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その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。

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2016/03/23 (Wed)
ネパールにもカーン族がいました。

ランディング場 近くにあるドカンで、両隣が空いていて1ヶ月のレンタル料が8000円。

中は至ってシンプルで、田舎の何処にでもあるドカンですが、かなり広い中に無造作に物が置いてあります。




こちらはベグナス湖周辺にあるドカンで、2階がホテルになっています。
ベグナスはポカラにある2番目に人気のある湖で、ツーリストが訪れる為に幾つもの宿泊所があります。

宿泊、レストラン完備のツーリスト場所にあるドカン。

お昼をここで食べました。
左からこの隣にあるルパ湖で採れた魚のフライ、小麦粉で作ったチャパティ、インスタントラーメン。計360円也。



ベグナス、ルパ湖を越え奥に入っていくと真っ平らな水田が広がります。
その奥にあるタルベシバザール村まで行きました。


タルベシバザールにあったドカン。

中はこんな感じで、因みにツーリストは殆どやって来ないとの事。
中でチャイ(ミルクティー)やモモ、チョウミンが食べられます。

ベグナスはコーヒー栽培が盛んな場所でもあり、オーガニックコーヒーを飲めるドカンもありますが、タルベシバザールまで来るとネスカフェすらなく、コーヒーを飲む習慣は全く無いようです。



  
サルマーン・カーン  シャールク・カーン  アミール・カーン

インド映画の3大スパースターの苗字はカーンで、カーンはムスリムの人達です。

そして、このカーン族がネパールにも住んでいる事をタルベシバザールで始めて知りました。もちろん彼らもまたムスリム。イスラム教徒です。

てっきりカーン族はインドにしか住んでいないと思っていたので、彼等の苗字がカーンだと聞いて驚きました。

話を聞けば、ネパールにもカーン族は住んでいるそうです。ポカラにはムスリムの人達が多く集まるミヤパタンという場所があるそうで、彼等はムスリムですがミヤ族。

まだまだ知らない事が沢山あります。

ガソリンが通常に戻り、バイクを買って6ヶ月。やっとで何処へでも行ける状況になったので、ドカン探訪の旅でネパールのまだまだ知らない文化に触れる事が今 一番の楽しみとなっています。


次回はムスリムが集まるミヤパタン。この辺りのドカンを探索してみます。
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot

世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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