その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。
2024/11/15 (Fri)
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2014/08/10 (Sun)
ニルヴァーナ ミーティング。
今日は仕事が終わった後に、ニルヴァーナのミーティングがありました。
ミーティングの内容は、8月15日から1本当たりの給料が変わる事と、普段感じてる問題点をお互いに話し合う事でした。
1本当たりの単価が、500円づつ上がることになりました。
今までは外国人と飛んだときは3500円、ネパール人と飛んだときは2500円、XCフライトで5000円でしたが、外国人が4000円、ネパール人が3000円、XCが5500円の単価に変わります。
月に70本飛んだとしたら、今までより35000円 更に収入が増えることになります。
今までの単価は値段競争が出来て、値段がどんどん下がっていった時に決められた単価であったので、値段競争が出来ない今の料金では、パイロットの取り分が少なく、それに不満を持ったネパール人パイロット達が各オーナー達と話し合い、先週この500円アップが決まりました。
パイロットとしては単純に収入が増えることはうれしい事ですが、それに見合った仕事内容が求められます!
もうひとつ話し合った問題点は、接客についてです。
今日槍玉に当たったのはルスタムですが、彼はレースマンで飛びは上手いのですが、レースマンが陥りがちな勘違いが見え、そこを皆で指摘しました。
タンデムフライトはお客さんの為に飛ぶものであり、自己満足の為に飛ぶのとは全く違います。
初の経験でテイクオフで走って!と言われても身体が動かないのが普通。
何故出来ないのか?それは客観的に見えれば当然のことで、初めてのことが出来ないのは当然。
そこが分かっているのかどうか!
自分はあんな所にも飛んで行き、誰よりも高く上がった.... そんなのはタンデムの世界では自慢にはならない。
お客さんが喜んでくれたのか? そしてその喜びはお客さんによって千差万別です。
ゆっくり、ゆったりと飛んで、飛んでいる時間が短くて、負荷のかからないフライトを喜びと感じる人もいれば、激しく、興奮するようなフライトを喜びと感じる人もいる....
そこが分かっているのかどうか!
そして言葉遣い。お客さんに対して怒りを露にする事は、タンデムパイロット、その接客としてはどうなのか!
自分はルスタムよりもパイロットとしての経験は短いですが、タンデム パイロットとしての経験は長いので、彼の感覚も分かるし、彼の間違いも分かる。
どうしても精神的に疲れてくると、憤りや怒りがいとも簡単に涌いてくるのは経験上 分かる。
これではいけない!との想いで、昨シーズンは仏陀を学んだのだし、覚ることを学んだ。
ルスタムもこれから、タンデムパイロットとは果たしてどの様なものなのか? を学んでいくと思います。
自分はキャプテン パイロットなのでよっぽど目に付けば注意しますが、それ以外は何も口出ししません。
皆 お金を稼いでいるプロでしょ! だから、自分で感じて自分で考えるべきだと思っています。
ミーティングの内容は、8月15日から1本当たりの給料が変わる事と、普段感じてる問題点をお互いに話し合う事でした。
1本当たりの単価が、500円づつ上がることになりました。
今までは外国人と飛んだときは3500円、ネパール人と飛んだときは2500円、XCフライトで5000円でしたが、外国人が4000円、ネパール人が3000円、XCが5500円の単価に変わります。
月に70本飛んだとしたら、今までより35000円 更に収入が増えることになります。
今までの単価は値段競争が出来て、値段がどんどん下がっていった時に決められた単価であったので、値段競争が出来ない今の料金では、パイロットの取り分が少なく、それに不満を持ったネパール人パイロット達が各オーナー達と話し合い、先週この500円アップが決まりました。
パイロットとしては単純に収入が増えることはうれしい事ですが、それに見合った仕事内容が求められます!
もうひとつ話し合った問題点は、接客についてです。
今日槍玉に当たったのはルスタムですが、彼はレースマンで飛びは上手いのですが、レースマンが陥りがちな勘違いが見え、そこを皆で指摘しました。
タンデムフライトはお客さんの為に飛ぶものであり、自己満足の為に飛ぶのとは全く違います。
初の経験でテイクオフで走って!と言われても身体が動かないのが普通。
何故出来ないのか?それは客観的に見えれば当然のことで、初めてのことが出来ないのは当然。
そこが分かっているのかどうか!
自分はあんな所にも飛んで行き、誰よりも高く上がった.... そんなのはタンデムの世界では自慢にはならない。
お客さんが喜んでくれたのか? そしてその喜びはお客さんによって千差万別です。
ゆっくり、ゆったりと飛んで、飛んでいる時間が短くて、負荷のかからないフライトを喜びと感じる人もいれば、激しく、興奮するようなフライトを喜びと感じる人もいる....
そこが分かっているのかどうか!
そして言葉遣い。お客さんに対して怒りを露にする事は、タンデムパイロット、その接客としてはどうなのか!
自分はルスタムよりもパイロットとしての経験は短いですが、タンデム パイロットとしての経験は長いので、彼の感覚も分かるし、彼の間違いも分かる。
どうしても精神的に疲れてくると、憤りや怒りがいとも簡単に涌いてくるのは経験上 分かる。
これではいけない!との想いで、昨シーズンは仏陀を学んだのだし、覚ることを学んだ。
ルスタムもこれから、タンデムパイロットとは果たしてどの様なものなのか? を学んでいくと思います。
自分はキャプテン パイロットなのでよっぽど目に付けば注意しますが、それ以外は何も口出ししません。
皆 お金を稼いでいるプロでしょ! だから、自分で感じて自分で考えるべきだと思っています。
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot
世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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