その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【AFP=時事】ネパールで24日、乗客乗員23人を乗せて消息を絶っていた小型旅客機の残骸が見つかった。アナンダ・プラサド・ポカレル(Aananda Prasad Pokharel)航空相が述べた。
ポカレル航空相はAFPに「ミャグディ(Myagdi)郡ソリゴプテ(Solighopte)で、完全に燃え切った同機の残骸が発見された」と語り、乗客乗員の遺体が機体残骸の周囲に点在しているのが視認されたと付け加えた。
航空会社タラ・エア(Tara Air)は当初、双発プロペラ機「ツインオッター(Twin Otter)」の乗員乗客を21人と発表していたが、23人に修正した。
タラ・エアによると同機には乗客20人、乗員3人が乗っており、中国国籍とクエート国籍の人がそれぞれ1人ずつで、残りはネパール国籍、うち2人は子どもだった。
同機は西部の観光地ポカラ(Pokhara)を離陸した8分後に連絡が取れなくなった。タラ・エアがウェブサイトで発表した声明によると、ポカラから約20分の飛行で到着するヒマラヤ・トレッキング観光で有名なジョムソン(Jomsom)へ向けて同機が離陸した時点の天候は良好だったという。
【翻訳編集】AFPBB News
午後2時からは太陽が顔を出し、再度 飛びに上がりました。
ネパールに住んで10年近くになるが、毎年1度は航空機事故が起きている。
そんな中でも毎朝 見ているポカラ~ジョムソン間での墜落事故は記憶に無い..... (昨年はジョムソン空港で滑走路をオーバーランして川に突っ込んだ事故はあった)
ポカラからのマウンテン フライトでの墜落事故は、お客さん1人だけを乗せる小型機で昨年起きているが、その機体は未だに発見されていない。
毎年起きるのは頻度が多いが、その原因は山岳地帯が多い事と国民性。
自分はネパール内で国内線に乗ったことは1度しかなく、やはりそこには多少なりとも信頼感に不安を感じているからだと思う。
しかし、100% 事故が何処かで起こるのが飛行機でもあるので、仕方が無い.... としか言えない面も多分にある。
記事には天気は良かった.... と書いてあるがここは大きな間違いで、今日は10時から雨が降り、パラグライダーは飛べずに引き返してきた。
雨にはびっくりしたのだが、それはまだ雨季に入る前の晴天続きの時期で、朝は曇って太陽は出ていなかったが、これもここ数日と同じ。そして、決まって正午前から快晴になっていたから。
見た目も昨日までと同じ、天気図も昨日までとさほど変わらない。
そんな中でサランコットに上がる道中に大粒の雨になったので、正直 驚いた.....
しかし、10時からポカラで雨が降ると言う事は、ジョムソンのあるアンナプルナ サイドは早朝から天気が悪かった筈。しかし、朝は昨日までと同じ空模様で、雨が朝から降るなんて思いもしなかった。
この乾季と季節代わりのこの時期の狭間に、乾季の間 毎日同じ天気、同じ感覚で過ごし、飛んできた事が全てを見失わせたのではないか?
ネパールで飛行機が堕ちるのは乾季と雨季の狭間です。
乾季に飛行機が堕ちる事は先ず無いし、雨季に堕ちる事も先ず無い。
今日の事故は物凄く理解のできる、納得のいく事故だったと思います。
同じ事を繰り返していると、突然の変化に気付かず判断 出来ない事も起こり得ます。
この事故は環境と人間の心理。そこが繫がって見えてきます。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot
世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。