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その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。

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この村でビジネスを始めて3年、毎日毎日一見さんに向けて宣伝し続けるのに疲れた自分がいる。

品質を上げても何年やろうと、それに比例して売り上げが自分がこの場所に常にいないと上がっていかない。

ハッキリと気付いた事。

この場所では自分が目指すビジネスには行き着かない。

大都会のビジネスマンの中に飛び込んで、そこで勝負しないと本物にはなれない。

サルミラの環境を変えないとサルミラも成長出来ない。

周りもビジネスマンで、合う人もビジネスマンの奥さんたち。

ここにいても彼女の意識は変わらない。

彼女の意識が変わらなければ、自分の成功も···· 唯一常にいる人がサルミラだから。

もう決めた事だから。

彼女の家族や親戚にはその様な人々はいないから、彼女が涙する日があっても、ビジネスマンの妻として強くなってほしい。

2年と言わず、場所と条件か合えば、その時点でカトマンズへ行きます。

カトマンズで10年間ビジネスマンとして大成して、その後は静かで過ごし易い理想郷の様な場所で余生を過ごしてみたい。

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ここでビジネスをやってきて3年以上が過ぎ、学んで気付いた事の一つにビジネスをやる場合選びがあります。

「5年間ビジネス勉強」でここを選び、毎日毎日人々を観察していく中で分かってきた事。

専門店になればなるほど、レベルを上げれば上げる程、一見さんの場所ではなくリピーターが来られる場所。

「近くにあれば毎日行くのに·····」

毎日毎日一見さん相手に店前で宣伝し続けるのには精神的にも限界があり、例え魅力的な店構えにしてもスタッフでは自分の代わりができない。

自分がいないと売り上げが落ちてしまうのは一見さん相手の場合だから。

それがストレスでここを離れるのが怖い。

明日用事でここを離れますが、それがストレスになってしまうのは間違っている。

街ならば常連さんが付けば、自分がいなくても売り上げは変わらない。

ここではスペシャルなものは必要なく、一見さん相手の普通のもので普通の売り上げがストレス無くビジネス出来る場合。

スペシャルならばスペシャルな程、街でやった方が何倍にも成功に繋がる。

ここではスペシャルはかえってストレスになってしまう。


普通に生活していくにはある程度の収入もあるし、年間でもまぁまぁの貯蓄も出来るのでここもありですが、自分はビジネスマンで最低年間2千万円売り上げを上げられるビジネスしか興味がありません。

ここはその場合ではありません。

最初に決めていた5年間のビジネス勉強の場合。

カトマンズでどの様にビジネスしていくのか?!

その逆算で日々やっています。















今日は選挙でストライキでここを歩く人もほとんどいません。

天気もいいので久しぶりに今のお店の写真を撮ってみました。

ビジネスは順調で今月40万程利益が出ましたが見ている売り上げの桁が違うので、そこに焦点を当ててビジネスだけではなく生活全般で次を考えてやっています。



日本から戻って2ヶ月間、今シーズンに入ってまともに休んでいないので身体のあちこちが悲鳴を上げている。

スタッフを増やしスタッフはローテーションで休んでもらう予定も結構忙しく、急用以下は休んでもらえない状況です。

3年前ビジネス当初のお店の写真などを見比べても、この3年間で得たビジネスの経験はハッキリと違いとなって分かるし、これだけ毎日毎日朝から晩までローストし続けていればプロになって当然。

コーヒー用具も売れる事も分かった。

ネパールには無いネパール一番のお店をカトマンズで作って、売り上げネパールで2千万の目標に向かって考え続け、行動します。








2年後カトマンズでビジネスする為に、うちに来るカトマンズのビジネスマンとは話をして、情報や関係性を築いていく事を念頭に置いて日々を過ごしています。

売り上げは昨シーズンから30%上がり、ビジネスを始めた3年前の3倍。4年後売り上げネパールで2千万と決めているので、可能性の高いカトマンズに行って達成します。

ネパールで一番のコーヒーハウス!!

そう言い続けている言葉の通りにカトマンズで一番に。




今シーズンから意識して言い続けている事がある

≦ Best in Nepal  ≧

ネパールで一番のコーヒーを淹れる  

その言葉を道行く人に、立ち止まる人々にハッキリと分かる様に大きな声で。

自分はその言葉を自身で聞き続け、ネパールで一番のコーヒーとは何なのか!?を考え続け、必ずやその言葉 通りのコーヒーを淹れられる職人になる。

そしてネパールで一番のコーヒーハウスを造り上げる経営者に必ずやなる確信を持っています。

それは一日の売上がネパールで一番のコーヒーハウス。

今は毎日 宣伝をしなければ売上が上げられない環境、日々 新規顧客を獲得し続けなければいけない一見さんのみの環境でその勉強と経験を積んでいます。

意識は2年後のカトマンズ。

挑戦します。
今シーズンから意識して言い続けている事がある

≦ Best in Nepal  ≧

ネパールで一番のコーヒーを淹れる  

その言葉を道行く人に、立ち止まる人々にハッキリと分かる様に大きな声で。

自分はその言葉を自身で聞き続け、ネパールで一番のコーヒーとは何なのか!?を考え続け、必ずやその言葉 通りのコーヒーを淹れられる職人になる。

そしてネパールで一番のコーヒーハウスを造り上げる経営者に必ずやなる確信を持っています。

それは一日の売上がネパールで一番のコーヒーハウス。

今は毎日 宣伝をしなければ売上が上げられない環境、日々 新規顧客を獲得し続けなければいけない一見さんのみの環境でその勉強と経験を積んでいます。

意識は2年後のカトマンズ。

挑戦します。

今日はサルミラの妹 マヌー17歳の誕生日。
マヌーは今 一緒に生活していて、午前中に学校に行って昼から大河の面倒を見てくれています。





年々売上は上げていますが、欧米や日本の様に日常に溶け込んでネパール人がコーヒーを飲むのには相当時間がかかる事を実感しながらビジネスをしています。




今シーズンが始まって1ヶ月以上が経ちましたが、売上は上がっていますがビジネスという面ではまだまだ。  

それは投資について今までの人生で勉強をしてこなかったから。

何にどの様にいつのタイミングで投資していくのか?

先ずは自己投資。

勉強の日々です。




トイレの練習。

世界ブリューワーズ チャンピオン 粕谷さんの4:6メゾット+粕谷モデルのドリッパー。

その味が引き出せる淹れ方が毎日 練習する中で今日ビビっと来た。

昔ながらの苦くて黒い液体がコーヒーだと思っている方にはきっと衝撃的なコーヒー豆本来の甘味を感じられる綺麗な琥珀色な飲み物。

イタリアン ローストと言う極深煎りなのに、コーヒーの甘味がずっと口の中に残り続ける。

ネパールの他では体験出来ないハンドドリップを提供出来れば、ここでこのコーヒーを飲む価値はお客さんに必ずや生まれる。

価値の提供が出来ればビジネスは上手く行く。

値段で判断基準を計る人が入るお店ではなく、価値が判断基準の人が入って来るお店を作っていく事。


レイクサイドのスペシャリティ コーヒーを扱うBREW STATION

偽物に囲まれて生活している人には本物の価値が分からない。

ネパールに根付くには時間が必要だが、ターゲットは本物志向。

本物志向の人をターゲットにする事がビジネスでは重要。



久しぶりの更新になりますが、ビジネス4シーズン目の2020シーズンは基本 お店を無休で開店させて行きます。

今いるスタッフに1プラスして計4人のスタッフと私とサルミラ、そして大河の合計7人。

こんな小さなお店でスタッフが4人も必要とは考えていませんでしたが、無休で開店させる為にはスタッフの休養日を考えると1プラス必要で、新たに男性スタッフ1を雇う事にしました。



今日のタイガー。
今日の売り上げ930円。

これはこの3年間で最低。

オフシーズンの今、今月は昨日まで平均で1万2千円あったから、如何に今日は最低であったかがわかる。

自分のビジネスに心 動いた人が今日は全くいなかったと言うことだが、これが続くと苦しくなる・・・ たった1日でもそう考えてしまうのはビジネスをプロとしてやっているから。


今シーズンは売り上げは目標ではなく、何処にも無いスタイルのコーヒーハウスをイメージして作る事が目的だった。


あと2日で日本へ行くので、そのあとの3週間 スタッフだけでどこまで出来るのか? その結果後 今シーズンは終わります。

自分は来シーズン「サード ウエーブ 第三の波」コーヒーの店 作りの構想と準備をやっています。

最後に来て売り上げ930円のパンチを浴びて、もっともっと考える事になるし、自分のビジネス ターゲットとなる人に来てもらえる、それをここを通るだけで語りかけられる店構えと雰囲気をスタッフも含めて作っていきます。

ここでは後2年間。ビジネスの基礎と土台を作って大都会カトマンズへ行きたい!!

今の気持ちです。

































大切な家族の為にも、将来の大河の為にも、ビジネスをもっともっと頑張るぞ!!!


来月の帰国が決まりサルミラ、大河 共に日本へ行く事が出来てひと安心。

その間はスタッフだけで店を開店しますが、そこへの不安もありますが、7ヶ月働いているマネージャー兼バリスタに任せてみます。

今シーズンの目的が彼とスタッフを育てる事だったので、そのテスト期間になります。

そして自分の役割は来シーズンの方針を決める事。

それはハッキリと見えていて決まっています!

3rd wave coffeeを初めてネパールでお披露目すること。そして3rd wave coffee を知ってもらい広めていくこと。

ネパールのコーヒー文化は2rd wave で止まっています。

だからアメリカーノ、カプチーノ、ラテ・・・ それがコーヒーだと思っている人が99%。

村ではネスカフェで止まっているのでFirst wave のままですか・・・

3rd wave の発祥は日本の喫茶店でドリップ コーヒー。

そして産地の農家からローストに至るまで拘ったスペシャルティ コーヒーを一杯 一杯 ドリップして淹れるのが3rd wave coffee で世界の主流になっています。

ネパールのコーヒー文化はそこに来ていない。そこへの展開が来シーズンのLife is Beautiful、うちのテーマであり勝負して絶対に勝てるポイントです。

皆が見よう見まねでうちのパクリをしていますが、彼等は素人!3rd wave の世界すらすら知らない・・・

ローストを真似てもうちには絶対に勝てない!

いずれ街でやるためにも、ネパールには無いこの3rd wave を自分の武器にすること!



この3rd wave の世界チャンピオンは日本人です。
彼が編み出した4:6メゾットを中心に日本の技術を習得して、ネパールには存在しないコーヒーの世界を作っていきたい!


今シーズンはエスプレッソを中心にイタリアン スタイルを追求してきました。

来シーズンは日本のお家芸でもあり、現在 世界の主流になりつつある3rd waveの世界を追求していきます。


自分はコーヒーしかやりません!

一点集中で突き抜けたい!

だから色んな事もしながら真似てコーヒーをやっている人には負けない自信があります。


3rd wave coffee in the world




今回カトマンズ近郊に10日間 滞在して感じた事は次回に書こうと思います。

今日で10日間のお休みのうち5日間が終わりました。

本来ならば今日で今回の書類関係は終わって、明日からは本当の意味でのお休みの予定でしたが・・・

1日で何百人もの人が訪れるカトマンズのイミグレーションですが、対応できる人が各部門に1人だけ??? 隣にはただ監視する人が座っていて、その人は何も作業をしません。

次に行く部屋、部屋には署名をするだけの仕事?の担当の人が居ない・・・

ビザの書類審査部門で10人の役人のうち今日は6人がずる休み?来ていないそうです。

サルミラのパスポートと大河のパスポートは完了しましたが、大河のネパールでの正式のビザが今日1日ではもらえなかったので、明日朝10時の開門前に行って、開門と共に作ってもらう予定です。



カトマンズに来る前に訪れたバンディプール。

その老舗OLD INに1年半前に続いて二度目の宿泊でしたが、オフシーズンだからなのか? 前回よりも品質が落ちていて1泊1万3千円の価値はありませんでした。

次回 行くときには一番高級なここには泊まらないのですが、オフシーズンを含めて特に2度、3度と来てくれるお客さんへの対応をどうしなければいけないのか?! こう言うホテルのお客さんとなることで学べました。


小さな村ですが趣我あります。
数年に一度 訪れたくなる観光村です。


石畳。そして何よりも車やバイクが入る事が出来ないので、騒音の全く無い所も魅力のひとつ。














こちらは日本大使館。

サルミラが自分のパスポートを申請に行ったので息子と2人きり。

行きの車の中で息子が寝て、大使館の中でもずっと寝ていたので書類を書く作業を短時間で終わらせられました。


大河のパスポート。

因にここでの手続き時間は30分程で、受けとりも10分程。

日本と殆ど同じシステムで予定が立ちます。


こちらはネパールのイミグレーション。

行く部屋毎に担当のサインをするだけの役人がいない・・・


こちらも居ない・・・

日本とネパール。

そのシステムには大きな、全く違う、大きな大きな違いがあります。

何十人も待っているのに、何で1人しか作業者いなくてもう一人の役人はただ後ろに座るだけの見張り番なの?

村ではなくてここはカトマンズ。最も大きな役所。

不思議で仕方がない。
明日から10日間の夏休み!

お店を閉めてスタッフはお休み。自分はサルミラと大河の日本へ行く準備(パスポート&ビザ)の作業がカトマンズであって、それ以外はバンディプールとナモブッダとバクタプールを訪れる予定でいます。

子供を連れての初の旅。

行きはドライバー付きのレンタカーで行き、バンディプールに一泊して翌日カトマンズ。

帰りはカトマンズから飛行機でポカラに戻って来る予定です。

サルミラと何処かへ行くのも産後 初なので、夏休みを家族で楽しみたいと思います。





毎日 毎日 夫婦喧嘩が絶えない・・・

全く進まない書類に2人の苛立ちもピーク。

自分はもう疲労困憊。

昨日も今日も99% 今回 日本へ行くのを諦めた。

それに合わせて喧嘩 喧嘩の繰り返し。

ネパールにはここで生まれた父親が外国人の子供を認めるジャンマ ダッタ (住民票みたいなもの)が未だ整備されていない。

ネパール男性と外国人女性の結婚は多く、父親がネパール人ならば何の問題もなくジャンマ ダッタは作れる。

数 少ない外国人 男性とネパール女性の結婚のケースも殆ど外国人 男性の国に行って生活するのが多い。

だからなのか? ネパールで生まれた外国人 男性の子供の住民票が21世紀の未だに整備されていない。

役所の人も分からないので対応せず、他のオフィス他のオフィスにたらい回しになり、最終的にはネパール! 何故か裏でお金を渡せば作ってもらえる事に。

今回も回しに回され、最終的には最初に行ったオフィスで最後の最後に4万円払って作ってもらった。

作らなければ日本のパスポートを作ってもネパールに住む為のビザがもらえず違法滞在になるし、パスポートを作らなければ大河は一生 無国籍でネパールの外に出られない。

一度 作れば一生 更新は必要無いジャンマ ダッタ。

未だに法整備されていない父親が外国人のネパールに住む子供達。

お金を懐に入れるには法整備されていない方がいいのか? 本当に裏金で動いているネパール政府。

違法では無いとのことで(何が違法なのか分からない・・・) 4万円で大河のネパールでの滞在が許可されるのなら・・・

これからも事あるごとに同じ事が起こるのだろう。

でもお金で解決出来てしまうのも事実。

でも本当に本当に疲れて、夫婦仲も悪くなってしまったこの1週間。

ポカラでの書類は全て揃ったので、7日からカトマンズへ行って手続きに入ります。

今回はサルミラのパスポート、大河のパスポートとネパール滞在のビザ申請。

それが終われば最後にサルミラの日本のビザ申請があります。(8月に再度カトマンズへ)

全てがこと運んでやっとで日本への渡航が許可されます。


ジャンマ ダッタ


家族の関係性を示す紙


Samyog Pariyar Tanikawa と Taiga Samyog Pariyar Tanikawa が同一人物である事を示す紙。
ネパールに住んでいる方ならお分かりでしょうが、ここの役所業務は日本とは全く違って行ってみないと分からない・・・

空いているのか? 閉まっているのか?
人がいるのか? いないのか?
作業はネット業務ですが、今日ネットが繋がっているのか? いないのか?

何が必要なのかも行ってみないと分からない。

それで何度も何度も足を運ぶ事になります。


9月に日本に一時帰国するためにはサルミラのパスポートと日本ビザ。大河のパスポートとネパールビザ。この準備も未だ何ひとつ終わっていない。

ポカラでの書類の準備が出来たら、7月7日からカトマンズへ全ての書類を作りに10日間の予定で行きます。

この間はスタッフも夏休みで店を閉めるので、自分達も出来るだけ旅行も入れたいけれど、優先は日本への手続きで、それが終われば出来れば数日 休暇を入れたい。

10日間の夏休みですが、手続きが終わらなければ更に自分とサルミラはカトマンズに居る事になります。

ネパールの日本大使館は日本と同じなので事前に調べて揃えて、一度 行けば大概 作業は終わります!

サルミラの日本ビザも何をすればいいいいのか? 分かっているし、サルミラのパスポートもネパール人の多くの人がパスポートを作っているので分かっています。

問題は大河のネパールに滞在するためのネパール ビザ。

今回の滞在で準備 できなければ、日本に今回は一緒に行けないかもしれない・・・

特にお父さんとお母さんに大河を見せてあげたい!

その想いでお店はスタッフに任せて、必要な書類を揃える為に色々なオフィスに何度も行って格闘しています。


こちらは関係性を証明する書類で以前に作りましたが、必要ない?とのことで渡されなかったもの。でも必要な事が分かり、名前も大河が入っていないので・・・


間もなく5ヶ月。今の大河を日本の親族に見てもらいたくて日本へ・・・ 準備中。


4ヶ月間での成長の様子。
体重は4kgから8kgに。
最近では自力で横寝したり、ウーウー唸り続けたり、握力も強くなってきました。

自分も4ヶ月分 変化していることに息子の変化で気付かされます。

6月も中旬に入りモンスーンの季節に。

基本 午後から雨になるので、雨が降る前にはこの写真の様に軒先に収納しての雨仕様スタイルに。

風が強くなれば更に室内に入れてシャッターを閉めて、様子を見ながらの営業になります。


来月に入ればオフシーズン。
7月,8月,9月中旬まではここでのオフシーズンになります。(モンスーンの季節)

とは言っても全くお客さんが来ない訳ではなく、売り上げもシーズンの50~60%。

このオフシーズンの間に何処かに行きたいし、日本にも里帰りしたい。

そして次の目的を持って来シーズンに入りたい。


先日は借家で未だ揃えていなかった冷蔵庫とテレビを買って来ました。

自分だけならどちらも必要ないけれど・・・

冷蔵庫は昭和風... テレビはネパールでも液晶の薄型が主流です。

息子が生まれて息子 中心の生活。


出掛ける時も息子と一緒。


レイクサイドにオープンしたネパール初の回転寿司 「満月」へ。


マグロの握りが2貫で550円とかなり高いですが、初めてネパールで食べた美味しいマグロの握りでした。

オープンして4ヶ月程ですが、今のところ観光客ではなくレイクサイドのホテルやレストランを経営しているビジネスマンがリピーターとなって来てくれるとのことで、一回で5千円程 使っていってくれるとのこと。

オーナー、マネージャー、スタッフ。外観、内観、独創性。品質も含めて日本人が経営する日本の実力を感じられるお店でビジネスマンとして勉強になりました。


最後に明日から始まるX-ALPSに挑戦する扇澤さん。

10年前でも凄かったのに、今 59歳での挑戦は頭が下がる思いです。

世界中の中から選ばれるだけでも凄いですが、59歳で再度 挑戦しようとする姿勢・・・

何か忘れかけていた物を思い出させてくれます。

ビジネスの世界で自分も挑戦していかなくては!

その姿勢です。



今はインディアン シーズンで暑い暑いインドからインド人が避暑にネパールにやって来る季節です。

それと午後には決まって暴風雨になる季節です。



ビジネスは天気次第もあり、特に夕方にインド人のそれらしき人々がやって来るので、どのタイミングで風雨になるかで売り上げは大きく変わります。

因に昨日は爆発物がポカラで見つかったストライキと夕方の雨もあり3千円程の売り上げ・・・

今日は午前中 電気が全く無く臨時体制での営業でしたが、午後から電気が来て雨も閉店 間際まで降らなかったので1万7千円程の売り上げ。

この時期1日1万円が最低目標ですが、毎日コンスタントに売り上げを上げるのは状況がコロコロ変わるので無理。稼げる時に如何に稼ぐのか?! が重要でダメな時は「今日は自分の日では無かった」と諦めも肝心。

そう分かっていても毎日 売り上げで神経をすり減らすのはビジネスマンである以上、仕方が無い事と覚悟。それが未だ出来ていない様です。



サルミラとタイガーも午後から雨が降らなければ店にやって来て、1~2時間程 時間を過ごして帰って行きます。


街でのビジネスは一旦 白紙に戻しました。

何がベストなのか?! ここでベストを尽くしながら、もう少し時間をかけて決めていきます。


Kazu 47years old & Taiga 3month & Sarmila 26years old.



北レイクサイドの物件は正式にお断りしました。

初期投資に400万以上 掛かる点と物件の立地条件と築年数。現状を考えると負担が大きく、身動きが取れなくなってしまう。それが主な決断した理由です。

約3年前にビジネスを人生で初めて始め、これからと言う2年でそこを追い出されて、あらたに今のビジネスを始めて7ヶ月・・・

少し急ぎ過ぎで次に向かっている事を次を始めようとした今 気付きました。

この2回のビジネスへ投資したお金を約3年かけて今やっと回収したばかり。

懐 状態はビジネスを始める前の状況に戻っただけですが、お金では買えない経験をその間にさせてもらいました。

これは消えることのない財産です。

利益はこれからで、その利益がプラス出来なければ次のビジネスへ投資していけない。

今 自分が次のビジネスに投資出来るのは250万が限度で、あとは借り入れしてビジネスを始めるしかありません。

焦りは禁物。ビジネス経験が少な過ぎます。

自分が投資出来る範囲で次を探しながら経験と実績を造っていきます。




探し続けるし観察し続ける。

ここも上手くいっていないカフェですがそれは場所の問題で、これがレイクサイドのメイン通りにあれば人が入って来る。

メイン通りから歩いて5分。内装もしっかりしていて雰囲気もいい作りです。

経営者 次第で上手くいく物件ですが、戦略も何もなければ目の前を通らないので観光客は来ない場所。

中のサイズも作りもいいので試してみたい物件。

店の器材を300万で買い取って、家賃は5万、5年契約。

1年と4ヶ月前にオープンした北レイクサイドにある日本人女性が経営しているカフェ。

ベジタリアン、オーガニック野菜を中心としたアーユルベーダ式 カフェで成功しているカフェ。

一度来た方が常連となり売り上げは今のこの時期で常時2万以上あるそうです。(因に自分の店は平均1万2千程・・・)

昨日 お昼を食べに行きましたが、お客さんの全てが外国人で通りを歩いているのも外国人。(ネパール人はバイクで通り過ぎる場所)

ここは一昨日と昨日は通りを歩くのはネパール人ばかりだったので、つくづくネパール人がビジネスにならないと痛感したのとその光景が羨ましかった・・・(昨日は売り上げ3千円のみ・・・)


99%の普通のネパール人の平均所得は2万に満たないので、ビジネスの対象にならないのは仕方が無いところ。

ツーリスト場所ではなく町でビジネスをしたら苦しむのは目に見えてきたので、ローカルビジネスは除外しました。



サルミラが戻って来る2ヶ月後から、店を水曜日に閉めるのではなくローテーションで休みなく回していく予定でした。

しかし思っていた以上にネパール人がお客にならなく忙しくないので、2~3人+自分で対応出来るのと定休日を止める事で月に4~5万 売り上げは上がる。それで早目に基本 無休ローテーションに切り替えました。

新しい店の準備も始まっていくので、自分はこの場を離れる機械が増えていきます。

10月からは起動に乗るまで基本 自分は新しい店にいて、サルミラにここは見てもらう予定です。



先日 お話しを頂いていたレイクサイドの物件。
今日で3度目の訪問、オーナーとも話しをしました。

オーナーはフロンティア パラグライディングのオーナーで以前からの知り合いです。

場所はレイクサイドでも北に位置し、ここ数年でレストランがメイン通り沿いに広がり、単体外国人の長期旅行者が滞在する場所です。

今後サルミラやサルミラの家族とも話し合い決める事になります。


店の前のこのスペースも有効利用できるので、ローストも含めて新しいスタイルのカフェを作っていきます。


2階から見えるフェワ湖。


やり方 次第で売り上げは間違いなく変わってきます。

今の村のエスプレッソ バールと新たなスタイルのカフェ両方で1日平均3万、年間1千万の売り上げが目標。

それは5年後の年間2千万の目標にとって必要な数字。

「一見さん対象の村のカフェ」と「常連さん対象の街のカフェ」

両方を経験して更に次へ。

席数も面積も大きくなるので、食事も含めて新たなスタイルに挑戦していきます。

新たなカフェは10月からオープンする予定です。
  
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
52
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot

世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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