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その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。

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2014/12/04 (Thu)
心を解放できる町と村へ。
昨日はポカラの街のメインストリート「マヘンドラプル」へ歩いて行き、今日は「アマシン チョーク」から「ホスピタル チョーク」にかけて歩いて来た。

昨日も今日もゆっくりと休みながら4時間ほどの工程…


以前はマヘンドラプルなどはメインのローカル マーケットだし、ワクワクしたのだが… 今は何故だか違う。

人混みの中で人々が行き交い、通り過ぎて行くだけで、そこに留まっているのは物売りの人々だけだ…

人は多いが、そこには誰もいない。


それに比べて今日のアマシン、ホスピタル チョークはマーケットだが人もさほどではなく、全てがゆったりと留まりながら流れている感じだった。


自分の日常であるレイクサイドとダム サイドもまた、その違いに当てはまる。


マヘンドラプルでも感じた様に、やはり「街」ではなく、少なくとも町か村に行かないと人と出会う事は出来ない。

人が多ければ多い程、人との出会いは遠ざかり、人の数が少ない方が出会いが繋がっていくのは面白い。


人は人混みの中では心を閉ざし、心が解放されるには適度な空間が必要であり、それが町や村にはあるのだと思う。


体調は8割方 戻りました。

あとは流れ、繋がりに身を任せます。


昨日、今日と回ったのはこの辺り。

ホスピタル チョークからはセティ川が見え、その向こうにポカラの街がある。


アマシン手前には幾つかの仏教施設があったが、地図を見て納得。そこにはブッダ チョークと書いてあった。


プリティビ チョーク近くのホテルのレストランでの食事。

来客はネパール人だけの場所だが、このチョウミン(焼きそば)はホテルのレストランの味で美味しかったが、やはり辛い。

このガーリック スープは完全にネパールの味!辛くて、塩辛くって、強烈で、全く食べられなかった…
(この載っている緑の葉はパクチー、コリアンダーだが、日本では食べた事のないこの味も今では何の抵抗もない)
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot

世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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