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その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。

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わずかながら何とか飛んで降りられる場所があったので急いでパラを持ってきた時には午後4時で風もなくなっていて、本来なら飛ばない状況・・・
そこにギャラリーが集まり時間的にも歩いて降りるのは遅く、飛ぶ決断をしてしゃべりかけてくるギャラリーを無視して集中。ギャンブル的な要素もあったのですが、冷静に判断すればテイクオフ可能だったので瞬間の判断で飛びました。しかし・・・ 風が無く引き上げてテイクオフしたので、ラインが草に負けて4本切れてしまいました・・・ かなりショックなのとこんなにも簡単に切れてしまうんだ!これも一つの経験と考えます。


ここからテイクオフ。決断と反省・・・ これも経験と受け止めます。
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今日の夕方のおやつはバッフトゥッパでした。
チャウチャウがインスタントラーメンならば、こちらは生麺をつかったにゅう麺のような食べ物です。
スープはしっかりだしが効いていて、バッフ(水牛)と野菜が入っています。
チキンとべジとバッフがあるのですが、私はバッフが大好きでよくバッフトゥッパを食べます。
ノン チリ (辛くしないで)と言ったのですが、汗をかきながら食べました。唐辛子は入っていませんでしたが、スープ自体が既に辛味があり少し辛かったです。でも味は最高です!


ローカルレストランで90円、旨辛い!
今日1本目のお客さんは地元ポカラのネパール人女性でした。
土曜日になるとネパールのお客さんが多くなります。料金もネパール人だと少し安くなり、タンデムフライトをするネパール人も多いです。約5000円・・・ それでもネパール人にとっては大変でしょうねこの金額は。
当然私たちパイロットの取り分も外国人よりも少なくはなるのですが、一生の思い出にと飛びにくるので、そこはしっかり飛んで楽しませないとダメですね!


思い出の1ページになったでしょうか・・・
今日土曜日はネパールではお休みの日です。お休みは土曜だけで日曜は仕事も学校もあります。
1本目が終わったあと近くでピクニックをやっている人たちを見つけました。小さくて写真では分かりませんが、料理を食べながら踊っています。ネパール人は踊り好きで、結婚式でもお祭りでもよく踊ります。
前にローカルなダンスバーに連れていってもらったのですが、そこで踊らされました・・・
ネパールの踊りはクルクル回りながら手をクルクル、腰をクネクネ・・・ タコ踊りみたいです。
また機会があったら踊りのシーンを載せますね。


ピクニックも盛んなネパール
今日2本目はYETIレストランの長女で友人のスニータと飛びました。お客としてではなく友達としてなのでお金は入りませんが、タンデムの経験をつむ為にもこれからもお客の入っていない時は飛んでいきたいですね、友達と。
彼女はユニセフのような仕事をしていて本当に忙しい女性でキャリアウーマン的な感じです。休みも無くネパール中を訪問していて、昨夜「明日は休めるのでお客が無ければ飛びたい!」と言われ、2本目がフリーだったので一緒に飛べて本当に良かったです。
忙しい合間の息抜きになったのではないでしょうか・・・


とても小柄ながんばり屋スニータ
ランディング場にはちょっとしたショップがあり飛んだ後はコークを飲んで一服するのですが、そのショップの外壁に描いてある壁画がとてもファンキーだったので写真を撮りました。
ちゃんととんがった山マチャプチュレが描いてありました。マチャプチュレはやはりポカラから見える象徴的な山ですね。


サドゥーとファンキーなおじちゃんが飛んでます
今日3本目はカナダ婦人とのタンデムでした。
今朝はヒマラヤに雲がかかり始め、3本目を飛ぶ午後3時にはポカラ上空にもこの様に雲が張り始めました。
約一週間続いた晴天も今日から変わり始めたようです。天気予報も今日から曇り予報になっています。
やはり曇るとサーマルが収まり渋くなるので30分飛ぶには回し続けなければいけませんが、お客も多くグライダーも沢山飛んでいるので助かります。グライダーが多い程安心して飛べます、風やサーマルが一目で分かるので・・・ 危険なグライダーだけは注意しますが。


カナダの貴婦人でした
今日も昨日に引き続きイスラエルのお客さんでした。彼も4ヶ月の旅の途中だそうでやはり多いですね、こういうイスラエル人が。
話を聞いたら昨日私たちと飛んだイスラエル女性から進められてTEAM5のオフィスに来たとの事で、昨日は楽しんでいただけたんだな~ と嬉しくなりました。なんといってもこの狭いポカラに12ものタンデム会社があるので、お客を取るのは大変です。今はシーズンでお客もどの会社にも来ていますが、12,1月はお客も減りタンデムで飛べる日も少なくなってくるはずです。
タンデム1年目なので焦らずやりますが、今後の展望も考えながらの生活になりそうです。


条件よければ飛んでいても楽しい~
ランディング場は湖沿いに4箇所あるのですが、今ほとんどの会社が一番奥にあるランディング場を使っています。広さ、風ともに一番降ろしやすく、その他のところが稲刈り中だったり濡れていたりでここに今は集中しています。


風は少し横風ですが楽に降ろせます
今年のネパールツアー、ポカラでのホテルはMUM`S GARDEN と このMT・KAILASH RESORT。
マムズガーデンは奥まったところにあり静かで落ち着く隠れ家のようなホテルです。シンプルな部屋でテレビなどは無く静かに鳥のさえずりを聴きながら本でも読んで過ごすホテル。

このマウントカイラッシュは何でも揃ったリゾートホテルです。でも別の言い方をするとどこの国にでもある上級ホテル。ネパールにはこの様なホテルは数えるほどしかなく、ネパールらしくないホテルでもあります。

マムズガーデンは暖房施設が無い、停電時は電気が無い、ホットシャワーも天気次第・・・ と不便な点もあります。それがネパールらしくもあります。
カイラッシュは不便さは無いですが・・・ しかし旅の疲れを癒すにはこの方がいいかもしれません。

このタイプの異なるホテルに泊まってもらって意見を聞いて今後に生かしていけたなら・・・ そう考えています。


オーナーは日本語を話し暖かい感じの人、清潔でスタッフの人柄もよかった!
奥にはバーもあり、外と2階にはテラスもあり、清潔感のある大きなレストランがホテル内にあります。


ホテル客も夜は外食する人が多いのでガラガラでした
日本食は無いのですが、ホテルのオーナーが日本人が団体で来るというのでシェフに頼んで「これはどうだ・・・」とメニューには無い色んなメニューを手書きで書いて見せてくれました。
その中なら香港やシンガポールなどで食べられている料理を造ってくれました。
この左のスープを右の面にかけて食べます。スープスパゲッチーのようなあんかけ焼きそばのような・・・
沢山の野菜と豚肉が入っていて辛くなく美味しかったです。シェフの腕も確かなようです。


340円の初めて食べた料理。名前は忘れました・・・
全て揃っています。テレビ、電話、WiFi、エアコン、バルコニー、バスタブ、ボイラーなので24時間HOTシャワーOK。t肝心なのは布団!ネパールの布団は重いので日本人にはそれがきついですが、ここは軽い羽毛布団です。停電が多いネパール、しかし安心ジェネレーター完備です。ポカラで一番のホテルでしょう。認定☆☆のホテルです。


ダブルで1泊6000円
MT・KAIRASHにはこんなものも置いてありました。水パイプで1回300円だそうです。
やるか?と聞かれたけどタバコはすわないし・・・ でも何事も経験なので今度やってみますね。


どんな味がするのでしょうか?
今日も快晴!今日1本目はイスラエルの女性がお客さんでした。
ネパール、何故かイスラエル人の旅行者が多いです。しかも彼等はネパールだけでなくインドやタイなど3ヶ月以上かけて旅する人がほとんど。確か以前に聞いた話では学校を卒業したら長期旅に出るのが伝統なんだとか・・・ 年配のイスラエル人はあまり見かけません。
若者が多いからか態度や行動が横柄な人が目立ち、ネパール人はイスライリーを嫌う人も多いです。
イスラエルってアジア圏でしたか? 見た目はヨーロッパ人と同じですが・・・ ちょっと色白かも。


シャイなイスラエル女性でした
今日2本目は中国人とタンデム。中国人がネパールに大挙して訪れるシーズンは終わっていますが、それでも毎日必ず見かけます。彼等はほとんど英語が出来ないのでテイクオフでの説明も苦労します。中国人グループの中に英語が出来る人がいれば通訳してもらえますが・・・
空中では逆にあまりしゃべる必要が無いので(通じないから)飛びに集中できるし、同じアジア人というだけでも気分的に楽です。
ファオファオファオ=走れ走れ走れ これだけは覚えました。


30分言葉がよく通じなくてもコミュニケーションは自然ととれています
いつもお世話になっているYETIレストランの次男坊が今日は魚料理をご馳走してくれると言うので、その模様をリポート開始。
使う魚はフェアレイクではなく川から捕った魚で、30センチはある大きな魚、種類は分かりませんがよく地元のマーケットに行くと見かけます。それをまずは8等分にぶつ切りに・・・


魚を捌くというよりは力でぶつ切りに
特性のタレに数十分漬け込んだ魚を焼いていきます。
結構強火なので中まで火が通るまでに焦げてしまわないか心配しましたが・・・
味付けはウオースターソースやタイの「フィシュソース」などネパールの味付けとは違い
外はこんがり、中はやわらかく上手く焼いてました。


3ヶ月料理学校に通ったビシャ-ル
作ってくれたのがグリルフィッシュ。ライスとチッピスが一緒に出てきました。
味はさすが料理スクールに通っただけあり美味しかったです。
ここの母親が作るのは伝統的な味付けですが、息子はツーリスト向けの味付けでこの味なら毎日でも食べれます。


グリルドフィシュ250円(家族同然なのでYETIではいつもタダで食べてます・・・)

Made in Nepalのビールは主に3種類あります。(左からNepali Iice, Everest, Gorkha)

一番人気はGorkha。理由は安くて美味しいから。以前は高くて好まれなかったけど、安くしてから人気があり品切れ状態の時もあります。

次に安いのがNepali Iiceでアルコール度数が低めなのが特徴。

Everestが一番高くネパールのブランドビールです。

Gorkha200円/Nepali Iice230円/Everest250円

もちろん外国のビールもあります。

ここ数日は天気もよく条件も少しづつUPしてきています。しかしハウスサーマルにまだまだ頼るところが大きく、このようにその場所にガグリングができます。
このほとんどがタンデム、アクロ組は別としてソロでXCに挑戦するにはコンディションが60%ってところでしょうか・・・ ソアリングは十分に出来ますが。


ハウスサーマル
お客さんを乗せてPAME村までは60分のXCコースで条件がよほど良くないと行かないのですが、今日は友達としかも一日お客も入ってなくレイクサイドのL.D場まで戻る必要が無かったので、なかなか上がらないコンディションの中リッジの風に乗せてPAMEまでミニXCしました。


山沿いには段々畑
今日の目的地PAME村に無事ランディング。以前にソロでランディングした河原ではなく田んぼのある広場にランディング。風が同じ方向からしっかり入っていてしかも広く、スクールのランディングとしても使われるところで吹流しも今日は立っていました。
今日はここからローカルバスでレイクサイドまで帰りました。ここから約30分で料金は25円でした。


パッキングに集まってきた子供たちと記念撮影
ほとんどのパラグライダー会社はテイクオフのあるサランコットまでジープで移動します。ハイエースで移動の会社も3社ほどありますが、ジープの方が安く購入できサランコットのガタガタ道を登るにはジープが一番です。ただこの移動時間が休憩時間でもあるので、顔と顔を向かい合わせ詰め込んで乗るジープよりもハイエースのほうが休めます。
今朝はジープの屋根に乗ってみました。落ちないように気をつけなければいけませんが・・・ 格別です!


日本のKAZUと韓国のC・J
今日も晴天。ジープでサランコットまでは約30分、気持ちのいい風を受けながら見えるヒマラヤとポカラの街は最高です。それにはやはりジープの屋根に乗るのが一番!ただし違法なので警察に見つかると下ろされます・・・ 


ジープの屋根から撮影
  
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot

世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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