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その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。

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2015/05/11 (Mon)
明日から仏教の聖地へ。

世界遺産 ルンビニ。


今日久しぶりに1本 仕事がありました。

そして明日から、仏陀 生誕の地 ルンビニ村まで行ってきます。

5泊6日の予定です。


ルンビニは10年ぶり2度目となり、前回はインドに行く途中で寄った.... だけで、滞在も数時間でした。

そして以前との大きな違いは、自分が仏教徒である自覚の下で今回訪れると言う事です。


ルンビニは仏教の4大聖地のひとつであり、多くの仏教徒、観光客が訪れる場所です。

しかしそこはネパールの片田舎であり、多くの仏教寺院がある以外、何もない村。

普通の観光客には、それほど魅力を感じない場所だと思います。


インドとの国境近くでもあり、ここに住むほとんどの村民はヒンドゥ-教徒です。

タライ平原に位置し、この時期は気温40度。そして多くの蚊に悩まされます。


ネパール = ヒマラヤ というイメージが強いですが、野生の動物たちが生息するジャングルもあれば、タライのような大平原もあります。

ルンビニはポカラから僅か200km 南に位置し、バスで8時間で到着します。


時間もあるので、ルンビニ県 最大の街ブトワ-ルやインドとの国境の町バイラワ、スノウリも訪れようと思っています。

10年前に訪れた自分と、今の自分の違いを強く感じる事になるかと思います。



この石碑に仏陀がこの地に生まれた事が記されてあり、ここが仏陀生誕の地である事が証明されています。

仏陀がネパールで生まれた事が証明され、「Buddha Born in Nepal」これはネパール人の誇りにもなっています。


ここが2000年前 仏陀が生まれた場所です。


沢山の観光客。


仏教徒。



ネパールとインドの国境。

ルンビニはインドとの国境近くにあります。



この辺りには沢山のインド人が住んでいますが、ネパール人、インド人共に国境を自由に行き来する事ができます。
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot

世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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