その人が何処から来たかなど、どうでもいいではないか。 どんな地位にあるか、どんな功績があったのか、どんな血筋を引いているのか、など全くどうでもいいではないか。 ただ、その人の行いを見よ。 今ここに於いて、何をするのかを見よ。 行いが正しく、羞恥があり、身と心を慎んでいるのであれば、その人は生まれがどうあれ、今から高貴な人ではないか。
2024/11/15 (Fri)
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2014/12/07 (Sun)
ありがとう マニーシャ!
何処かに繋がる、ひとつの繋がりを見つけた1日でした。
黄色い花と赤い花が青空に映え、バックにはヒマラヤが… 村の贅沢はこれだ!
村は美しい…
民間の軒先にはもみ殻の付いたお米とヒエが並べられ、天日干しされていた。
今日の出会いは一人の美少女だった。
ガイラガオン村への道中で母親と歩く彼女に出会ったが、彼女に連れられてプジャ(お祈り)のお寺へ…
今日は特別なプジャの日だそうで、しかも土曜日で休日。
周りの村から、そして村出身の人がポカラから、沢山集まっていました。
若い女性、中年の女性、お婆ちゃんが代わるがわる踊っていました。
今回の旅では女性の年齢を聞かない事に決めているが、17〜18歳であろうマニーシャ(左)。右は彼女の弟さん。
ネパール女性にしては積極的な女性で、周りの目も気にしないで自分の手を引っ張ってお寺へ。
ポカラの学校に通う彼女はホステルに泊まり、家族の住むニルマリ ポカリ村から離れて生活している。
でもこれはネパールでは普通で、学校(高校、大学)は大概 街にあるので、村出身の人は親元を離れて生活しています。
踊りを眺めている自分の背中(マニーシャ撮影)
隣りでは大きな鍋で調理。
来た人皆に料理が振る舞われ、今日ご馳走になったのはライスプディング、ジャガイモとキャベツとトマトのカレー、イスクスという野菜の漬物でした。
これを食べてから退散。
私は彼女と母親と兄弟を見送る為に、山を下りた村 バスコットまで行きました。
ヘンジャコットからハイウェイの村 バスコットまで、石段を下りる事 約30分…
村から彼女の家族が住むニルマリ ポカリまで、お祈りに使うヤギを連れつの家路。
ヤギは何かを察したのか?はたまた今までいた村が恋しいのか? 必死に抵抗してなかなか歩いてくれなかったので、自分も抱きかかえて歩きました。
ハイウェイに下り、バスに乗ってヤギと一緒にポカラの町に戻って行きました。
今日歩いて、村人に触れて、そして聞いて分かった事があります。
この辺りの村にはバウン、チェトリ カーストの人々が住んでいる事。
そしてダンプスまで行くと私達と同じ顔立ちのグルン、モゴル カーストの人々が住んでいる事。
ダンプスにも何度か行っていますが、確かモンゴリアンが多かった… と思い出しました。
ダンプスへは行かず、ここアスタムにもう数日 滞在しようと思います。
ネパール人と結婚するのならば、モンゴリアンではなくアーリアン… そう決めています。
明日はヘムジャコットからヌワガオン経由で、次に訪れる予定のラチョーク側に下りて、村の雰囲気を感じて戻って来ようと考えています。
そして一度ポカラに戻り、予定にはなかったけれど彼女マニーシャの村「ニルマリ ポカリ」にも行ってみようかな…
1日ひとつの繋がりを見つけ、それをひとつづつ繋げていきたい!
結婚は決して目的ではなく、その繋がりを見つけ、人生を繋げていく事が今回の旅の1番の目的です。
明日も何か、何処かに繋がる繋がりをひとつ見つけたい!
黄色い花と赤い花が青空に映え、バックにはヒマラヤが… 村の贅沢はこれだ!
村は美しい…
民間の軒先にはもみ殻の付いたお米とヒエが並べられ、天日干しされていた。
今日の出会いは一人の美少女だった。
ガイラガオン村への道中で母親と歩く彼女に出会ったが、彼女に連れられてプジャ(お祈り)のお寺へ…
今日は特別なプジャの日だそうで、しかも土曜日で休日。
周りの村から、そして村出身の人がポカラから、沢山集まっていました。
若い女性、中年の女性、お婆ちゃんが代わるがわる踊っていました。
今回の旅では女性の年齢を聞かない事に決めているが、17〜18歳であろうマニーシャ(左)。右は彼女の弟さん。
ネパール女性にしては積極的な女性で、周りの目も気にしないで自分の手を引っ張ってお寺へ。
ポカラの学校に通う彼女はホステルに泊まり、家族の住むニルマリ ポカリ村から離れて生活している。
でもこれはネパールでは普通で、学校(高校、大学)は大概 街にあるので、村出身の人は親元を離れて生活しています。
踊りを眺めている自分の背中(マニーシャ撮影)
隣りでは大きな鍋で調理。
来た人皆に料理が振る舞われ、今日ご馳走になったのはライスプディング、ジャガイモとキャベツとトマトのカレー、イスクスという野菜の漬物でした。
これを食べてから退散。
私は彼女と母親と兄弟を見送る為に、山を下りた村 バスコットまで行きました。
ヘンジャコットからハイウェイの村 バスコットまで、石段を下りる事 約30分…
村から彼女の家族が住むニルマリ ポカリまで、お祈りに使うヤギを連れつの家路。
ヤギは何かを察したのか?はたまた今までいた村が恋しいのか? 必死に抵抗してなかなか歩いてくれなかったので、自分も抱きかかえて歩きました。
ハイウェイに下り、バスに乗ってヤギと一緒にポカラの町に戻って行きました。
今日歩いて、村人に触れて、そして聞いて分かった事があります。
この辺りの村にはバウン、チェトリ カーストの人々が住んでいる事。
そしてダンプスまで行くと私達と同じ顔立ちのグルン、モゴル カーストの人々が住んでいる事。
ダンプスにも何度か行っていますが、確かモンゴリアンが多かった… と思い出しました。
ダンプスへは行かず、ここアスタムにもう数日 滞在しようと思います。
ネパール人と結婚するのならば、モンゴリアンではなくアーリアン… そう決めています。
明日はヘムジャコットからヌワガオン経由で、次に訪れる予定のラチョーク側に下りて、村の雰囲気を感じて戻って来ようと考えています。
そして一度ポカラに戻り、予定にはなかったけれど彼女マニーシャの村「ニルマリ ポカリ」にも行ってみようかな…
1日ひとつの繋がりを見つけ、それをひとつづつ繋げていきたい!
結婚は決して目的ではなく、その繋がりを見つけ、人生を繋げていく事が今回の旅の1番の目的です。
明日も何か、何処かに繋がる繋がりをひとつ見つけたい!
PR
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
フリーエリア
最新コメント
[12/17 アジアン]
[03/10 アジアン]
[03/14 Kazu]
[03/13 田渕憲志]
[01/10 ユME]
[07/02 みき]
[07/01 Kazu]
[08/05 Kazu]
[08/03 kazu]
[07/30 Kazu]
最新記事
(07/27)
(07/23)
(07/20)
(07/18)
(07/10)
(07/07)
(07/06)
(06/30)
(06/27)
(06/26)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
kazu
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1971/09/08
職業:
パラグライダー
趣味:
たそがれ、物想い、静寂、心穏やか、不安、楽しむ
自己紹介:
Kazu
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot
世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
Japan spirits and pride
Professional tandem / Adventure pilot
世界最高峰のヒマラヤ、神の国ネパールで生きていく為に始めた空飛ぶ道具パラグライダーでコマーシャルタンデムをやっています。夢は神の山マチャプチュレへの冒険フライトに挑戦すること。
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(10/30)
(10/31)
(11/02)
(11/02)
(11/02)
(11/03)
(11/04)
(11/04)
(11/05)
(11/05)
P R
忍者アナライズ