その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。
2024/11/15 (Fri)
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2015/08/25 (Tue)
アスタム。自分はオッサン体系ではない!
久しぶりに充実した日々を過ごせました。
アスタム村 2泊3日は、アスタムでもアッパー アスタム(アスタムの丘)だけに絞って過ごしてきました。
今回の目的は10月から滞在するホームステイ先を探す事と、挨拶回りでした。
ここに本当に住むのか?や、ここで何が出来るのか?は、ホームステイをしながらじっくりと決めていきます。
雨の季節のアスタムへの山道は、果たしてどの様なものなのか?
基本 傾斜がそれほど無く、石ころが散りばめられている道なので、数ヶ所のぬかるみは有ったものの、問題なくバイクで行くことは出来そうです。
雲と大地。
午前中は天気が悪く、午後から太陽が出ては雲が発達し、雨が降っては太陽が刺す.... そんな目まぐるしい天候でした。
アスタム はなのいえに着いて早々、1頭のヤギが生まれました。
この写真は生まれて10分後ですが、既に立ち上がっています。
初めてお母さんのお乳を飲んで、眠りに着いている生後30分のヤギの赤ちゃん。
仕事(農作業)をしている はなのいえのスタッフ。
今はお客さんがいないので、朝9時から夕方5時まで、休憩をしながら農作業の仕事をしていました。
この日はカイワレの栽培をしていました。
雨から守るために、作業後はビニールを被せます。
真っ赤に実った唐辛子を天日干し。
こちらのきゅうりはとても大きくて、そのまま切って噛り付くかアチャール(ターメリックの浅漬け)にして食べます。
茄子は細長くて、日本のきゅうりの様な形。
シソが大量に生えていましたが、ジャムにするそうです。
自分はネパールでシソを、見たことも食べたこともありませんでした....
採れたてのアスパラ。
アスパラって生で食べられるの? 初めて生で食べましたが、あくも無くとても美味しかったです。
はなのいえの台所。
養蜂もしています。
近くで写真を撮ろうとしたら蜂が耳の中に入って来てしまい、慌ててスタッフの元へ....
本能的に穴の中に入っていく性質が有るようですが、蜜蜂なので刺される事よりもどんどん中に入っていくことを心配しました。
数分後に自分から出てくれました。
ハチミツやミツロウでロウソクを作ったりしています。
村の風景1
村の風景2
村の風景3
村の風景4
村の風景5
村を周っていて気付いたことは、空き家が多いこと....
そしておじいちゃん、おばあちゃん。または夫婦の2人暮らしの家が多いことです。
500人ほどいた村人も今では200人ほどに....
学校は中学までしかないし、仕事もほとんど無いので、若い人達はほとんど村を出て行きます。
古くなった家をそのままに、土地も売って街に出て行った人達も多いようです。
アスタム パラグライディング会社のテイクオフ場はここで決まり!?
ポカラに国際空港が出来て、サランコットからのパラグライディングが出来ない状況になった時、皆が挙ってその他の場所を探す筈。
自分はここをアスタム パラグライディングの場所として立ち上げる事も考えています。
今は雨の季節でヒマラヤは見えませんが、目の前にはヒマラヤが、下には広がる台地とセディ河が流れています。
標高差は500mほど。ヒマラヤが見える10月から3月までの期間限定ならば、素晴らしいタンデム エリアになりそうです。
アスタムにもコーヒーの木が....
コーヒー栽培も はなのいえ や エコビレッジ、ミスティックの協力などで、アスタムの産業のひとつになるかも知れません。
自分の中では3年の中で急ぐことなく、自分の進むべき道を決めていきてい。
まだアスタムに住むのか?は決めていないし、他にもホクシンやニルマリポカリなどポカラ近郊の魅力的な村はある。
今はアスタムに注目していて、アスタムには産業としては はなのいえ、エコビレッジ、ミスティクがあり、逆に言えばそこ以外に仕事がない状況。
アスタムの人でその仕事にあり付けているのは10~15人ほど。
どの村でもいいけど、1人でも仕事が出来る環境を作ることも目標の一つなので、何が出来るのか?は自分次第。
とにかく1歩づつ何かに向かって進んでいく事が大事なので、アスタムとの2重生活を体験する事はその第一歩。
自分があるから、そこに忠実にゆっくりと進んでいけばいい。
今回、色々と収穫はあったけれど、ひとつ自分を下げてしまっている事に気が付いた。
今日はアスタムからレイクサイドまで歩いて来たけど、距離にして20km 3時間半。
最近 自分のことを「ブロ マンチェ(年を取った人)」、特に年齢を聞かれたときにその様な言葉を言っていた....
でもさ、明らかに20代のその辺のネパール人より体力はあるし、体系だってあんなオッサン体系はしていない!
あのオッサン体系は、自分が客観的に見えていないんじゃないの?
まあ、髪の毛は少し薄くはなってきたけど、ネパールの43歳と比べたなら一目瞭然だよ。
自分を下げる言葉は自分を人間として下げてしまうので、自分のことをブロ マンチェとはもう言わない!
歩いて帰ってきて、そこに気付いたことが一番の収穫だったね。
アスタム村 2泊3日は、アスタムでもアッパー アスタム(アスタムの丘)だけに絞って過ごしてきました。
今回の目的は10月から滞在するホームステイ先を探す事と、挨拶回りでした。
ここに本当に住むのか?や、ここで何が出来るのか?は、ホームステイをしながらじっくりと決めていきます。
雨の季節のアスタムへの山道は、果たしてどの様なものなのか?
基本 傾斜がそれほど無く、石ころが散りばめられている道なので、数ヶ所のぬかるみは有ったものの、問題なくバイクで行くことは出来そうです。
雲と大地。
午前中は天気が悪く、午後から太陽が出ては雲が発達し、雨が降っては太陽が刺す.... そんな目まぐるしい天候でした。
アスタム はなのいえに着いて早々、1頭のヤギが生まれました。
この写真は生まれて10分後ですが、既に立ち上がっています。
初めてお母さんのお乳を飲んで、眠りに着いている生後30分のヤギの赤ちゃん。
仕事(農作業)をしている はなのいえのスタッフ。
今はお客さんがいないので、朝9時から夕方5時まで、休憩をしながら農作業の仕事をしていました。
この日はカイワレの栽培をしていました。
雨から守るために、作業後はビニールを被せます。
真っ赤に実った唐辛子を天日干し。
こちらのきゅうりはとても大きくて、そのまま切って噛り付くかアチャール(ターメリックの浅漬け)にして食べます。
茄子は細長くて、日本のきゅうりの様な形。
シソが大量に生えていましたが、ジャムにするそうです。
自分はネパールでシソを、見たことも食べたこともありませんでした....
採れたてのアスパラ。
アスパラって生で食べられるの? 初めて生で食べましたが、あくも無くとても美味しかったです。
はなのいえの台所。
養蜂もしています。
近くで写真を撮ろうとしたら蜂が耳の中に入って来てしまい、慌ててスタッフの元へ....
本能的に穴の中に入っていく性質が有るようですが、蜜蜂なので刺される事よりもどんどん中に入っていくことを心配しました。
数分後に自分から出てくれました。
ハチミツやミツロウでロウソクを作ったりしています。
村の風景1
村の風景2
村の風景3
村の風景4
村の風景5
村を周っていて気付いたことは、空き家が多いこと....
そしておじいちゃん、おばあちゃん。または夫婦の2人暮らしの家が多いことです。
500人ほどいた村人も今では200人ほどに....
学校は中学までしかないし、仕事もほとんど無いので、若い人達はほとんど村を出て行きます。
古くなった家をそのままに、土地も売って街に出て行った人達も多いようです。
アスタム パラグライディング会社のテイクオフ場はここで決まり!?
ポカラに国際空港が出来て、サランコットからのパラグライディングが出来ない状況になった時、皆が挙ってその他の場所を探す筈。
自分はここをアスタム パラグライディングの場所として立ち上げる事も考えています。
今は雨の季節でヒマラヤは見えませんが、目の前にはヒマラヤが、下には広がる台地とセディ河が流れています。
標高差は500mほど。ヒマラヤが見える10月から3月までの期間限定ならば、素晴らしいタンデム エリアになりそうです。
アスタムにもコーヒーの木が....
コーヒー栽培も はなのいえ や エコビレッジ、ミスティックの協力などで、アスタムの産業のひとつになるかも知れません。
自分の中では3年の中で急ぐことなく、自分の進むべき道を決めていきてい。
まだアスタムに住むのか?は決めていないし、他にもホクシンやニルマリポカリなどポカラ近郊の魅力的な村はある。
今はアスタムに注目していて、アスタムには産業としては はなのいえ、エコビレッジ、ミスティクがあり、逆に言えばそこ以外に仕事がない状況。
アスタムの人でその仕事にあり付けているのは10~15人ほど。
どの村でもいいけど、1人でも仕事が出来る環境を作ることも目標の一つなので、何が出来るのか?は自分次第。
とにかく1歩づつ何かに向かって進んでいく事が大事なので、アスタムとの2重生活を体験する事はその第一歩。
自分があるから、そこに忠実にゆっくりと進んでいけばいい。
今回、色々と収穫はあったけれど、ひとつ自分を下げてしまっている事に気が付いた。
今日はアスタムからレイクサイドまで歩いて来たけど、距離にして20km 3時間半。
最近 自分のことを「ブロ マンチェ(年を取った人)」、特に年齢を聞かれたときにその様な言葉を言っていた....
でもさ、明らかに20代のその辺のネパール人より体力はあるし、体系だってあんなオッサン体系はしていない!
あのオッサン体系は、自分が客観的に見えていないんじゃないの?
まあ、髪の毛は少し薄くはなってきたけど、ネパールの43歳と比べたなら一目瞭然だよ。
自分を下げる言葉は自分を人間として下げてしまうので、自分のことをブロ マンチェとはもう言わない!
歩いて帰ってきて、そこに気付いたことが一番の収穫だったね。
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot
世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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