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その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。

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2012/06/28 (Thu)
一理野高原スキー場
今日は営業で一理野も行きました。
ここは以前パラグライダーでのフライトエリアだったのですが、営業先のホテルで「最近も1ヶ月に1回ぐらい飛んでいる人がいるよ・・・」と聞き、早速登ってみることに。
途中までは草も刈ってあって登れましたが、途中からは頭の高さほど伸びていて、それ以上登るのを断念・・・
獅子吼の風が悪いときに、ここで講習できないか? との考えで風を見てみると、谷風がサイドから入ってくるのでパラグライダー体験ではなかなか使えない・・・ パイロットなら練習できそうですが。
あとはゴンドラの鉄柱が多く、リスクもある・・・ (リスクの無いパラグライダーは全く飛ばない、練習も強く出来ない、魅力の無いものですが)
実際飛んでみたらどうなのか? 許可はいるのか? どうなのか?
自分の決断は「飛んでみよう!」でした。
登れるところまで行って飛んでみて、得られたこと、体験できたことは、ひとつ自分の経験になりました。
風が真横で斜面に当たらないので、浮かない・・・ しかも100mほど手前には林があり、そこでのローターがここまでやって来て、少し浮いては沈むの繰り返しで、途中で尻餅をついて再度そこからテイクオフして下まで行きランディング。
ランディング場でグラハンしましたが、ペコンペコン翼端が潰れるローターの風でした。

谷風の場所ですが、もっと高いところからテイクオフして高く飛んで降りる分にはそれほど問題ないと思いますが、一旦手前の林より下がるとローターサイドになり浮き沈みがあります。
挑戦するアンナプルナは谷風を読み、地形を読み、如何に安全に飛んで降りるのか!がポイントなので、谷間で飛ぶ経験を積みたいのですが・・・ 

経験することで得られることは大きく、問題はそれを経験できる環境にいるのか?
そこです!!


営業停止のゲレンデ、登って飛びました。
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot

世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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