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その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。

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今日はYeti の長男 ケシャブの28回目の誕生日でした。


ハジュルバから祝福のティカを受けるケシャブ。




そして今夜、先日亡くなった韓国人パイロット Youngmin Ham の葬儀がポカラで行われました。

全てのパイロットへの教訓です。
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Om mani padme hum…

レイクサイドを歩いていると、呪文のような音楽がミュージック ショップから流れています。

一度 耳にすると忘れる事の出来ないない音楽…

これはチベット仏教のメディテーションの音楽です。

今日はマヘンドラプルでこのCDを見かけたので、買ってきました。

Om mani padme hun… Om mani padme hun… Om mani padme hun… とひたすら続く呪文のような音楽。

これを聞いていると、心を鎮める事ができそうです。


Tibetan Incantations.

The meditative sound of Buddhist chants.

Om mani padme hum…

Mantra of avalokiteshvara…









一昨日の死亡事故は防げる事故でした。

今日 真実が分かりました。

真実は、彼はSATという技をやり失敗したのでは無く、SATの最中にレスキュー パラシュートが出てしまい、そのまま民家に激突し亡くなりました。

彼にとってSATはいつもやっている技であり、そこへの自信が過信に変わり、大きな間違いを犯しています。

レスキューが出なければ、何の問題も起きなかったでしょう… 彼にとってレスキューが飛び出す事は想定外でした。

しかしいずれは起きる事故だった… それが一昨日に起きたんだと思います。


彼は過ちをいくつも犯しています!

① 飛ぶ前にレスキューのピンがしっかり止まっているのか? その確認を怠っています。これは習慣とかいう問題では無く、パラグライダーに対する意識の問題です。

② 低い位置でSATをやっている。
SATを始めアクロバティクは、十分な高度を持って行うのは常識であり、何かが起こった時、高度が無いと対応出来ません。

③ そしてSATを湖の上では無く、大地の上でやっています。
湖ならば助かる命も、大地では助かりません。


レスキューが飛び出す… という想定外が、彼の命を奪ったのでは無く、パラグライダーに対する「敬意」と「戒め」の欠如が彼の命を奪いました。

これはアンナプルナ一周で私が最も意識した事であり、毎日の仕事、タンデム フライトでも同じ事です。

現に今日 タンデム フライトで、SATをしたパイロットがお客さん共々 湖に着水しています…

毎回 タンデムSATをするパイロットですが、プロのアクロ パイロットならば、お客さんからの要望がない限り、タンデムでのSATはしないはずです。

SATが出来る、出来ないでは無く、プロはそこへの意識を持っているからです。

そこへの「意識」が全ての境目…

生死さえも決めてしまいます。





世界初? の飛行機レストラン。

Yeti レストランの裏側に建設中のレストランは飛行機レストラン…

果たしてどんなレストランになるのか? 楽しみです。


バナナはこんな風に成っています。

まだ青く、食べられるには数ヶ月 必要です。




12月に入っても、毎日2本ペースで仕事が入っています。

フライト確立100%に突入して、まもなく2ヶ月です。


Fly Nirvana Paragliding.



明日はオルジャイと入れ代わりで、私のお休みです‼ ので、マヘンドラプルまで買い物に行きます。

毎日 同じ景色なので、明日は違った景色の中で黄昏て来ます!


昨日 韓国人パイロットがポカラで亡くなった…

X - Himalaya でヒマラヤを横断した経験を持つ、ヨングミン.ハム 享年43歳。

丁度 昨日は一緒のジープでサランコットへ上がり、今 扇澤さんも含め Ginチームがカトマンズに来ている事などを話したばかりだった…

昨シーズンも彼はポカラに来ていて、名前は知らないまでも、顔は覚えていた。


アクロフライトでグライダーが回復せず、レスキューを投げたが開かないまま、湖に叩きつけらた… と聞いている。


パラグライダーは正常に飛行している限り安全な翼だ。

たから毎日、私達はお客さんを乗せ飛んでいる。

タンデムは安全な場所で、安全な風で、安全なフライトで、安全の為の安全な観光フライト… それがタンデム フライトであり、パラグライダーの中で最も安全度の高い分野がコマーシャル タンデム フライトになる。

しかしパラグライダーにも分野がある。

あえて非正常飛行をするアクロ フライトもあれば、風を読み違えると突如 非正常状態になってしまう環境を飛ぶXCやアドベンチャー フライト…


ポカラでの死亡事故は3年ぶりだろうか…

前回は自らグライダーを外し、湖に飛び込んだ死亡事故と、ベルトをつけ忘れたまま飛び、落ちてしまった死亡事故だった。




悲しみに暮れるそんな今日も、沢山のネパール人が結婚式を挙げていた…

うちのスミットラの親友 サパナ21歳も、Yeti レストランの隣の娘も、結婚式を挙げた。


人生とはこういうものだと思う。


幸せも不幸も、全て受け入れるしかない… 受け入れるしかないのだ。
毎日 仕事があり、買いたい物もなかなか買いに行けないですが…

今日は私の休日でしたが、オルジャイが休んだので、代わりに働きました。

ソナムの結婚式に履いていく靴が無いので、明後日 休日を取りマヘンドラプルまで買いに行きます。

ネパールに住んでいるので、必要なものもあり、時間を見つけては買わないと…

結婚式などに着ていくスーツや、移動手段として欠かせないバイク。
カジュアルな服も必要だし… あと眼鏡もひとつ作りたい。

生活していく分の必要なものがあればいいので、今のところ欲しい物はこんな感じです。


日本のお客さんでしたが、JICAから派遣されネパールの学校で算数を教えている方でした。


ネパールには既に5ヶ月 滞在していて、来年の3月までの任期だそうです。

JICAから支給される給料は月3万5千円。
ちなみにネパールの公立学校の先生の給料は月1万2千円です。


ある方へのメッセージ付きフライトでした。

「徳田さん。次の世界へ羽ばたいて下さい!お疲れさまでした」








最近は自炊も増えてきました。(と言っても週2回ほど…)

今日はちんげん菜を中心とした野菜です。

これで80円ほどですが、一食分にしては多過ぎた…


ネパール産のコーヒーを買って、飲んでみました。

酸味がほとんど無く、香りが強いコーヒーです。

日本のJICAが支援しているので、そのコーヒー農園も見に行きたいけど… ネパールに居るのに、時間がない???

ソナムが結婚する…

彼女は14歳の頃から知っていて、大切な友達だった。

ここ2年間は仕事があり、年に数える程しか会いに行けなかった。

働く以前はソロ フライトでバックンデにランディングしては、よく彼女に会いに行ったものだ。

その時はいつも、彼女はありったけの笑顔で迎えてくれた。

炊事に掃除に洗濯に… いつも彼女はよく動いていた。

4年前、ホステルに泊まりながら勉強をしていた彼女に会いに行った時も、友達に冷やかされながらも、にこやかに笑顔で出迎えてくれた時の事を思い出す…

今では4歳になった妹だが、まだ赤ちゃんの時には母親の様に面倒を見ていた姿も浮かんでくる…


21歳の誕生日と共に、親戚の23歳の男性との結婚が決まった。

5日前に初めて彼とは会い、結婚シーズンの今 結婚をする。



ネパールに来た頃は、アレンジ 結婚は理解出来なかったが、今ではこの文化こそ「大切なもの」と感じている。

それは周りを見渡せば、はっきりと分かる。

誰もが結婚をし、沢山の子供達が周りにいて、家族を築きながら、家族、親戚の繋がりを広げ、強い絆の中で生きているこの環境…

繋がり続ける事が最も大切だという事を、この国は知っている!

親、親戚を尊敬し、繋がる事の大切さを現した文化が「アレンジ結婚」であり、それが最も幸せな事をこの国は知っている。


村では20歳を過ぎると皆 結婚していく…

お隣のラクシミーもアンジュも、20歳で結婚していった…


ネパールを知っているから… 辛い想いもしてきたから…

彼女達に恋愛感情を抱く事はもう無い…

しかしソナムの結婚には喪失感を抱いたし、それと共にネパールを羨ましくも思える自分がいる。

結婚を知った昨日と今日は、彼女が小さかった頃からの思いでで胸がいっぱいになっている…


「何が大切なのか?」

ソナムの結婚で、それがはっきりと分かった。


12月15日はソナムの結婚式です。

式には出席して、彼女の門出を見守ります。

そして彼女は旦那さんの住むカトマンズで、新たな生活をスタートします。


結婚式で着るサリー


パラグライダーは私の聖域「仕事」だが、仕事は仕事でもお客さんと一緒に楽しむ、楽しまなければいけない… 仕事だと思います。

コマーシャル タンデムを始めて2年半… やっとで一緒に楽しむ事が出来る、その「仕事」が出来る様になってきました。


1本目は中国 女性。


朝の段階ではお客さんは2人だけでしたが、好天に誘われてNirvanaは今日12人(10人は中国人)のお客さんと飛ぶ事が出来ました。


2本目 サランコットに上がる途中…

オイオイ… カー スタントの撮影か?


どうやったらこんな横転するの⁇

アクシデントです。

この状況を見れば誰もが最悪の状況… を想像しましたが、ドライバーは擦り傷ひとつ無い状態でした。


2本目は中国 男性。


モンスーンの時期が最も忙しいのも、中国人ツーリストが多いからであり、忙しくない時期は中国人が少ないから…

中国人 無くして、このビジネスは成り立たない!

パラグライダー会社が20に膨れあがったのも、中国人がネパールを訪れる様になったから。

単純計算でポカラでは年間6万人以上がパラグライダーを体験していますが、そのうち4万人は中国人でしょう。


友達のクベールを発見!

彼は5年ほどYeti レストランで働いていましたが、今はコンストラクションの仕事をしています。

たまたまランディング場 近くで働いているのを発見。

日給は200円だと言っていました…

2本飛んだ自分の今日の日給が9400円だから…

冬だから何かジャケットを買ってあげます。



ランチはSweet memorry でステーキとコーヒー。


ブランチ オフィスではスミットラが仕事? ならぬFace book と格闘中…

しかしその後 2人のシンガポール客を捕まえてブッキング!

とりあえず明日のお客さんは2人以上…

天気が明日もいいので、今の時期はお客さんが10人以上あればビジネスはOKでしょう。


夕食は家の近くのアニールでオムライス、コロッケ、インゲンの胡麻和えを食べました。


昨日 久しぶりに体重を計ったら70kgを切っていたので、飛び続けた生活はやはりキツかったみたいです。

しかし今は体調も精神もベスト コンディション!

大切なものが見つかりそうです。


今 一番 心に響く言葉!

他との比較にそれは存在しない。

そこに足りるを知る事ができ、不満を発する事はない。

今月はこの言葉の意味を探したい。

朝は7時に起きますが、今日は少し早く起きたので、登る朝日を見る事が出来ました。


朝日を受けるダウラギリ。

ダムサイドからは、ダウラギリは向かって左端に見えます。

そして中央にアンナプルナ山系があり、右端にマナスルがあります。


ダムサイドから見たアンナプルナ山系。


今日も雲ひとつ出来ない空だったので、テイクオフ場からはマナスルがハッキリと見えました。(中央)


今日 テイクオフ場にカーペットが登場…

自然を大切にした⁉ 草伸び放題、ボコボコ テイクオフ場も整備されました。

何事も過保護は成長を妨げるから、テイクオフ場はこんな感じの方が為になる! 気を付ければ、特に問題はなかったし…

ただグライダーの寿命を考えると、カーペットでダメージは軽減されます。


今日は2本。

1本目はオーストラリア女性でした。

彼女のお姉さんがネパール人男性と結婚したので、その結婚式に合わせての来ネでした。

ネパールには結婚シーズンが年に何回かあり、必ずその時期に皆 結婚します。

今は結婚シーズンなので、至る所で結婚式を見かけます。


このコンディションでの1本目は、仕事としては最も大変で、どうあがけど とても20分 飛べない…


何とか粘って、写真撮って、ランディングにはギリギリ届き、同時 進入で前のグライダーの後流でシンク…

ショート フライトになってもいいから、安全第一を考えたら、もっと高さを持っていかないと… 基本だ!


逆光の写真はこうなるので、写真を撮る時は太陽を意識する事と、ロケーションも意識して撮影します。


2本目は中国男性。


このコンディションでも2本目、正午過ぎには何とかなる!

重目の彼でも30分、余裕を持って飛べました。


私の仕事はこれで終了。

3本目は3人のお客さんで、ローテーションにて他のパイロットの仕事でした。


ダムサイドに戻ってランチ タイム。


ジャーマン ベーカリー


オペラ ケーキとチョコレート ケーキ。


ベジタブル トゥッパ。

あれ? 以前にここで食べたのと違って、ローカルの味だ…

これはこれで美味しいけれど、辛いのも好きだけれど… 汗が止まらない!

長年の体を動かす生活で汗をかく体質になっているので、ものを食べただけで汗をかきます。

新陳代謝が良く、だから太らないとも言えますが…



ダムサイドはツーリスト エリアとローカル エリアの丁度 中間。

チラホラ ツーリストも見かけますが、英語の出来ないネパール人もいて、ローカルな感じもあります。


夕日を浴びるマナスル。


夕方はジムで体調管理しましたが、外にヒマラヤを見ながらのジムは贅沢だ!


クリスティに堕ちる夕日を見ながらのホット シャワー… これも贅沢です。


夕食は自炊しました。

大根、春菊(の様な味)、ほうれん草?、インゲン、キノコ…

野菜が上手い!



今後 色々あるだろうけど、自分にとってここはベストの環境だと感じています。

まさしく、自分の居場所ですね!
今 最も幸せを感じられる瞬間… それはホット シャワーを浴びている時。

ネパールにはホット シャワーなど無い。

あるのはツーリスト エリアだけだし、ホテルでも他のお客さんが使い切ってしまうと、ホット シャワーは出てこない。

ネパール人は寒くなると、シャワーを浴びるのは週に1〜2回(日中)。中には1ヶ月以上も身体を洗わない人もいる…

これを汚い… と感じる感覚は自分にはない。

冬に冷水を浴びるのは修行僧くらいだ。

お湯が出るのが当たり前の世界にいると、その辺が見えなくなる。

自分は日本人だから、この国にいると見えない事が沢山ある。

今 住んでいる家は常にホット シャワーが出て、日本では感じる事の出来ない幸せを、ホット シャワーに感じている。

が… しかし、ここの家の人は毎日ホットシャワーが出ても、毎日は使わない。
やはり週に2〜3回シャワーを浴びる程度だ…

毎日シャワーを浴びないなんて汚い!

こんな概念が間違っている事に、ここに住んでいると気付く。

足りるを知らないから、知らない世界を見ようとしないのだろう。

「結婚」も然りだ!

今そこを見つめている。
今日は朝の段階から3本 仕事が入っていたので、一日 仕事モードの日でした。

朝9時にオフィスへ行き、一日 3本 飛ぶと仕事が終わるのが夕方4時ごろになります。
その後はご飯を食べて、疲れてなければブランチ オフィスに行って様子を見て、お客さんが来れば接客…

家に帰って来るのは6時過ぎで、後はシャワーを浴びて、洗濯をして、ゆっくりする…

今までは基本 毎日 こんな感じで、飛んで食べて寝る… が日常でした。

一日3本飛ぶと、変化の無い日常になってしまいますね^_^;


今日はネパール、シンガポール、アメリカのお客さんとの仕事でした。


ここ数日はまた雲の出来ないコンディション…

風の無いコンディションで、1本目は13分のフライトになってしまいました。


パラグライダーは人生を知る事の出来る翼です。

毎日、何回 飛んでも、二度と同じフライトは無い。

自然による運 不運は付きもので、自然に従って飛ぶ事しか出来ない。

エンジンを持たない事で、人生を知る事が出来る「翼」…

それがパラグライダーの最大の魅力だと感じています。


シンガポールの女の子。


今日のコンディションには彼女は最適でした。

軽いとプカプカ浮くし、恐がらず常に笑っていました!


弟さんも飛びました。


夕食は富士山で「蒲焼き定食」を食べました。


この蒲焼きはネパール人の口には甘くて合わないだろうけど、外国人は皆 「美味しい!」と言っています!

うちのバリーもよく蒲焼き丼を食べに来ます。

昨日は一日 飛ばず、今日から新たなネパール生活のスタートです!


まずは1本 仕事です。


次が無さそうだったので、そのままランディング場から昨夜 泊まったバックンデまで、プレゼントのひとつ小さなダウンジャケットを持って歩いて行きました。


その後 お客さんが来ましたが、私は既にバックンデに居たので、仕事はキャンセル… 他のパイロットに譲りました。

今月は仕事だけでは無く、大切なものを探したいので、生活していける分だけ飛べればOK。


今回 ネパールに戻って5ヶ月過ぎて、今日やっと違う事が出来た‼

それは農作業‼


脱穀し終わった乾燥したワラを、積み上げる作業を2時間程 手伝いました。

これは飼っている牛や山羊の一年分の食糧になります。


気持ち良かった…

そして楽しかった!

ベッタリ汗をかき、ワラが肌にへばりつく…

農作業は重労働ですが、体を使う仕事は得意なので、気持ち良く体を動かして汗をかいて…

田舎でネパールらしい一日を過ごせました。

今月は仕事だけでは無く、ネパールにいる意味を感じて暮らしたい!


ランディング場から歩いて10分位の場所で、目の前には湖では無く、池があります。
昨日は友達の誕生日だったので、バックンデという村に夕方から行って、ご飯を一緒に食べて、一晩 泊まって、今朝 帰って来ました。

ケーキとダウン ジャケットをプレゼントしたのですが、ダウン ジャケットのサイズが一回り大きく…

しかし彼女の弟の誕生日が5日後という事だったので、彼にそれはプレゼントして、新たにもう一つ買って持って行く事にしました。


今日の予定はセカンド フライト1本のみ。

12月はネパールらしく、ゆったりとした生活を送りたいですね!

その中で大切なものが見えてくると思います。


ここポカラは一年中 飛ぶ事が出来る、稀な場所だろう。

こと仕事に関しては、お客さんであるツーリストの数に大きく左右される。

7月〜11月の5ヶ月間が忙しい時期に当たり、12月〜3月の4ヶ月はお客さんは減る。
そして4月〜6月の3ヶ月はその中間…

お客さんが減る12月〜3月の間でも、年末年始と2月の中国の新年の時期は忙しくなるし、この間も仕事は少ないながらも毎日ある。

パイロットにとって好都合な事は、パラグライダーにとってベスト シーズンは2月〜3月になり、山は見えないが条件が良く、高く上がる為、パイロットはこぞって仕事そっちのけでソロ フライトでXCに挑戦していく。

観光フライトであるタンデムは景色が命であり、チャレンジするソロ フライトは条件が命になる。

景色と条件は反比例するのがパラグライダーだ。

仕事が減る時期に最高の条件になる為、仕事の時期は仕事をし、そしてお客さんが減り、条件が良くなる時期に各々が自分のチャレンジが出来る!

パラグライダーで生きる者にとって、仕事と挑戦 両方が、上手く互い違いに出来る環境…

来年の2月下旬には初めてプレ ワールド カップが開催されるが、もちろんベスト シーズンに合わせての開催だ。

自分は大会が始まると共に、インドへ旅立つ!



これは2年前に作った名刺だが、この気持ちは今も変わらない…

以前はRyoさんがいて、日本人は2人いたが、今では私1人だけとなってしまった。

お客さんには自分はJapanese Nepali、 半分 日本人、半分 ネパール人だと紹介するが、日本の血が消える事は無い。


Japan spirits & pride

今日で11月が終わった。

そして連続フライト記録も今日で終わらせる。

10月16日から今日まで、46日間 連続で飛び続けてきた。

プロとしての飛び続ける体力や精神力、それが出来つつある事を感じられる日々だった。

明日から12月だ。

次のステージへ向かおう!


今日は2本。

イギリスと中国のお客さんでした。



タンデムの世界は経験がものをいう世界です。

経験を積む事で見える範囲も、感じる力も変わっていき、まさしく「職人」の世界です。



明日から12月。
そして明日12月1日は日曜日で私の休日になり、丁度 区切りよく次の目標へ切り替えられる。

明日は飛ばない‼

もう一度言おう。

明日は飛ばない‼

46日間 休み無く飛び続けた行為は、プロとして、パイロットとして、そして人としての、今自分の中にあるテーマ「悟り」を求める為の試みでもあった。

12月はまた違った角度から、その世界を追求していきます。



12月は仕事以外で、飛ぶ事 以外にやる事がある… 大切なものを探したい!
インドの魅力を表した図で分かりやすい!


何か「悟り」と言うと、自然と既成概念が働き、固まったものをイメージしがちだが、それは常に姿を変え続けるものの中にあり、また遊びや道楽の中にさえもある。

如何にパラグライダーを使った遊びがインドで出来るのか?

インドでパラグライダーを使って遊ぶ事で悟りを開く!

楽しみだ‼

やはり過渡期のようだ…

お客さんはNirvana で昨日が8人、今日が6人…
パイロットは一日1〜2本の仕事になってきた。

年末まではこんな感じになりそうです。


今日はセカンド フライトが仕事だったので、それまでの約2時間を暇潰すのが結構 大変だった…

この辺りは毎日居るので、目新しさは無く、見える風景もいつもと同じ。

今日は近くのお茶やコーヒーを販売しているお店で時間を潰しました…

これからは時間潰しも、仕事のうちになりそうです。


ポカラから20km程 離れた場所にはコーヒー農園があり、日本のJICAが携わっています。

そこで栽培されたコーヒーがありましたので、今度 買って試してみます。


今日の空は一面に巻雲が、糸の様に広がりました!


お客さんは韓国の男性。


1日1本だと何本も飛ぶ時と違って、その1本だけに意識がいくから、接客も含め、より丁寧な仕事になります。

今まで沢山飛んできたから、1日1本 仕事があればOKです!


こんな空の下で飛べる事はそうは無いので、仕事をしながら感動した。

今日は空を見上げて飛んでいました…


韓国と言えば、今シーズンから韓国チームがカトマンズ近郊のゴダワリという所でタンデム ビジネスをスタートします。

昨シーズン その下調べに来ていましたが、政府からの許可も得て、道路の整備が完了次第、カトマンズでもパラグライダー ビジネスがスタートします!

毎年 沢山の韓国人パイロットが働きに来ていましたが、今ポカラにいるのはジョンだけ…

他の韓国人パイロットはカトマンズで、仕事の準備を進めています。

カトマンズでのパラグライダー ビジネスは果たして成功するのでしょうか?


もはや曲芸の域⁉

彼は16才ですが、最近ビキナー コースを受け、パラグライダーを始めました。

何人かいるスポンサードされたパッキング ボーイの1人で、無料でスクーリングを受けています。

今シーズン 初めてパッキング ボーイの5〜6人がパラグライダーを始めましたが、彼等は16〜18才。

間違い無く、直ぐに上手くなる‼

怪我だけしなければ、素晴らしいパイロットが生まれます。


パラグライダーは子供達の憧れの職業のひとつであり、パラグライダー環境は明らかに日本とは違う‼

まだ始めて数ヶ月のパイロットが、初級機 ボレロで完璧なSATをやっている姿は日本ではあり得ない…


その後はインド レストランへ…


ベジタブル バーガー


マッシュルーム パニール


テレビを見るここの子供達…


ポカラにも沢山のインド人が働きに来ています。

散髪屋、果物屋、靴の修理屋、布団屋、瓶や缶を収集するのもインド人…

インドはネパールよりもカースト制度が強く、カースト = 職業 = 身分 なので、インドからやって来ている人達の職業は決まっています。

あと最近はインドから来た物乞いもよく見かけ、当然 サドゥー 修行僧もいて、毎日50〜100円程 彼等に渡しています。

それは日常の何気無い風景です。



あと3ヶ月に迫ったインドの旅…

パラグライダーを背負って向かうインドで、果たしてどんな事が出来るのだろうか?

アンナプルナ一周… の様な明確な「形」が無いだけに、難しさもあるが、その形を無くした、概念を突破らったものこそが今回の挑戦になる。

私は日本に生まれ、日本で育ったから、周りは同質なものに囲まれていた。

ネパールは90度 日本とは違うが、インドは180度… 異質のものが入り混じった、日本とは正反対の国だ。

混沌とした人生の縮図の中で、ぶつかりをいなす、受け流す術が果たして自分に在るのだろうか?

自分が果たしてどの様な人間なのか?

世界はどの様なものなのか?

知る事になるだろう…


ひとつのテーマ「悟り」を胸に、インドを舞台にアドベンチャー パイロットとしての挑戦。

無常の世界をパラグライダーと共に、誰も見た事も聞いた事も無い旅をします‼

ネパールにいるのに仕事の毎日で、他に何かする事が出来ないでいる…

何もここまで働かなくてもいいのにね!

ここは忙しい時期、そうでは無い時期があるにせよ、一年中 飛べてしまう。

一年の中で何ヶ月かは飛べない時期があるのが普通だが…


仕事がある事は大事な事だが、サラリーマンではなく、自由業なのだから、もっと自由に動ける日々があってもいい。

サラリーマンだって、1年の3分の1はお休みでしょう!


仕事があり、贅沢な事なのかも知れないが… 人生は有り余る時間がある方が、より人間らしく生きる事が出来る。


仕事にせよ、お金にせよ、生活にせよ「足りるを知る」ことで、心豊かな生涯を送る事が出来るし、他との比較に何の意味もない事に気付く事が出来る。


心豊かな人生を!


足りるを知る人生を!


他との比較にそれは無い!


生き方は無限大!


概念の向こう側にそれはある!


「今」でしょう!


ランディング場にはイーグルのモニメントを製作中…

自由に翼を広げて、自由に何処へでも飛んで行ける人生は、この生活、ここネパールにある!



今日のランチはハンバーガー…


薬局でのメディカル チェック。

パイロット ビザを取得する為に、メディカル チェックを受けました。


以前 Yeti レストランがあった場所は今、別のビルを建設中です…

全ては移ろい、変わりゆくもの。


ブランチ オフィス隣のトレッキング店。

これもNirvana の親戚が経営しています。

これからの冬に向け、上着を一枚 買う予定…

夜、ベランダから夜空を見上げると、オリオン座が真上に見える…

星座には詳しくないが、冬になると日本でも夜空を見上げては、オリオン座や金星を眺めていた。

日本から何千キロと離れているのに、夜になるとここでも同じ様に、真上に見えるオリオン座…

あの星達は何億光年の時を経て、今ここに光を届けている。

夜空を見上げれば、今ここにいる事の意味と幸せを感じる事が出来ます。


今朝は170円の「日本食セット」を食べ、仕事へ向かいました。


「え…」

気持ちの中では昨日同様に1本飛べればいいかな… と思っていましたが、今日はフルブッキングでした。

空いた時間をどうしようか… から、一日 仕事モードへ! この時点で気持ちを切り替えました。


今日は中国人、中国人、インド人がお客さんでした。

彼が仏教徒なのは、その服装で分かります。


以前はインドでパラグライダーをやった事があり、2度目の体験でした。


仏教徒にとって、仏陀 生誕の地 ネパールと、仏陀 修行の地 インドを訪れる事は必然かもしれません。

そして双方でパラグライディング…

私にとって、パラグライダーを背負って旅するインドでは、何が待ち受けているのでしょうか!?


こちらも中国のお客さん。


中国人が増える = 仕事が増える。

ブランチ オフィスは中国旅行者の多い場所にあり、今日も他会社は仕事が少ない中、うちはお客さん19人のうち16人が中国人でした。


明日は果たしてどうだろうか?


楽しい思い出を写真に…


こちらは2ヶ月半前に買ったタンデム クライダーとバッグ。


もう既にバッグはボロボロ… ?

パッキング ボーイの扱いに耐えられないこの構造は、即ち強度が無いという事です!

クライダーも2ヶ月半で170本位 飛んだので、もう新品とは言えない…


仕事の後はダム サイドへ戻り、ジャーマン ベーカリーで夕食です。

まずはオペラ ケーキとコーヒー。


次にベジ トゥッパ。

ネパール風 野菜入りヌードルですが、ローカルの味ではなく、ツーリスト向けの味で、日本でいうところのタンメンの様な味付けで美味しかった。


そして最後にチーズ ピザ。

タバスコが無かったので、チリ ソースを付けながら食べました。

こんな食事もたまにはいいかな…



こちらはマスト アイテム。

この4つの眼鏡を使い分けています。

私の視力は0.01で、コンタクト レンズが手に入らないネパールでは100%眼鏡 生活です。

毎日 直射日光に当たる仕事なので、目を守る為には度付きサングラスは必需品。

仕事では左の2つを、その日の天候に合わせて使い分けています。


こちらは帽子。

こちらも日避けの為に使っています。

左のNorth Face はアンナプルナでも使った帽子で、ゴアテックス素材。
雨、風、太陽、頭を締め付けての集中力… と実践用。

飛ぶ時も必ずヘルメットの下には帽子を被ります。

ひさしで随分と眩しさが軽減され、今ではヘルメットの下に帽子を被らないと違和感を感じる程です。

ひさしで上方部の視界が少し狭くなりますが、慣れた今では何の問題も感じません!


こちらもマスト アイテム!

暑い季節は汗除けとして頭に被り、寒い季節は防寒で頭に被り、首元に付ければ日焼け防止になり、首元の防寒にもなる…

そして何と言っても重要なのは、ネパールでは埃除けのマスクにもなり、パイロットは皆これを持っています!
昨日までは一日2〜3本、コンスタントに仕事が入ってはいたものの、他の会社はそうでもなかった…

そしてオフシーズンの訪れを物語るかの様に、今日バッタリとお客さんがいなくなった。

朝の段階でお客さんはゼロでした。


時間が出来たので、とりあえず行きたかった散髪へ…

いつもの所がずっと閉まっているので、今日は別の散髪屋へ行きました。


散髪後にオフィスへ戻ると、お客さん3人が来て飛びに上がっていました。

今日は4人目が自分の番だったので、次のお客さんが来るかも知れず、動くに動けず、疲労もあり、オフィスで寝る事に…

そう!この感覚、囚われの身を久しぶりに思い出した。

① 一日 仕事を休むのか?

② 囚われの身で、ひたすらお客さんを待ち続けるのか?

③ 午前中は待って、その後は諦め、もしお客さんが来たら他のパイロットに仕事を譲るのか?

今 住んでいる所が遠いので、一度 家に戻って休むと、次の仕事が入っても戻るのに時間がかかるので、かなり皆に待ってもらう事になってしまい、結局 他のパイロットに仕事を譲る事になる。

お客さんが減るオフシーズンは、オフィスから近い所に住んでいる方が臨機応変に休めるし、直ぐに仕事へ向かえるので、何かと徳だ!

全ては一長一短。

仕事場から離れ、静かな所で生活すれば、精神を休められ、リラックスできる。

しかし忙しくなく、いつ仕事が入るか分からない状況では、仕事場から近い方がいつでも帰って休めるし、臨機応変に対応できる…

自分は前者なので、オフシーズンは①か②か③を決めて、仕事と時間のバランスを考えていかないといけないね!

この5ヶ月は、朝オフィスに行くと必ず仕事があったから、久しぶりに仕事の無い感覚を思い出しました。


オフィスで寝て待った甲斐があり、その後 グルジアからのお客さんがやって来て、今日は1本 仕事 出来ました。


グルジアは英語で はジョージアと言います。彼女の言う「ジョージア」って国あったかな? と考えましたが、黒海に面した国との事で、家に帰り調べたらジョージア = グルジアである事が分かりました。


空も20〜30機 程度しか飛んでなく、その半分はソロパイロット達…

例年12月に入ると忙しくなくなるので、ゆっくり出来る時期がやって来たようです。


次 忙しくなるのは年末年始…

それまでは一日1〜2本の仕事になりそうです。


グルジアの彼女にも楽しんで頂けたようですね!

コマーシャル タンデムを始めて2年半で1100本 仕事をして、この世界がどの様なものなのか… が、少しづつ見えてきました。


その後は遅目のランチを食べにDBモモへ…

ビーフ ステーキを食べましたが、顎を鍛えるのには最適のステーキでした!


隣の店でオフィスへ持っていくソーセージを買いました。


揚げ物屋さん。

レイクサイドを歩くツーリストも少なく、ツーリストの多くはトレッキングに出掛けているのでしょうか?

彼等がポカラに戻って来れば、仕事も少しは忙しくなるかもしれません。

仕事が無ければ、ゆっくりします!


変わり続けるここでの環境…

イミグレーションのインタビューを受け、メディカル チェックを受け、そしていよいよパラグライダー パイロット限定のパイロット ビザ が支給される。

そして保険制度も整い、パラグライダー限定の保険をここで受け取れる事になった。

ビザと保険で年間約6万円…

考えていたよりかなり安い。

月計算で5000円程で、ツーリスト ビザよりも安い⁇

まあ、年間通してここにいる外国人パイロットは少ないので、3〜5ヶ月で考えると決して安くはないのかもしれない…

ここに住む自分にとっては、この制度は有難い事であり、これで腰を据えてここで生きていける。

6月にネパールに戻って来て、既に5ヶ月が経とうとしている…

以前はツーリスト ビザだったので、5ヶ月でネパールを出なければいけなかった。

働いた以外は何もなかった5ヶ月だったが、ここに住むという事がどういう事なのか… が分かった日々だった。

「今」幸せなのか?

その答え、それは

「今」幸せを感じて生きている。
今日 41日間 連続フライトを達成し、自分にとっての未知の世界に突入しました。

飛ぶ事が仕事ではなく、飛び続ける事が仕事の私達にとって、41日間 連続フライトはプロの証であり、限られた人にしか体験 出来ない素晴らしい世界でもあります。

精神的、肉体的に底を抜けた今、全ての力が抜けた状態にあり、この感覚を得る為に続けてきた…

新たな世界への扉が開かれようとしています。


サランコットに上がる道中、バスのブレーキが故障し動かない…


ブレーキが効かないのではなく、ブレーキが効いたままで動かない…

こんな想定外に出来た待ち時間が、とても心地よく、楽しかった!


今日も3本の仕事。

1本目は中国の男性でした。


毎回 フライトごとにポイントとなる事は、条件やお客さんによって変わってきます!

このフライトは彼の体調に合わせてフライト時間を変える事でした。

朝のフライトは一度に沢山のグライダーが飛ぶので、上がらないも風が分かり易く、20分以上 飛び続ける事は出来ます。

ただしハウス サーマルで回し続けるので、中国人の彼にとっては20分飛ぶ事はしんどいかもしれない…

なので、様子を伺いながら頃合いで前に出て行く… がポイントでした。


少し酔い気味でしたが、範囲内で下ろしました。


2本目はXC、しかも太陽が高層雲に隠れ、日射が弱い条件…


85kgと重目のイギリス男性でした。

このフライトのポイントは、とにかくベストを尽くす事!

周りをよく見て、上昇風を見つけないとXCの規定 40分 飛べない条件でした。


かなりしんどいフライトで必死でしたが、何とか40分飛んで形になりました。


今日の山場を何とかクリア…


そして3本目 中国女性の頃には、今日のコンディションは終わっていました…


このフライトのポイントはテイクオフ!

年配の女性で、テイクオフの風は全く無く、彼女が頑張って走ってくれない事には飛ぶ事が出来ない…

案の定、テイクオフで彼女は走れず座ってしまったので、再トライしましたが、キャンセルも考えました。

色々なお客さんがいる中、テイクオフで一番必要な技術は、いつでも止まれる技術!

止まる事をいつも意識しています。


安全に飛んで下りられて仕事 完了!

こう見ても、3本とも全く違ったフライトで、これが私達の仕事になります。


明日以降も予定通りなら、私の休日12月1日まで連続フライトは続きます。

あと何日 休まず飛び続けるかは分かりませんが、休める日が来れば飛ぶのを止め休みます。

それまではこの感覚、この世界を楽しみたいですね!!

チベット…

チベットもネパールの隣国になる。

インドの次は是非 チベットへ、グライダーを担いで行ってみたいな…

聖地カイラスの周りには、52kmに及ぶ巡礼地があるそうだ。
  
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot

世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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