その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。
2024/11/16 (Sat)
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2013/02/14 (Thu)
運命共同体
この狭いレイクサイドにパラグライダーの会社が19もある…
Blue sky. Frontia. Sunlise はもう10年以上前からあり、5年前程まではこの3社だけだった。
そこにSarangkot. Paranova. Avia. Fishtail. Annapuruna が加わり8社になったのが4年前。
そして3年前から爆発的に増え始め、Evelest. Mountain Flyer. Fly nepal.
2年前にはTeam5. Mountain foke. Fenix. New para world. Pokhara.
そして今シーズンから私の働いているNirvana. 先週オープンしたMountain veiw. そしてバブーがキリマンジャロから戻り次第スタートするHimalayan.
計19社が現場で、話では来シーズン以降 更に4社がオープンするかもしれない…
各会社パイロットは6〜8人いるので、タンデムパイロットだけで120人程いる事になる。
これだけの会社、パイロットがいると、競争だけではやっていけないので、各会社間で協力しあってやっている。
例えば1日3本ルール。
全ての会社で一日に飛べる回数が9:30.11:30.13:30 の3回に制限し、1回6人までと決めている。
これによって極端に忙しい会社、極端に暇な会社が出ないように、ある程度 均等にお客さんが行き渡るようになっている。
(しかしオフシーズンは仕事のある会社、ない会社にわかれる)
もう一つは、各会社間で別会社のパイロットが働ける様になっている。
例えば9:30のフライトでNirvanaにお客さんが8人来たとする。
一回に6人までなのでNirvanaは6人と飛び、残り2人は別会社のパイロットに仕事が渡される。
別会社のパイロットにも仕事が渡り、そのパイロットの会社にもマージンが入ってくる仕組み。
言ってみれば、全ての会社、全てのパイロットが運命共同体みたいなものだ!
会社間でライバル視している訳でもなく、蹴落として自分達だけが成功しよう… なんて感じもない。
でなければ、ここでパラグライダーがこの様に一大産業になんかならない!
確かにシーズンになると一日500人もの人が空を飛ぶ事になり、飛んでいて怖いくらい混み合うが、それもパイロットにとっては興奮に繋がるし、お客さんも楽しいと思う。
ただこれ以上は…
問題も孕んではいるが、毎年沢山のパイロットが働きに来て、ほとんどのパイロットは翌シーズンも続けてやって来る。
それはこの環境に魅力があるからであり、これからは発展と淘汰を繰り返しながら、より魅力ある環境になる事を願うし、いちパイロットとして出来る事をここでやっていきたい。
Blue sky. Frontia. Sunlise はもう10年以上前からあり、5年前程まではこの3社だけだった。
そこにSarangkot. Paranova. Avia. Fishtail. Annapuruna が加わり8社になったのが4年前。
そして3年前から爆発的に増え始め、Evelest. Mountain Flyer. Fly nepal.
2年前にはTeam5. Mountain foke. Fenix. New para world. Pokhara.
そして今シーズンから私の働いているNirvana. 先週オープンしたMountain veiw. そしてバブーがキリマンジャロから戻り次第スタートするHimalayan.
計19社が現場で、話では来シーズン以降 更に4社がオープンするかもしれない…
各会社パイロットは6〜8人いるので、タンデムパイロットだけで120人程いる事になる。
これだけの会社、パイロットがいると、競争だけではやっていけないので、各会社間で協力しあってやっている。
例えば1日3本ルール。
全ての会社で一日に飛べる回数が9:30.11:30.13:30 の3回に制限し、1回6人までと決めている。
これによって極端に忙しい会社、極端に暇な会社が出ないように、ある程度 均等にお客さんが行き渡るようになっている。
(しかしオフシーズンは仕事のある会社、ない会社にわかれる)
もう一つは、各会社間で別会社のパイロットが働ける様になっている。
例えば9:30のフライトでNirvanaにお客さんが8人来たとする。
一回に6人までなのでNirvanaは6人と飛び、残り2人は別会社のパイロットに仕事が渡される。
別会社のパイロットにも仕事が渡り、そのパイロットの会社にもマージンが入ってくる仕組み。
言ってみれば、全ての会社、全てのパイロットが運命共同体みたいなものだ!
会社間でライバル視している訳でもなく、蹴落として自分達だけが成功しよう… なんて感じもない。
でなければ、ここでパラグライダーがこの様に一大産業になんかならない!
確かにシーズンになると一日500人もの人が空を飛ぶ事になり、飛んでいて怖いくらい混み合うが、それもパイロットにとっては興奮に繋がるし、お客さんも楽しいと思う。
ただこれ以上は…
問題も孕んではいるが、毎年沢山のパイロットが働きに来て、ほとんどのパイロットは翌シーズンも続けてやって来る。
それはこの環境に魅力があるからであり、これからは発展と淘汰を繰り返しながら、より魅力ある環境になる事を願うし、いちパイロットとして出来る事をここでやっていきたい。
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot
世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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