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その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。

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ここでやる事は片付き、区切りが付き、明日から旅に出る事にしました。

上の地図上の村々を先ずは訪れます。

アスタムコット、ヘンジャコット、ダンプス。そして山を下りて、ラチョーク、ガチョークの周りの村々…

ここは最短でも1週間、長ければ旅 最後の12/27日まで。 全て流れに身を任せます。


毎年そうですが、この寒くて乾燥した時期になると咳が止まらなくなるので、その薬を持っていき、身体に気を付けながら進んで、留まり、また進んで行きます。


アスタム、ダンプス 以外は全て民家泊になりますが、さてどうなるのでしょうか?


インターネットはダンプス以外には無いので、報告はまたここに戻った時にする事になると思います。


生きる上でどうにもならない事もあるけれど、生きる事とはとても単純で簡単な事でもあるので、ただそこにある、ただそこにいる、それが人生としてただ繋がっていく…

短かい期間ですが、そんな旅になればいいな。


荷造り完了!

今回はグライダーがないので、Daxのピラー 50ℓで充分です。

重さは8kgくらいかな…

軽いから歩くのは楽勝!
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昨日はポカラの街のメインストリート「マヘンドラプル」へ歩いて行き、今日は「アマシン チョーク」から「ホスピタル チョーク」にかけて歩いて来た。

昨日も今日もゆっくりと休みながら4時間ほどの工程…


以前はマヘンドラプルなどはメインのローカル マーケットだし、ワクワクしたのだが… 今は何故だか違う。

人混みの中で人々が行き交い、通り過ぎて行くだけで、そこに留まっているのは物売りの人々だけだ…

人は多いが、そこには誰もいない。


それに比べて今日のアマシン、ホスピタル チョークはマーケットだが人もさほどではなく、全てがゆったりと留まりながら流れている感じだった。


自分の日常であるレイクサイドとダム サイドもまた、その違いに当てはまる。


マヘンドラプルでも感じた様に、やはり「街」ではなく、少なくとも町か村に行かないと人と出会う事は出来ない。

人が多ければ多い程、人との出会いは遠ざかり、人の数が少ない方が出会いが繋がっていくのは面白い。


人は人混みの中では心を閉ざし、心が解放されるには適度な空間が必要であり、それが町や村にはあるのだと思う。


体調は8割方 戻りました。

あとは流れ、繋がりに身を任せます。


昨日、今日と回ったのはこの辺り。

ホスピタル チョークからはセティ川が見え、その向こうにポカラの街がある。


アマシン手前には幾つかの仏教施設があったが、地図を見て納得。そこにはブッダ チョークと書いてあった。


プリティビ チョーク近くのホテルのレストランでの食事。

来客はネパール人だけの場所だが、このチョウミン(焼きそば)はホテルのレストランの味で美味しかったが、やはり辛い。

このガーリック スープは完全にネパールの味!辛くて、塩辛くって、強烈で、全く食べられなかった…
(この載っている緑の葉はパクチー、コリアンダーだが、日本では食べた事のないこの味も今では何の抵抗もない)
自分はホテルやアパートではなく、一般家庭の御宅に住んでいるので、何かあった時に助けてもらえる事は有難い。

ここ数日はお粥を作ってもらい、食は困らなかった。

昨日は歯医者まで送ってもらい、帰りは体力を付ける為に歩いて戻った。

夕方にはオフィスへ行って、今シーズン5ヶ月分の給料計算をまとめてやった。

今回は自分の計算した金額と一緒になったので、1時間かからずに終了。

グライダー代を差し引いても、かなりの貯金が出来た。


下痢はほぼ治り、体調は60%くらい。

もう数日は休み、その間にやりたい事が出来たので、その流れを見てからの今後となりそうだ。


歯医者の帰りに寄った、久しぶりのローカル モモ。
何故そこに日本人 ネパール…

そんな番組をYoutubeで見てハッと思った。「この国は異国の地なんだ…」と。


実際ここで生活していると、異国の地などという感覚は全くない。

地球は近い将来、それが当たり前の世界になっていくが、今はまだその少し手前だからこそ、こんな番組も成り立つのだろう。

顔かたちは多少違うけれど、それすら全く気付かなくなり、日本人を見ると「あ…顔かたちが違う」と逆に感じるのも不思議だが、たかがそんなもんだ。


ネパールは決して異国の地などではなく、日本と同じ地球上のひとつの場所であり、そこに違いを感じられないのは、何処であっても、人が生きることに何ら違いは無いからだと思う。
まさか数日前までは、こんな形で今シーズンの前半が終了するなんて… 思わなかった。

死ぬのはこの何十倍もきついのだろう…

人が死ぬという事はとてつもなく苦しい事であって、それは人が生きる事とは? に直結している。


あと3日で前半が終わるからと、昨日はきっと無理をしてしまった… のだと思う。

もっと前ならば、3日間くらい休んで、完全に体調が戻ってから仕事をしていたのだろうが…

もう充分 働いた前半だったから、何日休もうが気にはならなかったはずだ。



風邪を甘く見てはいけない。

一日 寝て、熱が下がったからといって、それで完治した訳ではなかった事を思い知った。

昨夜は8割方 回復した感じがあり、食欲もあり、少し頭が痛い程度で、風邪は峠を越えて、あとは普通に戻るだけだ… とばかり思っていた。

ただ眠れない。

きっと2日間かなり寝たから、それで眠れないのか? と思った。

ウトウトとしたが、午前2時半にお腹の不調と共に起き、下痢をしてはまた布団に入る… を繰り返した。

ほとんど眠れなかったが、睡眠は問題なく、下痢止めを飲んで出勤。

しかし直ぐに異変に気付いた。

体の力が入らず、フワフワしている。


この地点で3本飛ぶのは無理だと分かったので、予約のあった2本は飛んで、3本目はお客さんを入れてもらわない事にした。


久しぶりに頭が回りフラフラするのを、歯を食いしばりながら2本飛んだが、2本目のランディング後はもう立てなかった…


そこに一目で病人だと分かる私に対して、自分専属のパッキング ボーイが「3本目がないのなら、俺と一緒に飛ぼうよ⁉」

その無神経さにキレた‼

どう見ても体調の良くない、それがハッキリと見て取れる自分に対し、この言葉は信じられない…

如何に見ている様で全く見ていない、上辺の感覚で仕事をしているんだな(子供だけれど)


文化の違いもある。

日本の様に、人の表情や仕草、雰囲気を感じて、その人の気持ちや内側を推測する… そんな文化でもない。

「おもてなし」はそれが出来る日本人ならでわの気遣いであり、ネパールを初め諸外国は「言葉」有りきの文化なのだろう。

ハッキリと言葉で言わないと分からない文化。

(パッキング ボーイには4日前から、自分が風邪気味である事は何度も話しているが、そこへの気遣いがまるでない)


例えば死体か寝ている人かは、その雰囲気や感覚で分かるでしょ!

毎日接している人なら尚更、その違いはハッキリと分かる! 日本人なら100%その違いに気付くはず。


言葉の文化も甚だで、それに言葉は幾らでも着飾って、嘘、歪曲、捏造… 真実などほとんど無い。
だから言葉で収めようとする人は信用 出来ない。

寡黙な人ほど、自分は信頼できる。



前半 最後の今日は2本飛んで、あとは自転車を杖代わりに持たれながら歩いて、何とか家に辿り着いた。


まさかこんな形で前半が終わるとは思わなかったが、直ぐに旅に出るのは無理なので、明日から3日間は静養して、少し歩ける様になってから出掛けたい。


2年前からの結婚願望が未だに至っていないのも、ひとつの心労になっていて、今度の旅はその為の時間を作る事が目的なので、そこへの不安もあるが、病気になって、どうにもならない事が今 訪れ、あとはもう力を抜いて、病気からの繋がりで旅を始められたのなら…

一度落ち込んだ状態からの旅のスタートは、あとは上がるだけしかないと思っています。


全てが変わり続けている人生は、どうにもならない事の繋がりで、未来の事など誰にも分からない。

やはり「今」しかなく、「今」を繋げていくしかなく、それ以上に自分に出来る事なない!


* こんな事 書くと、うちのお婆ちゃんは私の体調を心配してしまうだろうけど…

家に着いて寝て、お粥をこの家の人に作ってもらい食べ、薬ももらって飲んで、今こんなにダラダラとした文章を書いている、書ける程度の状態なので、数日休めば問題ありません!

全ては変化し続けるのだから、悪く変化した体調もまた、必ず良い方向へ代わっていきます。



2014シーズン 前半終了
今日は仕事をしたが、まだ本調子ではなく、体も動かず、頭がボーとしている状態。

風邪は明らかに峠を越えたので、あとは良くなっていくだけだが、まだ数日は様子を見ながらになりそうだ。

おっと… 明日で仕事は終わりになり、明後日からは旅に出るんだ…

まあこんなんだから、旅の最初は体調を考え、ゆっくり過ごせる場所にしたい。

いきなりキャンプ or 民家泊では身体が付いていかないから、宿のある村に行くとなると場所は限られる。

アスタム村に行こう!

先ずは休んで、村の生活を感じて、そこからのスタートだ。


1本目のテイクオフでお客さんのヘルメットが顔に当たり、掛けていたサングラスが真っ二つに....

視力0.01なので、度入りのサングラスですが、はっきりは見えなくても、いつも通り問題なく飛べることを確認できました。

いつも飛んでいるエリアで、いつもと同じような飛び方を気を付けながらすれば、毎日飛んでいるので0.01でも飛べますが、その条件が無ければ危険です。


その後は普通のメガネでのフライトでしたが、曇り空でも眩しい.....

朝4時に目が覚めたが、かなり熱があり、フラフラの状態だった。

マイナス20℃対応の寝袋に、上下服を着込んだ状態で入って、掛け布団もして、とにかく汗を出そうとしたが、寒くて駄目だった。

昨年9月以来のダウン…

今シーズン前半もあと4日間だったのに、仕事は休んだ。


その状態で夕方4時まで寝て、少し汗もかいて、熱も下がり、シャワーを浴びて、お粥を作って食べた。

病み上がりなので、まだフラフラしているが、明日は仕事が出来そうだ。

病気をすると、健康が如何に大切なのか実感し、健康以外は大した問題ではなく、そこにあれこれ悩むのが馬鹿らしい事に気付く。

健康ならば全てはOKであり、色々な事が上手くいかなくても、そんなのは大した事ではない。

12月の旅が上手くいこうが、いかまいが、知ったこっちゃない!

大切な事はもっと他にある。

形を決めてしまわない事だ。

今シーズンが始まって5ヶ月.... 潮時だ。

今シーズン後半、そして来シーズンからも、5ヶ月がひとつの区切りで、1シーズンは5ヶ月働いて1ヶ月休むX 2 = 12ヶ月 が続けられるバランスだと感じている。

流石にほぼ休みなく5ヶ月間 飛んでいると、飛んでいる感覚が無くなってしまう。


12月の旅は全く力を入れないで、違う世界でリラックスする意味合いもある。

4週間の別世界.... あっという間だろうな....

その場に溶け込んでしまいたい。





あと4日。


フルーツケーキ最後のパイナップルを食べてみました。

生地と生クリームとパイナップル果肉+ジャムのシンプルなケーキですが、Simple is Best!

酸っぱくて、甘くて、美味しかったです。





あと4日だが、まだ決めかねている.....  最初に訪れる村を。

将来住むなら... だし、村の雰囲気が良かったのは... だし...

国際空港が出来たのなら、...は将来性がある場所だし...

4週間は短いから、最初に何処を訪れるのか?は大きなポイントになる。


この地図の場所には将来 住みたい村と、訪れた時に雰囲気の良かった村がある。


アスタム~ダンプスその尾根沿いの村は、山の景色も最高で、静かで、環境は抜群だ。

その尾根を下りた平地 ラチョーク、ガチョークこの周辺は、村の雰囲気がとても良かった。


ここは対で必ず訪れたい村だが、先ずはここから始めようか....   とも思っている。


以前に書いたカリカスタン+べグナス周辺も候補だし、あと3ヶ所ほど対で訪れたい村々もある。


もらった休みは4週間....

村での時の流れを考えると、4週間はあまりに短い。


やはり最初に訪れる場所を、最重要に決めなくてはいけない。
12月が近づくに連れ、ネパール人のお客さんと飛ぶ事が増えてきました。

今日は3本中2人がネパール人客でした。

これは即ちオフシーズンが近づいている....  そう感じます。


予約に空きがあるからネパール人のお客さんが飛べるのであり、外国人と飛んだ方が料金が違う分 利益も大きくなるので、彼等が飛べるのは基本オフシーズンになり、特に今シーズンは「ネパール人客 = オフシーズン」そんな感覚です。

ここのオフシーズンは飛べない訳でもなく、お客さんがいないわけでもない。

「オフシーズン」この言葉の意味はとても変わっています。




今シーズン前半戦 終了まであと5日!



今シーズンからタンデムコースを受ける為には、ソロフライトの試験を受け、昨日マチャプチュレの上空を飛んだインストラクター Herve とブルースカイのオーナーでインストラクターのDavid が見るなかで合格しなければならない。

これによってかなり振るいに掛けられ、当初聞いていた人数よりもタンデムコースを受けるパイロットはかなり減ったようだ。



以前 Yeti レストランがあった場所は、今では新しいビルが建てられ、色々な店舗が入っています。


空に伸びる鉄骨…

色々な場所で建設が続いていますが、富士山の隣りもまた新たな建物が建設中です。


今日から喉が痛く、風邪の症状が出たので、肉野菜スープにすり下ろしたニンニクを入れてもらい、更に生のニンニクを食べました。


新聞にあった写真。

生とは決して楽しいものではない。
それが真実だ。

生とは苦なり。

それを覚って、初めて道は開かれる。

皆から「マスター」と慕われているフランス人パイロット Herve が、今日あの神の山「マチャプチュレ6997m」の上を飛んだ!

到達最標高7070m!テイクオフはマルディヒマール5555mの稜線で標高3500mの地点。

以前の記録は確かバブーの6500mだった。


今日の2本目のテイクオフ場に,雄たけびを上げながら飛んでくるパイロットがいた......

それがHerve だった。あのマチャプチュレから飛んで帰って来たのだ。

あの温厚なHerve からは想像も出来ない雄たけびだった.....

どんなに興奮していたかは、容易に想像が出来た。


彼はフランス人だが、ネパール人女性と結婚し1人の娘がいる、ネパールに骨をうずめる覚悟のパイロットだ。

ここでのパラグライダー第一人者といってもいい存在。



自分にも想いはある。

Herve のような飛びは出来ないが、あのマチャプチュレをバックに飛んでみたい! 

前回のパッセンジャーもそうだが、マルディ ヒマールの稜線から飛んだパイロットはいるが、5555mのマルディ 山頂から飛んだパイロットはいない。

マチャプチュレをバックに自分がチャレンジするのならば、ここからのフライトしかない。


来年5月~6月、何かに挑戦する予定だが、マルディ山頂からのフライトも頭の中にはある。

アンナプルナ周辺のサミット(山頂)からのフライトに挑戦することになるだろう。



登ることが許されていない、神の山 マチャプチュレ6997m。

出会いは運命などではなく、ここに辿り着いている人生こそが運命だろう。 全ては変わり続けている中で、そこにある、そここに居る、そこの中で出逢ったものが人生となる。 2014年12月ポカラを旅することで、ネパールの文化、そして人々と真摯に向き合います。 その繋がりはここポカラにある!


今日は約4ヶ月ぶりに歩いて通勤しました。
片道40分で往復1時間20分の歩きです。


ポカラの旅に使う靴をどれにしようか?

飛ばないからランディングでの安全性を考える必要もないし、標高もMaxで上がっても2000mだろうし、そもそも歩きが目的ではなく、毎日 毎日何キロも歩くわけでもない。

そこでこの靴、2年前に日本で買ったサロモンの軽量トレッキング靴にしました。

この靴、ほとんど使っていなく、靴底も磨り減っていません。

今日少し歩いてみて問題ないので、この靴でポカラを回る事にします。



3本目はクリシュナのグライダー マグナム2で飛んでみました。

とても乗りやすいグライダーで、自分のタクー3よりもダイレクトに動き、このグライダーが世界でもっとも使われているタンデム グライダーであることの理由が分かりました。

まあグライダーは乗り続けることで自分でアジャストしていけるので、感覚が違うからといって特に問題にはなりません。

マグナムで一番気に入った点はハンドルのトグル!

骨が入ってなく、単なる輪っかになっている形のないハンドルで、自由自在に持ち方を変えられます。

手に巻いたときの感覚がよく、フィット感抜群でした。

マグナム2



またバリーの持病が出た.....

彼は疲れが溜まるとストレスで文句をベラベラと喋り続けるのですが、もう2年も一緒に働いているので「また病気が始まった....」と無視すればいいだけで、喋り続けてストレスが緩和するまで相手にしない!

それは分かっていても、今日はとっさに相手にしてしまった自分が馬鹿でした。

日本にはいないタイプの人間だから、自分にとっていい精神勉強になる。

ありがとう、バリー!


ダンニャバート(ありがとうございました)!

何事もこれだ。



今日はちょっと久しぶりの自炊で、食材はこの野菜と卵2つ。


ゴーヤチャンプル、ブロッコリーとインゲンのバター炒め、トマトサラダ、ピーマンとニンニクを入れたラーメン、ご飯3杯でした。


12月の「繋がる旅 ポカラ」の最初に訪れる村を何処にしようか?

今回のテーマ「繋がる」を考えた時、頭に浮かんだ村があります。

それは1年8ヶ月前に繋がる場所、アンナプルナ1周の最初のテイクオフ地点「カリカスタン村」です。


カリカスタン村はポカラの街からから15キロほど離れたベグナス湖の北に位置する場所で、標高は1200m、ハイウエイから400mほど登った所にある村です。

まずはここカリカスタン周辺を旅しようか....  そしてべグナスを経由してアマラ、ヘムジャ、ラチョーク、ガチョーク....   

そして今日は寝袋とテントの天日干しをしました。


まだ1週間あるので、もう少し考えて決めます。


ポカラ平野からカリカスタンへ続く道....


カリカスタン村の入り口。
1週間に1度 休日があるといいね!

今日は日曜日で私の定休日でした。


来月は1ヶ月間 旅をするので、まだ痛みはないけれど、虫歯になっている奥歯を治しに歯医者さんへ。

前回 治した歯の隣りと奥歯の2ヶ所を治してもらい、1400円ほどでした。

毎日 歯磨きしているのに、虫歯になるのは何故なのだろう?

ひとつの老化だろうが、人は年と共に輝きが失せる中で、若い頃よりも輝きが増す人生…

人と反対だから楽だし、より違いが現れるから、人生は後にして充実していく方が絶対にいい!



ニューロードにあるカンティプール デンタル ホスピタル。


ジャーマン ベーカリーの新作 ストロベリー ケーキ。

まずまずの美味しさでした。

今まではチョコレート系のケーキばかりでしたが、先週食べたマンゴー ケーキ、そしてパイナップル ケーキもあったので、今度 食べてみます。


先週と同じメニューで、ジムで1時間 運動しました。

休みの今日は歯医者のあるニューロードまで自転車で行ったのと、ジムでの運動… 多少 身体を動かせたかな。

来月は歩くので、この1週間で多少は歩ける様にしておかないといけないね!



昨年に富士山レストランで知り合ったのですが、プログラマーであり、ミュージシャンであり、本も出筆している旅人Yusukeさん。

ほぼ同じ年で、ネパールにいて、しかし全く生活スタイルの違う日本人男性。

自分には真似が出来ないし、彼も自分の真似は出来ない.....  だから素晴らしいし、合い通じる点も感じます。

28日からはインドを旅するそうです。

Profile

自分の写真
Nepal
レトロ系フード自販機の第一人者であり、 Webサイト『懐かし自販機』を管理運営するマルチクリエイター。 ミュージシャン、Webデザイナー、フォトグラファーなど、 多岐に渡り活動中。本質的には“旅人”。 風情と味わいを求めて、現存する全国すべての “懐かし自販機”を訪ねて取材、記録している。

http://usktrip.blogspot.com/ =>Yusukeさんのブログです。



Yusukeさんはこの道の第一人者で、最近 本も出版されました。


こちらは新たに変わった富士山レストランの看板とチラシ、ステッカー。
これもYusukeさんが作りました。

報酬はいつでもただで食べられる事だそうです。


富士山レストラン。

毎日サラリーマンのように空を飛んでいるけれど、そこを一旦離れて、日常を離れて、この場所を離れれば、自分のやっている事の意味を再確認できるはずだ。

どうしても必要なもの、それは時間であり、そこを離れること。


だからパイロットは皆 休暇を取る。

休暇を取る事がパイロットとしての感性、そして寿命にも通じる。


うちのバリーとルスタムも、12月から1月にかけて2ヶ月近くネパールを離れる。


皆がそれぞれの時間を過ごし、またここに戻ってくる。

ポカラの空で繋がっている.... それ以外には価値のない世界だし、必要もない。


きりがないから、何が大切なのか分かっているから。


仕事はやはり人生の一部分でしかなく、もっと大切なものを大切にしなければ、いつかそれに気付くとき、人生に後悔してしまうのだろう。




ここで生きていること、大空を飛んでいることは、繋がりであり、そうした自分そのものが運命でした。

あとはここで生きていくだけです。


運命を繋げていくことが今回の旅であり、今がその時期のようです。

そこにある「今」を大切に繋げていきたい。
今までの旅は何かへのチャレンジでした。

アンナプルナ1周は徒歩とパラグライダーでの挑戦だったし、ラダックは自分と向き合う覚りへの挑戦でした。


そして12月 ポカラの旅を一言で言うならば、「出会いの旅」であり、ネパールの文化と真摯に向き合う旅でもあります。


以前にも書きましたが、出会いは運命などではなく、ここに辿り着いている人生こそが運命であり、あとはそこある、そこに居る、その中で出会ったものが人生となっていく....

今はそう感じています。


旅のスタイルは変わりません。ただ今回はグライダーは持って行きません。

テントに寝袋にガスボンベに鍋、あとは少々の着替えと地図。


出来るだけ民家に泊めてもらい、ダルバートをご馳走になって、ひとつひとつの出会いを大切にしていきます。

移動手段は基本歩きます。

荷物も軽いし、行動範囲もポカラだけなので歩きます。


13の村と街をチェックしましたが、何処も1度は訪れた場所であり、全く計画を立てずに(計画通りにはいきようがない旅だし....)最初に訪れる村だけを決めて、後は流れに任せます。


こんなにわくわくしている旅は初めてかもしれない....

2014年12月、一生に一度の旅をここポカラでします。


「繋がりの旅 ポカラ 2014」



ポカラの日の出。

今日は朝から月見うどん。(+ごはん1杯サービス)

寒い季節は温まるし、塩分も採れるし、炭水化物だし… 朝からうどんは有りだな〜



今日3本目は110kg の中国人男性がお客さんでした。

彼は問題のない体系とバランスで、何の心配もなくテイクオフ出来ました。




昨日も110kg のドイツ男性がお客さんにいて、自分が飛ぼうと思っていましたが、オーナー兼パイロットのクリシュナが「俺が飛ぶ!」と言ってくれたので、彼に任せて飛んでもらいました。

正直 うれしかった!です。

彼のキャリアは1年半ですが、既に千本以上飛んでいます。

今まで100kg級は軽めのパイロットに伺って出来るだけ順番で飛んでもらっていましたが、自分から飛ぶ!と言われたことがなかったので、彼の「俺が飛ぶ!」の言葉に彼の成長を感じました。


これぐらいの小さなお客さんなら、普通の風ならばテイクオフで座られても、自分で抱えて出られます。

しかしテイクオフで座ってしまうお客さんは決まっていて、欧米人は何の問題もなく、日本人、韓国人も何の問題もない。

中国人のお客さん、特に女性は要注意で、巨漢のインド人は重要注意!

何故だろう....   彼等には身体的なバランスが出来ていない。 

決して体重ではなく、運動神経とバランス!




生活のリズムは約5ヶ月 全く変わっていない。

飛ばない日がまばらにあれば、生活のリズムもまた変わってしまうのだろうけれど.....

毎日3度 集中する。

仕事が、飛ぶことが、精神安定と体調管理に繋がっています。

仕事は人生の一部分だけれど、やはり仕事があることは有難い事です!


夕方はサーモン寿司とラーメン。

いつもラーメンには、すり下ろしたニンニクを入れて食べています。風邪予防。


新しく看板もチラシも変わりました。

あと11日で今シーズンの前半が終了します。

5ヶ月間で400本近く飛ぶことになりそうで、昨シーズンよりも30本ほど増えました。

1本当たりの単価も上がり、収入は昨シーズン前半の1.3倍ほどに。


パイロットが7人揃ったのは11月だけで、とにかく休まずに毎日飛んだ.....  そんな印象です。

そして1日3本ルールに助けられた....  そんな感じです。


12月の旅次第では、今シーズンの後半はまったく別の生活、人生になる事も考えられるので、前半終了はひとつの区切りになると思います。








= ネパール美少女 図鑑 =


まるで女優さんみたいだね..... 

久々のネパール美少女 図鑑でした。

高倉健さんが亡くなったニュースを、インターネットを通して知りました。

日本中の人達が悲しみ、健さんを想い起こした事だと思います。

83年間の人生でした。


もし私が同じく83歳まで生きられるのなら、私の人生はあと40年です。

まだ早いと思われるかも知れませんが、これからは死を意識しながらの人生になります。

死とは極普通に訪れるものであり、そこを意識して生きていく事もまた極普通な事です。


「自分の死は存在しない。死とは周りの人達に訪れるもの…」

解剖学者の養老孟司さんの著者「自分の壁」にありますが、死んだ本人は自分の死を感じる事は出来ません。

それは死んでしまえは、そこを本人が認識する事は出来ないからで、その死の悲しみや喪失感は家族や友人、周りの人々にだけ訪れるものです。

また会った事も見た事もない、見ず知らずの他人の死に、それを知ったからといって人が悲しむ事もなく、何事もなく過ぎ去っていきます。

死とはその様なものです。


人生の目的地点でもあり、最終地点でもあり、誰もに訪れる死。

こんなに極自然な事はこの世の中に他に存在しません。


死を意識した時、人生はとても楽に感じられます。

そして全てを受け入れて、生きていく事が出来る様になります。


ちゃんと死ぬ為に生きている。

そう感じます。


今日は3本中2本が他会社のお客さんだったので、いつもは使わないテイクオフ場から2本飛びました。

うちのテイクオフ場は2会社しか使っていないので、込み合うことはありませんが、ここは10会社が使っていて、いつも順番待ちです。

気が付いたのは、11月に入って多くの外国人パイロットが働きに来ている事で、おなじみの顔も見知らぬ顔も.....

ここ数年はトルコのパイロットが10人くらい、この時期から働きに来ていたのですが、今シーズンは1人だけで、ほとんどはロシアや南米に働き場を変えたみたいです。

話によると、トルコで6ヶ月働いて、それで生活していけるそうなので、あとは仕事があれば働き場を求めて世界中を点々とする....  そんな感じだそうです。


コンディションは.....   渋いですね。

ここ2,3日は同じところをグルグル飛んでいるだけで、パイロットとしてはつまらないですが、仕事なので飛んでいられる.... 生きていく為に飛んでいます。



先日買った紫のダウンジャケット。飛んでいるときはいいが、地上では流石にまだ暑かった....



最近はソアリングをいている最中も、写真を撮りながら飛んでいるので、こんな写真も撮れています。




http://www.mbs.jp/jounetsu/

次週の情熱大陸はプロ登山家 竹内 洋岳さんが登場します!

竹内さんの事は何度もこの日記に書いていますが、過去に世界で29人、日本人で唯一 世界にある(ヒマラヤ)8000m峰 14座に完全登頂された方です。

ちなみに私と同い年の43歳です。

今年の10月には2度目のマナスル8062m 登頂後、日本へは戻らずに、引き続いてあることに挑戦されていました。

それが今回 情熱大陸でも放送される「人類未踏のマランフラン6573m」への挑戦です。


このマランフランは昨年ネパールが新たに開放した104の頂のひとつで、何度も昨年 竹内さんがネパールに赴いていたのも、このマランフランの開放を政府に働きかける為でした。

登山家にとっては、前人未踏の山をどの様に登りつめていくのか? その難題を解いていくことに、プロとしての遣り甲斐を感じるそうです。

私は今回の結果を知っていますが、どのような世界なのか? 是非テレビを見てくださいね。
この季節になると基本あまり上がらない。

霞みかかっていて、太陽も遠ざかり、日射もそれほど強くはなくなる。

寒気が上空に来る日は別だが、ステイブル、安定している。


今日はあえて少し重めのお客さん93kg、80kg、96kgを選んで飛んだが、少し重いから上がらないが、楽にステイ、飛んでいられた。

以前のSirius との違いを、このグライダーでは感じる。

Sirius で飛んだ1年は、いい経験になったみたいだ。


中国人が少なくなり、欧米の人が増えてきたので、お客さんの体重も重くなっていく。

イタリア女性、キルギス男性、オランダ男性が今日のお客さんでした。





SDカードがない!

仕事を終えてオフィスで今日2本目に写真を撮ったSDカードが見当たらず、オフィスが無くした⁈ で、少し苛立ちが…


ネパール人パイロットの中には、カメラを家に持って帰らず、テイクオフ場でバッテリーの充電が切れただの、SDカードを忘れただの、仕事道具なのに人から借りるパイロットもいる。

2本目のSDカードもクリシュナに貸したカードで、それを失くされたら、当然 買って返してもらう!


日本人には理解出来ないのだが、その辺の適当さが、まだ理解出来ず、身に付いていない。

こんな事で少し苛立つのもバカバカしいので、こんなもんだろう… と意識するしかない。


でも、きっちりし過ぎじゃない? 日本人は。それが信頼される要因なんだけれど…

日本人の自分だから、それがよく分かる。


きっちりしないと気が済まない!は、外に出ると自分を苦しめる事になるから、適当で鈍感な位が丁度よい。

「鈍感力」「適当力」これは外で生きる者にとって、必要な資質、才能になります‼


分かり易く言えば、それを受け入れ、受け流す、懐の広さかな…



久しぶりのDBモモ レストラン。

最近はよく仕事帰りにブランチ オフィスに寄るので、近くにあるDBモモで食べました。

とんかつ定食 + 大盛りごはん + 豚汁 + ブラック コーヒーが定番です。(500円)


「デレイ パイサ…(高い!)」とレストランのオーナーが請求書を見て一言。

見せてもらうと、子供(孫)の学校での授業料の請求書でした。

5歳の子供の小学校低学年での2ヶ月の授業料が3555ルピー。日本円で大体3500円。

1ヶ月にすると1800円くらいで、これは私立の小学校低学年の授業料です。

公立は多分半分くらいだと思いますが、それくらい?と感じるのは日本人の感覚で、平均月収15000〜20000円の家庭では安くはない。

これが子供が2人、3人といて、大きくなれば更に授業料は高くなるし、部屋も借家だと最低でも2000〜3000円はかかる。

ネパールもお金の問題で、今では子供も2人まで… と聞きます。

話しを聞いて、感覚のズレに改めて気付く事が、ネパールに住む身としては大切。

日本人だけれど、パイロットだけれど、ここはネパールなのだから。
私はポカラで生きていく!

そう決めたあの日から、全ては繋がり続けている。


ポカラにパラグライダーがなかったならば、私はパラグライダーを始めていない様に、私がここポカラに住んでいると言う事が、その答えに繋がっていく…


私がポカラにいるのならば、それは出逢いもポカラにあるのが繋がりだし、それは運命などではなく、ここに辿り着いている人生こそが運命だろう。


日本人が日本人の誰かと出逢う事が運命ではなく、この広い地球上の日本に生まれた事 自体が運命であり、だから同じ国の人達と一緒になるのが繋がりになる。


自分はネパール ポカラに住んでいる。

その繋がりはポカラにある。


「ポカラ」

パラグライダーもその繋がりだし、出逢いもまたその繋がりにいる。

全ては変わり続けている中で、そこにある、そこに居る、そこの中で出会ったものが人生になる。


それが今回 他の何処でもなく、ここ「ポカラ」を旅する事を決めた理由です。
自分がいるという感覚がほとんどない…


それは生きている感覚がないというのではなく、60億分の1でしかない事を強く感じるから。

この繋がりの中で世界が形成されていて、その60億分の1が、そのままの感覚としてここにある。

世界は広い様でいて、実際はとても狭いのだが、そこへの隔たりも強く感じる。


今 目の前に見えていないものこそが真実であり、世界であり、そこへは自分がいるという主観ではなく、自分は何処にでもあって、ここには居ないという客観が結び付けている。


見えないものを感じる事が、ここにいる自分の代わりになっていく。



ジャーマン ベーカリーで新たなケーキがあったので、食べてみました。

マンゴーの果肉とジャムが乗っていて、甘酸っぱくて、意外に美味しかった…


久しぶりに体重を計ったら、変わっていなかった…

ずっと同じリズムで、同じ生活をしているからかな?

子供の頃にかなりの距離を歩いて通学していた事が、人生の基礎になっていて、体系も簡単には変わらない。


久しぶりのジム。しかし筋トレはしないで、有酸素運動だけして、あとはストレッチ。


バイク20分。

腹筋400回。

ウオーキング&ランニング20分。

ストレッチ15分。
「如何なる時も怒りを露わにしない。」

これは常に意識の中にあり、気を付けている事だが、心の動きは早く、後から気付く事もある。


私達は最もテイクオフに気を使い、集中しないといけないし、その時は神経も張っている。

今日は土曜日。ネパールでは土曜日が休日で、顔なじみの子供達がテイクオフ場に遊びにやって来ている。

仕事モードの中で、お客さんに説明している間にも、子供達は割り込んで話しかけてくる。

こちらは集中したいのだが、子供達には悪気はないのだが…

注意をしても理解出来ず、今日だけではなく、今までも同じで、自然と言葉使いが荒くなっていく…

しかしその時点では頭は仕事に行っているので、気にも止めないのだが、後で後悔する。


XCフライトの前もまた気が張っていて、些細な行為をされても言葉が荒くなる時がある。


全ては仕事に集中したいからだが、それはこちらの主観であり、子供達がちょっかいを出してくるのは自然な事で、それは客観的になれれば分かる。

その客観的な意識はまた、想像する力にもなり、テイクオフでのアクシデントの予防にも繋がる。

そう考えられるのか!


以前よりは心を納める事は出来ているが、まだその域に達してはいない。

ここに書く事で反復し、意識に留めたい。

その繰り返しが大切だ!


今日もXC1本を含め、条件はイマイチでしたが、良く飛んだ1日でした。

2本目は110kg のお客さんがXCフライトを予約していて、コンディションもそれほどだったし、60分は無理と判断してノーマルフライトに変えて.....   と思っていたら、うちのルスタムがチャレンジしたいとの事だったので、彼に飛んでもらいました。

結果は全く無理でしたが、彼のチャレンジ精神に心動いたのと、彼もある意味「どこまで飛べるのかテストしたい....」と言っていたので、それも日々の中で試みとしてありだと思いました。

自分のお客さんは65kgで、自分は70kg、グライダーを含めた総重量が165kgでのXCフライト。

ルスタムのお客さんは110kgで、彼は85kg、総重量が225kg(タンデムグライダーで飛べるMaxの重さ)でのXCフライトへのトライ。

あまり移動は出来ませんでしたが、彼よりも60kgも軽い自分は何の問題なく60分飛べましたが、ルスタムは20分弱のフライトでした。


彼はコンペティターでソアリング能力はうちでNo.1ですが、まあ予想通りと言えばそれまでで、テストをして彼も感じ取った事があったと思います。

重いお客さんとは、誰しも飛びたくはないものです。

しかし重いお客さんと飛ぶことでしか、感じられない事も沢山あります。

また仕事をした充実感も違ってきます。






2本目にフェニックスのパイロットがうちのテイクオフ場から落ちたが、何か不自然でした。

それは何とお客さんが怖さのあまり、テイクオフの時 片方のブレークラインを引っ張り倒したから。

彼はよく座ったり腰の引けたお客さんのサイドに立ち、上手くバランスを取りながらテイクオフしていくテイクオフの上手いパイロットです。

偶然 お客さんが掴んだ場所がブレークラインで、リバーステイクオフだとたまに起こります。

年間8万人以上が飛ぶ= 8万回以上飛ぶのだから、何かは起こる!

危険回避のために、想像する力は必要です。








明日は日曜日で私の定休日!

12月、ポカラの何処を旅しようか.....  を考えます。

あとは久々ジムで汗を!週一で休みがあると、身体も動かせます。
  
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot

世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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