その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。
2024/11/16 (Sat)
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2013/02/16 (Sat)
ランディングについて
テイクオフ、フライト については自分のレベルは他のパイロットに引けをとってはいない。
ただ一つ問題を感じている。
それはランディングスタイルだ。
120人いるパイロットの中で、サイド バイ サイド(お客さんの横に立ってランディングするスタイル)をとっているパイロットはただ一人、私だけだ。
サイド バイ サイド の利点はハードランディングした時にお客さんにパイロットが乗りかかって怪我をさせない点と、前方が見渡せる点にある。
欠点もある。
それはパイロットがランディングで走りずらい点。
お客さんがつまずくと、パイロットは走れない、歩けない… そして立てないお客さんを抱え上げずらい点もある。
ここでは日本ではお目にかかれないランディングをするパイロットがいるし、これが世界の主流だと感じている。
タンデムのランディングでソロと同じランディングをしている…
このスタイルはお客さんの体力は関係無くなるから、いつもパイロット主導のランディングが出来る。
サイド バイ サイド はとらないで、お客さんの後ろにいて、お客さんをお腹に抱えた荷物だと考える。
お客さんの足はいつも上げてもらっていて、パイロットはスタンディングをとり(これで前方は見渡せる)、パイロットはフレアと同時にスピードが0になるまで駆け抜ける、または歩く。
これはソロと全く同じ。
それからお客さんに立ち上がってもらう、立てないお客さんは抱え支える。
このパイロットが走る、歩く、が出来る出来ないはサイド バイ サイド ではお客さん次第になってしまう。
だからお客さんが走れない、歩けない、と感じたらパイロットだけでは対応出来ないからスタンディングするしかない…
日本はランディング場が窪地のシンク帯や風向きがコロコロ変わる事が多いから、安全第一のサイド バイ サイド をJPAは推奨している。
ここポカラは最低 微ホローランディングか無風で、地形上シンクでランディングする事はまずないので、颯爽とパイロットが駆け抜けて、スピードが0になった時点でお客さんに立ち上がってもらう。
この方が見ていてもカッコ良く、如何にもプロらしい。
ランディングはタンデムの華!
プロは皆 目を凝らし他のランディングを観察している。
無風、微ホローのなか颯爽と駆け抜け、お客さんのお尻を地面に付けないで持ち上げてランディングする姿は、スライディングするパイロットよりも印象は遥かに違い、彼等はそういう所を見ている。
サイドとバックでは景色も感覚も違うし、前に抱えた重さも毎回違うので、サイドに慣れた自分にはバックでの経験が必要になる。
無論、風がいい時はどんなスタイルでも何の問題もない。
新たなランディングスタイルを身に付け、バック、サイド、スライディングを条件に合わせて使える様に!
プロはランディング全般を見てレベルを判断している。
ただ一つ問題を感じている。
それはランディングスタイルだ。
120人いるパイロットの中で、サイド バイ サイド(お客さんの横に立ってランディングするスタイル)をとっているパイロットはただ一人、私だけだ。
サイド バイ サイド の利点はハードランディングした時にお客さんにパイロットが乗りかかって怪我をさせない点と、前方が見渡せる点にある。
欠点もある。
それはパイロットがランディングで走りずらい点。
お客さんがつまずくと、パイロットは走れない、歩けない… そして立てないお客さんを抱え上げずらい点もある。
ここでは日本ではお目にかかれないランディングをするパイロットがいるし、これが世界の主流だと感じている。
タンデムのランディングでソロと同じランディングをしている…
このスタイルはお客さんの体力は関係無くなるから、いつもパイロット主導のランディングが出来る。
サイド バイ サイド はとらないで、お客さんの後ろにいて、お客さんをお腹に抱えた荷物だと考える。
お客さんの足はいつも上げてもらっていて、パイロットはスタンディングをとり(これで前方は見渡せる)、パイロットはフレアと同時にスピードが0になるまで駆け抜ける、または歩く。
これはソロと全く同じ。
それからお客さんに立ち上がってもらう、立てないお客さんは抱え支える。
このパイロットが走る、歩く、が出来る出来ないはサイド バイ サイド ではお客さん次第になってしまう。
だからお客さんが走れない、歩けない、と感じたらパイロットだけでは対応出来ないからスタンディングするしかない…
日本はランディング場が窪地のシンク帯や風向きがコロコロ変わる事が多いから、安全第一のサイド バイ サイド をJPAは推奨している。
ここポカラは最低 微ホローランディングか無風で、地形上シンクでランディングする事はまずないので、颯爽とパイロットが駆け抜けて、スピードが0になった時点でお客さんに立ち上がってもらう。
この方が見ていてもカッコ良く、如何にもプロらしい。
ランディングはタンデムの華!
プロは皆 目を凝らし他のランディングを観察している。
無風、微ホローのなか颯爽と駆け抜け、お客さんのお尻を地面に付けないで持ち上げてランディングする姿は、スライディングするパイロットよりも印象は遥かに違い、彼等はそういう所を見ている。
サイドとバックでは景色も感覚も違うし、前に抱えた重さも毎回違うので、サイドに慣れた自分にはバックでの経験が必要になる。
無論、風がいい時はどんなスタイルでも何の問題もない。
新たなランディングスタイルを身に付け、バック、サイド、スライディングを条件に合わせて使える様に!
プロはランディング全般を見てレベルを判断している。
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot
世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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