その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。
2024/11/16 (Sat)
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2013/01/01 (Tue)
2013年 元日、伝えたい事があります。
今から4年前 、37歳の夏… ここネパールで人生の岐路を迎えました。
人生を変える為にも、そしてここで生きていく為にも、何をしたらいいのか…?
模索する日々が続きました。
ネパールを発つ2日前、そこにあったパラグライダーを見て「これで生きていこう」そう決断した4年前。
それまでポカラで何度と見ていたパラグライダー…
しかし何の興味もありませんでした。
それが人生を変えなければならない岐路にさしかかった時… これをやろう!
と何故か自分の中に留ったのです。
人生を変えなければいけない!その強い気持ちと、この環境がパラグライダーと私を結び付けた…
そう感じています。
そしてあの時が人生の一つの転機であり、今その答えを出す時がやってきました。
私はネパールに移住する決断に至りましたことを、ここに報告させて頂きます。
インドの旅の中で、目に映る人々の風景、それぞれの家族の光景を見ては、自分が失っているものに改めて気付きました。
この地で支えとなる家庭を持って、またその支えとなって生きていきたい…
ネパール、 ここポカラは自分の居場所であり、ここで生活している時が一番自分らしくいられる場所です。
そしてここにパラグライダーがなければ、私はパラグライダーを始めてはいないし、もしここでパラグライダーで生活出来なくなれば、私はパラグライダーを辞める事になる…
そう自分で考えています。
何故なら、それはここが自分の居場所だからです。
自分は仕事を求めて世界を周るタンデムパイロットではなく、ヨーロッパを飛ぶつもりもないし、ニュージーランドで働くつもりもない…
ここがあって初めてパラグライダーが存在する。
そこにヒマラヤがあるからこそ、それに挑戦する。
そんなパイロットです。
やっとで見つけた自分の居場所、今働いているNirvanaとの出会い、今がその居場所をつかむチャンスであり、ここを離れチャンスを逃すことは、自分の居場所までも失うことになるかもしれない…
年々厳しさをますであろうこの環境。
今のポジションはチャンスであり、Nirvanaが年間を通して働けるパイロットを最優先とし、必要としている。
また年間を通して働ける環境である以上、他の選択肢は自分にはありません。
アンナプルナを周り終わる4月まで、しっかり考え結論をだそうと考えていましたが、変わり様が無い気持ちと、気持ちを固め次に進んでいきたい!
その想いで2013 元日に決断しました。
4年前に訪れた人生の転機が、ネパール移住という決断に至りました事を報告させて頂きます。
日本ではスカイ獅子吼パラグライダースクールにお世話になっていますので、その旨を理解して頂ける様に話し合っていきます。
そして私の大切なおばあちゃん、あんまり心配しないでね…
「ここなら住んでもいいな…」
先日一緒に飛んだ年配の日本人男性がそう言っていた、そんなステキな場所だから。
日本にもちゃんと帰るから、あまり心配しないでね!
2013 元日 谷川 和男
人生を変える為にも、そしてここで生きていく為にも、何をしたらいいのか…?
模索する日々が続きました。
ネパールを発つ2日前、そこにあったパラグライダーを見て「これで生きていこう」そう決断した4年前。
それまでポカラで何度と見ていたパラグライダー…
しかし何の興味もありませんでした。
それが人生を変えなければならない岐路にさしかかった時… これをやろう!
と何故か自分の中に留ったのです。
人生を変えなければいけない!その強い気持ちと、この環境がパラグライダーと私を結び付けた…
そう感じています。
そしてあの時が人生の一つの転機であり、今その答えを出す時がやってきました。
私はネパールに移住する決断に至りましたことを、ここに報告させて頂きます。
インドの旅の中で、目に映る人々の風景、それぞれの家族の光景を見ては、自分が失っているものに改めて気付きました。
この地で支えとなる家庭を持って、またその支えとなって生きていきたい…
ネパール、 ここポカラは自分の居場所であり、ここで生活している時が一番自分らしくいられる場所です。
そしてここにパラグライダーがなければ、私はパラグライダーを始めてはいないし、もしここでパラグライダーで生活出来なくなれば、私はパラグライダーを辞める事になる…
そう自分で考えています。
何故なら、それはここが自分の居場所だからです。
自分は仕事を求めて世界を周るタンデムパイロットではなく、ヨーロッパを飛ぶつもりもないし、ニュージーランドで働くつもりもない…
ここがあって初めてパラグライダーが存在する。
そこにヒマラヤがあるからこそ、それに挑戦する。
そんなパイロットです。
やっとで見つけた自分の居場所、今働いているNirvanaとの出会い、今がその居場所をつかむチャンスであり、ここを離れチャンスを逃すことは、自分の居場所までも失うことになるかもしれない…
年々厳しさをますであろうこの環境。
今のポジションはチャンスであり、Nirvanaが年間を通して働けるパイロットを最優先とし、必要としている。
また年間を通して働ける環境である以上、他の選択肢は自分にはありません。
アンナプルナを周り終わる4月まで、しっかり考え結論をだそうと考えていましたが、変わり様が無い気持ちと、気持ちを固め次に進んでいきたい!
その想いで2013 元日に決断しました。
4年前に訪れた人生の転機が、ネパール移住という決断に至りました事を報告させて頂きます。
日本ではスカイ獅子吼パラグライダースクールにお世話になっていますので、その旨を理解して頂ける様に話し合っていきます。
そして私の大切なおばあちゃん、あんまり心配しないでね…
「ここなら住んでもいいな…」
先日一緒に飛んだ年配の日本人男性がそう言っていた、そんなステキな場所だから。
日本にもちゃんと帰るから、あまり心配しないでね!
2013 元日 谷川 和男
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot
世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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