その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。
2024/11/15 (Fri)
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2015/01/12 (Mon)
リバースを選択する理由。
今日もバンダ(ストライキ)だったが、パラグライダーは3~4会社が動きを見せ、うちは2本飛んだ。
ダメもとで上がり、止められたら引き返してくる予定だったが、何のチェックもなかった。
ただ場所によっては走っている車に向かっての投石や放火の被害があり、危険が0ではない。
このバンダの原因は10日後に控えた議会での採決に対するもので、王政が終わってかなり経つが、未だに憲法がなく、色々な部族(カースト)が混在するネパールに於いて、ハイカースト主導の彼らに都合の良い憲法の採決に待ったを掛けたい部族が、最後の手段としてバンダをいているようだ.....
その部族はなんでも私と同じ顔立ちのモンゴリアン、グルンやモゴル、ライ、リンブウ.... のようだ。
政治家のほとんどがは頭が切れ、口が達者なハイカースト、バウンやチェットリ達。
グルンやモゴルなどのモンゴリアンは政治家にほとんどいなく、軍隊などの身体を使う仕事に多い。
バンダの狙いは、国民を困らせ、政府への不満を募らせ、政府が対話に動かざる得ない状況を作る最終手段であり、ネパールの文化でもあります。
今回のバンダは1年4ヶ月ぶりになり、ほんと久しぶりのバンダです。
バンダは今日までとの事ですが、状況によってはまたあるかも知れません…
バックにヒマラヤ… どうだ!のフライト。
タンデムにもプロとアマがあります。
一言で言えば、プロとは精神状態と健康状態を維持し、如何なる時でも飛び続ける事であり、アマとは気分に応じて飛びたい時に飛ぶ。又は期間限定で飛ぶ。
決して技術だけではない、その状況で飛び続ける… それがプロです。
その続ける中で感じる危険を如何に解決していくのか?
その最大がテイクオフであり、100本に1回位はそれを感じます。
テイクオフをお客さんに邪魔される行為をされる事が最も不安で、それがたまにある。
本当に安全を考えたのなら、体重制限も必要だし、事前の人選、シュミレーションも必要。
ただそれが出来る範囲を超えて飛んでいるし、ここはネパールなので、日本の様にはきっちりとはならない。
テイクオフはフロントよりもリバースの方がより安全である事を感じている。
お客さんに邪魔される行為が一番危険であり、邪魔されたら全く出られないのがリバース。
邪魔とは座られる事ではなく、ライズアップをブロックされてしまう事。これはお客さんが壁となり前に歩けない事です。
フロントではそれを押し出そうと後ろから押して前に歩く事があり、対外そういうお客さんはグライダーに少し引っ張られるだけで座ってしまう。
だからフロントで出るのなら、ある一定の力でお客さんが引っ張ってくれない(前に歩かない)事にはライズアップしない事。
お客さんを押し出せないリバースのライズアップは、その状況になる前にライズアップ出来ないので、それが安全に繋がる。
プロとしては無風でもリバースで出られる事が、安全に繋がると感じています。
出られないお客さんはキャンセルする事が、プロとしての正解だと考えています。
決してテイクオフ出来る事が大切なのではなく、何事も起きないで飛び続ける事が大切!
それがプロとは = 飛び続ける事!に繋がる。
ランディング場の外では湖で養殖された魚が売られている。
1尾10kgはある魚達だが、魚の宝庫 日本で育った私からすれば。
食べたいか? 微妙…
ダメもとで上がり、止められたら引き返してくる予定だったが、何のチェックもなかった。
ただ場所によっては走っている車に向かっての投石や放火の被害があり、危険が0ではない。
このバンダの原因は10日後に控えた議会での採決に対するもので、王政が終わってかなり経つが、未だに憲法がなく、色々な部族(カースト)が混在するネパールに於いて、ハイカースト主導の彼らに都合の良い憲法の採決に待ったを掛けたい部族が、最後の手段としてバンダをいているようだ.....
その部族はなんでも私と同じ顔立ちのモンゴリアン、グルンやモゴル、ライ、リンブウ.... のようだ。
政治家のほとんどがは頭が切れ、口が達者なハイカースト、バウンやチェットリ達。
グルンやモゴルなどのモンゴリアンは政治家にほとんどいなく、軍隊などの身体を使う仕事に多い。
バンダの狙いは、国民を困らせ、政府への不満を募らせ、政府が対話に動かざる得ない状況を作る最終手段であり、ネパールの文化でもあります。
今回のバンダは1年4ヶ月ぶりになり、ほんと久しぶりのバンダです。
バンダは今日までとの事ですが、状況によってはまたあるかも知れません…
バックにヒマラヤ… どうだ!のフライト。
タンデムにもプロとアマがあります。
一言で言えば、プロとは精神状態と健康状態を維持し、如何なる時でも飛び続ける事であり、アマとは気分に応じて飛びたい時に飛ぶ。又は期間限定で飛ぶ。
決して技術だけではない、その状況で飛び続ける… それがプロです。
その続ける中で感じる危険を如何に解決していくのか?
その最大がテイクオフであり、100本に1回位はそれを感じます。
テイクオフをお客さんに邪魔される行為をされる事が最も不安で、それがたまにある。
本当に安全を考えたのなら、体重制限も必要だし、事前の人選、シュミレーションも必要。
ただそれが出来る範囲を超えて飛んでいるし、ここはネパールなので、日本の様にはきっちりとはならない。
テイクオフはフロントよりもリバースの方がより安全である事を感じている。
お客さんに邪魔される行為が一番危険であり、邪魔されたら全く出られないのがリバース。
邪魔とは座られる事ではなく、ライズアップをブロックされてしまう事。これはお客さんが壁となり前に歩けない事です。
フロントではそれを押し出そうと後ろから押して前に歩く事があり、対外そういうお客さんはグライダーに少し引っ張られるだけで座ってしまう。
だからフロントで出るのなら、ある一定の力でお客さんが引っ張ってくれない(前に歩かない)事にはライズアップしない事。
お客さんを押し出せないリバースのライズアップは、その状況になる前にライズアップ出来ないので、それが安全に繋がる。
プロとしては無風でもリバースで出られる事が、安全に繋がると感じています。
出られないお客さんはキャンセルする事が、プロとしての正解だと考えています。
決してテイクオフ出来る事が大切なのではなく、何事も起きないで飛び続ける事が大切!
それがプロとは = 飛び続ける事!に繋がる。
ランディング場の外では湖で養殖された魚が売られている。
1尾10kgはある魚達だが、魚の宝庫 日本で育った私からすれば。
食べたいか? 微妙…
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot
世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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