その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。
2024/11/14 (Thu)
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2016/02/01 (Mon)
ゴルカでの活動。
バルパックの視察は2泊3日でしたが、全体を掌握するには少し短いのでは? と思い、前田さんに聞きました。
前田さんも「もう一日滞在しても良かったかも知れない....」と言っていましたが、視察の日程はネパール人スタッフが決めているようでした。
しかし同時に「滞在費や彼等のスケジュールもありますが、このNGOに出来る事で彼等は既に答えを出しているので、これ以上 滞在する必要は無い」とも話してくれました。
バルパックから30分ほど下りた村で、ここが震源地だと教えてもらいました。
向こうの山肌が崩れていますが、この真下が地震の中心だと教えられました。
村の子供達
畑に作られたトタンの小さな家。
ここから下る事5時間。標高1000mにあるゴルカの町に着きました。
どさんこNGOは以前からゴルカにある孤児院を支援しています。
今回もその学校を訪問しました。
ゴルカにある国営の学校ですが、ここに親を亡くした、又は親里を離れて暮らす子供達が20人ほど共同生活をしていました。
中国赤十字テント。
ユニセフのテントで孤児の子供達は寝ています。
こちらは授業を行う教室。
ここで生活をしている子供達が朝9時、朝ごはんを食べに集まって来ました。
下は6歳から上は14歳まで、食事や衣類、勉強道具や学費をユニセフやNGOがサポートしています。
どさんこNGOは定期的に尋ね、長期でのサポートをしています。
本が並べられた図書室がありましたが、そこへのテーブルや下に座れるカーペットなど.... を次回は検討するようでした。
ゴルカは1泊でしたが、ここで自分はお別れをし、もう1日ゴルカに滞在して見て周る事にしました。
どさんこNGOの彼等はその後ダーディン村へ移動し、以前からサポートしている医療施設を訪問してカトマンズに戻られました。
山の斜面にあるゴルカは坂の多い町でした。
丘の山頂には昔 王様が住んでいたお城がありますが、地震によって半壊状態でした。
ゴルカFMラジオを訪れました。
ここも日本が以前に技術協力をして出来たラジオ局でした。
ネパールにいると日本の支援が多い事に気付かされます。
地震後の援助額も他の国と一桁違い、日本人ということで感謝の言葉を伝えられました。
技術スタッフと女性アナウンサー。
ゴルカのレストランで初のコーヒーを広める運動をしました。
(本当は被災地バルパックで行いたかったのですが、ガスも電気も無い中で貴重な薪を使うことが出来ずに自粛しました)
この視察で初の試みをしたかったのが「コーヒーの普及」でした。
ネパールにコーヒー文化を造りたい!!これも私の目的のひとつです。
ネパールではコーヒー栽培がひとつの産業となりつつありますが、世界に知られるまでには至っていません。
うちの会社のオーナーもレイクサイドにカフェを開く予定で、レイクサイドはもとよりポカラの街の中でもカフェが増え始めています。
しかし、それはあくまでもビジネスありきで、コーヒーが好きでやる訳でもなく、実際うちのオーナーもコーヒーは殆ど飲みません。
あくまでもビジネス.....
これではいつもの同じ事をただやるだけで、文化も広まらない。品質が良くならなければ、世界にも認められない。
目的、その抽象度が低いから自分のやりたい事ではない。
Coffee solves everything コーヒーは全てを解決してくれる。
それは気持ちを和らげ、その場で時の流れを変え、結果 人生を豊かなものにしてくれる飲み物。
自分はお酒を飲まないのですが、お酒は抽象度を下げる事で気分よくなる飲み物だと思いますが、コーヒーは抽象度を上げてくれる飲み物.... そう感じています。
「人々を幸せにする為のコーヒー文化」を造っていく目的で、私はコーヒーを広めていきます。
その為にはネパール人(村人)へコーヒーを知ってもらう事が必要で、最初にやっていく事はビジネスではなく普及活動。
将来コーヒーショップを開くのならば、ポカラならレイクサイドではなく交通の交流地点プリティビチョーク。ツーリスト相手ではなく、ローカルな人々。
ゴルカのレストランでコーヒーを淹れて飲んでもらえた事はそのスタート。
これから目的に向かって行動していきます。
前田さんも「もう一日滞在しても良かったかも知れない....」と言っていましたが、視察の日程はネパール人スタッフが決めているようでした。
しかし同時に「滞在費や彼等のスケジュールもありますが、このNGOに出来る事で彼等は既に答えを出しているので、これ以上 滞在する必要は無い」とも話してくれました。
バルパックから30分ほど下りた村で、ここが震源地だと教えてもらいました。
向こうの山肌が崩れていますが、この真下が地震の中心だと教えられました。
村の子供達
畑に作られたトタンの小さな家。
ここから下る事5時間。標高1000mにあるゴルカの町に着きました。
どさんこNGOは以前からゴルカにある孤児院を支援しています。
今回もその学校を訪問しました。
ゴルカにある国営の学校ですが、ここに親を亡くした、又は親里を離れて暮らす子供達が20人ほど共同生活をしていました。
中国赤十字テント。
ユニセフのテントで孤児の子供達は寝ています。
こちらは授業を行う教室。
ここで生活をしている子供達が朝9時、朝ごはんを食べに集まって来ました。
下は6歳から上は14歳まで、食事や衣類、勉強道具や学費をユニセフやNGOがサポートしています。
どさんこNGOは定期的に尋ね、長期でのサポートをしています。
本が並べられた図書室がありましたが、そこへのテーブルや下に座れるカーペットなど.... を次回は検討するようでした。
ゴルカは1泊でしたが、ここで自分はお別れをし、もう1日ゴルカに滞在して見て周る事にしました。
どさんこNGOの彼等はその後ダーディン村へ移動し、以前からサポートしている医療施設を訪問してカトマンズに戻られました。
山の斜面にあるゴルカは坂の多い町でした。
丘の山頂には昔 王様が住んでいたお城がありますが、地震によって半壊状態でした。
ゴルカFMラジオを訪れました。
ここも日本が以前に技術協力をして出来たラジオ局でした。
ネパールにいると日本の支援が多い事に気付かされます。
地震後の援助額も他の国と一桁違い、日本人ということで感謝の言葉を伝えられました。
技術スタッフと女性アナウンサー。
ゴルカのレストランで初のコーヒーを広める運動をしました。
(本当は被災地バルパックで行いたかったのですが、ガスも電気も無い中で貴重な薪を使うことが出来ずに自粛しました)
この視察で初の試みをしたかったのが「コーヒーの普及」でした。
ネパールにコーヒー文化を造りたい!!これも私の目的のひとつです。
ネパールではコーヒー栽培がひとつの産業となりつつありますが、世界に知られるまでには至っていません。
うちの会社のオーナーもレイクサイドにカフェを開く予定で、レイクサイドはもとよりポカラの街の中でもカフェが増え始めています。
しかし、それはあくまでもビジネスありきで、コーヒーが好きでやる訳でもなく、実際うちのオーナーもコーヒーは殆ど飲みません。
あくまでもビジネス.....
これではいつもの同じ事をただやるだけで、文化も広まらない。品質が良くならなければ、世界にも認められない。
目的、その抽象度が低いから自分のやりたい事ではない。
Coffee solves everything コーヒーは全てを解決してくれる。
それは気持ちを和らげ、その場で時の流れを変え、結果 人生を豊かなものにしてくれる飲み物。
自分はお酒を飲まないのですが、お酒は抽象度を下げる事で気分よくなる飲み物だと思いますが、コーヒーは抽象度を上げてくれる飲み物.... そう感じています。
「人々を幸せにする為のコーヒー文化」を造っていく目的で、私はコーヒーを広めていきます。
その為にはネパール人(村人)へコーヒーを知ってもらう事が必要で、最初にやっていく事はビジネスではなく普及活動。
将来コーヒーショップを開くのならば、ポカラならレイクサイドではなく交通の交流地点プリティビチョーク。ツーリスト相手ではなく、ローカルな人々。
ゴルカのレストランでコーヒーを淹れて飲んでもらえた事はそのスタート。
これから目的に向かって行動していきます。
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot
世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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