その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。
2024/11/15 (Fri)
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2015/09/20 (Sun)
ネパールでは色んなことを臨機応変にやっていく方が上手くいく。
今日はバンダでしたが、政府がバンダに従わなくてもいい.... との発表をし、ポカラの街でもバンダに従う人と従わない人に分かれました。
このバンダは昨日 憲法草案が改正され、ネパールに8あった地域が7つになり、タライ地域が2つから1つに統合された事によるタルー族のストライキです。
しかしお祝いムードもあり、レイクサイドでは人々による憲法改正の祝賀行進が夜に行われます。
タライ以外は祝賀ムードにあり、タライでは衝突による死者も出ている状況です。
パラグライダー会社もバンダのところと、通常営業のところに別れ、うちは念のためツーリストナンバーの送迎車をレンタルして営業しました。
ここ3日間は3本、1本、3本と9月下旬になって仕事が入り始めてきました。
大国インドと中国のお客さんは全く来ませんが、欧米からのツーリストは少しずつ現れています。
地震後の動向で分かる国民性.... それが ハッキリと分かります。
明日からもこの状況は続くのか? ここ1週間である程度 見えてきます。
「はなのいえ」を取り仕切るドゥルガさん。
仕事後は早速「はなのいえ」ポカラ主任のドゥルガさんに会いに、「たべものや」まで行きました。
話したかった事は、パラグライディングとコーヒーの件でした。
彼らも、これがお客さんが来てくれるひとつの要因になるのか? を考え、判断すると思いますが、早速 日本のオーナーに連絡していました。
そこで日本から早速 質問された事は、「他のお客さんの邪魔にならないのか?」「1日何回飛ぶのか?」でした。
先ずは、静かな村にゆっくりリラックスしに来ているお客さんを邪魔する事は出来ないので、何回飛ぶのかも、何人でやるのかも、限定する事になります。
ポカラのパラグライディングとは間逆で希少価値を大切にしたいので、飛べるお客さんの数も限られるし、飛べる時期も限られるようにします。
他に沢山ある色々な事のひとつなので、「ななのいえ」で言えば、キャンドル作り、牛の乳搾り、ヨーグルト作り、学校訪問、パラグライダー、ハイキングや村の散策....
うちの会社も新たな場所からのフライトを探していますが、話が進んで行く上で必要であればうちの会社にも強力してもらう事も考えていますが、これだけ単体で利益を上げる事は考えていないので、全体のひとコマとしての繫げる役割。パラグライダーが主のビジネスではないということ.... それを理解して、他のビジネスがあるなかでのひとつがアスタム パラグライダーである様に!!
利益だけに目を向け、会社が増え続け、パラグライダーそれだけで他の周りに目が行かず、希少価値がなくなり、商品価値も下がり、品質も下がった.... 要はそんなポカラのパラグライダーの反対を目指すことになります。
それが正解だと。
*とにかく思い描く事。その中でスコトーマを外していく事!
エフカシー(自己実現能力)が高ければ、マイナスな事は出てこない!
こんな景色を飛びます。
ポカラのパラグライディングとの違いを書きます。
アスタムの「はなのいえ」からヒマラヤ側のセディ渓谷を越えたラチョーク村に飛んで行きますが、等圧線で見るに標高差は350~400m程しかありません。
なのでフライト時間は10分前後。しかし、日本と同じでフライト時間は売りにしないので、ヒマラヤを正面に見ながら渓谷を越える、その景色を売りにしたい。
なので9月下旬から3月上旬までの期間限定にします。
飛んだ後にぐったりするお客さんではなく、もう少し飛びたかったな.... それぐらいの感覚で下りられる体験フライト。
「はなのいえ」のお客さんの客層は40代から60代の日本人。それに同世代のドイツ人が中心になるので、10分前後の体験フライトが一番 相応しい。
下りた後はトレッキングで1時間掛けて、村を散策しながら戻って来る事も出来る程度の山なので、パイロットがガイド役になる事も... そしたら1日飛べて2回ぐらい。お客さんの数も限られます。
これくらいの程度と感覚が必要だと感じています。
アスタムから渓谷を挟んでラチョーク。
山道も程度の良いものがあり、舗装はされていませんが車が走れる道も繫がっています。
コーヒーの件は出来る場所があると言われたので、先ずはラトナ コーヒーの矢作さんに指導してもらいながら研修をして、その後に「はなのいえ」での コーヒー栽培を始めていきます。
先ずは「はなのいえ」のお客さん、「たべものや」のお客さんに飲んでもらい、気に入ったら買ってもらう。
いずれはポカラの街のどこかに、コーヒーのお店を出します。
4年後には。
ドゥルガさんは基本ここ「たべものや」にいますが、自分がたここを訪れたのは1年ぶり....
久しぶりにここで食事をしました。
とんかつ定食と豆腐サラダで800円。
ネパールで1食800円はかなり高いですが、ここだけ日本だと思えばいいだけのこと。
この有機野菜はアスタムにある「はなのいえ」で栽培されたもので、豆腐も自家製。
お米と味噌は日本から輸入しています。
*10月初旬に日本から「はなのいえ」関係者がポカラにやって来るので、その時に会って話をする事になりました。
このバンダは昨日 憲法草案が改正され、ネパールに8あった地域が7つになり、タライ地域が2つから1つに統合された事によるタルー族のストライキです。
しかしお祝いムードもあり、レイクサイドでは人々による憲法改正の祝賀行進が夜に行われます。
タライ以外は祝賀ムードにあり、タライでは衝突による死者も出ている状況です。
パラグライダー会社もバンダのところと、通常営業のところに別れ、うちは念のためツーリストナンバーの送迎車をレンタルして営業しました。
ここ3日間は3本、1本、3本と9月下旬になって仕事が入り始めてきました。
大国インドと中国のお客さんは全く来ませんが、欧米からのツーリストは少しずつ現れています。
地震後の動向で分かる国民性.... それが ハッキリと分かります。
明日からもこの状況は続くのか? ここ1週間である程度 見えてきます。
「はなのいえ」を取り仕切るドゥルガさん。
仕事後は早速「はなのいえ」ポカラ主任のドゥルガさんに会いに、「たべものや」まで行きました。
話したかった事は、パラグライディングとコーヒーの件でした。
彼らも、これがお客さんが来てくれるひとつの要因になるのか? を考え、判断すると思いますが、早速 日本のオーナーに連絡していました。
そこで日本から早速 質問された事は、「他のお客さんの邪魔にならないのか?」「1日何回飛ぶのか?」でした。
先ずは、静かな村にゆっくりリラックスしに来ているお客さんを邪魔する事は出来ないので、何回飛ぶのかも、何人でやるのかも、限定する事になります。
ポカラのパラグライディングとは間逆で希少価値を大切にしたいので、飛べるお客さんの数も限られるし、飛べる時期も限られるようにします。
他に沢山ある色々な事のひとつなので、「ななのいえ」で言えば、キャンドル作り、牛の乳搾り、ヨーグルト作り、学校訪問、パラグライダー、ハイキングや村の散策....
うちの会社も新たな場所からのフライトを探していますが、話が進んで行く上で必要であればうちの会社にも強力してもらう事も考えていますが、これだけ単体で利益を上げる事は考えていないので、全体のひとコマとしての繫げる役割。パラグライダーが主のビジネスではないということ.... それを理解して、他のビジネスがあるなかでのひとつがアスタム パラグライダーである様に!!
利益だけに目を向け、会社が増え続け、パラグライダーそれだけで他の周りに目が行かず、希少価値がなくなり、商品価値も下がり、品質も下がった.... 要はそんなポカラのパラグライダーの反対を目指すことになります。
それが正解だと。
*とにかく思い描く事。その中でスコトーマを外していく事!
エフカシー(自己実現能力)が高ければ、マイナスな事は出てこない!
こんな景色を飛びます。
ポカラのパラグライディングとの違いを書きます。
アスタムの「はなのいえ」からヒマラヤ側のセディ渓谷を越えたラチョーク村に飛んで行きますが、等圧線で見るに標高差は350~400m程しかありません。
なのでフライト時間は10分前後。しかし、日本と同じでフライト時間は売りにしないので、ヒマラヤを正面に見ながら渓谷を越える、その景色を売りにしたい。
なので9月下旬から3月上旬までの期間限定にします。
飛んだ後にぐったりするお客さんではなく、もう少し飛びたかったな.... それぐらいの感覚で下りられる体験フライト。
「はなのいえ」のお客さんの客層は40代から60代の日本人。それに同世代のドイツ人が中心になるので、10分前後の体験フライトが一番 相応しい。
下りた後はトレッキングで1時間掛けて、村を散策しながら戻って来る事も出来る程度の山なので、パイロットがガイド役になる事も... そしたら1日飛べて2回ぐらい。お客さんの数も限られます。
これくらいの程度と感覚が必要だと感じています。
アスタムから渓谷を挟んでラチョーク。
山道も程度の良いものがあり、舗装はされていませんが車が走れる道も繫がっています。
コーヒーの件は出来る場所があると言われたので、先ずはラトナ コーヒーの矢作さんに指導してもらいながら研修をして、その後に「はなのいえ」での コーヒー栽培を始めていきます。
先ずは「はなのいえ」のお客さん、「たべものや」のお客さんに飲んでもらい、気に入ったら買ってもらう。
いずれはポカラの街のどこかに、コーヒーのお店を出します。
4年後には。
ドゥルガさんは基本ここ「たべものや」にいますが、自分がたここを訪れたのは1年ぶり....
久しぶりにここで食事をしました。
とんかつ定食と豆腐サラダで800円。
ネパールで1食800円はかなり高いですが、ここだけ日本だと思えばいいだけのこと。
この有機野菜はアスタムにある「はなのいえ」で栽培されたもので、豆腐も自家製。
お米と味噌は日本から輸入しています。
*10月初旬に日本から「はなのいえ」関係者がポカラにやって来るので、その時に会って話をする事になりました。
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot
世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
Japan spirits and pride
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世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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