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その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。

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2013/03/17 (Sun)
既成概念の向こう側へ

朝晩は涼しいが、日中は30°を越えて暑い。
ただ日本のように湿度が高くないので過ごしやすいが、直射日光が強く、日中に長時間歩くと体力を消耗してしまう。

標高5000mの寒さを考えてアンナプルナ一周を4月にしたが、日中 暑い事を忘れていた…

標高が上がっていけば、気温も下がっていくので暑さも問題ないが、前半の5日間は標高も1000〜2000mなので、暑さ対策が必要だ。

山での行動は早め早めが基本。

日中以降は天気が崩れる事もあるし、風も強くなってくる。

その日の目的地には、遅くても午後3時には着いていたい。

暑さ対策は朝早くから歩きだし、正午過ぎにはその日の行動を終え、午後は洗濯や食事の準備、散策、休養に当てる。

午前10時を過ぎると谷風が入り、強風になる事が基本のアンナプルナサイドでは、フライト出来るのはそれ以前になので、やはり早め早めの行動になる。

アンナプルナ一周は午前 行動、午後は休養その他に当てる…
そんな計画でいます。

とにかく「楽しむ」事が重要!
360度を見渡して、景色、人々との触れ合い、生きている事の喜び…

疲れ切ったなら周りも見えなくなるし、視野も狭くなり、それはつまり危険を伴う事になるから。


パラグライダーの魅力はXCやコンペティションだけでは無い!
そこだけに縛られた既成概念を壊す為にも、アンナプルナ一周の持つ意味は大きい…と考えています。

既成概念の向こう側へ!
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot

世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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