I hike up and fly with timex expedition next charenge

I bought Timex Expedition watch.
Before also I bought same and used in nepal last season.
When I back to japan I gift it to nepali guy who is invited me 2 times dinner  and I promissed to give it to him.
Normally I don`t use watch in japan when I check time it`s enough mobile.
But in nepal I need watch because of tandem flight. We must fly 30 minutes so must check the time.

I used Timex Expedition about 5 month in nepal and when it leaves from my wrist I felt some lonely like a smoething gone......

Now 2andhalf month past in japan.
And again I got timex expedition watch.
Next season I try to go arround annapuluna circkit hike and fly adventure charange, it`s no possible without this watch.I am feeling so.

GO GO GO！　ＯＵＴ　ＯＦ 　ＢＯＵＮＤＳ．
ＬＩＦＥ　ＩＳ　ＪＯＵＲＮＥＹ　ＬＩＦＥ　ＩＳ　ＡＤＶＥＮＴＵＲＥ！！

Ｊａｐａｎ　ｓｐｒｉｔｓ　ａｎｄ　Ｐｒｉｄｅ　ＫＡＺＵ
Ｐｒｏｆｅｓｓｉｏｎａｌ　ｔａｎｄｅｍ　／　Ａｄｖｅｎｔｕｒｅ　ｐｉｌｏｔ
ネパールで名刺を作る時に自分で入れた言葉です。
自分はプロのタンデムパイロットであり、今後進む道はアドベンチャーとしてのパラグライダー、その想いで書いた言葉でした。
パラグライダーと一言で言っても進む道はさまざまです。これは日本にいる時にはあまり感じる事はありませんが、世界には多様の価値観がパラグライダーにも存在します。

2012年度のネパールのシーズンでその第一歩を踏み出します。
２０１２はアンナプルナサーキットをハイクアップしながらパラグライダーで飛び一周、そこに挑戦します。
トレッキングで1周する人はいますが、パラグライダーを担いでパラグライダーと共に一周した人はいないのでそこへの挑戦です。

ポカラから30キロ程離れた所にあるアンナプルナ山脈にはトレッキングルートが整備されており、世界中からツーリストが訪れます。日程にあわせて車や飛行機を使って1週間程から本格的に1周すると3週間程のトレッキングルートになります。このトレッキングルート上の最標高が５５００ｍのトラング・ラ・パス、途中には世界一標高が高い所にある湖ルパ湖（４９００ｍ）やヒンズー教の聖地ムクティナート、ムスタング王国、ダウラギリ（８１７２ｍ）、アンナプルナⅠ（８０９１ｍ）などヒマラヤの谷の中を歩くルートになっています。そこをポカラから出発してポカラに戻ってくるまで、４週間かけて歩を進める予定です。その中で飛べるエリアを探してくる事も目的の一つになります。
そこに吹く谷風は強風なので飛べる時間は朝方の風が動き出す前だけ、歩きメインの一周になりますがテントやシラフも積んで歩くことになります。

これからトレーニングも含めて準備をしっかりしてネパールに向かいます。
ネパールへは１０月中旬に入る予定です。
そのトレーニングの模様なども今後掲載していきます。

ａｎｎａｐｕｒｎａ　ｈｉｍａｌａｙａ　ｒａｎｇｅ

「Kazu、your dream comes ture！」「Kazu,Congratulation！」
今シーズンここネパールでタンデムを始めるに辺りネパール人から掛けてもらった言葉です。

３年前半前にここネパールで人生を１８０度変えよう！と決めたとき、そこにあったのがパラグライダーでした。
その時からタンデムパイロットとしてこの空を飛ぶ日が夢であり目標になりました。
その後日本でパイロットになり、２年半前から年に５ヶ月ここで飛んではタンデムパイロットになる事を目標にしてきました。
その事を知っているネパール人からかけてもらった言葉でした。

今ネパールでの今シーズンを終えて振り返るに辺り、その目標が一つ叶ったそして無事終えた事への安堵感と更に広がる世界、そこへ挑戦したい気持ち。
自分のレベルが如何なるか？は自分が一番知っているし、経験も短く、知識も少なく、時間をかけて全てやっていくしかないのですが、次の目標が出来たので今度はそこに向かって進んでいきます。

昨年までここネパールで憧れる様に見ていたタンデムパイロット達が今では身近な存在になり、今では自分がその立場になって周りのネパール人から同じように見られている・・・　その視線を感じながらテイクオフしていく。
日本でも見られる立場なので、そこへの意識は強く持って今後も飛んでいきたいと思います。

最後は友達と楽しく飛んで全てのフライトを終えました。
神経をすり減らす事もありましたが、充実した５ヶ月を過ごせました！
今度は日本の空で皆様とお会いできる事を楽しみにしています。
ありがとうございました。


Yetiの次男坊ビシャールとのフライトで終えました。

昨日で仕事は終わりの予定でしたがお客さんが入り、最終日に最後の仕事をしました。
１０４キロのネパール男性でしたが、今の条件なら何の問題もなくグライダー性能も最高なので、テイクオフ前にはかなり緊張していたお客さんでしたが飛んでみるとその恐怖心もなくなりほっと一安心。
毎回飛ぶ事にお客さんの心理状態が垣間見え、「自分は大丈夫だ、どんどん上げてくれ！」と言う人が、飛んでみるとダメだったり、今日のお客さんのように「怖いから上げないでランディングしてくれ・・・」と言う人が案外平気で楽しんでもらえたり・・・　　
経験を積むごとにお客さんの呼吸が少しずつ見えてきた事がここでの５ヶ月の成果だと思います。


最後のお客さんはネパール男性でした。

今日はYetiの次男坊ビシャ－ルとフリーフライトを予定していたのですが、お客さんが入ったので仕事で２本飛びました。
久しぶりにヒマラヤが薄らと見えた今朝、景色が少しでも良くなるとお客さんも増えるようで、今日の９：３０からのフライトでは各会社忙しく空中には５０機近くのタンデム機が一同に回す緊張感のあるフライトになりました。
朝一のフライトはハウスサーマルに集中するので、飛んでいても近くに接近してきて迫力のある風景でした（パイロット目線）。

これで今シーズンのネパールでの仕事は終わりの予定です。
Team5で１１７人、Sarangkotで６人、計１２３人のお客さん＋フリーフライトも合わせると１３０人以上の人を乗せて飛ぶ事が出来ました。
明日は午前中にタンデム１本飛んで、午後からは帰国の準備をします。

海外での仕事、世界中のパイロット、世界各地からのお客さん、全てに緊張感があって自分にとってこれからこの道で生きていくためにも貴重な経験が出来た５ヶ月間でした。
全てに感謝です！


バングラディッシュからのお客さん

デンマークからのお客さん１５人