その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。
2024/11/15 (Fri)
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2014/05/04 (Sun)
トラブルからのスタート。
インド初日。
今回の旅はトラブルから始まってしまった…
カトマンズ空港、飛行機の遅れで2時間遅れでの離陸。
トランジットが18時間もあるから、2時間位の遅れは有難いくらいだった。
カトマンズで荷物を預け、ラダックの空港で受け取れる… 同じ航空会社だし…
一応カトマンズの空港で確認し、custom check… 云々言われたが、自分の勘違いがここにあったのが後々 問題になる。
インド、デリーの空港でarrival visa を受け取り、念のため荷物カウンターへ行ったが、自分の荷物は無く、もう既に次の便の荷物が流れ始めていた…
arrival visa を取るのに1時間程かかった。時間も沢山あり、急ぎもしなかった。
荷物はラダックの便へ運ばれた! 何の疑いもなく、そう思い込んでいた。
エアコンの効いた快適な空港で、翌朝まで休もう…
しかし夜になり寝ていると無数の蚊に刺され、全く熟睡は出来なかった。
ネパール、インドにいれば、蚊は仕方がない!
そして翌朝5時過ぎにラダック行の飛行機の搭乗が始まり、自分も並び順番を待った。
自分の番になり、チケットをコンピュータにかざすとエラーになり、横で待つ様に言われた。
「あなたは今日 ラダックへは行けません」???
「荷物の処理がされていません」???
思えば初めての経験だ。
同じ航空会社で、国際線から国内線に乗り換えるのは…
もちろん同じ航空会社で、国際線から国内線経由で荷物を預けるのも初めての経験だった。
同じ航空会社でも、国際線から国内線へ乗り換えるには、自分で国内線カウンターへ荷物を持っていかなくてはいけない事を知らなかった。
荷物はラダックまで行くが、custom check… 云々を、思い込みで聞き流してしまっていた。
結局チケットはキャンセルされ、ラダックへは行けなくなった。
ラダックへ行く為には、再度チケットを購入しなければならない…
今回の予算+予備のお金、その予備は1万円だけだ。
その予備のお金は、インド初日のチケット購入で消えた…
しかしラダックへは行ける!
チケットは6400インド ルビー。
日本円で丁度1万円になる。
チケットの値段によってはラダックへ行けない、最悪の事も考えただけに、一安心した。
自分の無知が原因だが、旅とは、世の中とはこういうものだ。
全てが変わり続けている中にあって、何が起こるのか知る由もない!
トラブルは生きている証でもある。
ラダックへは2日後の、5月4日に向かう事になりました。
インドは今回 別にいいかな… と思い、快適な(夜を除いて)空港で過ごしましたが、流石に2日間空港では、逆に体調を崩す事になるので、今朝の段階で地下鉄に乗ってニューデリーまで来ました。
空港の外は40℃です!
お金の予算もあるので、テレビもネットも無く、トカゲと蟻がウロウロしている、汚いローカルなホテルに泊まっていますが、何の問題も感じません。
逆にツーリスト ホテルへはどうしても足が向かわない… そんな感覚に自分はいます。
写真を撮る気にもならないし、ネットでの日記の更新も、最小限でいいかな…
無我の境地になれば、全ての感覚は変わっていきます。
ニューデリーでの2日間、グルグルまわる扇風機にかき回される気温40℃の中、トカゲと蟻達に囲まれてゆっくり静養します。
ラダックへ無事 着きますように!
ラダック到着後は2日間 体調を見て、15日の満月フライト出来る場所もレーの町で探して、5月7日 下ラダックの旅から本格的にスタートする予定でいます。
変わり続ける日々に、自分も絶えず変化し続けて、5月30日まで歩んで行きます。
今回の旅はトラブルから始まってしまった…
カトマンズ空港、飛行機の遅れで2時間遅れでの離陸。
トランジットが18時間もあるから、2時間位の遅れは有難いくらいだった。
カトマンズで荷物を預け、ラダックの空港で受け取れる… 同じ航空会社だし…
一応カトマンズの空港で確認し、custom check… 云々言われたが、自分の勘違いがここにあったのが後々 問題になる。
インド、デリーの空港でarrival visa を受け取り、念のため荷物カウンターへ行ったが、自分の荷物は無く、もう既に次の便の荷物が流れ始めていた…
arrival visa を取るのに1時間程かかった。時間も沢山あり、急ぎもしなかった。
荷物はラダックの便へ運ばれた! 何の疑いもなく、そう思い込んでいた。
エアコンの効いた快適な空港で、翌朝まで休もう…
しかし夜になり寝ていると無数の蚊に刺され、全く熟睡は出来なかった。
ネパール、インドにいれば、蚊は仕方がない!
そして翌朝5時過ぎにラダック行の飛行機の搭乗が始まり、自分も並び順番を待った。
自分の番になり、チケットをコンピュータにかざすとエラーになり、横で待つ様に言われた。
「あなたは今日 ラダックへは行けません」???
「荷物の処理がされていません」???
思えば初めての経験だ。
同じ航空会社で、国際線から国内線に乗り換えるのは…
もちろん同じ航空会社で、国際線から国内線経由で荷物を預けるのも初めての経験だった。
同じ航空会社でも、国際線から国内線へ乗り換えるには、自分で国内線カウンターへ荷物を持っていかなくてはいけない事を知らなかった。
荷物はラダックまで行くが、custom check… 云々を、思い込みで聞き流してしまっていた。
結局チケットはキャンセルされ、ラダックへは行けなくなった。
ラダックへ行く為には、再度チケットを購入しなければならない…
今回の予算+予備のお金、その予備は1万円だけだ。
その予備のお金は、インド初日のチケット購入で消えた…
しかしラダックへは行ける!
チケットは6400インド ルビー。
日本円で丁度1万円になる。
チケットの値段によってはラダックへ行けない、最悪の事も考えただけに、一安心した。
自分の無知が原因だが、旅とは、世の中とはこういうものだ。
全てが変わり続けている中にあって、何が起こるのか知る由もない!
トラブルは生きている証でもある。
ラダックへは2日後の、5月4日に向かう事になりました。
インドは今回 別にいいかな… と思い、快適な(夜を除いて)空港で過ごしましたが、流石に2日間空港では、逆に体調を崩す事になるので、今朝の段階で地下鉄に乗ってニューデリーまで来ました。
空港の外は40℃です!
お金の予算もあるので、テレビもネットも無く、トカゲと蟻がウロウロしている、汚いローカルなホテルに泊まっていますが、何の問題も感じません。
逆にツーリスト ホテルへはどうしても足が向かわない… そんな感覚に自分はいます。
写真を撮る気にもならないし、ネットでの日記の更新も、最小限でいいかな…
無我の境地になれば、全ての感覚は変わっていきます。
ニューデリーでの2日間、グルグルまわる扇風機にかき回される気温40℃の中、トカゲと蟻達に囲まれてゆっくり静養します。
ラダックへ無事 着きますように!
ラダック到着後は2日間 体調を見て、15日の満月フライト出来る場所もレーの町で探して、5月7日 下ラダックの旅から本格的にスタートする予定でいます。
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot
世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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