別に使えるカメラが2つあっても問題ない。
いつか壊れても、次を使える。
生活費 全般は写真代で賄っている。
そしてフライト代は貯金して、グライダーや今回のカメラの様に、何か買う時に使っている。
カメラは貴重な収入源なので、予備のカメラを持っている事はプロとして必要な事だ!
と、自分を慰めました。
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot
世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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