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その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。

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今日は昼1時からお客が入っていたのでその時間に合わせて気持ちを整えオフィスでスタンバイ。ジープがホテルまでお客を迎えに行ったのですが・・・・ ドタキャン。理由はヒマラヤが見えないから・・・
午前中に飛んだパイロット曰く「条件は最高でサーマルも大きく高く上げられた」でもお客にしてみたらそんな事よりやはりヒマラヤを見て飛びたいのかもしれない。パイロット側から言えばヒマラヤよりもサーマルだけど・・・
一度ホテルに戻り洗濯しているとオフィスから電話が「仕事だ今すぐに来い」
時間は3時過ぎでしかも鈍曇、今から飛べるのか? と思いながらもオフィスに、するとまたもキャンセルに・・・ はあ・・・

今日はこんな日でした。毎日これではたまりませんが・・・


こちらは昨年撮ったサランコットでの映像です。ネパールらしい映像です。
http://www.youtube.com/watch?v=wAmbfiRHlQc


これもパラグライダーの魅力の一つでしょう。昨年撮った朝一タンブリングです。日本ではお目にかかれないパラグライダーです。
http://www.youtube.com/watch?v=bjaXJDjvdNc
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ネパールにはポイントポイントに大きな木が植えてありその下が憩いの場となっています。
夏は日陰となり涼しく、雨の時は雨よけにもなります。
ここには屋台やちょっとしたお店などがあり、ここに座って時間を過ごしているネパール人をよく見かけます。


レイクサイドにもこのような場所が数箇所あります
ここレイクサイドにはタイなどにある屋台村みたいなものはなく、ツーリストはレストランで食事をします。
ネパールの屋台は軽食メニュー(おやつ)しかなく、小腹がすいたらちょっとよって食べると言った感じです。


リキシャー屋台。朝やってきて夜には帰って行きます
この小さな屋台の裏側葉こんな感じです。裏側が調理場になっていてガスコンロで料理しています。
メニューはチョウミン、モモ、タルカリ(野菜のカレー)、揚げパン、チャイなど。
ツーリストというよりは地元の人の休憩場と言う感じです。他にもお菓子の屋台や果物の屋台などがあります。


この後ろにムラ(椅子)やベンチがありそこに座って食べます
屋台で食べたチョウミン。チョウミンは日本で言うところの焼きそばです。
屋台にはべジチョウミン(野菜)しかありませんが、レストランではバッフ、チキンチョウミンもあります。
味は焼きそばそのもので薄味でやはり少し辛めです。私はケチャップで少し甘くして食べます。


ベジチョウミンとブラックティーで90円
レイクサイドは端から端まで歩いたら30分ほどで歩けますが、自転車を借りりればより行動範囲が広がります。最初は歩きでゆっくり見て周り、土地勘がある程度できたら自転車を借りてより行動範囲を広げてみる。
自転車なら湖沿いにどんどん進んで行き、20分ほどでネパールの田舎の生活ぶりを見る事が出来ます。


2時間で150円、半日借りれば割安で借りられます。
ネパールツアーで2日間泊まるホテルマムズガーデン。
レイクサイドのメインロードから外れに入ること歩いて約10分、木々に囲まれた中にマムズガーデンはあります。通りを通る車やバイクの騒音は一切なく、鳥のさえずりや隣近所(私が泊まっているホテル)で飼育されている牛の声が聞こえるレイクサイドにあって田舎のような環境が周りにあります。


緑に囲まれ、石で出来た建物が風情をかもし出しています。
Mt・Kairashホテルとは違いタイルと石を使ったシンプルなお部屋です。静かにゆっくり過ごす隠れ家的なホテルです。
シャワールームにはバスタブもありますが、ソーラーシステムの為に曇りの日はお湯が熱くないです。ポカラのほとんどのホテルはソーラーシステムの為このような感じです。


ツインで一泊4000円ほど+朝食も付いています。
昨日までアンナプルナのトレッキングに行っていた6人組。女性6人揃えば・・・ かなり朝からテンションが高かったです。
朝一は条件が渋く30分飛ぶのにかなり神経つかいます。いつも朝は余裕が無くいっぱいいっぱいで飛んでいる感じです・・・ 写真もずいぶん低空で撮っていますね。


鳥になった気分でこのポーズ
今日1本目のお客さんはアメリカの女性6人組でした。
テイクオフは10時には着き、サーマルが出るまでしばしの準備タイム。
今の時期朝一のフライトは30分ほど待ってから順次飛び出します。


楽しそうだけど内心は・・・ 
ポカラにはフェワレイクがありその水を堰き止めるダムがその横にあります。
レイクサイドは湖沿いにあり、ダムサイドはダム沿いにあり、そのまま地名となっています。
賑やかなレイクサイド、静かなダムサイド、どちらにもホテルとレストランがありツーリストエリアとなっています。


ダムサイドから見えるサランコット
ツーリストエリアは以前ダムサイドがメインでした。しかし今ではレイクサイドに移ってしまいダムサイドは閑散としています。ホテルもレストランもお客はまばら・・・
しかしダムサイドの魅力はヒマラヤがレイクサイドよりも奇麗に見えるところ。賑やかなのが疲れる方はダムサイドの方が静かに生活できます。
そのダムサイドにある唯一の日本料理屋さんが「アニールモモ」です。今日初めて行きましたが、座敷もあり足を伸ばせ漫画も沢山置いてあり、オセロゲームなどもあり、ゆっくり出来そうなところでした。小さなお店ですが小奇麗な感じです。


裏にはゲストハウスも完備
初めて見ました、釣具が置いてあるレストランを。
確かに近くにはフェワ湖があり魚も捕れ釣りをしている人も見かけます。
ボートとつり道具を借りて湖に・・・ いい暇つぶしと気分転換になるかもしれませんね。


釣具は全てそろっています、しかも日本製
アニールモモのとんかつ定食。
ネパール人がオーナーの日本食屋はレイクサイドにDBモモがあり、そちらは何度も食べているのですが、ここは初めて。ご飯はネパール米でフワフワした食感、これはDBモモも同じ。美味しくはないですが普通に食べられます。他にポカラには桃太郎、たべものや、古都 と日本食屋があり、ここは日本人がオーナーで日本のお米が出てきます。料金も高めです。味もやはりこちらの方が美味しいですが、アニールモモやDBモモはこの料金でこの味なら文句はないでしょう! 


アニールモモのとんかつ定食225円
夕方にはダムサイドに何かネタがないか?サイクリング。そこで見つけたのが布団を作っている人たち。
左の人が中に詰めた綿を棒で叩き均一平らにして、右の人がそれを縫い合わせていました。
これは敷き布団だそうで、ここの住人が職人を呼んで来てもらい布団をあつらえてもらっているところでした。


草の上、地べたで作業
今日2本目は中国のお客さん。
テイクオフでは座られてしまいましたが、風がよくその場で立たせてそのままテイクオフ。
今のところ風も弱めでフロントでテイクオフしていますが、しっかりラインチェックをすればフロントの方が確実! 今日のような事があっても押し出していけます。風が強い季節はやはりリバースでテイクオフが安全ですね。


中国人女性
ネパールツアーではミニトレッキングでアスタムコットにあるはなのいえに1泊2日で行く予定にしています。
出来れば近くまで飛んでそれからトレッキングしたいので、今日はその場所を探しに飛んできました。
ランディングしたのは小さなグランド。ここからがトレッキングするには近くていいのですが、周りが高く窪地なのでシンク帯になっていて、今日降ろした感想は・・・ 安全面を考えたら・・・ 少し離れた田んぼの方がいいかもしれません。考えたいと思います。


いつものように子供が集まってきます
はなのいえのあるアスタムコットの道中は上り坂ですが傾斜が緩やかで道も広く、お年寄りでも楽にトレッキングできるコースとなっています。
今日は雲がヒマラヤを隠していましたが、雲が無ければヒマラヤを見ながらハイクアップ出来ます。


セテイーリバー、天気がよければヒマラヤも
歩き始めて約1時間、はなのいえの看板がありました。
ここからはなのいえまではもう少しです。


歩いてあと10分、すぐそこです。
ランディングしたミランチョークから歩いて約1時間10分、はなのいえに到着しました。
空身ならゆっくり登っても1時間ちょっとで到着できます!


アスタムコットの丘の上にあるはなのいえ
自然の光が気持ちいいはなのいえの居間。
自然の物しか使っていないので落ち着いた色合いで自然の音色しかなく、本当にゆっくり出来ます。
寒い時期は焚き火で暖を取りながら語り合う・・・ そんな場所です。


色々な本も置いてあるのでゆっくり読書でも・・・
はなのいえでは日本食とネパール料理が食べられます。食べ物全てはここで作られています。お米は田んぼから、野菜は敷地の畑で、豆腐も自家製、乳製品は飼っている牛から、蜂蜜はここで養蜂していて、キャンドルも蜜蝋で作ってあります。自給自足がここの考え方であり、ネパールの田舎の姿でもあります。


お米のごみを取り除いている女性
はなのいえは各お部屋にシャワーがありますが、それとは別に五右衛門風呂が用意してあります。
薪を焚いてお湯を沸かす今では経験の出来ないお風呂! 満点の夜空を見ながらこのお風呂に入れるなんて格別ですね。


お客のある日はいつでも入れます
はなのいえのお部屋は通気性のよい土壁に木のベット、窓からは天気がよければヒマラヤが見えます。


とても落ち着ける自然のお部屋です

はなのいえの太陽発電
  
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot

世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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