その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。
2024/11/15 (Fri)
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2014/12/12 (Fri)
ガチョーク
明日には一度ポカラに戻るので、今日がラチョーク最終日となる。
ラチョーク最終日の今日は、1時間ほど歩いた所にある村ガチョークを周って来た。
道中(牛で田んぼを耕す村人とマチャプチュレ)
家畜の餌となる草を刈り取り、家路に着く村人。
今日は飛んでは来なかったが、昨日は6機ほどパラグライダーがここ上空にも飛んで来ていた。
今日周ったガチョークは何度かパラグライダーで飛んで来ては、力尽き下ろした場所であり、周りを眺めては少し懐かしんだ。
そしてここはツーリストがたまにやって来る村で、大きなホームステイ出来る家がある。
この村からは神の山マチャプチュレが近くに見えるが、その手前にあるコーチョン(クマイダンダ)3200mはトレッキング場所としても有名で、ここはパラトレッキングとしてもパイロットには知られている。
ポカラからガチョーク1200mで1泊、ヒレカルカ2200mで1泊、クマイダンダ3200mで1泊し、翌日にはクマイダンダからのフライトに挑戦する… 2泊3日か3泊4日。歩ける人なら2000mを1日で上り、1泊2日でも可能だ。
約3年前には自分とポーターでパラグライダーと食糧を担いで1日で上り、翌日には飛んでマルディヒマール5555mに挑戦したが叶わず、XCに切り替えてクスマまで飛んで行った思い出がある。
クマイダンダからの眺め
このクマイダンダ3200mには山小屋があるが、鍵がかけられていて自由には入れないし、この場所は許可が必要な為に、今では必ずガイド兼ポーターを付けないと上がれない。
景色は絶景で、数年前から名所となっている。(ヘリコプターをチャーターすれば、ポカラから数十分でここまで行けますが…)
今日は写真を撮ろうとした時には、マチャプチュレは雲に隠れてしまったが、ここガチョークからのマチャプチュレの眺めは壮大だ!
マチャプチュレは距離ではなく、角度や場所によってその大きさが全く違って見える不思議な形の山だが、山に登らずに大地から眺めるマチャプチュレの最高の場所がガチョークだろう。
ガチョークはラチョークの様に家が密集してなく、住んでいるカーストもこの辺りから上に上がるに従ってグルン、モゴルが大半となる。
広大な大地には田んぼが広がり、幹線道路沿いに家々が点在する… そんな感じだ。
ここからも職場であるサランコットははっきりと見え、仕事をしているグライダーもはっきりと見えた。
それにしても27日間は短過ぎる…
ポカラの周りを繋がりを求めて周るには3ヶ月は必要だが、自分の立場もあるので、3ヶ月も休めない… お金ではなく。
アスタム3日間、ラチョーク3日間、そして明日ポカラに戻り、旅を始めて1週間…
あと16日間しかない。
今後はクリスティ、ニルマリ ポカリ、カリカスタンを周る予定だが、もっともっと繋がりが欲しい!
限られた時間の中で、出来るだけゆっくりと、しかし多くの人々と出会いたい。
繋がれ!!
岡の上の民家。
棚田。
夕暮れ。
ラチョーク最終日の今日は、1時間ほど歩いた所にある村ガチョークを周って来た。
道中(牛で田んぼを耕す村人とマチャプチュレ)
家畜の餌となる草を刈り取り、家路に着く村人。
今日は飛んでは来なかったが、昨日は6機ほどパラグライダーがここ上空にも飛んで来ていた。
今日周ったガチョークは何度かパラグライダーで飛んで来ては、力尽き下ろした場所であり、周りを眺めては少し懐かしんだ。
そしてここはツーリストがたまにやって来る村で、大きなホームステイ出来る家がある。
この村からは神の山マチャプチュレが近くに見えるが、その手前にあるコーチョン(クマイダンダ)3200mはトレッキング場所としても有名で、ここはパラトレッキングとしてもパイロットには知られている。
ポカラからガチョーク1200mで1泊、ヒレカルカ2200mで1泊、クマイダンダ3200mで1泊し、翌日にはクマイダンダからのフライトに挑戦する… 2泊3日か3泊4日。歩ける人なら2000mを1日で上り、1泊2日でも可能だ。
約3年前には自分とポーターでパラグライダーと食糧を担いで1日で上り、翌日には飛んでマルディヒマール5555mに挑戦したが叶わず、XCに切り替えてクスマまで飛んで行った思い出がある。
クマイダンダからの眺め
このクマイダンダ3200mには山小屋があるが、鍵がかけられていて自由には入れないし、この場所は許可が必要な為に、今では必ずガイド兼ポーターを付けないと上がれない。
景色は絶景で、数年前から名所となっている。(ヘリコプターをチャーターすれば、ポカラから数十分でここまで行けますが…)
今日は写真を撮ろうとした時には、マチャプチュレは雲に隠れてしまったが、ここガチョークからのマチャプチュレの眺めは壮大だ!
マチャプチュレは距離ではなく、角度や場所によってその大きさが全く違って見える不思議な形の山だが、山に登らずに大地から眺めるマチャプチュレの最高の場所がガチョークだろう。
ガチョークはラチョークの様に家が密集してなく、住んでいるカーストもこの辺りから上に上がるに従ってグルン、モゴルが大半となる。
広大な大地には田んぼが広がり、幹線道路沿いに家々が点在する… そんな感じだ。
ここからも職場であるサランコットははっきりと見え、仕事をしているグライダーもはっきりと見えた。
それにしても27日間は短過ぎる…
ポカラの周りを繋がりを求めて周るには3ヶ月は必要だが、自分の立場もあるので、3ヶ月も休めない… お金ではなく。
アスタム3日間、ラチョーク3日間、そして明日ポカラに戻り、旅を始めて1週間…
あと16日間しかない。
今後はクリスティ、ニルマリ ポカリ、カリカスタンを周る予定だが、もっともっと繋がりが欲しい!
限られた時間の中で、出来るだけゆっくりと、しかし多くの人々と出会いたい。
繋がれ!!
岡の上の民家。
棚田。
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot
世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
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