その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。
2024/11/14 (Thu)
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2015/12/13 (Sun)
今日の怒りに対して
= 今日の怒りに対して =
怒りというのは自分が正しく、相手が間違っている!と勝手に思っていたり、そこに囚われている時に現れる。
多分 あれがネパール人だったなら、今日の事で怒りが現れる事はないだろう。
そして日本だったなら、あの様な電話での対応もないだろう。
それは自分が日本人で、ここがネパールだという事。
日本の常識や感覚がネパールでの常識や感覚と違うという事。
随分と順応はしてきたのだが、40年近く日本で受けた常識や感覚が簡単には抜けないでいる。
その日本とネパールの違いがまだ、自分の中で分かっている様で落とし込めていない。
三つ子の魂 百までも… とあるが、それは強烈にこの中にあるし、プラスの面も沢山あるので、その上に全く違った文化と感覚を積み上げていく事しか出来ない。
そして今日は、もう一つ自分の中にある感覚が怒りを呼んだ。
パラグライダーの他にも仕事があるので、それによってパラグライダーの仕事を休まなければいけない状況も出てくる。
日本語は今の段階で収入は全くなく、ボランティアに違いので、パラグライダーの仕事が入れば飛んで収入を得たい… という感情がある。
この感情が怒りを呼んだ事にも繋がっている。
つまり、日本語を教えるというお金には代えられない付加価値が、とにかくお金を稼ぎたい… に負けた事になる。
お金を稼がなければ生きていけない… は、日本ですり込まれた洗脳だと感じるし、お金というものへの感覚とお金では買えないものへの感覚の上下関係が違っている。
間違いなくお金への感覚が強くすり込まれている。
お金は必要だけれど、そこを勘違いするとまた同じ事が起こる。
お金は必要だけれど、お金が最も大切なものではない!
言葉には出来ても、それを体感として落とし込めているのか?
あの生徒が来て授業を受けているあの状況で、生徒の事を第一に考えたのなら、パラグライダーの仕事が出来ない状況を常に感覚として落とし込めていたのなら、スタッフへ怒るのではなく、授業が終わった後に出来る事だけをやればいい! となっていた。
お金が欲しい…
パラグライダーの仕事を休みたくない…
お金というものへの感覚が間違っている事に、この怒りの感情で初めて気付いた。
お金は必要だが、お金が最も大切な訳ではない!
言葉で分かっているのと、体感として感情で理解しているとでは全く違う。
怒りというのは自分が正しく、相手が間違っている!と勝手に思っていたり、そこに囚われている時に現れる。
多分 あれがネパール人だったなら、今日の事で怒りが現れる事はないだろう。
そして日本だったなら、あの様な電話での対応もないだろう。
それは自分が日本人で、ここがネパールだという事。
日本の常識や感覚がネパールでの常識や感覚と違うという事。
随分と順応はしてきたのだが、40年近く日本で受けた常識や感覚が簡単には抜けないでいる。
その日本とネパールの違いがまだ、自分の中で分かっている様で落とし込めていない。
三つ子の魂 百までも… とあるが、それは強烈にこの中にあるし、プラスの面も沢山あるので、その上に全く違った文化と感覚を積み上げていく事しか出来ない。
そして今日は、もう一つ自分の中にある感覚が怒りを呼んだ。
パラグライダーの他にも仕事があるので、それによってパラグライダーの仕事を休まなければいけない状況も出てくる。
日本語は今の段階で収入は全くなく、ボランティアに違いので、パラグライダーの仕事が入れば飛んで収入を得たい… という感情がある。
この感情が怒りを呼んだ事にも繋がっている。
つまり、日本語を教えるというお金には代えられない付加価値が、とにかくお金を稼ぎたい… に負けた事になる。
お金を稼がなければ生きていけない… は、日本ですり込まれた洗脳だと感じるし、お金というものへの感覚とお金では買えないものへの感覚の上下関係が違っている。
間違いなくお金への感覚が強くすり込まれている。
お金は必要だけれど、そこを勘違いするとまた同じ事が起こる。
お金は必要だけれど、お金が最も大切なものではない!
言葉には出来ても、それを体感として落とし込めているのか?
あの生徒が来て授業を受けているあの状況で、生徒の事を第一に考えたのなら、パラグライダーの仕事が出来ない状況を常に感覚として落とし込めていたのなら、スタッフへ怒るのではなく、授業が終わった後に出来る事だけをやればいい! となっていた。
お金が欲しい…
パラグライダーの仕事を休みたくない…
お金というものへの感覚が間違っている事に、この怒りの感情で初めて気付いた。
お金は必要だが、お金が最も大切な訳ではない!
言葉で分かっているのと、体感として感情で理解しているとでは全く違う。
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot
世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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