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その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。

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2015/09/19 (Sat)
会社その七。海外留学ビジネス。
Yeti の長男30歳は塾講師で月2~3万の収入。

次男28歳は学校に通いながら、レストランのサポートをしている。

三男27歳はエンジニアの学校を卒業して、今は無償労働。ネパールでは数ヶ月 無償(住むところと食事は出る)で働いて、その後に採用されればそれから給料を貰えるのが一般的。採用されるのは10人に1~2人程度。


Yeti はレストラン経営をしていますがこの状況下でお客さんはなく、長男の収入だけで家族6人の生活を賄っている。

彼らもこれからの人生を考えるに当たり、レストランを辞め違うビジネスを考えている。

昨夜、アスタムでも長男からその事について聞き、今日は次男から聞いた。


今日出た結論は、彼らがそのビジネス プランを紙に書き上げ、それを1ヵ月後のダサイン際で家族、親戚が集まった時に話し合う事になった。

そのビジネスとは、一家に一人は海外に出て行くネパールに於いて、その中でも海外留学の為の学校と連動した派遣ビジネス。


自分が以前に日本語を教えていた、あのような学校を作り、海外に留学斡旋をするビジネス。


レイクサイドにはそのような学校がひとつしかなく、殆どはポカラの街に集中していて、レイクサイドの学生はそちらに出向いて行っている現状。

レイクサイドは観光客 相手の商売ばかりで、彼等はネパール人相手のビジネスに目が向いていない。

留学斡旋ビジネスはネパール人相手のビジネスで、それをレイクサイドでやる事に着目したようだった。

とにかく1ヵ月後の家族、親戚 会議までにどの様なプランを書き上げてくるのか?

自分は日本語を教える事ができるし、日本にもそのビジネスをやっているネパール人の親友がいるので、繫がりは出来る。

日本へ行く若者は多いし、オーストラリアやアメリカなど、ネパール人が留学していく流れは加速する一方。

そこで、会社その七を「Abroad institute business」海外留学ビジネスとします。


先ずは日本に住む、同じビジネスをやっているネパール人に聞いて、その仕組みを勉強していき、Yeti の家族とも話し合っていきます。


色々な可能性を色々な分野で探っていきたいので、出来る、出来ない.... ではなく、先ずは思考を始めてしまう事。そこから縁起で周りと繫がっていき、何かが生まれる。



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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot

世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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