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その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。

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2016/01/06 (Wed)
小さな事からコーヒー文化を。
今日は夕方から、以前 お世話になったダムサイドのデポックさん宅にお邪魔しました。

ここの長男は8ヶ月前にニュージーランドに留学しましたが、次男が今週の土曜日からオーストラリアに留学するので、その前に明日パラグライダーで一緒に飛びます。
そのお礼も込めて食事を頂きました。

ここの奥さん シマさんからは今まで色々とお土産を頂いているので、今日は何か持っていこうと思い、考えた結果コーヒーをご馳走する事にしました。

コーヒー豆、コーヒー豆を挽くミル、ドリッパー、お湯を注すケトルなどを持参して、その場で豆を挽いて、コーヒーを淹れました。

先ずは中粗挽きに豆を挽いて、さっぱりした飲みやすいコーヒーを淹れました。

次に細挽きに豆を挽いて、コクのある苦味と酸味の利いたコーヒーを淹れました。

評判が良かったのは最初に淹れたコーヒーで、これは苦味が苦手な人でもそのまま美味しく飲めます。

次に淹れたコーヒーには砂糖やミルクを入れても負けない味なので、そのままではなく砂糖とミルクを入れて飲んでもらいました。



3回目はデポックさんに実体験してもらいました。

ミルで豆を挽く作業は楽しく、その香りはインスタントとは全く違うので、作業と香りを楽しんでもらえました。


3回目は初の5杯淹れに挑戦しましたが、豆の挽き方が予定よりも細かくなり、味も濃い目の苦味の効いた味になってしまいました。

自分は苦味が強く出る中細挽きで飲む事が多く、デポックさん達の為に家で中粗挽きを試して飲みました。そして、1回目の中粗挽きもそうでしたが、こちらの方が美味しく飲める事を発見しました。

豆の挽き方ひとつで全く味が変わるところが、コーヒーのひとつの魅力です。


コーヒーを実演して淹れる事は好評で、プレゼントとしては大正解でした。


もちろんコーヒー豆を栽培することも、コーヒー文化を創って行く事には必要ですが、この様に目の前でコーヒー豆を挽いて、淹れて飲んでもらう事もコーヒー文化を広げていく事に繫がっていきます。

ネパールの村のどこかに行く時には、コーヒー豆とミル、ドリッパーを持参して、行く先々でコーヒーを淹れて飲んでもらう.....

こんな小さなことでも目的に近づくと感じています。



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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot

世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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