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その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。

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2018/12/03 (Mon)
アーティスト / 職人


バリスタとして必要なものにラテアートがある。

1年目は全て自分でやっていたので、コーヒーをエスプレッソ マシーンで淹れるのも毎日やっていた。

2年目からはローストが始まり、自分は入り口でローストをしながらデモンスロレーション、宣伝塔が主になった。


コーヒーの世界にも職人とアーティストの分野がある。

日本のコーヒーハウスでドリップコーヒーをじっくりと淹れている人達は職人に当たり、ヨーロッパ等でエスプレッソを落としている人も職人に当たる。

しかしエスプレッソの世界にはラテアートと言う分野があり、エスプレッソをキャンパスにアートを描くスペシャリストがいる。



ドリップコーヒーでも色々なものを混ぜ、新たなコーヒードリンクを造り出す人は職人ではなくアーティストに当たると思う。


五感を刺激して物を造り出せばアーティスト。

ラテアートには見た目での印象と感動を与える事が出来る。


とにかく数をこなす事が重要ですが、自分がエスプレッソコーヒーを淹れられる回数は限られている。

それはコーヒーにとってのロースト、宣伝のほうが重要だから。


一番楽しいのはエスプレッソを淹れる事。

しかし、やりたくても耐えてサルミラに任せている。

だから新たなバリスタに求める事のひとつにしっかりラテアートが描けるアーティスト。

職人は自分でいいが、バリスタにはアーティスト性が必要。


ラテアートが綺麗に描けた時は本当に気持ちがいいし嬉しい。

だから本音は中に入って常にエスプレッソを淹れていたい。

しかしビジネスを成功させる為には自分がやっていては駄目。

ここには葛藤があるし、イライラする部分でもある。

でも自分で淹れて日々アートを描きたい(練習したい)のが本音です。




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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot

世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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