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その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。

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2015/03/08 (Sun)
プロとしてかっこ悪い…
プロとしてかっこ悪いのは、ランディング後のグライダー捌きがバタバタする姿。

これは風が強い時のランディング後を見れば力量が分かるが、自分はそれが上手くない。


大きく分けて2つある。お客さんが立てる時と立てない時。

一番大事なのは、ランディング後もグライダーを頭上にキープしておく事!そして慌てない事!


最悪なのはお客さんが座ったままで、グライダーが後ろに下がり、そのまま下ろそうとすると、その場から動けないから引き倒される。

だからお客さんが立つまでは、その場でグラハンで、グライダーを頭上にキープし続ける必要がある。

どうしても立てない時は、サポートを呼んで両ブレークを一気に引き下ろしてもらうか、風が多少強い位なら、左右リアライザーに持ち替えて、その場で自分で一気に引き下ろす。


お客さんが立っていれば、慌てずゆっくりと片方のブレークを引きながら、風に対して向きを斜めに変え、お客さんにターンしてもらいながら下がった翼の方から下ろしていき、グライダーに前向きに歩きながら近付いていく。


空中はそれ以前、テイクオフとランディングの練習はタンデム パイロットになる時には重点的にやるが、ランディング後のグライダー捌きの練習はまずしない… やっていく上で気付く事だから。

だから実践の中で、経験の中で練習をしていく。


これだけのパターンが出来れば、タンデムでの風の強いランディング後のグライダー捌きはプロとして合格。

グライダーが大きく、荷物の様に動かないお客さんと遂になっているタンデム。

ソロとは全く違う部分なので、タンデムのプロとしての力量がハッキリと現れる。

ランディング後がバタバタしてかっこ悪いと、プロとして恥ずかしい…

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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot

世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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