その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。
2024/11/15 (Fri)
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2013/12/25 (Wed)
それしかない。
パラグライダーのパイロットとして生きている…
と言うと、聞こえはいいかもしれないけれど、実際はそうでもない。
短期間、期間限定ならば楽しいだろう。
しかしこれを何年、何十年と続けていくには覚悟が必要になる。
しかも異国の地。色々な事があり、失望もし、憤りもあり、その中でもちろん楽しい事もある。
そしてその変化に対応していかなくてはならない。
ある意味 自由な世界だが、フライトも含め、「籠の中の鳥」の様な日々でもある。
だから皆 年に何回かは、ポカラを離れ籠の外へと飛んで行く。
今は忙しく無いから、今日も1本飛んで昼からは自由だ…
しかしいつお客さんが来てもいいように、籠の中で時間を過ごしている。
生活するとはこう言う事なのだろう…
パラグライダー パイロットもサラリーマンもそんなに変わりはない。
ただ少しの時間と自由が、サラリーマンよりはある、日本よりはあるのは事実です。
それを生かすも殺すも自分次第。
この環境があるから自分のスタイルが生まれたのだし、年に何回かはパラグライダーを担いでまだ見ぬ世界を旅する。
インドで果たし何が出来るのか? 何が見つかるのか?
オフィスにはボランティアで届いた多くの荷物がありました。
ネパール版 サンタさんが各学校に配るのでしょうか?
フライトは最後 湖の上を飛びますが、そこでの飛び方は二通りあり、ゆっくり景色を楽しむのか? グルグル回すのか?
お客さんに伺う、又は状態を見ての二者択一。
グルグル回すとある意味、大変な感覚を味わえますが…
あくまでもお客さんの様子を常に伺いながら!
自己満足はプロとして失格です。
気持ち悪くなってしまったなら、苦でしかないのが実際です。
20〜30分のフライトで、その辺を見極めるのも仕事のうち。
あくまでも時間は目安であり、そこには拘りません!
昔から日本人に人気のあったDBモモ レストランが移転します。
場所はNirvana ブランチ オフィスのすぐ近くになります。
どんな写真が撮れるのか? は、お客さんの表情によっても変わってきますが、もちろん経験も必要になってきます。
条件がよく高く上げられれば、写真もビデオも余裕を持って撮る事が出来ますが… 上がらない時に如何に売れる写真が撮れるのか?
そんな条件でも心に余裕があり、段取りがしっかりしていないと写真は上手く撮れません。
タンデムの世界はこれでパイロットのレベルが分かってしまうと言っても過言ではありません。
色々なお客さんと飛ぶので、それを通してパラグライダー以外にも色々と考える事が出てくるのですが、やはり形にはまってしまった考え方「概念」は良くない。
例えば、インドやネパールは宿を予約しないで出向く方が幸せな国であり、それは問題が起きるからであり、決めてしまっていたら状況に臨機応変に対応出来ないでしょう。
そして宿 選びも、それまでの考えに固執しないで、まあいいか! で大体の所に決めてしまった方が幸せになれる。
次の挑戦が何故インドなのか?
私は日本人です。その日本の常識や考え方、概念が全く通用しない世界がそこにはあるから!
人は環境に左右される生き物だから、その環境は自分で探し、選んでいくしかない。
今日2本目はまさかの午後4時のフライトになったけど、お客さんが来れば飛ぶ! それに備えて籠の中で思いのまま過ごしています。
なんだかんだ言ったって、自分で選んだ人生なのだから、生きていて楽しい!
それしかないと思います。
それしかない。
と言うと、聞こえはいいかもしれないけれど、実際はそうでもない。
短期間、期間限定ならば楽しいだろう。
しかしこれを何年、何十年と続けていくには覚悟が必要になる。
しかも異国の地。色々な事があり、失望もし、憤りもあり、その中でもちろん楽しい事もある。
そしてその変化に対応していかなくてはならない。
ある意味 自由な世界だが、フライトも含め、「籠の中の鳥」の様な日々でもある。
だから皆 年に何回かは、ポカラを離れ籠の外へと飛んで行く。
今は忙しく無いから、今日も1本飛んで昼からは自由だ…
しかしいつお客さんが来てもいいように、籠の中で時間を過ごしている。
生活するとはこう言う事なのだろう…
パラグライダー パイロットもサラリーマンもそんなに変わりはない。
ただ少しの時間と自由が、サラリーマンよりはある、日本よりはあるのは事実です。
それを生かすも殺すも自分次第。
この環境があるから自分のスタイルが生まれたのだし、年に何回かはパラグライダーを担いでまだ見ぬ世界を旅する。
インドで果たし何が出来るのか? 何が見つかるのか?
オフィスにはボランティアで届いた多くの荷物がありました。
ネパール版 サンタさんが各学校に配るのでしょうか?
フライトは最後 湖の上を飛びますが、そこでの飛び方は二通りあり、ゆっくり景色を楽しむのか? グルグル回すのか?
お客さんに伺う、又は状態を見ての二者択一。
グルグル回すとある意味、大変な感覚を味わえますが…
あくまでもお客さんの様子を常に伺いながら!
自己満足はプロとして失格です。
気持ち悪くなってしまったなら、苦でしかないのが実際です。
20〜30分のフライトで、その辺を見極めるのも仕事のうち。
あくまでも時間は目安であり、そこには拘りません!
昔から日本人に人気のあったDBモモ レストランが移転します。
場所はNirvana ブランチ オフィスのすぐ近くになります。
どんな写真が撮れるのか? は、お客さんの表情によっても変わってきますが、もちろん経験も必要になってきます。
条件がよく高く上げられれば、写真もビデオも余裕を持って撮る事が出来ますが… 上がらない時に如何に売れる写真が撮れるのか?
そんな条件でも心に余裕があり、段取りがしっかりしていないと写真は上手く撮れません。
タンデムの世界はこれでパイロットのレベルが分かってしまうと言っても過言ではありません。
色々なお客さんと飛ぶので、それを通してパラグライダー以外にも色々と考える事が出てくるのですが、やはり形にはまってしまった考え方「概念」は良くない。
例えば、インドやネパールは宿を予約しないで出向く方が幸せな国であり、それは問題が起きるからであり、決めてしまっていたら状況に臨機応変に対応出来ないでしょう。
そして宿 選びも、それまでの考えに固執しないで、まあいいか! で大体の所に決めてしまった方が幸せになれる。
次の挑戦が何故インドなのか?
私は日本人です。その日本の常識や考え方、概念が全く通用しない世界がそこにはあるから!
人は環境に左右される生き物だから、その環境は自分で探し、選んでいくしかない。
今日2本目はまさかの午後4時のフライトになったけど、お客さんが来れば飛ぶ! それに備えて籠の中で思いのまま過ごしています。
なんだかんだ言ったって、自分で選んだ人生なのだから、生きていて楽しい!
それしかないと思います。
それしかない。
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot
世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
Japan spirits and pride
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世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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