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その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。

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ダージリンでもうやる事はなく、明日発つ事にした。
行き先はシッキムのガントゥクかペリン、今晩決める。

ガントゥクは知り合いのパラグライダー仲間がいて、そこでタンデムをやっている。
飛んでいるエリアもあり、パラグライダーは盛んな所。
しかし自分は出来るだけエリアではない山に登って飛びたい!

ペリンはよりカンチェンジュンガが近くに見える場所。
パラグライダーが飛んでいる場所ではないが、景色が美しくて有名な所。
そこで飛んでみたい!

ダージリンは休養が第一の目的だったが、今後は出来るだけ歩いて飛ぶ自分のスタイルで経験を積んでいきたい!

自分のスタイルでいく!
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昨日重い荷物を背負って飛んで体感した… しんどくて景色どころではないと!

バックの全重量が腹筋に掛かり、30分耐えて飛ぶのが限界だった。

重たい荷物を背負って飛ぶ事なんか、普通はあり得ないけど、アンナプルナを歩いて飛ぶとなると、その荷物を背負って飛ばなければならない。

一番の解決策は如何に荷物を軽くするか! だけど、限度がある。

そこで考えてみた。

まずは出来るだけスタンディング ポジションに近い位置で飛ぶ事。

前傾で飛べれば一番だが無理なので、まずは背中に背負うバックの重心を出来るだけ低く腰の位置に下げる。
歩く時同様に腰ベルトを腰の上で締め付け、そこに重心がかかるようにする。

そしてハーネスのサイドベルトを締め切って、直角に座れるようにする。

それでも腹筋にはかかるので、あとは筋トレで腹筋を鍛えるしかない…

普通のセッティングとは全く違ったセッティング。
これもアンナプルナを歩いて飛ぶ、ひとつの象徴だ!

バランスが取れるのは前傾姿勢

飛ぶと後傾姿勢になり、バックの重さが腹筋にかかってくる。

背中にスペースを開けると、バックの重心が少し下になり、直角に座ってもバランスが取れる。

肩ベルトを緩めるとバックが揺れるので、肩ベルトは閉めたまま背中とを密着させるベルトを緩め、重心を変える。

Yeti ハーネス で調整出来るのはここだけ。

完全にサイドベルトを閉めて、出来るだけ直角に座れるようにする。

今朝のダージリン
最近は毎日こんな感じです。

今回もっていった道具

二食分の食糧。
青い液体はキャロシン。

全て詰め込んだバック 約17kg

タイガー ヒルまで約3時間、高低差はホテルから約400m。

タイガー ヒル方面は怪しい雲が…

ダージリンの裏道

ダージリンの奥、グム近くに来ると小さな田んぼが現れました。

グムまで裏道を進みます

グムからはタイガー ヒルに向けて約5kmの登り坂、霧の中を進みます。

タイガー ヒルの入口

チベタン仏教の旗の中を抜けて行きます。



タイガー ヒルの展望台に到着

ホテルにもなっていますが、今は鍵がかかって閉鎖状態です。

テレビ、モバイルの通信タワーでもあります。

近くにはヒンドゥーのお寺があり、猿の神様がいました。

到着後は1時間程テイクオフ出来る所はないか?見て周りましたが…

テントは展望台から200m程下の屋根があるここに決定!

周りは竹やぶが多く、倒れて乾燥した竹を中心に薪を集め、暗くなる前に調理開始。

ポイントはキャロシンを持って来た事!キャロシンは灯油?みたいなもので、湿った薪でも火が付いてくれます。
乾燥した竹もよく燃えました。

シッキム ウイスキーで温まりました。

タイガー ヒル上空に朝日が登り始めました。

ダージリン裏側は雲海の中

タイガー ヒルの横に広がる空き地

何処も林、その後ろには電線がタイガー ヒルまで繋がっていました…

決断!そして撤退。

タイガー ヒル入口

タイガー門で商売する女性と子供達。

今は子供達は冬休み。
紅茶を飲んで一休みしました。

後ろからはホローの風に乗って雲がやって来ました。

坂を下り見えてきたグムの町

牛みたいな模様の犬

雲がどんどん押し寄せて来ます

タンデムのテイクオフに行くと、タンデムフライトが始まるところでした。

雲の吸い上げで上がりました

雲の中へ

スパイラルで降下

見えてきたランディング場に降り、歩いて帰りました。


チャレンジしたかったタイガー ヒル!
結局は歩いて降りる事になりました。

誰も飛んだ事がないタイガー ヒルは、テイクオフ出来ない場所でした。
ブッシュとパワーラインが、その行く手を阻んでいました。

もしテイクオフ出来る場所があったとしても、飛んでいませんでした。

後ろからのフォローの風とIbexの性能を考えれば、谷の中で終わってしまう…

結果的には吸い上げがあり、上手く飛べばランディングまで届いたかもしれません。しかし今の自分には、そのイメージは出来ませんでした。

テイクオフ、フォローの風、迫ってくるであろう雲の塊…

テイクオフ出来る場所が見当たらなかったので、昨夜のうちに決めてはいたのですが、やはり撤退する時は辛いものがありました。
しかしアンナプルナも9割は歩く事になると考えています。
一歩一歩確実に飛べる所を飛んで、経験を積んで行く!
それでいいと考えています。

収穫もありました!

今回はアンナプルナと同じ物、重さを背負って歩き、飛びましたが、飛んでいる時の荷物の重さで反り返ってしまい、腹筋で耐えながら飛んでいる状態…
今日は30分で限界で下ろしました。
ここを改善する事!

もう一つの収穫は、歩く時のバックのセッティングが分かった事!
腰で支えるセッティングで、前回は2時間で肩が痛くなってしまったのが、今回は更に重い荷物を計6時間背負って歩きましたが、問題はなかった!

そしてマイナス20度対応の寝袋➕プロモンテ テントの性能の高さを知った事!

12月、標高2550mのタイガー ヒル。
気温は3度でしたが、Tシャツにパンツだけで靴下もズボンも履かないで寝る事が出来ました!

4月のアンナプルナは5000m付近でマイナス10〜15度。
何とかなりそうです。

明日もう一日ダージリンには滞在して、シッキムへ向かいます。

シッキムではなるべく山を登って飛ぶ予定です。

さっき洗濯した服が明日一日で乾くのか?
12月のダージリン、乾くわけないか…

で、一日延長するかも…

ホテル屋上から見たダージリンの夜景

今日のダージリン

タイガー ヒル方面

今日のダージリンは曇りのち靄に包まれ陽射し無し…
肌寒い一日でした。

明日からタイガー ヒル。
こんな天気では寒く、サーマルも期待できない…

計算上ではサーマルが無ければランディングに届かない。
Ibexの滑空比が7プラスαで、高低差が800m、直線距離で7km弱。
約1.5km手前で木に引っかかるか茶畑に突っ込む…


観察している中で、一カ所降ろせる場所を見つけた。

このグランドは小さ過ぎて、周りが木に囲まれていて降ろせない…
しかしその下の道は車一台分のスペースと、縦の長さがあり、Ibexならば降ろせる…
ただ前回飛んだ時は、ここは風の通り道だったので難しいのは事実。

飛ぶのか飛ばないのかは条件次第です。
これはアンナプルナでも同じ事。

全ては経験なので、登って泊まって、観察して判断、決断します。


















ダージリン庶民の市場、チョークバザール。

今日はここで、明日からのタイガー ヒルで使う鍋とお米、玉ねぎ、ニンニクなどを買いました。

キャンプでの食事はライスヌードルおじや風…
とにかく温かいものを食べたい!

インディアン ルピー
全てガンジーで、1000ルピーから10ルピーまで、サイズが小さくなっていく。
1ルピー1.6円ぐらいで、一日1000ルピーあればツーリストでも生活できます。

全てガンジーなのが、全てを物語っています!





ダージリンからグムまでの片道9km、往復約2時間の旅でした。
天気が曇り、もやが掛かり、景色はイマイチでしたが、人々の生活風景が見えた旅でした。


カンチェンジュンガと巻雲

ツナサンド、サラダ、コーンスープ、ダージリンティの朝食


トイ トレインのチケット



トイ トレイン



駅員さん

トイ トレイン スタート!




途中で二度の給水



観光名所で10分停止











タイガー ヒルの裏側













窓から伺う女性






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今日は歩いて飛ぼう! と思っていたので、ベストの時間に合わせてホテルを出発しました。

今日のポイントは果たしてランディングに届くのか?

初めての場所で、ランディング出来る場所が一カ所しか無くて、小さなIbex…
届かなければどうしようか?と、Google earthで確認しながら、届く確信はあったのですが、万が一ダメなら手前の茶畑に突っ込む!

そこにタンデムパイロットが現れ、まっすぐ飛んでも届くと聞き、少し気が抜けました。

タンデムパイロット二人の後にテイクオフ。
リフトがあったのは二カ所だけで、約20分のフライトと言うか、飛んで降りた…

まだIbexの性能を知り尽くしていないので、そこが決断を迫られた時に不安材料です。
ダージリンではタイガー ヒルからのフライトを挑戦として挙げていますが、今日パイロットに聞いたら、今まで誰もそこからは飛んだ人はいない… との事でした。

問題はランディングに届くのか?
距離は今日飛んだ2倍あり、高度はプラス200m程。
谷の中でどれほどIbexでリフトを拾えるのか?

届かない!と判断すれば、歩いて帰ります。

そのせめぎ合い、それを判断する!

これこそがフリーフライトの最大の魅力です。

ネパールでは駄目だったらそこに降ろせばいい…
そんな想いで飛んでいましたが、ここはそれが出来ない。

タイガー ヒルからのフライトは、自分が初めて直面する世界。
でもこれは、アンナプルナ一周でも直面する事なので、飛ぶ飛ばないでは無く、考える事の経験になる!

明日はトイ トレインの予定。
観光客になり、楽しんで来ます!

朝10:30にホテルを出発
まずはテイクオフ場まで30分の歩き

テイクオフ場にインド人二人が…
何でこんな所で座っているの?
と思ったら、タンデムのお客様でした。

約30分後にパイロットがやって来て、タンデムフライト スタート。

ここはテイクオフ場からの景色もよくないし、遥か彼方のカンチェンジュンガと、上がればダージリンの街が見えるけど…
約15分のフライトだそうです。



タンデムの後を追いかけてスタート。
約20分のフライトでした。

ランディングはグランド場

ランディング後、インド人タンデムパイロットと記念撮影。

ランディング後は約9kmの道のりを歩いて帰りました。

ダージリンまで7km

彼方にカンチェンジュンガ


こちらはよくあるヒンドゥーのお寺ですが、なんとロッククライミングの出来るお寺!

お寺の裏には岩があり、ロープが掛けてあり登れます。

9kmの道のり、約500mの標高差を2時間かけて帰りました。

ランディング場から見たタイガー ヒル(中央奥の山頂)

次はタイガー ヒルに登り、キャンプ、翌日フライトに挑戦します。

ヒマラヤの前方に積雲が…
ほんと毎日 雲の出来方は違いますね!

雲の出来方、風向き、太陽の位置…
空を見てはいつも気になる、パラグライダー病です。

子供向けの新聞にあった問題

3+5=? ではなくて、?+?=8の方が
?が無限にあって楽しい!

この問題も想像しないと出来ない。

時の流れの中で

失ったものに気付いた

人生を変えなければいけない

心の中で見えてきた道

失ったものを求め旅は続く

その答えはこの心の中にある

琥珀色したダージリンティ

ダージリンの茶葉は厚みがあり、香り豊かだと聞きました。
1800m下界のスリグリの茶葉は紙切れの様に薄く、ポルーション、空気が汚れているのに対し、ダージリンは空気も澄んでいて汚染されていない…

この気温差が厚みのある茶葉を育て、この自然環境で香り豊かな茶葉が育つ… とホテルのオーナーから聞きました。
ダージリンの街を歩いてみました。
市場も行きましたが、その写真はたま今度…

坂が多く、車(ジープ)も多い。
ゴチャゴチャした感じですが、アジアの街は大体、似たり寄ったりだと思います。









散髪しました



レストラン

おやつはチャウチャウとモモ

こちらはダージリンの裏側で、明日飛びます!

もやに包まれたダージリンの夕暮れ
今日はダージリンの名物 小さな蒸気機関車 トイ トレン に乗ろう! とダージリン駅に行きましたが、切符売場の列が一向に進まず断念…

結局ホテルのカウンターでチケットを取ってもらう事にしました。

明後日にトイ トレンに乗り、世界の車窓から… ならぬ、ダージリンの車窓からをリポートします。

ダージリンステーション









ダージリンステーションの風景


汽笛と共に鳩達が大空へ

噴き出す黒煙

トイ トレン 出発進行!



次の街まで行って戻って来る、約2時間半の旅です。

以前はスリグリからダージリンまで、高低差1800m、約80キロの道のりを走っていたトレ トレンも、車道が整備され、メンテナンスコストがかかり過ぎる事や、黒煙を撒き散らす問題などもあり、今ではダージリンと次の街を往復するだけの、観光目的の為に一日3度の運行となっています。

ダージリンと言えば、紅茶にトレ トレン…

今も蒸気機関車が走る、ダージリンの風景。

今朝のダージリン
カンチェンジュンガは見えるが、くもりがち。

ダージリンと言えば、言わずと知れた世界的な紅茶の産地で有名です。

チャイ… インドにとって紅茶は欠かせない生活の一部。
ダージリンはそのインドの38%の紅茶の生産量だそうです。

自分は砂糖をたっぷり入れたミルクティ(チャイ)は苦手で、いつもプレーンのブラックティをこちらでは飲んでいます。

ダージリンで飲む紅茶はうまい!
香りと飲んだ後の爽やかさは、今まで飲んだ紅茶と一味違う、そう感じています。

インドのスリグリでは大平原に茶畑が広がっていましたが、ダージリンは山肌に沿って茶畑がある。
スリグリとの標高差が1800m程あり、この寒暖の違いが味を変えるのか?
標高が高く米が出来ないので、茶畑になったのか?

ただ美味しい事だけは事実です!







茶葉の収穫は4月から8月にかけてで、今は農閑期です。
今日は朝からカンチェンジュンガが綺麗にみえました。
そして話には聞いていましたが、午前11時に屋上から空を見ていると、偶然にもタンデムをしているパラグライダーを発見!

ダージリンに長年住んでいるいた新井さんは、一度も見た事がない…
と言っていたので、本当に飛んでいるのか? と思っていました。

確かに市内にはパラグライダー事務所があり、営業している模様。
ただ今日テイクオフから、またダージリンを観察して分かった事は、ここでの商業タンデムは難しい…
ソロでさえ難しいという事です。

タンデムが出来る時間は午前11時から13時の2時間だけ。
ソロはもう少し飛べるとは思うが…

最大のポイントはランディング出来る場所がだった一カ所だけ、という点です。
ネパールのようにここには田んぼがひとつも無い。
林と茶畑しか無く、少し大きな川すら無い。
ランディング出来る場所が一カ所を除いてどこにも無い!それはダージリンの裏側にあるだけ。

もう一つは、尾根が北から南に何処も伸びていて、午前は東斜面、午後は西斜面から風が入る。
そしてランディング出来る場所は東斜面だけ。つまりサーマルの弱い午前しか飛べず、午後はローターサイドになってしまう。
その午前と午後の風がぶつかる時間帯に上げられば、少しは長く飛べるだろうが、午後ランディング場はローターの中で降ろす事になる。
そして他にランディング出来る場所は何処にも無い…

あとは茶畑に突っ込むしかない。

タンデムが出来るのは一日一本のみ。
ソロも飛べるが、飛ぶだけ。チャレンジは出来ない。

と、今日観察して感じました。
明後日Ibexで飛んで、また感想を書きます。
チャレンジしたいタイガーヒル2550mはダージリンの裏側にあり、今日観察して飛べると判断。キャンプも含めて挑戦します!

今日はカンチェンジュンガ8600mが綺麗にみえました。

ダージリンの裏側でタンデムフライト

ここがテイクオフ場
馬の背状になっていて、タンデム1機分のスペース。

ランディング場は右奥のグランド場
ダージリンでもパラグライダーエリアがあるとの情報。
しかも今泊まっているホテルの裏山から飛べるとの情報。
明日はそこを見てこようかな。。。。

自分はタイガーマウンテン2550mが気になっています。
ダージリンから13km離れたところにあり、Sunrise Pointの名所だそうです。
そこからはカンチェンジュンガが見渡せるビューポイント。
そこにも一度行って見て、飛べそうなら飛んでみたい!
その近くには軍事基地がありますが、飛ぶには問題ないとのこと。
情報では早足で登って2時間ということで、トレーニングとしても最適。

ダージリンに来るまでの街で、ダージリンよりも標高の高いところがあり、来るときに飛べるかどうか?考えながら今日ジープで登ってきたのですが、下まで飛べば標高差2000mほどあり、飛んだ後に登って来るのに距離で70km、ジープで3時間近くかかっているので、歩いて登って帰ってくるのに丸2日間はかかるか。。。。

などなど、ついつい飛ぶことに意識が行ってしまい周りを見渡してしまいます。
今日で3日間飛んでいないな。。。
ポカラで48日間飛び続けた後遺症でしょうか?

ダージリンのカフェでWifi
ダージリンでWifi出来る所はほんの数箇所の様で、若者に聞きここに来ました。

Hotel Alimentからの景色

ダージリンに来ました。

インドとネパールが混合する国境 カカールビッタ。
鉄道、お茶畑、リキシャー、インド人…
インド最初の都市スリグリはカオスの国 インドそのものでした。

長旅で少し疲れましたが、それを超えて余りある感動が、ひとつひとつの風景、人々の中にありました!

ネパール、ポカラは今や自分の中では日本と変わりありません。
だから初めて訪れる街は新鮮で、喜びに満ちあふれています。

スリグリから山を登る事3時間でここダージリンに到着しました。
ダージリンは標高2150mの山間部にあり、山にへばりついた形で街があります。
なので、坂道ばかり… しかもかなりの急勾配。
よくもこんな場所に街が出来たものだ、と感心します。

人々は多くが私達 日本人と同じモンゴル系の顔立ちをしていますが、より目鼻立ちがハッキリしていて、美人が多い…

言葉はネパール語、ヒィンディー語、英語が通じますが、100年前までここはネパールだった事もあり、ほとんどの人はネパール語を話します。

ダージリンは紅茶のメッカですが、オフシーズンの今もツーリストの姿もちらほら見受けられます。

ホテルはネパールやインドでは必ずいる客引きもいなく、以前ダージリンに住んでいて、今はポカラにいる新井さんに教えてもらったAliment Hotelに辿り着くまで坂を登り下り一苦労…

苦労しただけあり、Aliment Hotel はロケーション、清潔感、値段共に申し分ないホテルでした。
ちなみに一泊1000円程で、ボイラー式のお湯も使えます。

今のところダージリンには12月10日まで滞在し、まずは休養する事。
その中で何日かはフリーフライトを考えています。

地形をしっかり分析して、誰も飛んだ事が無い場所を歩いて登り、そして飛ぶ…

まさにフリーフライトですが、ダージリンではそれに挑戦します。
そのためにはまずは地図を手に入れ、しっかりと見極める事!
そのための時間を休養と共に、数日間当てます。

今日到着したばかりですが、休養地には素晴らしい場所、ダージリンが好きになりました。
今日は明日向かうインドとの国境、カカールビッタのバスチケットを買いに、プリティビチョークへ。

いよいよ明日からパラグライダーを背負った旅が始まります。
パラグライダー➕旅 は初めてなので、ワクワクしているし、このスタイルこそがパラグライダーの最大ね魅力だと思っているので、何かを摑んでポカラに戻ってきます。

これから27日間、何が待っているのだろう?

初日の明日はポカラからカカールビッタまで600km、バスで15時間の旅。
覚悟はしています!

ps. これから先のネット環境はあまり期待出来ないので、更新は今までの様にいかないと思います。
出来る範囲で「今」を伝えていきます。
インドへの準備が終了。
今回は移動も入れると27日間。アンナプルナ一周とほぼ同じ期間で、持っていく荷物もほぼ同じ。
なので、アンナプルナ一周をイメージに入れ、練習も兼ねてインドへ行きます。

バックパッカーやトレッカーと決定的に違うのは、飛び道具 グライダー一式を同時に背負わなければいけない点です。

だから山岳グライダー Ibex なのですが、それでも一式8kg程になり、➕ トレッカー道具、それを背負って歩ける、山を登れる体力が無ければ、アドベンチャーパイロットにはなれない!

全ては経験してのみ語れる事なので、インドで色々と見えてくるはずです。

まずはしっかり体と心を休めて、それから色々と今の自分にできる事に挑戦してきます。

パラグライダー一式、テント、寝袋、衣服… などなどで17kg
  
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot

世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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