その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。
2024/11/15 (Fri)
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2014/07/04 (Fri)
高山病
ラダックの州都レーの標高が3600m程あります。
到着 当日は空港からレーの町まで歩いて、ご飯を食べて、デリーではまともに寝られなかったので、その後 お昼寝をしたのですが…
起きた途端に偏頭痛。
町中を歩いて、体を動かすと、頭痛は収まり、また寝ると頭痛が始まる… が2日間ほど続きました。
これは軽い高山病で、程度は個人差がありますが、誰もがなります。
デリーが標高600mなので、一気に飛行機で3000mも標高が違う場所に来れば、なって当たり前。
3600m辺りだと、空気は2/3程になり、5000mを超えると、空気は半分になり、7500mを超えると、空気は1/3になります。
なので高度を上げて行くトレッキングや登山では、高度順応させる為に、少しづつ高度を上げ、身体を慣らしていく事が最も重要となります。
何故 寝る事がよくないか?というと、寝ている間は呼吸が浅くなり、血液に酸素がしっかり送り込まれないからです。
なので疲れていても、高度を上げた時は適度に身体を動かす事が大切です。
3600m位ならさほど問題ないですが、5000mを超えると、基本 寝たくても眠れない… 寒さと空気の薄さで眠れません。
仮眠程度しか出来ません。
8000m峰 14座 完全登頂した竹内さん曰く、「雪山で睡魔に襲われ、寝てしまったら最期、寝るんじゃない!… ていうシーンをドラマとかで見ますが、実際は余りの寒さで、目が覚めてしまう。とても寝てしまえない…」そうです。
昨日はレーの高台にあるシャンティ ストッパや旧王宮に歩いて上がりましたが、空身で標高差300m程上がっただけなのに、休みながらしか歩けませんでした。
体力的には昨年のアンナプルナの6割位… まともに歩いて来なかったので、分かってはいましたが…
明日からのラマユルまでの歩きの旅は、標高3000〜3500m程ですが、歩いてみないとどうなのか?分からないのが実際です。
アンナプルナのようなトレッキング ルートを歩くのではなく、パキスタンにまで繋がるハイウエイを歩くので、道は舗装路です。
心配は水の補給がちゃんと出来るのか? と食事の面…
人々に支えられながら、ゴンパを訪ねながら、140km先のラマユルを目指します。
レーの人々。
春の竜巻。
標高3600mのレーの町。
到着 当日は空港からレーの町まで歩いて、ご飯を食べて、デリーではまともに寝られなかったので、その後 お昼寝をしたのですが…
起きた途端に偏頭痛。
町中を歩いて、体を動かすと、頭痛は収まり、また寝ると頭痛が始まる… が2日間ほど続きました。
これは軽い高山病で、程度は個人差がありますが、誰もがなります。
デリーが標高600mなので、一気に飛行機で3000mも標高が違う場所に来れば、なって当たり前。
3600m辺りだと、空気は2/3程になり、5000mを超えると、空気は半分になり、7500mを超えると、空気は1/3になります。
なので高度を上げて行くトレッキングや登山では、高度順応させる為に、少しづつ高度を上げ、身体を慣らしていく事が最も重要となります。
何故 寝る事がよくないか?というと、寝ている間は呼吸が浅くなり、血液に酸素がしっかり送り込まれないからです。
なので疲れていても、高度を上げた時は適度に身体を動かす事が大切です。
3600m位ならさほど問題ないですが、5000mを超えると、基本 寝たくても眠れない… 寒さと空気の薄さで眠れません。
仮眠程度しか出来ません。
8000m峰 14座 完全登頂した竹内さん曰く、「雪山で睡魔に襲われ、寝てしまったら最期、寝るんじゃない!… ていうシーンをドラマとかで見ますが、実際は余りの寒さで、目が覚めてしまう。とても寝てしまえない…」そうです。
昨日はレーの高台にあるシャンティ ストッパや旧王宮に歩いて上がりましたが、空身で標高差300m程上がっただけなのに、休みながらしか歩けませんでした。
体力的には昨年のアンナプルナの6割位… まともに歩いて来なかったので、分かってはいましたが…
明日からのラマユルまでの歩きの旅は、標高3000〜3500m程ですが、歩いてみないとどうなのか?分からないのが実際です。
アンナプルナのようなトレッキング ルートを歩くのではなく、パキスタンにまで繋がるハイウエイを歩くので、道は舗装路です。
心配は水の補給がちゃんと出来るのか? と食事の面…
人々に支えられながら、ゴンパを訪ねながら、140km先のラマユルを目指します。
レーの人々。
春の竜巻。
標高3600mのレーの町。
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot
世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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