忍者ブログ

その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


自分で好きなもの好きなだけ選んで食べられるスタイルでした。
ネパールなのでダルバートですが、ご飯が普通のと甘く味付けしたのがあり、定番の野菜のカレーや豆のカレー、マトンの煮込んだの、魚の甘く味付けしたの、マヨネーズで和えたフルーツサラダ、菜っ葉の煮付け、野菜のサラダ、パパル(とうもろこしの粉で作った煎餅)などがありました。
もちろんベジタリアン専用のメニューもありました。
味付けはネパールにしては甘めで美味しくないという人もいましたが、私は食べやすかったです!
あと、この先割れスプーンは初めて見ましたが普通にホークとしても使えました。

そしてこの後は夕方まで宴が続き式も終わり、新婦は新郎と共にパレードしながら新郎宅へ。
明日は新郎宅で宴があるそうですが、私は仕事があるので明日はまた仕事に戻ります・・・
PR

道端で帽子を売っていたので立ち寄りました。
彼はムスタングから来たとのことで、ムスタングと言えば来シーズン行って飛びたい場所。思わず風について聞いてしまいました。
彼が作った帽子たち、ハンドメイドというか・・・ その辺の布切れで作った帽子の数々。余りにハンドメイドだったので2つ買ってしまいました。2つで150円でした。
新しいグライダーに変えてからテイクオフでの感覚が前のと違って違和感があったのでタンデムを終えた後グラハンをしに湖の端へ行きました。
基本タンデム機なので大きな差は無いのですが、ライザーがかなり短くなったのとラインもかなり短い、それにこのグライダーで一度もグラハンしていなかったので1時間程練習で感覚をつかむ事に・・・
グライダーと遊ぶ事で不安は解消されます。

ここはタンデムのランディングでも最近使うところでパッキングボーイがグライダーで遊んでいました。
彼等はタンデムが飛んでくるまではグラハンしていて、タンデムが下りてくるとパッキングの仕事をする・・・ 日々これの繰り返しです。


ちょっとした斜面でも楽しく遊べます!

風にグライダーを乗せ傾斜を駆け上がり・・・

フリースタイルテイクオフ!

写真を撮りたかったのでパッキングボーイにグラハンしてもらいました。
もちろん彼の腕を知っているのでやってもらったのですが、13歳の少年がタンデム機でグラハンするのはかなり重く風に引っ張られ大変なはずですが・・・ Too Big!と言いながらもやってくれました。
自転車へ油を注そうとサイクルショップへ行ったら先客が・・・ フェローでした。
彼もタンデムをMountain flyerという会社でやっているのですが彼の専門はアクロ、お客のいない時はアクロの練習をやり飛ぶことは生活の一部のようです。
彼は後2日でネパールを離れるとの事で、この自転車はクラッシュして壊れたらしく使える部品だけ外して持って行きました。6万で買った高級車ですが使ったのはわずか1シーズンです。


サイクルショップにあった壁画
今日はTeam5のお客はいなくBlue skyのお客さんと飛びました。
別の会社で働く時はいつも以上に緊張感がありそれは会社によって雰囲気が違うからで、Blue skyは今日も忙しく9:30,11:30,13:30とお客さんがあり私は11:30のお客さんと飛んだのですが、その時のお客さんは7人でネパール人パイロット5人に外人女性イントラ1人と私でした。
Hi aceの中ではリーダー格のバルーンからお客さんへの説明があり、Blue skyだけですがくじを引いて一緒に飛ぶお客さんを決め各々に挨拶、カメラアングルやポイントの確認など随分Team5とは違うな・・・ と実感。
彼等が輝いて見えるのはプロタンデムとしての誇りとその立場それに日々の経験からくるもので、普通のネパール人と違ってオーラがある・・・ そんな集団です。 


トルコ女性がお客さんでした。
サランコットには大きく分けて3箇所にテイクオフ場があるのですが、ソロでは何処を使ってもOKです。
しかし商業タンデムでは会社ごとにテイクオフ場を契約していて基本その契約したテイクオフ場を各会社使うことになります。
ここで問題になってくるのがTeam5が契約しているテイクオフ場、ここはサランコットの裏側になりここを使っているのは16会社のうちたった2会社。何故ならリスクが伴うからです。
風の弱い季節なら問題ないのですが、2月以降は午後から風も強くなりこの裏側はローターサイドに・・・
タンデムでも3ヶ月で3度テイクオフ後に落ちるのを見ました。ソロでもよく怪我をしている様です(ちゃんとした技術、判断力があればソロなら大丈夫!)。
これは皆承知なので了解を得て今の時期11:30以降のタンデムは別のテイクオフを使っています。
Blue skyは何かとうるさいので最近は少し下にあるSun riseのテイクオフ場をよく使っています。


ずた袋が敷いてあるSun riseのテイクオフ場。
グライダーが汚れなくていいのですが、せっかくセットしても滑ってグライダーがずり落ちてくるのが難点。
でもテイクオフボーイがしっかりとサポートしてくれます!

こちらはBlue skyのテイクオフ場で16会社のうち9会社が使っています。
バンダは昨日1日で終了したみたいでひとまずほっとしました・・・
今日は朝9:30から4名お客さんが入っていたのでオフィスへ行ったのですが2名がキャンセルそして今日はこれだけ、飛ぶ順番ではなかったのでソログライダーを持って同じジープでサランコットへ。
曇りがちで条件もいまいち、念のため12時までテイクオフで待ってオフィスから仕事の電話が無ければソロで飛ぶ予定でした。
頭の中では「この条件で今日は何処に飛んでいこうか・・・」と考えていましたが11:30にお客が来たと電話がありテイクオフで待機。しかし一向に来ないジープ・・・ 12:45に電話をすると今からオフィスを出発するとの事・・・ 時間を持て余すことに。
結局到着したのが1:30頃でそこからタンデムを1本飛んで今日は終わり・・・
1本飛ぶために一日を費やす、これもタンデムパイロットの仕事であり・・・ でも正直少し虚しさが残ります。



この季節あまり見かけない中国人が今日のお客さんで今日の全てでした・・・
ネパールのタンデムは今16会社あり1会社6名までのタンデムパイロットを雇う事が出来るのですが、この時期になると自国へ帰るパイロットもいて今はどの会社も4~5人だと思います。
そこにお客さんが団体で7人来るとすると会社は2度に分けて飛びたいのですが、大概のお客は皆同時に飛びたいのでパイロットが足らず他の会社からパイロットを借りることになります。
他の会社のパイロットを使うと、せっかく営業してお客を取った会社の利益の一部が他会社に移るのでどの会社もパイロットをキープしておきたい・・・ となります。
しかしパイロットからしてみれば忙しいシーズンならまだしも暇な時期は沢山パイロットがいるとそれだけ飛ぶ回数が減ってしまうのでパイロットが少ない方がいい・・・ となります。
パイロットを抱えておきたいが為に問題のあるパイロットも抱えてしまう・・・ 会社が爆発的に増えネパール人タンデムパイロットが育つまでの数年の問題点です。
今ネパール人タンデムパイロットは20人程いますが、彼等のタンデムとしてのレベルは問題ありません。
来シーズンは更に5人ほどタンデムをやるようになりますが、彼らも技術的には十分やれると思います。


他会社のフライトもポカラでは普通です
今日はバンダでタンデムも出来ない、これは昨日のうちに分かっていたので今日は予定通り湖を挟んで日本寺院の裏側で以前は飛んで下りただけの場所、そちらへ自転車+ハイクアップ+フライトをしに出かけました。
まずは自転車で約20分でチョレパタンへ。民家に自転車を預けハイクアップスタート。


約1時間半のハイクアップで予定通り12時前に到着。
反対のサランコットでは既に5機ほど飛んでいるのが見え条件は良さそうです。
今日はバンダなので飛ぶ為には歩いて登る又は前日に上がる、飛べる人は限られます。
裏山サイドの条件は今日は最近の中では雲が出来るのが遅く日射は問題ない、対象物となる鳥が今日は少なかったのが不安材料でした。
先日は日射も無く10分ほどのフライトでしたが、今日は条件もよくトップアウト+800mの2000mまでは上がりました。
そして問題はここから・・・ 初めてのエリアで一人のフライト、鳥もほとんどいなく何処にトリガーがありサーマルポイントがあるのか? 一度尾根沿いに奥深く行きましたが地形が入り組んでいて風がまともには入っていない。もう一度戻り上げ直して今度はトリガーになりえる場所を通過しながら対岸へ。
低い尾根を超え次の谷へ入りサーマルを探すも地形が歪でその前方に高い山があり風が不規則、鳥が4羽ぐらい前方にいましたがかなり低い位置。完全にこの地形にはまってしまいThe End・・・ 気を使うランディングでした。

クラウディオなどはここを超えもっと先の山を回って普通に帰って来るので実力次第です。
この先には新しいエリア シルコットがあり車でそこまで行って飛ぶ、出来ればこの山々を越えてレイクサイドまで帰ってくる・・・ これも実力次第ですが、ある程度の経験がないと無理な場所でランディングもリスクがあるので行く時は必ずBLUE SKYのBabuに了解を取る事。当然断られるケースもあります。


まずまずの条件も1時間のフライトではまってしまいました・・・

ランディングしたアルクハーカ村。
谷風が吹いていて不規則な風で難しいランディングでした・・・
  
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[12/17 アジアン]
[03/10 アジアン]
[03/14 Kazu]
[03/13 田渕憲志]
[01/10 ユME]
[07/02 みき]
[07/01 Kazu]
[08/05 Kazu]
[08/03 kazu]
[07/30 Kazu]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot

世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
バーコード
ブログ内検索
P R
忍者アナライズ
Copyright ©  -- 「 心 」 Life is BEAUTIFUL「 旅 」 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by 妙の宴 / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]