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その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。

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2019/01/31 (Thu)
目標に向かって変わり続ける。
ここ数日間は最低で、今日はビジネスを始めて2年半で最低の売り上げでした。

そこで感じる事を今日は書きます。

ビジネスは数字 = 売り上げが全てです。それは人の為になった数字とも言えます。

ここ数日も人は歩いて行きますが99%が地方のネパール人。

彼等は外で飲食する日常がなく、お金もありません。

その人達が例え1万人 ここを歩いても、殆どビジネスにはなりません。

アイスクリームを買うかジュースを買うかで、後は歩きながら食べる。それ以外は持参して来る。

そんなお店は何処でもあって、あえてイタリアのバールをイメージしたお店には来ない。

コーヒーの香りに興味を持っても、コーヒーを飲む習慣もお金もないから当然 依らない。

見て見ぬふりなのは、いつもの日常でのありふれた雰囲気ではなく居心地も悪いから。

でもそれはその人達が悪いのではなく、ただターゲットでは無いだけであって、それを責任転換するのはビジネスマンとして失格・・・ しかし、そんな気持ちになってしまうのが今の自分のレベルです。


外国人(知っている人)が増えれば売り上げも比例して上がるし、ただ単に自分のお客さんになり得る人が来ない時期だとも言える。

しかし、コーヒーでビジネスを成功させようと考えればそれはネパールでは無い・・・ のも事実です。

10年後のネパールならば。

生活していくだけならば、小さなビジネスでいいのならば、ネパールでコーヒービジネスでも今 現在 成り立ちます。

しかし、お金を稼げる本物のビジネスになり得ない。

何故なら、年間を通せば95%がネパール人の観光客だから。

そして今 現在、ネパール全土でネパール人の1%しかコーヒー愛好家はいないから。

この多くの人が歩く場所でも、コーヒーハウスで1日に稼げる金額は知れています。

どの程度のビジネスがしたいのか?!

それはその答え次第。

数千万のビジネスがしたいのならば、お金のない人を対象にしたビジネスの筈がなく、今 文化のないネパールでコーヒーがその答えでは無い・・・ 

ネパールでは無いのか? ヒマラヤのコーヒーを直接 外国に持ち出し海外展開なのか?それとも他のビジネスなのか?

考える様になりました。

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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot

世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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